「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

CI S1-22「失った記憶と偽証」

2015-06-18 14:53:47 | ~CI S1
大変申し訳ありませんが・・・・一言感想で、御勘弁を(ペコリ)
実生活が、修羅場っておりまして・・・(も一度ペコリ)

視聴はしましたが・・・
ふぁんと、往生際が悪い男で・・・・
いやいや、『CI』の悪役で出演するなら、もう少し・・・
などと、勝手気ままに申し上げておきます(笑)

愛人が裏切るのは、お約束のパターンでして。
しかし、まぁ、最初に怪しいのは男の方だし。

しかし、頑張って守る愛人も、また珍しくて、良いのだが・・・

株操作なので、頭を使う刑事さん方(違うか?)

私的には、まぁ重犯罪には違いないだろうが
『CI』には、こういう事件は・・・ゴホゴホ・・・でして・・・

これで、勘弁して下さい。
今日は、もう・・・・ダダダ~と見逃して~(ペコリ)

アッ、これで、シーズン1終了でしたね。
一応頑張って、全話視聴できました。
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CI S1-21「難病のベストセラー作家」

2015-06-17 15:30:10 | ~CI S1
原題『Faith』=信用、信頼、と最初に出てきますが
今回は、信仰が合うかもしれない。

カーバー&ゴーレン
「まるで宗教だ」
「クリスティンは、エリカが実在すると信じている。
 信じることで、救われているんですよ」

難病、虐待・・・というエリカの自叙伝(クリスティン、大幅書き直し・笑)
て、これもバーブが書いたんですか?

まぁ、実在しないエリカの書いた本がベストセラー。
その恩恵に与るのは、養父母トビー&バーブ
って、詐欺なんですけどね。
バーブにとっては、詐欺で経済的に潤うし
多分代理ミュンハウゼン症候群であろう部分も、満足できるし。

エリカを世話する出版社のクリスティン。
彼女は、自身の不幸&不安を、エリカの文章、そして存在で救われたと。

原題『Faith』は
エリカの存在を疑わない人=信心がある
存在を疑う人=信心が無いって感じで、描いてあるようにも思えました。
だから、こんな原題なんだなぁ~って。

ラスト、ゴーレンがクリスティンを説得する場面
エリカからの電話(勿論バーブが、演じております)が切れる。
狼狽えるクリスティン。
そしてゴーレンが・・・
「君はどうする?・・・・お金さえあれば、彼女を救える。
 君はしたことは、彼女を守るためだった。
 ・・・君の心は純粋だ。これが最後のステップになる。
 エリカに、最高の贈り物をしよう。
 必要なんだ・・・エリカを信じる心は、本物だろ?」

ここで、ゴーレンは、経済的に苦しくなるエリカを助けるため
保険金が、養父母に渡るよう、殺人を告白しろ、と言っているのですが
同時に、クリスティンのエリカに対する信頼=信仰を見せろ、と言っている。
それが「最期のステップになる」じゃないかなって。
もう一段上にあがり、より魂が救われる。エリカに対する真の信仰を示せば。

面白いのは、警察&検事さん方は、詐欺には騙しで
信仰には、その信じる心に訴えてって戦法でって。

バーブには、もう金を前面に!(笑)
えっと、代理~は・・・また書くんじゃないの?(笑)
そしてクリスティンには、エリカを信じる心を。
まぁ、巧みに利用しております。
ここがゴーレンのゴーレン所以かと。
的確に、相手の求めるもの(または弱点)を突く。
これに、外れがないから、カリスマ刑事さんなんだよね。

しかし、現実は・・・っても、思うがね。
理想のカッコいい刑事さんってことかな?
見かけじゃなく、中味&才能ね。

そして〆は・・・・「エリカが失望するわね」(笑)
綺麗に、まとまりました(ペコリ)

「・・・教授~
 私、福祉学科の大学院生のアレックス・エイムズです・・・・」

アァ、ビックリした!(笑)
いきなり女子学生ですか!!まぁ、幾つになっても学ぶことは良いことで。
笑顔、笑顔・・・・振り撒いております。
で、デレッとした教授の背後で
もっさりゴーレンが、掲示物を見学中・・・笑

一応、女性にデレデレだろう、な教授に適した捜査方法で(笑)
でも、別に、普通に捜査で聞いても、良いんじゃないの?
エイムズが、仮装・・・じゃない、囮捜査?でもない・・・
ファン・サービスしなくても・・・・(笑)

と、思ったら~
TVcomさん情報ですが
このエピは、当初S1ラスト、と予定されていたようです。
しかし、実際は、次がラストで・・・ラスト・イヴ(?)エピになっちゃった。

だから、当初ラスト予定だったから・・・
エイムズが、サービスを・・・・違うか?(笑)

面白いエピだと思いましたね。
信仰で行くとは・・・ウ~ン、巧いナァ====!
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CI S1-20「警察官の誇り」<2>

2015-06-16 16:17:39 | ~CI S1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


ファン(アメリカ)の間で人気のあるエピのようですね。
警官の不正って、刑事さん方の葛藤がお約束なんですが
ゴーレンは、ちっとも葛藤していないわ・・・・笑

加えて、ゴーレンのプロファイル通りのランドルフ(笑)
思わず!「そのまんまかい!」と言ってしまいましたわ。

頭脳戦ですよね。
こんなに優秀なランドルフ。間違いなく、上に立つって感じで。
本家エピの中で、
ヴァンの昔の情報屋に、刑事コンビが話を聞きに行ったとき
情報屋が、ヴァンの出世を喜んでいたシーンを、思い出しました。
あの時、白人の部下を従えているのか!って、喜んでいた記憶が・・・

今回ランドルフも、元白人警官を手下同然にして。
まぁ、欲も絡むでしょうが
しかし、その不満の心をしっかり掴み、動かしている・・・

今回、ヴァンが登場しました。
勿論、ランドルフとの対比、というか関連で・・・
女性で黒人。同じ立場という視点は、物語に幅を与えてくれたかと。
ランドルフは、優秀。それは自分も知っている。
しかし出世は見込めない・・・こんなに優秀なのに。
だから、その恨みを・・・実質的な“利益”を得るために。
同様に組織に不満を持っている者達を集め、
見返りを渡し、部下として・・・・

冒頭、シャーウッド一家の殺害で
子供を結構映していましたね。
9歳の息子、6歳の娘・・・そして死体の状況も。

ランドルフは、娘に機会を持たせ、自分の夢が叶うよう
その手助けをしたかった。
私立の学校・・・・選択肢が広がるはず。
その為には・・・・

ラスト、ランドルフの帽子の裏に、娘の写真が~でした。
娘のために、と思い、毎日毎日・・・
と思うと・・・そして女性だから、と出世の道を断たれた、と思うと・・・

というような、ランドルフへの同情もあるかも・・・
というような心情を(って視聴者のね)
バッサリ切り捨てるゴーレン(ココ、イイですよネェ、とニンマリ私)

娘の為、それならば何でもする。
子供への想いは、シャーウッド家の夫婦も同じ。
娘の為、と言いつつも、本当は自分の為では?
というような心を、ゴーレンは、断罪する。
このシーン、とっても短いのですが、私は響きましたね。

このランドルフの心って、複雑ですよね。
自分と同じように、組織に不満を持つ者達を・・・
ですが、視点を変えれば、不遇に甘んじた者達、とも言える。
悪徳だが、ちゃんと金銭を渡している・・・勿論忠誠と引き換え、だが。

「フィルは自殺することで、その恩に報いた」

これネェ・・・勿論フィル・レグランドは、刑に服するのは嫌だったろうし
とは思うのですが・・・
やはり、ランドルフに恩を感じていた、のは間違いないでしょ。
自殺するほどの忠誠・・・
ランドルフが、それほどの人物であったことを示すかと。

このように、複雑さを持つ犯人は、物語を面白くする。
単に悪でもない。仲間への配慮もある。
情もあるし、家族への愛情もある。
それでも、非情ともいえる殺人を・・・・

だから、とても面白いドラマになっていると思います。
ゴーレンの怒らせます攻撃も、炸裂していますし(笑)

犯人も複雑。ゴーレンも複雑。一筋縄ではいかない。
それが、面白くさせていたかと。

ランドルフが、ゴーレンをプロファイル??(笑)
ちょっと当たっていたのか?
複雑な表情のゴーレンでしたね。

しかし!今回の私的注目は!!

刑事コンビ
「・・・この建物から、情報がもれている。
「刑事部長室の関係者は、調べたわ。
 もちろん刑事部長も」
「秘書は、信用できる」
「デニースのこと?手が早いわねェ」

で、ゴーレンは、「女性に手が早い」設定なんですか??(笑)
そりゃ~、初耳だわ・・・って、詳しく知りもしないくせに(笑)

もし、「ボビーは、女性に手が早いのよ」と御存知の方が居られましたら
ちょっと、教えてくださいな(ペコリ)

もし、そうなら・・・・
検事長以来の快挙!!!!だわ!!!!!!!!(そこかいッ・笑)
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CI S1-20「警察官の誇り」<1>

2015-06-16 16:17:24 | ~CI S1
警察トリオ
「・・・楽しくなってきたな・・・いい知らせはないか?」
「4人殺しを計画できる組織力を持つ人間を、捜しています。
 さらに、実行できる冷酷さを持ち、
 シャーウッドの悪評を、広める方法などの知識を持つ人物。
 ・・・・従軍経験者かも・・・軍隊力学が働いています。
 フィルを犠牲にする代わりに、金やボートを与え、
 そしてフィルは、自殺することで、その恩に報いた」
「死んで体面を保つためにか?
 おいおい、奴は終身刑を恐れたのさ。資料見ただろ?
 警官としての彼は、普通だ」

「多分、共犯者たちの勤務記録も同じでしょう。
 自分の評価に、常に不満を持ち、見返したいと思っている」
「それで、悪徳警官の頂点を、目指したってわけね」
「・・・・連中を、あぶり出せ」


テリー・ランドルフのファイル
「・・・海兵隊に3年、勤続12年、身体的問題により、巡査部長で退職。
 コンピュータの講習を受け、何年も鑑識に付いて捜査している。
 ・・・・刑事部への異動を、拒否され続けている・・・」
「・・・刑事部がランドルフを拒否したのは、女性だから」


ラスト ランドルフの逮捕
「・・・間違いよ。私は、何もしていない」
「警察の極秘資料を盗んだ、重窃盗罪だ。
 殺人計画への加担を示す、明白な行動だ。
 ・・・俺の趣味の1つは、昔あんたが守った法律の研究だ。
 驚くほど、金がかからん趣味だ」
「娘の元にいさせて!娘のために、すべてを犠牲にしてきた」
「・・・シャーウッド一家も犠牲にした。無実の4人の命を。
 2人の娘の頭をなでて、布団をかけてやるその手で。
 ・・・いいか悪いか、分からんが・・・
 あんたはもう、娘たちの手本じゃない・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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CI S1-19「マフィアの娘」

2015-06-15 14:58:49 | ~CI S1
で、原題が『Maledictus』・・・・ラテン語だぁ!!(クソッ)
呪われた、呪われた者、っていう意味だとか。
何故にラテン語など・・・アッ調べる時間はないです(ペコリ)

でも呪われているのは、そう考えてもイラーナではないですよネェ。
まぁ、首がァ!!!などと、猟奇色満載ですが・・・

結構、面白かったです、私。
「なんで、こんな設定に?」「なんで、説明ナッシング?」等々
良く言えば、余韻を残す=視聴者悩めよ
悪く言えば、説明不足、なんですがね(笑)

イラーナが殺された、それも首を切られ、出版社に届けられる・・・
おっと!番組間違えましたか??と言いそうな出だしで。

ロシア・マフィアのドンである父親を刑務所送りにしたイラーナ。
その原因となった、イラーナが書いた本。
しかし、もう過去の話。
今は金銭的に行き詰っており・・・2冊目を執筆する予定?

この2冊目の暴露本が、事件の鍵であり、動機であると睨む刑事コンビ。

イラーナの学生時代の素行。
そこに浮上するのが、友人であるケニー・ストリック。

でねぇ・・・このケニー、女装癖設定って、何か意味があったのでしょうか?
私には・・・カナダから「輸入」された方々とのプレイ中に
「ママ、許して」等の言葉があって・・・
って、母親に何か関係あるのか、って出すのに・・・でしょうか?
わざわざ・・・・イラーナとの関係を複雑化させるため?
ほら、妹マーザの名を騙っているから・・・
別に、女装癖はなくても、単なるMの方で良いのでは?(ンン?)

ケリー&マーサの母親エロイーズ。
彼女は、自殺したとされている。
アリ駆除剤を服用したのだ。そして彼女は妊娠中であった・・・

エロイーズの死に、ケリーが関係している?
っと、死体写真や記事に囲まれて、思案中のゴーレン・・・
あぁ、やはり番組を間違ったかも・・・検事長出ないし(笑)

ラスト、良かったぞ!&もう一声!!
良かったぞ>ケリーを攻めるゴーレン。
自分が母親を殺した。それをイラーナが本に書こうとしていた。
それを阻止しようと・・・・妹には知られたくない。
と、ゴーレンは、もう一つの物語を提示する。
それは、ケリーが母親を殺したことは、隠されている。
イラーナは、金欲しさに、ないことをでっちあげて、本を書いていた。
そんなこと、許さない・・・だから・・・

で、妹マーサには、母親の死については、言及なかったし(字幕では)
まぁ、死んだ理由をね。
ゴーレンも、マーサには言わなかった(現段階では)
だから、ケリーが、ゴーレンに「有り難う」と言ったのかと。

これ、マーサが「兄さん、どうしたの?」ってやって来て
そこで終了~でも、面白かったと思う。
あぁ、どう言うんだ、ケリー?って感じでね。

で、私が思った、もう一声!は・・・
ケリーとマーサ、何やら危険な雰囲気が・・・
兄妹で関係が・・・それもSとMで・・・・
だから、幼い時から、兄を支配していた妹って感じで
この母親殺害は、実はマーサが仕組んだ・・・とか・・・
マーサがケリーを抱きしめた時
耳元で「大丈夫よ、兄さん。私に任せて(ニヤッ)」としてくれたらナァって。

・・・・・・・またまた、違うドラマへ行ってしまうわ(笑)

首切り、SM、女装癖、母親殺し・・・と完全に猟奇雰囲気。
しかし、まだゴーレンは、溌剌と・・・

って言っても、一番怖いのは、ゴーレンだし(笑)
ケリーとの会話・・・、いや、アンタが怖いってって思いました(笑笑)

で、本日は、時計のうんちく御披露ですね。
超高級時計に詳しい・・・・もしかして、良い所の坊ちゃん??などと・・・

アラ、ゴーレンの家族設定等、知らないわ(母親が~以外は)
今から出てくる??
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CI S1-18「心の奥底にある欲望」

2015-06-12 15:10:19 | ~CI S1
はい!弁護士さん、何故止めない?=ゴーレンのドラマだから
そして!ディーキンスさん、冒頭であなたが主役かと=ゴーレンのドラマだから
加えて!スパドラさん、邦題までゴーレンの台詞とは=ゴーレンのドラマだから
最後に!リップマン、泣くなら連続殺人などするな=あら、ドラマが始まらんわ(笑)

と、ゴーレン色満載・・・いや、『CI』は、そういうドラマなので
私が、疑問を呈する必要も意味もありません・・・

多分ねェ・・・これ、週一だったら、こんなに感じないと思う。
毎日毎日・・・お腹いっぱいって気がしまして~

と、今思いついた!
毎日頑張って視聴せず、時々視聴だと、お腹いっぱい感も薄れる・・・(ウ~ン)
・・・・ちょっと、考えてみよう・・・・

とにかく!
『CI』には、俺様な犯人が沢山登場。
今回も同じく・・・・またまた性的部分で攻めるゴーレン。
多分、強烈に効き目があるんでしょうネェ。
と、私は思っています。

食わせず&寝せず&性的自尊心を貶める・・・これは効くわァ。
って、コレ、もう拷問ですね(言い切るなッ)
あぁ、今回のことではありませんよ。

リップマンを攻めるゴーレン・・・もうあなたもお仲間かと(笑)
だから、面白いんだが・・・

しかし!今回エピの最大の見所は!!
腐乱はしていないが、かなりヘビーな遺体を見て
スカート(だったか?)を冷静にチェックするエイムズ、ですね。

う~ん、ここがエイムズの持ち味ですか?とか(笑)
そして、ゴーレンが時々エイムズを見上げる仕草を・・・お姉さん状態なのか?(笑)

リック・モクシーさん、何故言いなりに・・・
いや、リップマンが「言いなりになりそうな奴」を嗅ぎ分けるんでしょうネェ。

今回もエピ内容に言及が・・・あぁ、もう頭ン中を書いているだけだわ(ゴメンね)

このドラマ・・・ゴーレンも、もうお仲間風ですよね?
(あぁ、犯罪者のってこと)
お仲間って・・・心理が分かるから対峙できるし、攻防戦になる。
しかしゴーレンは、悪には染まらない(刑事だから、設定が・笑)

ゴーレン自身に、悪の素因(って言いますわ)があるのだが
彼は、そうならない。
それは、悪だって分かっているから。

私には、その「悪にはならない・悪は悪だと分かってる」
というゴーレンの心を、エイムズが体現している様に思っています。

だから・・・・あぁ、勿論私は『CI』を極めている訳でもないし
詳しい訳でもなく・・・ゴーレンに惚れているのでもなく・・・ですが

ゴーレンとエイムズ、やはりこの2人はコンビ、というか
一体だから、ドラマが面白いのでは?と感じています。

フムフム・・・でも、ドラマ自体については、本家のようには考えません。
それは以前にも書きましたよね。
色々考えなくても、大抵の場合、ドラマ内で完結していますからね。

と言いつつ・・・
本家で学習した身では、
「裁判では、証拠採用できるのか?」などと考えてしまうのは、お約束!(笑)
コメント (10)
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CI S1-17「激怒型殺人事件」

2015-06-11 16:09:28 | ~CI S1
原題『Seizure』=発作、という意味とか。
まぁ・・・・邦題は合っているといえば・・・事件を取ってくれると有難い・・・希望

で、怒涛のラスト!

「・・・あんた、分かっていただろ。
 彼女がどうなるか・・・俺も分からなかったよ。
 あれを読むまでは・・・
 
 10年前の絞殺魔に関するあんたの論文。
 犯人は、罪を逃れるため、恋人に犯行を模倣させた。
 ・・・(ドワイヤーに対して)君にも同じことを試みた。
 レディックを助けるためだ。
 それは、えん罪だからじゃない。
 彼は、大脳辺縁誘発症候群ではないからだ。
 
 あんたは、最初のスキヤンで気付いたのさ。
 キャリアを賭けた理論が、ゴミだと。
 
 いずれ誰かが、奴の脳は正常だと気付く。
 だから奴の画像を葬り、倫理委には別人の画像を提出した。
 そしてレディックを、被験者から外そうとした。

 そのために・・・奴に操作可能な人間を与えた。
 精神医学の知識を持ち、殺人を実行可能な人物。
 
 ドワイヤー先生・・・・!
 このスキャン画像(画像をドワイヤーに見せながら)
 彼が、レディックの脳だと主張しているものだが・・・
 ここにある薄い影は、なんです・・・?」

とまぁ、ドワイヤーの画像を、レディックの画像と偽って提出していた。
それは、バックマンが主張する大脳辺縁に損傷がある画像。
つまり、ドワイヤーが、大脳辺縁に損傷を持っていたことになる。

真の黒幕はバックマン。
そして、殺人者となる可能性があるかも、な人物としてドワイヤーが。

とまぁ、二重のオチ(でいいのか?)で、展開というか・・・ここで!
って、そんな数分で・・・・怒涛だわ・・・
加えて・・・最後の最後に・・・ドワイヤーの純愛振りを・・・アァァ!!

と、オチ的には、満足なんですが
あまりにも早過ぎ、というか・・・
こちらも一緒に驚いてしまって・・・・それで終わっちまったわ(笑)

もう少し、でいいから・・・考えさせろよッ!と思った次第で(ペコリ)

で、これゴーレン&バックマン&ドワイヤー・・・・怖いよォ怖いよォ・・・
ゴーレンが、しっかりお仲間になっているのが、CIの魅力ですよね!(そうだよね?)
ここにレディックが加わると・・・周囲に退避勧告が出されるかと(笑)
多分、このメンバーの中でも、正気を保っていられるのは・・・エイムズかと(笑笑)

レディック・・・暇だったんだろ(笑)
某海外ドラマを彷彿・・・・って、コッチが先だが。
女子大生・・・・というか、そんなあからさまに法廷で合図って・・・ネェ(笑)
まぁ、こういう方は(レディックね)は
自分は何でもOK!どこでもフリーパスを、天から授かっているという思考だろうから(エッ?)
周りは皆バカ、ってことなんでしょうネェ。

・・・・・・・・・別に、分析しておるわけでは、御座いません(ペコリ)

えっと、精神分裂症の家系、吐露してましたが>ゴーレン。
以前にも、母親について言及していた・・・ような・・・(うろ覚えだ!)
この設定は、私はヨシ!と思っています。
だから、分かる・・・勉強もしている・・・納得できますね。

これが、単なる天才オンリー設定では、これ程人気はなかったかと。
そして、ちょっと脅えている・・・風に見えるのが、ゴーレンの魅力かな?
だから、ゴーレンは、天才設定なんですが
(そうですよね?私、あまり追及していない・・・ゴホゴホ・・・)
なかなか常識を持とう努めている風が、魅力かと(違うの??)
と、思いました・・・って、惚れている訳じゃない(スマン・苦笑)

と、三島さんの本が・・・

それと、ゴーレンの必須アイテム、というより愛のファイルが、今回もいい仕事を(笑)
投げ出されたり、不意にバタバタになったり・・・
ファイルさん、あなたはもう、立派なCIの一員ですよ(笑)
ある意味、上司より働いている様な・・・・(笑笑)

皆さん、心理戦なので、あまり画面が動かない。
その分、雰囲気が心理戦・・・・つまり嫌な緊張感が。

で、こういう中で、エイムズが映ると・・・
「あぁ、あなたは大丈夫ですね!」」という安心感が・・・
もう、私、惚れるならエイムズだわ、と言い出す始末で(笑)

ある意味、検事長並みの心理戦無縁風情が・・・私の好みだわ(何なんだ?)

ドラマ内では、ドワイヤーが、ゴーレンに親しげ風な視線を・・・
て、思いませんでした?。
アレ、この人(ドワイヤー)も、危ない人なのか?って、そうだよ。
いや、別に危なくは・・・いや危ない。
しかし、これが愛ゆえ、というのが・・・・泣けてくる。
やっと自分を理解してくれる人=レディックが・・・なのかなぁ。

ゴーレンに対しても、同じように、分かってくれるかも風に見えたので・・・
だから、ラストでオォ!そうか!!って感じ、しました

しかし、ドワイヤーさん、あなたは惚れる人を間違っている!(エッ?)
バックマンでもなくレディックでもなく
ゴーレン・・・・もはなく、エイムズだ!!!(断言)
エイムズなら、大丈夫。

後は・・・・ヤメておきましょうね(笑)

と、もう少し怒涛を抑えて&エイムズに惚れそう、というエピで御座いました。
そして、もうひとつ!!
エイムズと検事長が何気に似ている・・・あぁ、自分比ですよ。
これが、最大級の発見だわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

相変わらず、下らんなぁ・・・・でもココ、下らんこと書く場所、ですよね?(笑)
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CI S1-16「幸せな共犯者」

2015-06-10 15:38:35 | ~CI S1
この邦題の「幸せな共犯者」って、ジェリー・ランキンのことですかね?
彼が幸せってことでしょうか??
まさか・・・・そのまんまの意味、じゃないでしょうネェ(ンンン?)

元ネタあります。
フランスの事件ですね。
日本語でも検索できます。詳細に~ですね。
ジャン=クロード・ロマン 事件です。

で、『L&O』のフランス版、『Paris Enquêtes Criminelles』
これのパイロット版=S1-1で、この事件を扱っています。

ということで・・・
今回のCIは、このフランス版のリメイク、ということで・・・(ペコリ)
と言っても、
私は、フランス版を見た訳ではないので、どの位リメイクか?は不明ですがね。

なんか、イイ人風なランキンですが・・・
ラストが、ゾワッ!とさせてくれましたね。

「子供たちを撃つ気はなかった」
と言いながら、逮捕されるランキン。

しかし、ゴーレンは、弾丸を確認し
「弾は2発だけ。自分は逃げる気でいたんだ」

それまでは、フンフンを視聴していましたが・・・
この言葉を聞いて、ゾワッとしました、私は・・・

あれだけ、家族を愛する様子を見せ、
何やら、こういう事態になったのは、止むに止まれずに・・・
という雰囲気まで漂わせていましたが・・・

所詮は、自分勝手な男。
優しい=弱い、とも考えることもできますが
私は、やはり自分しか見ていない=自分しか愛せない男。
そう思いましたね。
だからこそ・・・CIに相応しい(でイイのか?)男だったと思いました。

だから…視聴感は満足でしたね。
って・・・・酷ければ酷い程「満足だ」という女・・・・(怖ッ・笑)

そして・・・そこまでは、ゴーレンの万能振りが随所に。
歯の矯正?料理?・・・・どこまで博学というか・・・雑学?(ゴメン・笑)

こういう言動を見ていると
ホント、刑事の枷を感じさせない・・・探偵って感じだよね。
あぁ、英語では、この2つ、同じ、なのかな??
勿論、分けて表現もOKでしょうが(そうだそうだ)

エイムズ・・・チラチラ出てくる・・・プロムのドレスですか?
で、女が・・・なんですって?ゴーレン??(笑)

このドラマは、ある意味会話が命!ですので
やはり、会話を楽しむ、というか・・・聞かないとダメですね(笑)

カスパリ妹クッキーを苛める刑事コンビ・・・
苛める苛める・・・・ここが、見所??(笑)
ホント、最も嫌な部分を刺すから・・・イヤな刑事だ(笑)

これ・・・バレないのか?
外で会う恋人等じゃないのに・・・あぁ、出張(ウソの)ばかりか。
そんな素晴らしい学歴&職業の夫なんて・・・疑わなくては!(笑)

なんて思っておりました。
ホント、軽い気持ちで見ていたので・・・ラストが・・・良かったワァ(エエェェ!)
だって~
事件的に酷い奴らを期待するのが、CIの本領発揮ってことで・・・
ち、違いましたっけ??(笑)

ちょいと追加で・・・
CI、アメリカのファン・レビューを色々見ますと・・・
結構分かれますね。「面白い」と「これは・・・ウ~ン」と・・・
フムフム、分かれるドラマなのか?
勿論、内容によって・・・主義や信条によって・・・分かれることはありますが。
CIは、それとは異なるように思いますが。
事件の酷さや、ゴーレン達の手法・・・そういうモノが加味しているのかも。

私は、酷ければ・・・・もうイイって!(スマンです・笑)
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CI S1-15「犯罪の第一法則」

2015-06-09 15:15:57 | ~CI S1
申し訳ありません(ペコリ)
ちょっとドタバタでして・・・
ホント、感想だけで(ペコリ2)

判事さんをやっちまえ~!(違うか?笑)

日頃結構威張っております(ハイ、ゴメンなさい)判事さん方。
今回は・・・ちょっと溜飲下がったって言ったら怒られる??(礼)

ブレイクモア判事の、お坊ちゃま振り・・・誰かを連想させるわ(誰だよッ)
そしてアーニー・・・御馴染みで・・・
でも今回は、静かだったなぁ・・・違うか(??)

ドタバタなので、チラチラ・・・って感じで見ていたのですが
あのぉ・・・
ラストのエイムズの・・・
「判事、SMがお好きなんですって?」(笑笑笑)

このセリフ、必要なんですか?余計なひと言?
それとも、ここぞのばかり!やってやるぜ!!というエイムズの漢気??(笑)

お坊ちゃまブレイクモアも・・・・何なんだよ~だが
行儀の悪いサバテリも・・・柄悪いナァって。

ゴーレン達が両天秤かけているようで、面白かったです。

と、アーニーが「ボビー」って呼んでいるのが聞こえた・・・
しかし、アーニーが呼んでも、萌えんなぁ(スマン)

ゴメンなさい、今回は、コレで勘弁して~(一礼ペコリ)
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CI S1-14「人間の皮を着た狼」<2>

2015-06-08 16:42:43 | ~CI S1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


コレですよね!コレ!!
『~CI』に期待するのは、こういうドラマですよね~って私は、なんですが(笑)

いや、これは酷い酷い・・・
父親のルーカス・コールターの狂言、でイイんですか?
ラスト、この件に関しては、何も言っていないような・・・ですよね?

しかし、これ、父親の狂言から発した犯罪ならば・・・
これは、酷過ぎますでしょ?
刑事コンビが、マギーに話を聞こうとするとき
父親が止めようとしますが・・・これが狂言を示唆、なんでしょうか?

父親の狂言を家族が知った、まで描いたら、
それは、トンデモなく酷いドラマになってしまうが・・・
一応さり気に希望・・・しておきます、私は(ペコリ)

事件自体は、複雑ではありませんね。
まぁ、CIはあまり複雑ではない・・・どうするか、のドラマなので。
ルーカス・コールターが、会社の金を横領。
ピンチ!高利貸しに金を借りるが・・・これまたピンチ!
で、父親に泣きつくが・・・父親拒否で。
それならば、家族の誘拐を狂言して・・・孫娘の為なら、金を出すだろう。
しかし、誘拐犯が娘をレイプするという、トンデモ想定外が。
金は出してもらえ、家族は解放されたが・・・

ですね?(違っていたら、ゴメンです・ペコリ)

えっと、ラスト、取調室で、ゴーレンの言葉が字幕に出ませんでしたが・・・

「Srpska Dobrovoljacka Garda」と言っているようです。
その後、セルビア義勇親衛隊、と字幕で出ていますが。
英語音声は「The Serbian Volunteer Guard」と言っていますね。

正規の軍隊ではない、ということです。
日本語では「セルビア義勇親衛隊」で調べると、出てくるかと。

じゃ、なぜ、犯罪者を、このような背景のある人物にしたのか?
放映当時、アメリカで何か議論が・・・は掴めませんでした(ペコリ)

ただ、私が考えるのは・・・(勿論勝手に、だ・笑)
マティシュのタトゥーにあった年、89-93ですが・・・
この年代だと、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナの戦闘にいたと推察できるかと。
これらの戦争の理由(って、戦争に理由があるのなら)ですが
民族紛争も、言われているかと思います。
民族間の争い・・・ここでも女性に対するレイプ犯罪が、多数と言うか数え切れない位・・・ですね。

レイプ犯罪は、戦争中、絶対と言っていいほど起こる犯罪だと思います。
民族間の紛争では・・・そうです。
相手の民族を根絶やしにするため=相手の民族の女性を妊娠させる
つまり、相手の民族の血を薄める・・・子供を残せないようにする・・・
あまり日本では、ンン?と思われる方もいるでしょうが
こういう考えは、世界中であることです。

レイプ犯罪に対して、全く罪悪感を持たない。
そういう犯人設定で、こういう人物にしたのかなぁ、と思いました。
刑事さん方、特にゴーレンは、キッパリ人間扱いしていないし。

マギーとのやり取りが、やはり見せ場でしょうネェ。
いつもは犯罪者に対して、が見せ場なんですが
今回は被害者。それもレイプ被害の未成年の少女。

私は、SVU語れるほど見てませんが・・・
このゴーレンの手法は、いかがでしょうかね?
私は、CIらしい、というか・・・粗いと言えばそうなんですがね。
ここは、ゴーレンの心理戦の別バージョンと見れば良いかと。

非常に、面白いし(&酷いし)
本当に、コレコレ!って雰囲気で視聴しました。
全く文句なし~じゃないわ・・父親は???(笑)

しかし、幾ら面白い、といっても、ベルト放映では、ゴメンだわ。
毎日これでは・・・身が持たん(笑)

マティシュ役の方~本家で、よ~く覚えているわ!(笑)
何と言っても!!
私のお気に入りエピに、頻繁に登場!(笑)
それも、必ず悪人役で・・・それも酷い役で・・・(笑笑)
CIでも、継続して下さって・・・有り難う御座います。
おっと!TBJにもいたわ・・・
もしかして・・・まだ未視聴だが・・・SVUにも・・・・
私の中では、ある意味偉大な方だわ・・・・有り難う!!!

原題『Homo Homini Lupus』
えっとね、「人は人に対して狼である」「万民は万人対して狼である」
そんな意味です。
有名『リヴァイアサン』の著者トマス・ホッブスの著作の中から~です。
ウ~ン『リヴァイアサン』の中からかなぁ~って未読なので、分かりません(ペコリ)

と、広く知られているようですが・・・
この言葉自体は、プラウトゥス(古代ローマの劇作家)の名言、だとか。
で、有名になったのは、ホッブスの著作からってことかと。

どういう意味だぁ?そのまんま、かと(笑)
あぁ、ホッブスは哲学者なので・・・哲学的に知りたいのなら、頑張って下さい(丸投げ・笑)

あぁ、『リヴァイアサン』の意味も分かると、面白いよ~(お勧め・笑)

では!(ペコリ)
コメント (2)
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