「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

本の御紹介

2018-07-12 12:58:04 | その他いろいろ
まぁ暫定的再開で、本の紹介とは・・・
でもまぁまぁ『L&O』に関することなので(ペコリ)


*************

『21世紀本格ミステリ映像大全』(千街晶之)

えっと、本日図書館で見つけました。
今年の3月頃の出版だそうです。
タイトル通り、
日本&海外の映画やドラマを取り上げています。
日本に限ってですが、アニメやバラエティについても。

作品を取り上げて~がメインですが
関係者のインタビューや考察等もあります。
映像って銘打っているのに、写真などは全くないですね(笑)
文字ばかりです。
まぁスリラーやホラーな作品も紹介されていますね。

その「海外ドラマ」の中で
『LAW&ORDER クリミナルインテント』が紹介されています。
えっと・・・煽り文句は・・・・
「徹底したリアリズムで描くニューヨークの姪探偵」です。
作品全般の紹介もしていますが
特にゴーレンについて考察しています。
リアリズムと姪探偵の融合・・・・
ゴーレンという刑事の誕生、そして『CI』というドラマの見事さ。

ゴーレン・ファンの方々は、読んでも損はないかと。


***********

さて、もう一冊は雑誌です。

『ダ・ヴィンチ 2018年8月号』です。
この雑誌・・・御存知でしょうか?
基本的には、本好き(読書好き)な方々のための雑誌で
本の紹介がメインで・・・・
加えてその時々で、本に囚われない特集もやっています。
この号では「海外ドラマ特集」となっています。
これは・・・・これも本日図書館で見かけたのですが
今月号なので、貸し出し不可で御座います。
最新号が発刊されると、貸し出し可となりますので、予約しました。

中身を見たのですが、まぁ海外ドラマ特集ですね。
イイ男特集もありました(笑)
その中で・・・あぁイイ男ではなく・・・
本家のことも紹介していました。
多分・・・DVDが発売されているからでしょう、と。
だから、意味不明(笑)のニューシリーズの紹介でした。

************

さて~DVDのことですが・・・・
本家は一応S1はあるんですよね。日本語字幕だけですが。
そして・・・ニューシリーズとしてS15~20がある。
こちらは吹き替えと字幕あり、ですね。

そしてSVUがS5まで、ですね。それ以降はない。

そしてそしてLAはありですね。

DVDとしては、CI、TBJ、UKはない。あぁ日本語として、ですね。

で・・・・アマゾンのプライム・ビデオとして・・・
これはDVDではありません。動画配信という形、ですね。
レンタルと購入があります。
これだと・・・UKがあります。S1~5.全話、ですね。
そして本家も・・・ニューシリーズもありますが
本家S10~14があります。
コレ、あまり知られてないかも・・・・
SVUもあります。これはやはりS5くらいまでかな?

ちょっと探し切れない・・・・ゴメン

シーズン購入(レンタル)とエピソード購入(レンタル)ができると思います。

私も他の作品ですが、エピソード購入しています。
好きな作品のお気に入りのエピを、購入。

そういう手もある、ということで。

でも、今更そこまで『L&O』に夢中になる人が・・・いる??
んでCIには何もないの?TBJも??
それ、ちょっとダメダメだよね。

ふ~ん・・・ふみふむ・・・
ちょっとUKのエピ購入を考えますわ、私・・・・


では、こんな情報で(ペコリ)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後の最後の御挨拶

2017-03-13 12:05:35 | その他いろいろ
いつも覗いてくださる皆様、有難う御座います(ペコリ)


このブログを終了する時が来ました。
いやいや、今確認しましたが、最初の記事は2012年2月20日でした。
丸々5年・・・・続けていたってことですね。
まぁ、毎日欠かさず・・・ではありませんが(笑)

本家の初放映が終了した時、一旦御挨拶させていただきました。
でも、未練がましく、また書き始めて・・・
本当に、自分の潔さの欠如に、トホホと自虐気味でした。

しかし、その未練のおかげで
『TBJ』『UK』そして『CI』まで、視聴できたのですから・・・
未練がましかった過去の自分(笑)に「偉かったぞ!」言いたいわ(笑)

本家ならば、何度でも視聴できそうです(笑)
でもその都度「アッ、コレ見逃していたわ」とか
「あら~、こういう解釈の方が妥当か~」などと言い出すだろうし。
そう思うと、どこまで本家中毒なんだよっと、自分を笑っちゃいますね。


さて、今後は・・・非公開とさせていただきます。いつも通りだな(笑)
時期は、未定です。
しばらくは・・・・このままですね。

このブログは、タイトル等は表示されたまま、になる・・・んだったけ?
記事を消そうとは思っていないので(非表示になるだけ)
で、ブログ維持のために、何やら書いても・・・それはもう、私の独り言なので。

もしかしたら、独り言が表示されるかもしれません。
その時は、御容赦下さい。

また・・・もう絶対書かない!とは言い切りません(ココ言っておきます)
何かあったら・・・書くかもしれないので。
それは、今は分かりません。

いやいや、楽しい時間でした。
まぁ、実生活では色々ありました・・・生きているのだから、仕方ない(キッパリ)

バカなことを、自分でもバカだナァ、と思いながら書きました。
でも、バカでもいいかって(笑)

思い残すのは・・・う~ん、オフ会をやりたいなぁ、とは思っていました。
ただ、私がド田舎在住なので、そんな元気が出なかった・・・
もし、大都市圏在住だったら決意していたかも。

・・・・・・皆様に、どれだけ検事長が素敵かを切々と訴え、顰蹙を買いたかったナァ(笑笑笑)

または、自慢の検事長コレクションを見せびらかすとか・・・誰も見たくないって(笑笑笑~)

と、バカなことを書かせていただきました。ずっとずっと・・・


読んで下さった皆様。コメントを下さった皆様。
本当に本当に有難う御座いました。
同じように『L&O』を好きだ、と思う方々がいるということは
私の大きな喜びでした。


もう一度、感謝の言葉を。有難う御座いました。


さぁ、幕を閉じましょう。

最後の言葉は・・・・シェークスピアの『テンペスト』から。
2015年にSam Waterstonが出演しました。演じたのはプロスペロー。
でも、1974年にも同じ役、演じているし・・・約40年の違いが・・・・(笑)


************

『テンペスト』(ちくま文庫 シェイクスピア全集8 松岡和子訳)
エピローグ

プロスペロー (観客に向かって)

「いまや私の魔法はことごとく破れ
 残るは我が身の、微々たる力ばかり

 ここに私を留めようと
 ナポリへ送り返そうと、皆様のお気持ち次第
  
 公国はこの手に戻り、裏切者を赦したからは、
 どうか、この裸の島に残れとの
 呪文をおかけくださいますな

 お手を拝借、皆様の拍手の力で
 私のいましめをお解きください

 皆様の優しい息で私の船の帆を、ふくらませて下さい。
 さもなくば、お楽しみいただこうとの、私のもくろみは水の泡

 もはや私には、
 使おうにも妖精はおらず、魔法をかけようにも術はない

 祈りによって救われないかぎり
 私の幕切れに待ち受けるのは絶望のみ
 
 祈りは天に達し、神のお慈悲に訴えかけ
 すべての罪は赦されます

 皆様も罪の赦しを請われるからは
 ご寛容をもってどうかこの身を自由に


**************




  2017年3月13日
  「マッコイさん!」「検事長!」と叫んでいた同じ場所で

                          リィン   







コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「スーパー!ドラマ クラシック」 とな??

2017-02-23 10:33:33 | その他いろいろ
ちょいと、スパドラTVさんHPを覗いたら・・・

「スーパー!ドラマ クラシック」と・・・なんだ?



スーパー!ドラマ クラシック



2017年3月1日 動画配信サービス誕生、と書かれています。


過去のドラマ、また日本初配信のドラマ等々・・・
まぁ、昔の懐かしドラマを配信しますってことですね。

で、ココで御紹介したのは・・・

もしかして!!
『ホミサイド』 放映してくれるかも??

と思ったからですよ。

そうそう!クロスオーバー・エピが、しっかりはっきりくっきり!!
見れたら・・・そりゃ嬉しいでしょ?そうだよね?

こりゃ、しばらくチェックしなければ・・・・

待っているわよ『ホミサイド』!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Vincent D'Onofrio 情報

2017-02-13 11:02:19 | その他いろいろ
って、熱いファンの方々は、もうとっくの昔に御存知情報だと思うが。

えっと・・・ちょっと出演作品を見つけました。
って、ホラーの『リング』の新作ハリウッド版がアメリカで公開!
という情報を見ていたら・・・
ちなみに私はハリウッド版の1&2、と見ておりますので。

最近、第3弾がアメリカで公開されました。
2017年2月3日、だそうです(地域は分からん・東部か?)
タイトルは『Rings』

これに、Vincent D'Onofrio が出演している、のですね。
役は、盲目の男性ガレン・バーク。
丸いサングラスをしていますね・・・呪いの事情を知っているのかしら?
う~ん、よく分からんが・・・司祭さんか?そんな感じ?
教会関係者ってことなのかな?


映画宣伝の映像あります(昨年のですがね)
D'Onofrio も出ていますよ。


RINGS Trailer (2017)



それと・・・これは映画の宣伝のドッキリ!ですね。


RINGS TV Store Prank (2017) Horror Movie




それと、もう1つ出演作品を。
『Emerald City』、TVドラマですね。
これも2017年1月から、放映されています。
『オズの魔法使い』の後日談、という設定です。
D'Onofrioは、オズを支配する謎めいた魔術師(魔法使い?)という設定です。
名前は・・・フランク・モルガン、でいいかな?


Emerald City Season 1 Trailer [HD] Gerran Howell, Adria Arjona, Vincent D'Onofrio



↑ ちょいと眺めですが、しっかり出ていますよ。


そして・・・この作品に関するインタビュー映像です。
インタビュー映像は、複数ありますが
まぁ単独で語っているということで。
撮影は以前でしょうが、動画公開は最近になっています(2017年1月12日)


'Emerald City' Vincent D'Onofrio Discusses Playing The Wizard



最近のお姿を拝見できる、ということで。


宜しかったら、お楽しみください。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカと英国 殺人事件

2017-01-15 10:52:27 | その他いろいろ
えっと・・・・私個人が思ったことですので(ペコリ)

ある本を読みました。
『イギリス風 殺人事件の愉しみ方』(ルーシー・ワースリー)

これは、2013年にBBC放送で、同名の番組が放映されたようです。
まぁ、その番組のテキスト版って認識で、イイと思うのだが。

検証本です。歴史本でもある。
英国での、実際の殺人事件、推理小説、などなどを取り上げ
また、各時代の民衆の行動、作家のエッセイや作品、
そして、警察や警官&刑事(が誕生したんだよ)などなど・・・

歴史を遡って、書かれています。
まぁ、英国人の殺人事件好き(でいいのか?)を
アレコレ絡めて~って風な本です(と私は思っている)

って、今、この本を紹介しようと思ってはいないのですが・・・

この本の、最後の方に、
アメリカと英国、2つの国の、推理小説やミステリーに関しての
違い・・・とうか・・・まぁ違いだわネェ・・・
について、書かれています。

しかし、御理解いただけると思いますが
「アメリカは!」「英国は!」と、断定などできませんよネェ。

アメリカの殺人事件は、暴力的。
アメリカの推理小説の殺人は、惨い。
・・・・とは、言い切れない。

だって、「切り裂きジャック」は英国なんだし、ネェ。

ただ、時代の変遷・・・特に2度の世界大戦を経て、
英国で愛された推理小説・・・クリスティ、セイヤーズの世界・・・
読んだことがある方々なら、
今私が「あーだこーだ」書くよりも、分かって下さるかと思います。
(決して!丸投げではないと、書いておこう・笑)

しかし・・・
この本では、英国で推理小説が愛されてきた要因のひとつとして
ミドル階級の経済的安定、を挙げています。
衣食住に困らない。いやむしろ裕福であるといえる。
そんな人々が・・・
一日の仕事を負え、自室でくつろぎながら、
ちょっとしたスリル感や恐怖、ワクワク感を得られる・・・

安全な自宅。自分の部屋。
施錠が完璧ならば、何者も恐れることは無い(と思っている)

本の中では、殺人事件が起き、人々は不安に駆られる。
しかし、読んでいる自分は・・・当然ながら、安全である。
いや、殺人事件を楽しんでいる・・・不謹慎ながら・・・

こういう、心理が、推理小説の人気を高めてきたと。

そして、ミドル階級は・・・下品さは好まないってことも。
だから・・・伝統的な英国の推理小説は・・・
事件が起きるけれど、事件自体の悲惨さや残酷さよりも
登場人物の周囲や生活、思考等々を重視する。
また、登場する探偵も、ある程度の階級に属している。

もちろん、これが全てに当てはまる訳では、ありませんがね。

しかし、2度の大戦。特にWW2は、こんな考えに終止符を打つことに。
本書では、ホロコースト、そして原爆投下を挙げています。

小説の中よりも、現実の方が、不確かで危険で・・・恐怖になってしまった。
従来の小説では、満足できないし、なによりリアル感が薄らいできた。

そして、アメリカのハードボイルドの登場。
明確な動機も無く、いきなり起こる殺人事件。
行き当たりバッタリの犯行・・・・

重ねて言いますが、これがアメリカ限定では、ありませんよ。
御理解くださいね。

英国の読者も、アメリカの小説を楽しむようになり・・・という流れで。

本書に書かれていますが
『殺人』(『キリング』のデンマーク版)は、大人気であったし
日本でも放映されたかな?『リッパー・ストリート』にも、残虐描写はある。
しかし、その一方で、クリスティ作品のドラマ化は、続いているし
『刑事フォイル』も人気が高い・・・


『UK』は、本家のリメイクです。
最近、本家とラストが異なることが目立ってきたし、
有罪になる人物も異なってきた。

何よりも・・・キャラ個人のアレコレ、が、ドラマの背景になったり
キャラの言動に影響を与える描写が目立ってきた。

私は、そう思うようになりました。特にS4以降に。

以前は、正直、イライラした(スマン)
いくら、違うから・・・比べても意味ないし・・・と思いつつも
どうして、こう、個人的なことを出すのか?
ラストの感情まで、御丁寧に描くのか?

↑でも、コレって、多くのドラマでは、当たり前の描写、ですよね。
だから、感情移入できるし、見応えもある。
そう思う方々も、多いかと思います。

でも私は、『L&O』が気に入っているのは、
そりゃ検事長ですが(はい、ゴメンなさいって)
その放り投げのようなラスト、
「さぁ、考えろよ」と投げ出されているような解釈、
そういうものが、私的に「合った」ことが要因だと思っています。

それが無いのならば・・・と、思ったこともあります。

でも、この本を読んで、ちょっと考えが変わった。

『UK』は、本家は「不親切」で「ラストをちゃんと〆ていない」
と思っているのかも・・・・
だから、「ちゃんとしてやろう」=それが英国風につながる、
そういう感じなのかな?って。

・・・・・私の私的な考えですよ・・・あくまでも私的私的(強調強調)

そう考えると、すこ~し寛容に(笑)『UK』を視聴できるようになった。

今は、そう思っています。

だから、『UK』S5は、今までで最も楽しめそうだと、思っています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Ben Daniels and Dominic Rowan

2017-01-09 15:34:21 | その他いろいろ
ちょいと楽しい写真を(ペコリ)

『UK』検事さん達の、共演写真、ですね。
スティール=Ben Daniels、そしてソーン=Dominic Rowan

舞台での共演です。
『Iphigenia at Aulis』(「アウリスのイピゲネイア」)
ギリシヤ悲劇です。2004年の上演だったそうで。
だから・・・今より、ず~っと若いわ(スマンです)

写真は著作権が怖いから・・・
ダニエルズ・ファンのサイトを貼っておきます。
写真は2枚ですが・・・興味がありましたら、どうぞ!



Ben Daniels and Dominic Rowan in Iphigenia at Aulis, 2004




ギリシャ悲劇を、現代に置き換えて~でしょうかね?
いや、スーツ着ているから。
でも、役名は、元と変わっていないようです。

兄弟の役ですね。
兄=ダニエルズ、弟=ローワン。

こういう風に、多作品で共演されると、嬉しい。
と、私は思っているのだが・・・違う?
特に昔々だと・・・嬉しさが増すわ(ウンウン)

当然、ダニエルズ・ファンの方々は。御承知の情報でしょうがね。

悲劇のあらすじ、また共演作のアレコレは・・・
調べると出てきますよ(と丸投げする私)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

図説 死因百科 ~ 猫質

2016-12-29 13:57:48 | その他いろいろ
『図説 死因百科』・・・・続きです


今回御紹介するのは、「猫質」という項目
「ねこじち」と読みます。

では、本文より抜粋して


**********


『図説 死因百科』「猫質」から抜粋・・・

・・・・・・・・・・・・
オレゴン州グレシャムに住む28歳のジャネット・Sは、
私の人生はこんなものじゃないはずよと思っていた。
そこで1994年8月21日、世間をあっと言わせて注目を集めてやろうと、
かわいがっていたシャム猫と包丁を持ってアパートを飛び出した。

そしてそのまま近所の食料品店に踏み込むと
支配人室の前に座って猫を押さえつけ、
その首に包丁を突きつけて叫んだ。

「ありったけの金を出せ!さもないと殺すよ!」

だが支配人はたくみに時間を稼ぎ、そのあいだに警察がやってきた、

ジャネットは驚いて、「猫を殺してやる!」と叫びながら
警官たちのほうへ詰め寄ったが、そこで唐辛子スプレーを吹きつけられ、
一瞬手元がゆるんだすきに猫に逃げられてしまった。

人質ならぬ“猫質”を失ったジャネットは逆上し、
包丁を振りかざして猛然と警官たちに襲いかかり、暴れまわったあげくに射殺された。
猫はにげたまま戻らなかった。


************

だから“猫質”なんだわ・・・・
一応、可愛がっていた猫、らしいが・・・猫ねぇ。

いや、襲われた支配人さんも、一瞬「なに?」と思っただろうねぇ。
猫?猫なら・・・いや、「猫なら殺せ」とも言われんし・・・・
でも、金を出すのも・・・・

著者は、自殺では?というような意味合いを出していますが。
自殺なら、猫質よりも納得できるが、
なんにせよ、人も猫も迷惑だっていうのは間違いない。


と、『図説 死因百科』、勝手に紹介させて頂きました。

これ、ホント、面白いのよ。図書館本。読むの3度目。
ついでに書くと、図書館にリクだして購入してもらったのは、私だ!(笑)
今回探したら・・・一応開架にはあった(閉鎖の方ではなかった・笑)

一応「医療」の分類で・・・棚の隅にあって・・・可哀想に・・・・
もっと目立つ場所に置かねば・・・・とい密かに決意。

でも、年末年始の読書用に借りて来たのだが、読んでしまった。
あとは・・・『世界拷問史』に賭けるしかないかぁ。


と、2016年末&2017年始、しばらくお休みとさせていただきます(ペコリ)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

図説 死因百科 ~ たまごっち裁判

2016-12-27 13:51:16 | その他いろいろ
『図説 死因百科』・・・・続きです


今回御紹介するのは、「たまごっち」という項目

たまごっちは、御存知ですよね。
実際に「育てた」方も、多いかと。
私も、猫姫様ズがまだ~な時に、育てた経験があります。
正直・・・申し訳ないが・・・面倒だわ(苦笑)
「猫様は、こんな頻繁に『世話をしろ』とは言わんぞ」と思った記憶が。

合図の電子音・・・「世話をしろ」というサイン、ですね。
「あらあら」とイソイソ、お世話をするか?
「もう、面倒な」と思うか?(私だ)
でも、無視すると・・・消去=死んじゃうんだよね・・・・


では、本文から抜粋して御紹介を

**********


『図説 死因百科』「たまごっち」から抜粋・・・

・・・・・・
1999年のこと、マサチューセッツ州の27歳の女性が
イグニッションキーのそばにこのおもちゃ(たまごっちのことね byリィン)を
ぶら下げて運転をしていた。
すると途中で電子音が鳴り、ペットが病気だと告げた。
女性は気もそぞろになったが、運転中なのでそのまま放っておいたところ、
やがて重症になってしまった。

このままでは電子ペットは死んでしまう。
女性はがまんできなくなり、手をのばして小さなボタンを操作しはじめた
(ボタン操作でペットに“注射”できる)。
だがそのためハンドル操作を誤ってサイクリングの集団に突っ込み、
そのうちのひとりを死なせてしまった。

女性は過失致死に問われ、
弁護士は被告がこのペットにいかに深い愛情をいだいていたかを力説したが、
陪審員の心を動かすことはできなかった。


************


いや、裁判したんだ!とコレに驚き。
この本に書かれているのは、「ホントかよ?」と思うことも一杯ありますが
間違いなく本当にあったこと、と念を押していますし。
まぁ、私は信じて読んでいたのですが。

裁判って・・・取引きをすると・・・
う~ん、私も詳しい専門的なことは分からんが・・・・
『L&O』で考えると・・・取引きするのでは?と思うのだが。
弁護側が断った?「無罪を勝ち取れる」とか?

でも、たまごっちに深い愛情を・・・それも個人差あるから・・・
「あるわけ無いだろ」とも言われんが・・・
でも、常識的に考えれば、「それで通るか?」という疑問は出てくるだろうし。

今現在、そして今年、流行ったゲームに、当てはまる・・・

この本に紹介されてる事例。
著者の思惑通り、読んでいて楽しい。
でも、「昔=過去に起こったこと」で済ませられないものがある。


・・・・・・・・・もうひとつ紹介したいものがあるので、続きます・・・・




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

図説 死因百科

2016-12-26 10:42:30 | その他いろいろ
『CI』放映がお休みなので、ちょいと面白話を(ペコリ)

読んだ本の中の御紹介です。


『図説 死因百科』(マイケル・ラルゴ)


著者はアメリカ人。本の内容も、アメリカがメインです。
タイトル通り、死因に関するアレコレが羅列してあります。
時々突込みがありますが(笑)、決して検証したり分析している訳ではない。

「序文」には、著者が死因について関心を持った理由(と思っているもの)が
書かれています。
著者の父親は、NY市警の刑事だった、と書かれています。
自宅はスタテン島・・・
父親は、時々子供の著者を、自分の管轄のマンハッタンへ連れて行ってくれた。
しかし、観光スポットや、子供が喜ぶような場所ではなく、
ぬぁんと!事件現場へ、連れて行ってくれた、とのこと。
もちろん、もう事件の痕跡はなく、普通の通りや街角、なんですが
父親は、「ここで殺人事件があった」「ここで大事故があり、何人死んだ」等々
結構詳細に話してくれて。

今思うと、父親の意図は分からない、と著者は言う。
しかし、当時の自分は、そういう話を聞いて、怖いと思うよりも
こういう普通の平和な場所で、そんな事件があったという驚きや
多くの人々が、普通に暮らし、働き、歩いているという事実に、更に驚き、と。
子供心に、何か看板でも置いて注意喚起した方が良いのでは?と思ったとか。

そういう思い出からか、著者は「人が死ぬ」ということに興味を持つようになり
変わった話や面白話を集めるようになった、と言う。

決して、死や死者を冒涜するつもりは無い。
しかし、あまり知られていない(全然知られていないことも)ことが実際にあり
「こんな馬鹿なことが!」という事実がある、ということも知ってほしい。
また、固い読み物ではなく、興味を持って欲しいという意図から
文章も、ゆるく~を心掛けたとか。

死因と言っても、様々な視点から見ています。

例えば、「アイスクリーム」という項目。
日本語版では、五十音で事典風にしてあります。
ので、真っ先に出てくるのは「アイスクリーム」

アイスクリームの歴史をちょっと御紹介。
何時ごろからか、またアメリカ人がどれだけ好きなのかも説明。
そして、アイスクリーム売りトラックの登場。
各社の激しいライバル関係=売り場の場所取りは死活問題。
セールスマンや、アイスクリームマン(販売者でアイスを売る人)の殺人事件。
強盗というよりも、販売ルート等々を巡る事件だとか。

また、子供の交通事故にも言及。
アイス売りのトラックで、アイスを買った子供達の死亡事故のこと。
殆どの場合、アイスを買った後に起きているとか。

また、アイスクリームマン自身が、子供を狙う誘拐犯だった事件も。

これらがメインに掲載されています。
そして、その横に細かく小さな文字で、色んなことも書いてあって。

アイスクリームのカロリーや、動脈硬化への懸念。
アメリカの刑務所の多くでは、死刑囚に「最期の晩餐」を出す時
死刑囚のリクエストに応える習慣があります。
この「最後の晩餐」にアイスクリームを希望する死刑囚の多いこと多いこと。

そして・・・これこそ!事件!!
8歳のある少女が、罰としてデザートのアイスを父親に取り上げられ
それに腹を立てて、父親のコーヒーに殺鼠剤を入れて・・・父親は死亡。
少女は、裁判で「まさか、こんなことに~」と切々と訴え・・・罪に問われないことに。
しかし!その1ヶ月後、今度は母親にアイスを取り上げられ・・・
同じ手口で母親に復讐しようと・・・・今度は失敗。
少女は、カウンセリングに・・・

と、こんな感じで、いろんな死因が紹介されています。

アラアラ!
紹介しようとしたモノを書くには、長くなっちゃったわ・・・・
ちょっと続きってことで御勘弁(ペコリ)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年12月~2017年1月 放映情報

2016-11-26 19:23:32 | その他いろいろ
もうすぐ12月~2016年の年末に向かって~で御座います。

スパドラさん恒例(でイイのか?)の年末年始一挙放送
今年もやるそうです

スパドラTVさんHPの情報を貼っておきます。
ちょいと下の方に書いてありますので。
地味に、画面の下まで読んで下さいマセ。



特別企画「スーパー!ドラマTV 年末年始一挙放送」
2016年12月20日(火)~2017年1月10日(火)



『L&O』ですが・・・

『CI』は、S8から続けてS9に、突入です。
しかし、年末年始一挙放送が始まりますと、一旦中止。
その後、2017年1月に入り、一挙放送が終ってから、S9再開、となるようです。
で、S9終了後は、S10に突入、ですね。

『UK』は、12月にS4開始、になります。その後はS5、放映予定になっていますね。
『UK』は、年末年始一挙放送の影響は受けないようですね。
週一放映、ですね。
「字」「二」「吹・解」と3パターン華麗に展開、で御座います。

そして本家は・・・S13からS14へ、ですが・・・
S14で終了、ということになっています。S15には行かないってことですね。
う~ん、もう本家放映はお仕舞いですかね?コレも、仕方ないことでしょう・・・

ということです。

このブログの記事も、放映に準じて・・・ということで(ペコリ)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする