「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

S0 #28「不吉」(原題『Cassandra』)

2016-06-29 16:23:34 | シーズン0
マンハッタンの中心街。だが、ちょっとした小道に入った店。
一見単なるオフィス・ビルに見えるが、穴場的バーがあるのだ・・・・


「ハ~イ、お疲れ様~。やっと週末だわ~」
「ハイハイ、お疲れっと。さぁ、飲もう!」
「さぁ、食べよう!」
「・・・アビー・・・いつも通り、食い気優先ねェ・・・」

「ほら、食べて飲んで。足りる?グラス、もっと頼む?」
「イイわよ。ひと先ず一杯やろう・・・コニー、今夜の幹事、あなただっけ?」
「そう、私よ。ココ、予約取るの大変な店なんだから」
「ヘェ~よく見つけたわね。誰かに教えてもらった?」
「ウン、ほら、以前に陪審員やって、私を気に入った人が~」
「って、コニー!陪審員と話すのは禁止では?」
「いやだぁ、いきなり真面目モードなの、セリーナ?
 ちょっと話しただけ。勿論裁判が終った後にね。
 幹事になったから、オシャレな店探しているって話したら、教えてもらったのよ」
「そうなんだぁ・・・コレ、美味しいよね(モグモグ)」
「そうそう、アレックス。いっぱい食べてね。ホラ、これもどう?」
「ちょっと・・・なんで、アレックスの前に、お皿がいっぱいなの??」
「・・・・アビー・・・幾らでもオーダーしても、いいのよ・・・・
 だから、アレックスに噛み付くの、止しなさいよ」

「・・・お疲れ~フゥ~やっと逃げ出せたわ。
 オッ、私にもグラス・・・あぁ、アリガト、コニー」
「いえいえ、どうしたの、ジェイミー?遅れちゃって」
「ウ~ン・・・もう一杯くれる?・・・フゥ~美味しいワァ(と3杯目に突入)
 ジャックの機嫌を取っていたのよ・・・
 だれ?ジャックの機嫌を損ねたのは?」
「え~?」
「ほんと?いや、私じゃないわよ」
「ジャックの機嫌が?全然知らなかったわ」
「・・・もしかして・・・私?」
「何か、心当たりがあるの?コニー?」

「え~・・・ほら、裁判中にジャックがメモに落書きするでしょ?
 何か熱心に書いている振りして・・・みんな、知っているでしょ?」
「ウン、知ってる・・・で?」
「裁判が終った後、書いた絵を自慢げに見せるから・・・
 いや、私も精一杯頑張って、褒めようとしたのよ。
 で、『猫そっくりですね』って言ったら・・・」
「犬だ!でしょ?」
「・・・・そう・・・猫じゃなくて犬なんだって。ビックリだわ。
 だって、どう見ても!逆さまにしても、横向きにしても、猫よ、あれ」

「・・・だから、ジャックは犬の絵しか描かないんだって」
「ジャックが見せる四足動物は、犬ですね、と言えばイイのよ。
 それで、丸くおさまるんだから・・・」
「だって・・・耳が三角だったのよ!三角は猫でしょ?」
「だから・・・ジャックには絵心なんかないんだから・・・犬って言っておけば?」

「そうそう。絶対犬しか描かない、らしいから。
 でも、なんで、あんなに自信持ってるの?誰か、ウソでも褒めた?」
「イエイエ、そんな無謀なこと、しないわよ」
「そうそう、それにどう見ても、褒めるような絵では・・・」

「私、褒めたことあるわ。スゴイって。そっくりだって」
「・・・・アレックス・・・あんた、なんてことを・・・」
「このコ、なんでそんなことするのかしら?恐ろしい・・・」
「だって、トラそっくりだったのよ。模様もあったし」
「今度はトラ?・・・・一体、どうなっているのよ?」

「つまり、コニーのひとことでジャックの機嫌が悪くなり、
 私が宥め役として、苦労したってことね」
「私のせいなの?だって、誰が見ても・・・そうでしょ」
「それは問題じゃないのよ。ジャックが絵を見せたら、犬!これは決定事項」
「・・・なんて、厄介な・・・」
「で、ジェイミー、どうやっ、機嫌直してきたの?」
「また、ジャックの好物でも買ってきた?」
「アビー、あなたじゃないんだから・・・」
「じゃ、何したの?ジェイミー、教えてよ」
「大したこと、しないわよ。
 みっともない、いい年して。犬でも猫でもどっちでもイイでしょって言ったのよ。
 そして、皆に分かってほしいのなら、象の絵でも描いたらどうですかって、言っておいたわ」

「・・・・恐ろしい・・・」
「相変らず、怖いもの無しね、ジェイミー・・・」
「なんで?象の絵なら、長い鼻で分かるから、と思って」
「いや、ジェイミー、そういう問題じゃないって」
「あらそうなの?セリーナ・・・
 あぁ!週明けに、キリンでもいいかも、って言っておくわ」
「・・・・鬼のようね、ジェイミー・・・」
「じゃ、私、今度はライオン描いてって、ジャックにお願いしておくわ」
「いや、止めなさい、アレックス・・・あんたも別の意味で・・・」

「ちょっと話題変えるけど・・・ロンドンから来ている、あの背の高い人、知ってる?」
「あら、知らなかった?アビー。
 私、接待役しているから・・・マイクが案内役なのよ。
 ロンドンの検事さんだって」
「あぁ、そうなんだ。
 いやマイクが、はしゃいでいるの見たから・・・誰?って感じで」
「う~ん、マイク、故郷から来たから、喜んでいるのかもね」
「えぇ?マイクって、UKの人?」
「そうよ。設定では、ベースボール好きのアメリカンだけどね。
 UKのマンチェスター出身よ。多分フットボール好きに違いないわ」
「へぇ~過去を隠す男か・・・なんか格好いいわね」
「そう?」「そう?」「そう?」「そう?」
「・・・・・そんな、皆で合唱しなくても・・・・」

「で、ロンドン検事、なかなかいい男、じゃないの?」
「ウン、そう思う。マイクも、大いに乗り気だしね」
「ヘェ~」「へぇ~」「へぇ~」「へぇ~」
「・・・・・今度の意味深な合唱は、なんなのよ?」

「そうだ!いいこと、考えちゃった!」
「多分ロクでもないことだろうけど、一応聞くわ、セリーナ」
「ロンドン検事、NYの警察にも、興味ないかしら?
 ほら、起訴や裁判維持には、警察との連携が必要でしょ?
 だから、NYの協力関係を見せるのも、イイかも?って。どう、コニー?」
「そうね・・・いい考えかも。
 だって、NY観光しても、どうしようもないし・・・刑事さん達に会わせるって事?」
「そうそう。捜査や検察との関係なんて、話してもらって・・・
 きっと、ロンドン検事も、関心あると思うわ」
「いい考えね、セリーナ。
 で・・・・あぁ、そういうことか・・・」
「なに?なに?」
「セリーナはね・・・ルーポ刑事を呼ぼうとしているのよ」
「ホェ~。なになに~?・・・そういうことかぁ」
「なにそれ?全然分からないわ」
「じゃ、ジェイミー、私が説明してあげるわ」
「って、アレックス、あなた、分かっているの?」
「分かっているわよ。
 ルーポ刑事を呼んで、いい男のロンドン検事に嫉妬させるんでしょ?」
「はい、お見事!正解で~す!!
 アレックス、特別にスペシャル・パフェ、頼んでもいいわよ」
「わぁ===!ボーイさ~ん、オーダーお願い~」
「ちょっと、私も頼んでいい??」
「・・・いいわよ、アビー。そんなに焦らなくても・・・」

「さすが、腐女子の発想ね、セリーナ。さすがだわ」
「ね、面白そうでしょ?乗る?コニー?」
「乗る、乗る!じゃ、週明けにアーサーに話してみるわ」
「あくまでも、業務を優先にして考えて。有益な研修に、っと。
 よしよし・・・その時は、みんな、見に来るでしょ?」
「勿論」「勿論」「勿論」「ちょっと待って!」
「なに?ジェイミー、あなたも見に来るの?いつも乗り気じゃないのに」
「もう1つ、いい考えがあるわ。
 ほら、ロンドンでも、性犯罪は大変な捜査のはず・・・
 性犯罪特捜班からも刑事を呼んだら、どうかしら?
 ほら、ステイブラー刑事とか・・・」

「・・・・さすがだわ、ジェイミー・・・それはいい考えね」
「わぁ!修羅場を、さらに修羅場にするってわけね・・・」
「いや~楽しみだわ・・・週明け、頑張って仕事に行く気力が湧くわ」
「ジェイミー、飲んで飲んで!浴びるほど飲んで!」
「いや、言われなくても飲んでるわよ、彼女」

「それって、当然検事局に集めるんでしょ?コニー」
「当然よ。だから、アーサーの許可を貰って・・・あら、ジャックの許可も必要かしら?」
「一応話しておいたら?
 アレックスが、ライオン描いてって言う前にね」
「一応、マイクの上司なんだし・・・でもジャックの参加は御遠慮させてね」
「そうそう、マジな研修になっちゃうと、面白くないしね」
「ふ~、面白みの無い検事局、せっかくの楽しみをぶち壊されたくないって」
「・・・・でも、私ひとりで、仕切れるかしら?」
「大丈夫だと思うけど・・・コニー、不安なら・・・
 セリーナ、オタクの腐女子として、応援してあげてはどう?」
「いいわよ。こういうことって、席順も大切だし・・・
 コニー、月曜にアーサーの許可が取れたら、連絡して。
 一緒に考えましょうよ。
 私、週末にどう仕切ればいいか、友達に教えてもらってくるから」
「どんな友達よ・・・誰?」
「ほら、ゴールド弁護士事務所のビンセントが・・・いいと思う」

「あら、彼もオタク?セリーナの仲間なの?」
「へぇ~彼、事務所内でも優秀で通っているわよ。彼も・・・そうかぁ」
「セリーナ、親しいの?」
「うん、イベントで知り合ったのよ。で、裁判所でもバッタリ。
 どうも友達がいないみたいで・・・で、仲良しってことね」
「オタクの友情か・・・いいよね。趣味が一緒ってことは」
「そうそう・・・じゃ、彼に色々聞いてくるわ」
「うん、お願い。特に揉めだしたらって部分よろしく」
「えぇ、揉めるのが楽しいんじゃないの?」
「そりゃそうだけど・・・一応ね。で、揉めるの待っているの?アビー?」
「・・・・いや・・・・そんなわけじゃ・・・」

「アッ、私、そのロンドンさんに、お土産もらったわ」
「なんですって!」
「アビー、落ち着いて・・・アレックス、何もらったの?」
「う~ん、ロンドンのティークッキーだって。
 いっぱいあるから・・・どうぞって」
「アレックス・・・ロンドンさんと知り合い?違うよね?」
「うん、知らない人・・・でもお菓子、くれたの」
「・・・・アレックスの特殊能力って、もう世界規模?」
「国や民族を問わないようね・・・もうこうなるとホラーよ」
「アビー、そんなに悔しがらなくても・・・・
 アレックスにくっ付いていなさいよ・・・もらえるから」
「・・・・そんなぁ・・・・」
「アビー、デラックス・パフェもオーダーしてもいいわよ・・・元気出して」
「・・・ありがと・・・セリーナ・・・」
「あぁ、ボーイさん、私もお代わり~」
「ジェイミー、ホント、底なし沼ね」
「ジャックも恐れるはずよ・・・・」

「で、クレアは、来ないの?誘ったでしょ?」
「えぇ、勿論。でも先約があるって」
「あら、旦那はボルティモアへ出張だって聞いたけど」
「御主人じゃなくて・・・えっと・・・(メールチェック)
 ・・・あぁ、ベンから夕食に誘われたって」
「何!」「何?」「何!!」「なんですって??」
「ベンが誘ってくれたから~なんだけど・・・」
「そりゃ行くわよ」「そうそう」「断らないって」

「なんで?ベンってベン・ストーンでしょ?ケチってこと?」
「いや、ベンはケチでは無いわよ」
「それは言える」
「ただ・・・タイミングが・・・ネェ・・・」
「どういうこと?」
「コニー、あまり知らないか・・・
 ベンっていう人は・・・例えば・・・・
 そう、例えば・・・会議中にトイレに行きたくて我慢して我慢して・・・
 終ってダッシュでトイレに駆け込んで・・・・フゥ~ってな顔で廊下に出たら・・・
 いきなり、食事に誘われて~ってなんか、タイミングがどうも~って人。
 この説明でわかるかナァ?」
「・・・・意味不明だけど、ニュアンスは分かる気がする・・・・」
「同感」「同じく」「そんな感じ」
「悪い人じゃないんだけどね」
「うん、悪い人じゃないわよ。私、好きだわ、ベン」
「そうでしょうとも、アレックス。
 検事局に来る度に、キャンディ貰っているんだから」
「・・・・・もうベンよりも、アレックスの魔法が怖いって」
「ジャックまで手懐けているし・・・・」
「アーサーも、時間の問題ね・・・」
「もしかして、アレックス、検事局の真の支配者、とか?」
「・・・セリーナ・・・いかにもオタク発想よ、それ・・・」

「あら、メールが・・・噂のクレアだわ・・・
 なになに?・・・・ベンとの夕食終了、だって。
 えっと~屋台のプレッツェルを公園のベンチで~が夕食らしい・・・
 怒り狂ってコッチに来るって・・・・」
「一体、どんな理由でクレアを誘ったんだろ?そこ、気になるわ」
「今に来るわよ・・・聞いたら?」
「そうそう、荒れたクレアが来るってことは・・・
 (フゥ~)このシャレたお店も、今回限りってことね・・・」
「また出入り禁止=?やれやれ・・・」
「で、今夜のクレアお世話係は・・・誰がする?」
「・・・・ジェイミー!!!」(大合唱)
「また、私~?私ばっかりよ」
「だって・・・ジェイミーの言うことなら、彼女、聞くし・・・
 それに、アビーが運び出すのを、手伝うから・・・」
「分かったわよ・・・・アッ、お代わりお願い」
「・・・・まだ飲むか・・・・地球の裏側まで底なしね・・・」

「・・・・・ちょっと~!!!聞いてよ~!!!!!」
「オッ、来た来た!クレア~まぁ、座って座って~。
 て、ベンがどうしたって~????」



********************

長々とS0、で御座います(ペコリ)
今朝、洗濯機からの洗濯物取り出し&食器洗い&自分の洗面と化粧。
この3つを(なぜか)同時にやろうと企んだ瞬間、パッと浮かんだので。
(これ、ホントです)

パッと浮かぶのは良いが、書くのは時間かかる・・・(泣き)
でも、頭ン中に残しても、ど=しよ=もないし(そうだそうだ!)
で、書きましたわ。

原題『Cassandra』=カサンドラ
名前は聞いたこと、あるかと。
でもどんな人?でしょうかね?

ギリシヤ神話に登場するトロイアの王女。
アラ、、ヘクトルやパリスの妹か・・・そうかそうか(なんだよ、自分・笑)

太陽神アポロンの求愛を受けいれる代わりに、予言の力を手に入れる。
しかし、その力を得た瞬間、
将来アポロンが自分に飽きて捨てる、という予言が見えて・・・
その結果、アポロンを拒絶。
怒ったアポロンが、彼女に呪いをかける。
それは、真実を予言するが、誰にも信じてもらえないって呪い、で・・・・

トロイア戦争の原因や、戦いのあらまし等々。
予言して警告するが、誰にも信じてもらえない・・・
その結果(ってカサンドラひとりの責任ではないだろうが)
トロイアは滅び、カサンドラもギリシヤ軍の手に落ち・・・哀れな結末に。

子供の頃、この話を読んで
「すっげぇ!酷いことするなぁ」と思った記憶が。

真実を予言するのに、誰にも信じてもらえないって・・・・
ある意味、究極の拷問って気もした。
いやいや、ギリシヤ神話、人間、分かっているナァって(ウンウン)


読んで笑って頂ければ、幸いで御座います。

では、またユル~ク、お会い致しましょう(ペコリ)

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長期休暇申請 させていただきます

2016-06-26 15:24:35 | その他いろいろ
いつも覗いて下さる皆様、有難う御座います(ペコリ)

えっと~ちょいと長めの休暇申請、させていただきます。
って、申請って、誰にするのよ?(笑)

期間は~つまりつまり~
『UK』S4、または『CI』S7~が放映されるまで、ってことで。

この2つ、特に『UK』を、私は待っています。
(『CI』ファンの方、冷たくてゴメン。しかし、他局で放映済みだし(言い訳だッ))

今現在、思い付くことや情報、本家の見直し、『SVU』等々
書いています・・・
が、ちょっとお茶を濁している感、私にはありまして。

正直、本家初放映終了したら、ここも閉じるつもりでしたが
まぁ、私の身勝手さで、まだ続けております。

一度閉じて、再開しましたが・・・
『TBJ』と『UK』の放映が開始される、と知ったから、もありました。
私は、勝手に(笑)『TBJ』が先に放映されると、思い込んでいました(笑)
理由は・・・『TBJ』は1シーズンで終るし、『UK』は続くし~だから。

でも、現実には『UK』S1が先に放映・・・終了後『TBJ』が開始、されました。

私は、『TBJ』を待っていました。
多分日本では放映されないだろう、と思っていたら~スパドラさんが頑張ってくれて。
検事長が出る、という情報は知っていたので。
『TBJ』の検事長が見れると、大喜びで(例えホンの少しでもね)

だから、『TBJ』を見て、感想書いたら、ここを閉じようと思っていました。
が、『UK』S1が放映で・・・感想を書くようになって・・・
で、『TBJ』が始まり・・・感想を書いて・・・
その時は、『TBJ』を書いたら、ここを閉じようと思っていました。
『UK』には申し訳ないが・・・ってネェ(ヲイ)

私、また勝手に『TBJ』が終ってから、『UK』S2が始まる、と思い込んでいました。
でもでも、現実には、『TBJ』放映中に、他の時間帯で『UK』S2が開始されて~、

で、『TBJ』と『UK』S2の感想を、書くようになって・・・・

つまり、閉じる機会を逸してしまった、ってことになったようで(苦笑苦笑)

そうなると・・・『UK』は待って、書こうかな~
でも、もういいかな~とか思っていたら・・・『CI』が始まりましたわ(笑笑)

そういう経緯で、今現在こうして~で御座います。

そして、今現在、『UK』S4&『CI』S7、放映開始の情報は、ありませんね。

『UK』は、今放映していますが・・・S3が終ったら、続きとしてS4を開始するのかしら?
とか思っていますが・・・・マダマダ先のこと、ですね。
『CI』に至っては・・・全く分からんってことで。

皆様、毎日毎日色んなことでお忙しいと思います。
そして、ちょっとできた自由な時間を、楽しんでいるかと思います。
私も、そうです。同じです。

で、そのやっと得た自由時間を「何に」使うか~ということがあって。

私は、本家初放映時は、その自由時間を感想書きに使っていました。
それは、楽しかったから。その通りです。

でも今は・・・・あぁ、本家を見るのは楽しいのですが。
正直、もう何度目?という、自己突っ込みもある。
私は、何度見ても、その都度の感想は湧き上がってきますが・・・
だから、書くことには、何の抵抗も苦労も無いのですよ(ホントに)

ただ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本が読みたいんです・・・・・・・・・それだけで・・・・

自由時間を本読みに使いたい。
そう思っています。今正直。

また、現実生活も、なぜかドタバタ・・・でも、これは皆さんも同じですよね。

本家の記事を毎日書いていた時も、毎日ドタバタだっただろうに・・・
やはり、あの時は、勢いがあったか?(笑)
あぁ、でも検事長愛は、全く薄れていませんので(誰も聞いちゃいないって・笑)

じゃ?
う~ん、『UK』はずっと書いてきたし、ソーンも見たいし・・・なので
S4が開始したら、書こうと思っています。
また『CI』も同様です。
今現在の正直な心では、『UK』優先です(ゴメンなさい)

まぁ、どうするかって決めている訳ではないので

ただ、『UK』S4、または『CI』S7、開始まで、お休みしようかと思います。

ブログは、公開のままで。
また、何か気が向いたら書くし~という、ゆるい休暇ってことで。

このままの気持ちで書くことに・・・自分がちょっと~と思うので。
無理しては、という思いがあります。
あくまでも、好きで書く。それが、最も優先することです。

あぁ、本家でも見て、「アラ」と思ったら書くかも?です。
とにかくゆるく緩くユルク~て気持ちで。

あぁ、あぁ、でも今までも無理しては書いていません。
気持ちは、緩く~ですし(笑)

ただ、ホント、読書したいナァ~の気持ちが強くなったってことです。

更新しなければ、済む話なんですけどね。
う~ん、でも、そういうことはしたくないので・・・って思いで書きました。

御理解くださると、嬉しいです。


では、また、ゆる~く、お会い致しましょう。


              2016年6月26日 リィン



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本家 S11‐16「意義ある越境」 このラストがネェ~

2016-06-23 15:42:15 | シーズン11
いやいや、ジックリ見ると、これまた・・・
ラストの落としが見事というか、酷いというか、何というか・・・ですね。


初視聴時記事<1>


初視聴時記事<2>


初視聴時 追記


ジックリ見ると・・・初視聴時に気が付かなかったことが~
まぁ、大したことじゃないがね(笑)

原題『Bronx Cheer』=そのまま訳すと、ブロンクス応援
これは・・・・野次のことなんですよね。
反語的に言っている、ということです。
アメリカに詳しい方は、御存知かと。
ブロンクス地区にあるヤンキー・スタジアムでの、熱狂的ファンが発するブーイング。
特徴あるブーイング、だそうで、まぁ名物ってことですよね。
・・・・同じようなブーイングは、各地であるようですが・・・
あっ、動画もあるようですね。
反語的に言って、応援→野次、なんですが
またまた転じて、応援→野次→応援、っていう意味もある。
つまり~野次も応援のうちってことか?(笑)

エピタイトルとしては、野次、なんでしょうがね。
邦題は、セリフから、ですね。

警察パートで、刑事コンビが頑張った色んなことを
検察パートで、検証&証明、等々・・・
だから、特に目新しいことはないように、思いましたがね。
しかし、検察パートに入っても、妨害等々困難困難・・・
でも挫けず頑張る姿が、またまた正義を強調しているように思えました。

「誤りを放置して、よく寝られるな」byマッコイ

スゲェ!検事長!!あなたが言うとは!!!(思わず笑ったぜ)
と、ここまでマッコイの正義の心を、強調しております。

人身保護令状の件で、相談するマッコイ&ルーウィン。
一市民としてでも力になりたいというマッコイ。
この頭を下げる時の笑顔がね・・・・私を絶叫させるのに、十二分で御座います(←バカ)
と、頭ン中、沸騰しても、片隅の隅で
ここまで、マッコイを正義ある男に見せているんだ・・・と醒めて見ておりました。

そして、上訴部法廷では・・・膨大な書類をドサッドサッ、っと。
無実のシェーファーが、刑務所で過ごした今までの日々。
そして、今から過ごさねばならない日々。
これを、視覚的に(ココ重要)見せる・・・効果あるナァ。
ここまでのパフォーマンス・・・効きますネェ(ウンウン)

そしてラストのマッコイとルーウィンのにこやか会話。
で、アンジェラの父親が面会を求めて、廊下で待っている・・・・

この落としっぷりの見事なこと!!!!!!!!!!
本家、数々数え切れない程、酷いラストがありますが・・・
コレも、そのひとつ、ですね。

私、正直、このエピは、マッコイの正義感がくどくて・・・ウ~ン、なんですが
(って、お好み検事長は、見逃しませんぜ)
このラストは・・・語り継がれてもいいんじゃないかナァ~って思う・

ある意味・・・分かりやすいんだがね(それは言える)

検察とパーテルの取引き。
2件の殺人で7年半~15年の刑期。

最初の事件が、どこか彼方へ~は、いっぱいある。
しかし、今回は、それをラストに、持ってくる・・・

もう、ラストのマッコイの表情、そして心情は、書かなくてもお分かりかと。

私、見直して思ったのは2つあります。

先ずは1つ目・・・
正義って、時、場所、そして人によって変わるんだよね~ってこと。
あぁ、正義と倫理は異なる、と思っていますので。
まぁ、倫理も変化するし・・・こちらは、時代の変化が影響するかな?
そういうと、正義も同じか。
シェーファーに対する正義は果たされた。
が・・・まずパーテルへの罰が、罪に見合っているか、ってこともある。
そしてアンジェラへの犯罪行為に・・・ですよねぇ。

私、初視聴時に、エッって思ったのは(って書いてあると思うが)
アンジェラの妹が27分署に来て、刑事コンビと話すシーン。
両親は、“一生NYには行かない”と言っているということ。
また、父親が、苦しい財政状況の中、アンジェラの家賃を支払っていたこと。
近所のコピー店で働いていると聞き(ってアンジェラのウソですが)
父親は、家の近くで安全だって喜んでいたってこと。
そして、アンジェラが薬物の売人になっていた、ことを知った妹が
「父が来なくてよかった」と言う・・・・

なんでココまで、父親、強調するんだろ?って思った。
これがラストの伏線とは・・・お見事!だと思う(ペコリ)

ここまで、娘を心配し、愛していた父親・・・
“一生NYには行かない”と言っていたのに、やって来た・・・

・・・・この父親に、正義が果たされました・・・とは言えないよね。

また、ドラマ内ではスルーされていますが
パーテルに殺されたバーのドアマン、ジャクソン。
彼に対しても・・・どうよ?

それに付随しますが、思った2つ目は・・・
検察の傲慢さですね。
これは、今回ブロンクス側が分かりやすかったのですが
マンハッタン側も・・・同じじゃないかなって思った。

いや、こんな風に刑事モノ見ている私も同じだが(苦笑苦笑)

今回のエピでは、被害者=ジャクソン、アンジェラ
そして、無罪で服役しているシェーファーも被害者、でしょうね。
加害者=パーテル

ブロンクス側、マンハッタン側・・・どうよ?
マッコイ達は、シェーファーの冤罪を晴らそうとするのが、今回のテーマなんですが。
もう死亡しているから、ジャクソン&アンジェラは・・・蚊帳の外、ですか?

検察の傲慢さは、このエピに限らす、いろんな場面で出てきますが。

もう「あちら立てれば、こちら立たず」的な・・・なんでしょうがねぇ。

裁判に掛けると、無罪の可能性がある。
だから、確実に有罪にするためには取引きを。
もう、お約束ですね。

ただね・・・このエピ、こういうことも描くことも範疇だったのかな?って思った。
その意図がないと・・・あのラストにならないと思うし。

まぁ、検察の傲慢さは、私の私見ですが・・・ってココは私見だらけ、ですがね(笑)

と、今回見直した感想です(ペコリ)

でで!
検事長が、正義モードになっていて・・・ビックリ!!(ヲイッ)
正義モードになると・・・ちょっと表情違うぞッ!!とか・・・
完全に自分だけ満足しているわ(ってココは、そういう場所なんで・笑)

んで~最初マッコイ登場シーンで、ビックリ!!したのが~(って勿論私的にだがね)
「この検事長!!アレにそっくりだわ!!」

って・・・・アレって・・・・(笑笑笑)

アレ=『Miracle at Midnight』 1998年のTVドラマです。
Sam Waterston主演のドラマ。
デンマークを舞台にしたドラマで、医師役として登場。
ナチス時代に、ユダヤ人を援助&逃亡を手助けした、実在の人物の役を演じました。
まさに!もう正義の人って役で・・・
・・・・でもデンマークが舞台なのに、英語オンリーはお約束ね(笑)

その役の画像、張っておきますね。





う~ん、私は似ていると思うのだが・・・
って、同一人物だって(バカバカバカバカ)

と、自己満足に浸って、退場致します(ペコリ)
本人的には、やり遂げた感在りってことで(ペコリペコリ)


・・・・この記事、ラスト近くまで書いて・・・サクッと消えてしまって・・・
再度書き直しました~ってことで、
また来週、お会いしましょうっで、ご勘弁。
(つまり今週は、もうお休みってことで)



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本家 S11‐14「寵児の陰り」 不真面目視聴

2016-06-21 14:48:27 | シーズン11
このエピ、多分、じっくり見ていない、と思う。
初視聴時って、自分では見ているつもりでも、
まぁ、理解力がないってこともあろうが、ジックリジロジロとは程遠いし。
こうやって、ゆっくり見ると・・・また面白い部分が見つかって、嬉しい。

原題『A Losing Season』=負けシーズン、勝ち目のないシーズンってイイと思う。
まぁ、コディがプロバスケ選手ってことに掛けているとは思うがね。
邦題「寵児の陰り」は・・・いや、ちょっと持ち上げ感アリって感じ?
でも、邦題さん、言いたいことは分かるわ~と今回は同情的に(笑)


初視聴時記事


今回も刑事さん方、いっぱい登場。で、頑張っているし。
初視聴時記事にも書きましたが、レニーが笑わせてくれる(笑)
まぁ、余計な一言って言えばそうなんだが・・・それを期待するファン多し、だろうし(笑)
「車の妖精」って・・・誰?(笑)自分たちのこと、ナンだろうねぇ(笑笑)

怪しい方々も、どこかおかしい(笑)

ドラマは、それほど面白いとは思わんのだが(アラ正直に・笑)
でも、会話というか・・・どこかおかしいので、見ていても楽しいし笑う。
加えて、ガーネットさん登場で、地味だが居るだけでイイんです状態の私。

コールを取り調べるブリスコー&グリーン&マッコイ!!!
あら、こんなシーンが!!と身を乗り出す私(←永遠のバカ)
27分署の取調室、だよね。
マーカス・コール、取調べ中。
対するグリーン&マッコイ(!!!!!!!!!!)
ブリスコーは、ちょっと背後で待機しております。

・・・・・・・・なに、このサービスシーンは!!!!!!!と大喜び(←無限のバカ)

いや~、マッコイ刑事、と脳内変換勝手に開始!!
いやいや~、ヨレヨレなスーツも、刑事さんの定番だし(ホントかよ・笑)
いやいやいや~、隣に座るエドの決まったぜ!なスーツとの対比が・・・・
悲しいが嬉しい(←御意見無用な大バカ野郎)

腕っ節は、若手相棒に任せる、ちょっとインテリ気取りのオジさん刑事
って設定で、よろしいでしょうか・・・・って、誰に許しを請うているのだ??(笑)

次は~おぉ!検事長とガーネットさんの2ショットだわ!
えっと・・・アビーは、ちょっと・・・って・・・・よしよし(笑)
アビーファンの皆様、素直に謝ります。ゴメンなさい。

法廷(って真面目な話はしないぞっと)
コディ&ヘンリー&コール、の3人。
法廷のスーツ姿が・・・なぜ、そんなに格好良いのか?
スーツも良いが、各人の個性に合っているようで・・・一層お素敵に見えるわ。

で、その横で、地味なオジさんスーツで頑張るマッコイ&ガーネット(笑)
う=ん、ガーネットの事務所は、なかなか豪華だったので・・・
儲けているとは思うが・・・彼は、お金持ち専門、ですよね?(ね?)
まぁ、ノーマンほどじゃないと思うが・・・(いきなりノーマン登場・笑)

と、いうことで~今回、法廷をジロジロ真剣に見ておりました(ペコリ)

さて~気になったのは、ラストの総括。
マッコイとアビーの会話、ですね。
あぁ、ジャックもチャーリーも最終弁論、ありましたが
どうも・・・当たり前のこと言っているので・・・書くの止めましたわ(スマンです)

・・・・・
「・・・養育費を払うのを避けるつもりが、一生、償うことになった」
「斜陽を迎えたんです」

太宰がど=した??じゃないって(笑笑笑)
斜陽かぁ・・・まぁ意味は分かる。
邦題が「寵児の陰り」だし。
斜陽っていうのは、勢力や富豪等々が没落していく~ってことだから。
寵児が斜陽に~ってことで、まぁ英語の言いたいこととも合っていると思うよ。

でも、いきなり「斜陽」って出てくるのは・・・どうよ?とは思いますがね。

英語音声
「 A man murders the mother of his baby to avoid child support,
 and he ends up paying for the rest of his life」

「A losing season all the way around」

マッコイの台詞は、日本語字幕と同じだと思います。
ただ、言葉遊びとしては、
養育費(を払う)と人生の残りを支払うことになった、風にしているとは思いますがね。
日本語でも、償うじゃなくて、残りの人生を支払う、でも面白かったのにナァ(と思う)

で、アビーの台詞・・・これが原題になっていますね。
で、これが「斜陽を迎えたんです」って日本語字幕に。

う~ん、どう訳す?どう訳す?

言葉の訳で「斜陽」というは、ンン?と思うのは
真面目になっちゃう、固く&硬くなっちゃうってこともあるのですよ。

もっと、ジョーク風でもいいんじゃないのかな~って思います、私は。

「もう、負け負けですね」・・・とはふざけ過ぎか?(笑)
「人生の負試合、でしたね」でもいいよ~コレもダメ??(笑)

と、私は、自分なりに訳して、笑っておりました(ペコリペコリ)

って・・・・笑える箇所満載で・・・見直してヨカッタヨカッタ(ウンウン)

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本家 S11‐13「嫌悪の果てに」 先んじて

2016-06-20 13:21:03 | シーズン11
え~今日は時間の都合で(エッ?)
放送前に、書きましたわ(ペコリ)ご勘弁下さい(も一度ペコリ)


初視聴時感想


初視聴時 追記



原題『Phobia』=フォビア 恐怖症って意味ですね。
また、嫌悪等々の意味合いも。
言葉の末尾につけることで、〇〇恐怖症、〇〇嫌悪って言葉として、成立するようで。
ネットで調べましたら・・・出て来ましたね
ゼノフォビア~外国人嫌悪 ガイノフォビア=女性恐怖症って感じで。

刑事コンビが、素敵なエピ!決定!!なエピ(?)ですね。
マジでそう思うわ・・・
ブリスコー&グリーンのコンビでは、トップクラス、ではないだろうか?(もち自分比)

ドラマも、警察パート長め、ですしね。
そういう意図があったと推察・・・フフフ・・・(笑)

地道に走り回って、当て外れでも、もう一度って頑張って・・・
刑事さん方・・・・・、ホント、頭下がるわ。
検察も、もっと汗だくになって外回りしろ~とか思う(笑)
・・・まぁ、時々していますがね、ホント、時々(笑笑)

ということで、刑事コンビを、ガン見、して下さいね(とお勧め)

で、シリアが悪いだろッ!ですよね~。
ラスト、アルバースさんに謝罪しろよっとか思ったが。
ちがう?

って、まぁ、一層アルバースさんの男気が上昇して、良いがね(そうか?)
で、ディランを甲斐甲斐しくお世話し、
自分達を差別する奴らに負けんぞッっと身体鍛えて
こんなにイイ男のアルバースさんが惚れていたマンデル・・・
遺体写真しか見れんかったが・・・・ココ、残念ね。

ほら、本家、回想シーンが無いから・・・
って基本『L&O』は全部無いのだが・・・先日『CI』に出てきたから、ビックリしたんだがね。

殺された被害者さんが、
すごい美人さんで~でも、遺体写真しか見れない場合も多々あって。
今回も・・・アレ?見逃したか??
もう一度・・・いや、止めよう

検察は、まぁヘイトクライムってことを前面に出し
また、ゲイ・カップルが親として適しているか、も問題視し~
って、まぁ社会に対して、でしょうがね。

私は、こういう風に、楽しいシーン、いっぱいあるのに
シリアが~が抜けきらない・・・・スンマセン・・・
彼女、時々出てくる、極悪ラスボスで逃げ切る奴って感じで・・・全く侮れないわっと。

正直、すっげぇ、我儘ネェちゃん、と思っています。
あんたがディランを取り戻したいって気持ちは、尊重するけど、
その方法が・・・考えていないのか?考え抜いたのか?

そうそう!シリアって、どういう思考なのかが分からない。
何も考えてないって風にも見えるし
計算づくって風にも見えるので。

結果的には・・・計算づくって思っています、私。
逃げ切ったし・・・社会奉仕、でしょ?

アルバースさんの大人の対応、で~ウンウンとなる反面
シリアの逃げ、にフ~ンって気にもなる。

だから、スッキリしないエピには違いないがね。

で、検事長は・・・お目目が三角(笑)
でも、言っていることは、当たり前で独創性が・・・・足らないッ??(笑)

いや、検事長に独創性を求める私が悪いのか??

と、なんか方向性が脱線しちゃいましたわ。

で、どうか楽しんでみて下さいマセ。
では(ペコリ)


・・・・・・・・・アレ、検事長話題、少ないぞ!イカンイカン・・・・反省反省・・・ブツブツ・・・



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まさしく、SHOWTIME!!

2016-06-19 05:50:45 | シーズン7
本家S7‐17「ハリウッドの女 Part3」
お楽しみいただけましたでしょうか??

・・・・2016年6月19日(日)AM5:00~放映でした。

何度も視聴している方は、御馴染みですよね。
初視聴の方は・・・お疲れ様でした~と。

完全に検察メインです。
まぁ、3部作のラストであり、その前に刑事さん方頑張っていますしね。

私は・・・勿論気に入っています。
って、S7は困ったチャンエピを挙げる方が、早いがね(笑)

原題どおり『Showtime』です。まさしくですね。
派手なんですが・・・
派手さと、そしてスピードにアタフタしてしまう、って感じですが。

いやいや、手抜き無しです(と私は思っている)
検察、弁護側、そして法廷・・・とあっちこっち飛びますが
筋(=展開)は、ひとつひとつシッカリしています。
もっと分かりやすくいえば、あやふやな部分は無いかと(と私は思う)

ここまで、法廷を、そしてドラマを、ショーにして見せる。
まぁ、ドラマをショーと言えば、そうなんでしょうが
シッカリ地に足の付いたショー。

初視聴時感想は、長いので~(いやここで貼り付けるのが・笑)
もう一度的記事がありますので、そちらを貼っておきます。


シーズン7 #15&16&17「ハリウッドの女」三部作<1>



シーズン7 #15&16&17「ハリウッドの女」三部作<2>


ファンの方は楽しんで。
勿論制作側も楽しみますよ~と言われているような気がします。
そういうエピかと(ペコリ)

「ネクタイを新調」(笑)」し「少年の魅力を更にパワーアップ」(笑笑)し
「所詮、土日しか休暇がもらえない」(笑笑笑)
「皆に振られ、ひとり執務室でスコッチ飲み」(笑笑笑笑)
検事長を、お楽しみいただけたら、幸いで御座います。


って!ユーロ2016!!!
おっと同時中継の(ヲイヲイ)ポルトガルvs.オーストリア、0対0??
アラマァ・・・

と、ユーロ2016とアッチコッチしながらの、視聴で御座いました。

(ココは笑いながら退場~)


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本家 S11‐12「線引き」 もう一度だッ

2016-06-17 15:32:42 | シーズン11


初視聴時記事<1>


初視聴時記事<2>


初視聴時記事 追記


コレ、もう一度見たかった=確認したかった部分があって…
量刑=死刑が確定するシーンですが。
ミッチの母親が、息子にしがみ付いて泣き叫ぶシーンがあって、
それから検察が映り=まぁ、苦々しい表情で、
その後マッコイが、後ろに座るナイ夫人を振り返る…

ナイ夫人は、どうだったっけ?
私の記憶では、頷いて~だったのだが
今回見直しましたら…ちょっと曖昧な動き、でしたね。
頷いている、とも思えるし、俯こうとしている、とも思える。

マッコイの表情は…苦い表情のまま?
で、何を「求めて」ナイ夫人を振り返ったのか?
「勝った」という宣言?
いや違うね…「これで良かったのですね?」という問い掛け?だと思った、私は。

ナイ夫人に、「これで良かったのですね?」と、許しを求めているのか?
「これで良かったのですね?」と、賛同を求めているのか?
自分の行為を、正当化したかったのか?

…わざと、曖昧にしている…んじゃないかなぁ~、と思った。
まぁ、マッコイ=検察=人間の迷いって感じ、かなぁ~って。
視聴者も迷って考えろ~ってエピ、ですよね?(知らんが・笑)

原題『Teenage Wasteland』ーこれは、ザ・フーの楽曲から。
タイトル?フレーズ?ちょっと不明(だって、聞いたことないし)

マッコイ
「…誰も無罪にしない。
 男性が命を失い、妻は夫を失い、幼子3人が父親を失った」

中華料理店経営者のナイ。
地道に真面目に、家族の為に懸命に働いていた。
夜中に注文を受け、配達に行った先で…殺害されてしまう。

殺したのは10代の若者達。
腹が減ったが、金はない…でも中華料理の出前を頼む。
最初から金を払う気はなかった…奪うつもりだった。
配達に来たナイに、いきなり毛布を掛け、その上から殴りつけた。
そして「顔を見られたから殺そう」とミッチ・レーガンが言い出し
ミッチ自身が、コンクリートの塊で、ナイの頭を殴打。これが致命傷に。
ナイはまだ生きていたのに…ミッチは、それも承知だった。

と、書いていても極悪な事件。
焦点は、ミッチが18歳になったばかり、ということ。
成人として裁くことができる…それでいいのか?

死刑案件ということが、ドラマに重く圧し掛かってきます。
死刑、について考えろよ~っていうエピでもあろうかと。

視聴した方々も、御自身の考えがあるかと。

『図説 死刑物語―起源と歴史と犠牲者』
            (カール・ブルノー レーダー)

読んだのですが…って、お勧めしている訳ではありませんので(ペコリ)

あぁ、このエピを考えようと、読んだのではありませんよ。
単に趣味の一環として…はい止めますね(そうですねっと)

御存知「目には目を、歯には歯を」的に、考えて~
人を殺したら、命を持って償う…って考えもありますし。
でも、こんな風に、「人の命」と重く考えるってことは、
人間の歴史のなかでは、ホント、ホンの最近のことでして(って言ってどうするよっと)

死刑、というか、人の命を奪う、には色んな「理由」がありますが。
まぁ、今回のドラマと関連するなぁ、と思うのは…

アビー&ルーウィン
………
「私の出身地では、生きる権利を残酷に奪えば
 その犯人も、生きる権利を失います」
「私の出身地では、その権利を検察だけが奪える」

アビーが言っているのは(はじめの台詞)
人を殺せば、自分も命を奪われることになる。
そういうことだと思います。これは、かなり広義でいっているかと。
で、次のルーウィンですが、
彼女は、人を殺した者を罰する(死刑にする)のは検察だけだ、と。
この検察も、広義、ですよね。
国、権力者、支配者、行政(者&府)、法…などなど。

これは、アビーの言葉だと、私刑も含まれるからだと。
個人的な復讐ですよね。
このようなこと=社会の混乱を抑える為に、法や行政が「代わりに」行なう。

また、死刑を、被害者遺族の慰め(&納得)になる、という意見もあります。
この意見に「じゃ、天涯孤独な人(=遺族のいない人)に、死刑は必要ないって事?」
というものもあるそうですが…
この考えだと、「じゃ、天涯孤独な人を殺しても、死刑にならない可能性が?」
などと考えも出てくるようで…
これも、また社会の混乱になる、かと・・・

おっと、ドラマに戻ろう(汗汗ッ)

初視聴時追記にも書きましたが、年齢=18歳、が論議される、ですね。
更生の余地がある年齢・・・そう主張していますね、弁護士さんは。

でもドラマは、この「更生の余地」を見事に粉砕(笑)している。
それは・・・ミッチが16歳になる2ヶ月前に、暴行で逮捕されている、という背景です。
被害者は、片目が失明、というかなり、というかもう極悪、ですね。
また、動物虐待の過去もコソッと言っていますし・・・

一度、更生のチャンスを与えたが・・・どうも無駄だったようで、が背景にあります。
と同時に、周囲いる親=保護者にも、どうよ?と問うているかと。
16歳前に、酷い暴行事件を起こしている。
これを、相手は子供でしたっけ?同じ年位だったのかな?
単なる子供の喧嘩で、それが結果的に酷い被害になってしまった。
こういう解釈では・・・
少年の更生に、大人はどう関わっていたのか?までも・・・深読みか??????(笑)

・・・どうもドラマの筋は分かっているので・・・余計なことまで考えてしまうわ(笑)

それと・・・多くの方々が、とっくの昔に気が付いていた、と思いますが。
私は、情けないことに、今、気がついた・・・
ぬぁんとまぁ!!どれだけ『L&O』見ていたんだよ、自分???ですね(苦苦苦苦苦)

検察も弁護人も・・・自分が話す時、法廷内を動きますよね。
フラフラ~ではない!!(笑)
効果を狙っているんだわって、今気がついてどうするよ、自分(苦苦苦苦苦)
証人に対して質問している時、何気に陪審員の前に立って~
って、コレ、証人が陪審員に向かって話しているように、仕向けているんだわって。

・・・・・・・・・・・・・・今更・・・・情けない・・・・・・・・トホホ・・・・・・・・

っと、さて、立ち直って(笑)

えっと~、法廷がありましたが、これは裁判では、ありませんよね?
いつもの裁判はカットされて、もう有罪は決まったってことで
検察トリオの、廊下歩きながら会話から分かりますね。
今回の法廷は、処罰審査、ということです。
これも、検察トリオの会話から分かります。
なんかやっていることは、いつもの裁判と変わらんような~ですが
まぁ、詳細は、これまたこれまた(笑)検察トリオの会話で分かるっと。

・・・・この廊下歩きながらの会話、重要だわ(笑)

最後の弁論・・・判事が
「規定により、検察側が先に述べなさい」
と言っていますね・・・規定なのか?調べましたが、分かりません。
アッ、処罰審査というのは
ネット調べ=penalty phase、と英語で。
アメリカの制度で、陪審による有罪決定後、具体的な処罰を決める審査、だと。

じゃ、処罰審査では、最終弁論的なモノは、検察が先ってことなのか?
規定により・・・だから、規定なのか?(日本語、おかしい??笑)

ふ~ん、なにか意味があるのかな?
弁護側=被告人への配慮ってことかな?分からんが、勝手に考える私。
だから、いつもの裁判ではないので・・・ってことですね。
いつもの最終弁論なら、弁護人→検察、の順ですので。


冒頭に書きましたが、ナイ夫人の様子を知りたかったっていうのがメインでした。
マッコイのファッションは・・・初視聴時に書いたから・・・自主規制ってことで(笑)

でも(書くのか?自分??)
このニット帽&コート帽子、という二重被り(笑)って・・・
なんか、最近見たわ・・・と思いながら見ておりました・・・

ホント、この方、素の方のファッションとマッコイ・ファッションに・・・
迷いなし=そのまんま・・・

喜んでいいのか、泣いていいのか・・・ウ~ン・・・と〆ッ(ペコリ)
・・・・骨太なエピを、
検事長ファッションで〆て、申し訳ありませんっと言っておこう(ペコリペコリ)


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本家 S11‐11「日曜日の公園で」 こんな風

2016-06-16 14:58:20 | シーズン11


初視聴時記事


あれれ~初視聴時記事、読み返したが…
書かなかった?あれ?どこか違う場所で書いた?
コメントで、書いたのかナァ~全く忘れているわ…

このエピ、アメリカでの初放映後(初放映は2001年1月24日)
プエルトリコ人活動家団体から、抗議が。
そしてナショナルプエルトリコ連合からも苦情を受け…

↓関連記事です 当然英語
日付は、2001年1月30日になっています


`Law' producer says NBC caved Criticizes apology over Puerto Rican episode


記事は途中までしか読めませんが(全文読むには購読してねって)
まぁ、概要は分かるかと。

このエピ、アメリカでは再放送していない…局側が再放送をしていない、んですよ。
今調べましたが、再放送したって情報は、私は得られませんでした。
もし、私が間違っていましたら、御指摘お願い致します(ペコリ)

でも、まぁDVDには入っているんだろうし…(調べていないぞっと)

日本では、まぁ普通に何度も何度も再放送、ですね。

エピの元ネタは、実際にあった事件です。
2000年6月のThe Puerto Rican Day Paradeで、起こったことです。
Wikiですが、貼っておきます。


Puerto Rican Day Parade attacks


う~ん、劇的展開、というエピではありませんが、
社会に与えた影響は大きかったかもね。
私的には、ちょっとした個人の自尊心や見栄が、
思ってもいない事件になってしまって…ってことが、現実感在り、なんですがね。
原題も洒落ているし…

と、思う反面
ラストのルーウィンの「人種のるつぼ」で終るのもナァ~と今見て思いましたわ。

で、北海道が地震ですか???(2016年6月16日午後)
う~ん、地震、怖いし…多いよね(怖い怖い)
この時間帯、最近は都知事が===!!ばかりで…

と、なぜか現実を愚痴って、終りますわ。

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本家 S11‐10「野生動物は誰のもの」 ちょいと

2016-06-15 14:49:42 | シーズン11


初視聴時感想


結構、初氏長時間感想に色々書いてあるし・・・
元気だったナァ、昔の自分(笑)

改めてみると・・・ゴメンなさい・・・
もう少し、「後のこと」を想像することができたら・・・

と思ったわ。

判事の執務室 
判事 マッコイ ジョージ・ピービーの新旧弁護士2人
旧弁護士、ジョージが望む抗弁に対処できないと。
新たな弁護士オイラーに、委ねようと・・・
・・・・・・・・
「・・・簡単に言えば、正当防衛です。
 自分たちや他のものを守るべく、暴力を用いる場合は
 正当化抗弁が有効となる」
「(マッコイ反論)「対象は“人間”だ」
「ピービー氏は、必要に迫られ、行動を起こしたんです」
「・・・まさか、私に、猿を人間と見なした史上初の判事になれと?」

「・・・そうする根拠は十分あるが、要求は別です。
 ・・・正当化抗弁を定めるのは、客観的な判断基準ではありません。
 猿は救われるべきだ、という被告人の信念の妥当性です」
「(マッコイ頑張る)
 正当化抗弁の法と猿の保護は、関係ありません。
 弁護側の主張は、見当違いです」
「135年前、正当化抗弁は奴隷保護と、関係がありませんでした。
 判事、法は進化するのです」

「・・・法に出てくる“他のもの”は、猿のことを言及しているとは思えんが
 私の考えは、主張を却下する根拠にはならない・・・
 被告人の行いが妥当か否かの判断は、陪審に委ねる・・・」

と言うように、なかなか法的に、オッ!と・・・・いや、今気がついたのですが(笑)
でも、法廷等々では・・・って、展開もですが・・・
動物実験、そして動物保護に進んで
法的にどうよ?は無いのね・・・まぁ、仕方ないか(頭ポリポリ)

マッコイが、ジョージ母への同情?から取引きを再び申し出るって・・・
この母、検察を動かすとは・・・!
時々「いや、私に言われても~」と拒否る時もあるマッコイだが、
どうも、祖母やちょっと年老いた母には、同情的なのか?などと・・・笑

最終弁論 オイラー
ジョージの「意図」を汲んでやって欲しい、と。
猿を助けたいという気持ちを、考えて欲しい。
研究員が死亡したのは、「結果」なのだから

しかしマッコイは、
「・・・動物の扱われ方や苦しみは、争点ではありません。 
 被告人の動機の高潔さも、争点とは違います。
 争点は1つだけです。
 被告人にロナルド・リーの死の、刑事責任があるかどうか・・・」

正直、もう一度真面目に見ても、どうも~って気はする。
良識あるエピって、初視聴時に書いたが
今は、「なんか当たり前の論争&決して交わらない論争」で終始って感じがした。

で、なんか、どうも弱いナァ・・・って気がしたんだが・・・
オイラーが、新たな視点=正当化抗弁、として頑張っていたんだが
一体何処が・・・いや、ピービー側の証人等々は、そう言っているんだが
あくまでも、一般論の域を出ていない気がして・・・
もっとオイラーが強気で、積極的に展開しなかったので・・・あんまり~なのか?

また、ジョージがいかにも「好青年」っぷりなのに、面白味が無いのか?(ゴメン)

ウ~ン、強さというものが足りない気がしました。

最も記憶に残るのは・・・
朝、チラッと見た『カプリコン1』で、
逃亡中に崖に登りながら、ヒーヒー言いつつも、
猫のジョークを口にする・・・姿を見たので
う~ん、やはり同一人物だナァ~と思ったことで・・・

別にいいよね~こんな印象で~ダメ??(笑)

 

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Skeet Ulrich 作品紹介

2016-06-13 13:40:51 | その他いろいろ
Skeet Ulrich・・・どなたか~覚えています??

『LA』のイケメン刑事、レックス・ウィンターズ、ですね。
『LA』の混乱は、もう御馴染みの情報ですが~ってファンのかた、ゴメンなさい(ペコリ)

えっと~
これまたWOWOWさんなんですが~
『アンフォッゲタブル~完全記憶捜査4』が、放映されています。
今始まったばかりで・・・
御覧の方もいるかと。

このS4の第1話「過去からの訪問者」に出演しています。
主人公キャリーの夫・・・という設定ですね。
まぁ、S3の最終話ラストに、いきなり既婚者?がばれたキャリー。
その続きで・・・夫が登場、ということに。
キャリーの夫エディ、で登場しています。
設定も刑事で・・・キャリーと相棒アル、そしてエディと捜査を開始って展開です。

どうも、この1話だけ出演、ってことですね。
ちなみに、このドラマ、何度も打ち切りと言われ復活、していますが
どうも、S4でホントのホントのラスト・・・との情報あり、です。

Ulrich・・・おっと!ビックリ!!
でも分かったわ~だって『LA』のイケメン枠だし(笑)

・・・・しかし個人的には、TJ=Corey Stollがお気に入り(なんだよ?笑)

私的には~
キャリー&アル、の吹き替え声が
『ER』のコバッチュ&ニーラ、というもの気に入っていますし
上司エリオット役の、Dallas Roberts目当てで視聴しているし(笑)


無料放送、あります。

WOWOWプライム
*二カ国語版 [無料] 6/14(火) 深夜2:10
*字幕版  [無料] 6/16(木) よる10:00

Ulrichファンの方、いやファンではなくても
宜しかったら、御覧下さいね~

って、二カ国語版放映の数時間後に、検事長が~~~と今ニヤッとしております(笑)

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