「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

図説 死因百科 ~ 猫質

2016-12-29 13:57:48 | その他いろいろ
『図説 死因百科』・・・・続きです


今回御紹介するのは、「猫質」という項目
「ねこじち」と読みます。

では、本文より抜粋して


**********


『図説 死因百科』「猫質」から抜粋・・・

・・・・・・・・・・・・
オレゴン州グレシャムに住む28歳のジャネット・Sは、
私の人生はこんなものじゃないはずよと思っていた。
そこで1994年8月21日、世間をあっと言わせて注目を集めてやろうと、
かわいがっていたシャム猫と包丁を持ってアパートを飛び出した。

そしてそのまま近所の食料品店に踏み込むと
支配人室の前に座って猫を押さえつけ、
その首に包丁を突きつけて叫んだ。

「ありったけの金を出せ!さもないと殺すよ!」

だが支配人はたくみに時間を稼ぎ、そのあいだに警察がやってきた、

ジャネットは驚いて、「猫を殺してやる!」と叫びながら
警官たちのほうへ詰め寄ったが、そこで唐辛子スプレーを吹きつけられ、
一瞬手元がゆるんだすきに猫に逃げられてしまった。

人質ならぬ“猫質”を失ったジャネットは逆上し、
包丁を振りかざして猛然と警官たちに襲いかかり、暴れまわったあげくに射殺された。
猫はにげたまま戻らなかった。


************

だから“猫質”なんだわ・・・・
一応、可愛がっていた猫、らしいが・・・猫ねぇ。

いや、襲われた支配人さんも、一瞬「なに?」と思っただろうねぇ。
猫?猫なら・・・いや、「猫なら殺せ」とも言われんし・・・・
でも、金を出すのも・・・・

著者は、自殺では?というような意味合いを出していますが。
自殺なら、猫質よりも納得できるが、
なんにせよ、人も猫も迷惑だっていうのは間違いない。


と、『図説 死因百科』、勝手に紹介させて頂きました。

これ、ホント、面白いのよ。図書館本。読むの3度目。
ついでに書くと、図書館にリクだして購入してもらったのは、私だ!(笑)
今回探したら・・・一応開架にはあった(閉鎖の方ではなかった・笑)

一応「医療」の分類で・・・棚の隅にあって・・・可哀想に・・・・
もっと目立つ場所に置かねば・・・・とい密かに決意。

でも、年末年始の読書用に借りて来たのだが、読んでしまった。
あとは・・・『世界拷問史』に賭けるしかないかぁ。


と、2016年末&2017年始、しばらくお休みとさせていただきます(ペコリ)





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UK S4-4「父親の愛」追記

2016-12-28 14:28:12 | ~UK S4
いやいや、本家と違うぞシリーズ(勝手に命名・笑)
今回も続いてくれて、有難う御座いますって心境ですね。

原題『Fatherly Love』= 父親の愛、父親のような愛・・・って意味。
これ以上、原題を探っても、何も出ないような・・・ですね。
まぁ、ジェスは、ショーンに父親を求めていたような」発言があったし
ショーンは、自分はホリーの対し、父親のように接したと豪語していたし(笑)
ついでに書くと、ホリー実父リチャード、頑張っていたし。

ベースは、本家S5-4「虚構の家族」
本家の原題は『Family Values』=家族価値、とか・・・
家族が共有する価値観って意味で、良いんじゃないかな?
でも、日本語で説明すると、ちょいと面倒というか難しいというか?

本家では、再婚夫婦&前夫の娘、という設定は同じで
夫であり継父である男を巡る、母娘の、ある意味「女」の戦い風でしたが
『UK』では、親子関係・・・もっと絞ると子育てってことを言っていたように思いました。

ホリー、中心にいるのに、泣きじゃくるシーンばかりで(笑)
そして、その横で頑張っているリチャードが・・・・このシーン、多いし。
今日本語吹き替え視聴したのですが(ランチ食しながら)
ホリーとショーンは、関係があった、とまでは・・・無いようですね。
ショーンが色々迫ってきて・・・の段階のような。

シャーロットとショーン、この夫婦関係が、あまり見えない。
ホリーのシッターであるキムの言葉?くらい?
「上司と部下のようだった」「ショーンはお小遣いを貰っていた」と。

その分、娘ホリー、そして前夫リチャード絡みでは、バンバン出てくる(笑)
どうも・・・・デキる女性には間違い無さそうだが、高圧的みたいで。
まぁ、管理したい・・・タイプってことでいいかと。
ホリーは、娘だし、従うことで接しており
リチャードは、口論、そして暴力という形で接している。

この、ある意味母親にエネルギーを吸い取られているようなホリーは、
自分が、とんでもない疑惑をかけられているのに・・・主張も弱い。
もう・・・泣いて~てなことで。

その分、雄弁なのがジェス。
賢そうで、しっかり者風で・・・・でも、両親の離婚で傷つき寂しさを抱える少女でもある。

ホリーには、一応逃げ場があった。実父の元、ですね。
どうも、数ヶ月前からリチャードと会うようになった、と言っていたような?
シャーロットの友人サラが、
ホリーは、シャーロットに黙ってリチャードと会っていた、と言っていたし。
ショーンが迫ってくることを、母親には言えないし。
友人にも言えない・・・・逃げる場所は・・・・父親のところ。
サラが、リチャードの暴力は、ホリーも知っているといっていました。
でも、ドラマ内の情景を見ると、ホリーには手を出していない様子。
まぁ、描かれてはいませんが・・・あぁ、暴力は絶対的にダメ!!!!ですがね。
ホリーの視線からは、父の暴力も理由がある、と思っていたのかもね。
でも、ダメだよ。ここは強調しておきます(ビシッ)

ジェスには、逃げ場所が無かった。
甘い言葉で、自分の話を聞いてくれる優しい大人の男性・・・パパのような・・・
どうしようもないクズ男(失礼)ショーンに、引っ掛かってしまった・・・

法廷での証言でも、ショーンを
「・・・思いやりがあり、優しかった。
 私を特別な子と、呼んでくれた・・・・」
と嬉しそうに言っていましたが、その時の母親サラの表情と来たら(苦笑)

そういう幼さが残るってことで言えば
裁判の結果、ホリーがどうなるか・・・までは考えが及んでいなかったようで。
ここ・・・正直「エッ?」とか思いましたが・・・
もう目の前のショーンのことばかりで・・・とも考えられるから、まぁイイだろう(笑)

法廷では、何度も何度も、サラとリチャードが映ります。
コレでもか!と言うくらいに。

子供の寂しい気持ち。ホリーとジェス、16歳という設定。
子供子供していない年齢ですが・・・でも寂しくて、誰かに一緒にいて欲しい。
話を聞いて欲しい・・・自分を「特別だ」って言って欲しい。

う~ん、なんか、切ないですよね。
子供に、こんな思いをさせて・・・
ウ~ン、ウ~ン・・・子供を持つ親は・・・何か思うこと、あるかも・・・
私だ!!(ここは笑えんぞ!)

私は、そういう視点で見てしまったので・・・
子供の気持ちを思うと気の毒だナァって、思うし、
ついでに書くと、自分の息子ズは・・・とも思ったし(って、もうデカいんだがね)
また、親の立場で考えると・・・・・ですし・・・

っと!で!!
キャラが、もう愚痴る段階を越えて!!!全く目立たん。
というか、レギュラー・キャラ、特に必要ないし(笑)
今回だけの出演キャラでも、十分通用するようで・・・・笑
ブルックスが、なんとか、娘います&ベテランの勘、でなんとか風でしたが(笑)
あとは・・・・もう今回は「ソーンが目立たん」」なんて言わんよ(笑)
もう目立つ目立たない、って枠を超えているわ・・・

『L&O』本家が開始になった時
「主役はドラマ(=キャラではない)」と、強調していたそうですが
まさに!その初心を体現したような、内容で御座いましたよ。

と、色々書きましたが・・・ソーン、何時目立つの?とか(笑)
違う違う・・・
まぁ、同じ設定で、違うドラマ・・・

でも、私達が『UK』に求めていたことって、こういう風じゃないのかな?
少なくても、私はそうだわ。




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UK S4-4「父親の愛」<2>

2016-12-28 14:15:15 | ~UK S4
・・・・・・・・・・・続きです


ソーン&ケイト
ホリーは 継父ショーンから性的虐待を受けていたと主張し、
陪審の同情を集めることができる、とケイト。
しかしソーン、
ホリーの制服がシャーロットの血で染まっているという証拠がある、と。
ショーンのほう助があったのか?
そこへ、シャープが。
ショーンが、ほう助を認めたと連絡があった、と告げる。

ショーンの証言
ホリーは、自分に愛情を持っている。
俺が断ると、「自分を虐待した」と母親に言いつけると言い出す。
事件の夜、ホリーが不在の時、シャーロットにホリーのことを相談した。
しかし、そこにホリーが突然帰宅し・・・シャーロットと激しい口論に。
自分は居た堪れなく、外出した。
仕事をし、パブに寄ってから帰宅すると、ホリーが泣いていた。
母親を殺したと・・・

仕事をしていたと証明できるのか?と詰め寄られ
ショーンは、一緒にいたのはジェスだと白状する。

もう一度 ソーン&ケイト ブルックス
「ショーンは、ホリーに罪を被せる気だ」
「そして親友まで、継父の味方ってことね」
「ショーンは、アリバイと性格証拠を得ている。
 ホリーは、母親との確執があり、アリバイも鑑定結果も不利だ。
 ロニー、腑に落ちないだろうが・・・
 ショーンをほう助罪、ホリーを殺人罪で起訴する」

法廷 ジェスの証言
シャーロットは、ホリーに対して厳し過ぎた、と。
そして事件の夜、ショーンと会っていた・・・両親の離婚のことの相談で。

ショーンの証言
ホリーに対しては、実の父親のように接していた。
そのうち、ホリーは、自分に好意を持つようになった。
事件の夜、ホリーのことを、シャーロットに話した。当然シャーロットは大ショックだった。
そこにホリーが帰宅し・・・母娘の激しい言い争いに堪えられなくなり
シャーロットとホリーを置いて、外出し、戻ると・・・
シャーロットはキッチンで動かなくなっていた。
ホリーは、“殺す気はなかった”と。
通報しようとしたが、ホリーが止めた。
通報すれば、自分に罪を被せると。脅し始めた。
その後死体遺棄を手伝い、自殺に見せかけようとした、と。

ホリーの証言
ショーンから迫ってきた、と。身体への接触が頻繁に・・・拒むと怒る。
そして「特別な子にならないと、他の子を探す」と言われ・・・・

この言葉を聞き、ジェスが退廷する。後を追うブルックス。

ホリーの証言は続く。
事件の夜、着替える為に帰宅した。その後実父の家へ。
母がいないのなら、ショーンと2人きりになってしまう。
また、自分に言い寄ってくるかと思うと・・・怖くなり、父の家へ行った。
ひとりで時間を潰していた。その後自宅へ戻り、自室へ。
そして・・・警察がやってきた、と。
泣きながら証言するホリー。そして、ショーンの証言が理解できない、と。

ジェスに追いつくブルックス。
鍵を握るのはジェスだ、と確信するブルックス。
ジェスに、本当のことを話すよう促す・・・
「・・・これは、とても深刻な裁判だ。君の親友の人生が決まるんだよ。
 事件の夜、何かあったのでは?」

ジェス、再び証言する
事件の夜、ショーンと会っていた。
シャーロットが不在で、2人きりになれる言われ、家へ。
ショーンと付き合っていた・・・寝ていた。事件の夜、ショーンとセックスを。

「・・・・ショーンは、思いやりがあり、優しかった・・・
 ・・・・私を、特別な子、と呼んでくれた・・・」

突然シャーロットが帰って来た。キッチンでセックスをしていた時に。
シャーロットは怒り、叫び、警察に通報すると言い出した。
ショーンは、何とか宥めようとしたが、シャーロットは治まらず・・・
ショーンが、シャーロットを殴り、投げ飛ばし・・・その時頭を打った・・・
シャーロットは、動かなくなった。
ショーンは、車からシートを持ってきて、シャーロットを包んだ。
自殺に見せかけようと。
そしてホリーの制服を持ってきて、血を拭いていた。
バレたら2人共刑務所行きだと・・・・離れ離れになってしまう・・・嫌だ・・・
誰かに話したら別れる、とも言われ・・・・

総括 ソーン&ケイト ブルックス&ケイシー
「ショーンは、謀殺罪で起訴する」「ジェスも一緒にね」
「ホリーは?」自由の身さ」

ソーンが示す方向に、父親と歩いているホリーの姿が・・・・

ブルックス
「自由だって?大事なものは、全部失ったのに。
 母親は、娘を守ろうと必死だったが、自ら危険を招き入れてしまったんだ・・・・」


はい、お疲れ様、自分(笑)

感想は次で(ペコリ)

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UK S4-4「父親の愛」<1>

2016-12-28 14:14:55 | ~UK S4
テムズ川付近の橋で、乗り捨てられた車が発見される。
頑張って盗もうとしたお兄ちゃん2人は、呆気なく捕まって(笑)
車の所有者は、シャーロット・リー、40歳と判明する。
状況から、自殺ということも考えられる。

シャーロットの自宅を訪ねるブルックス&ケイシー。
夫のショーン。若い夫だ。
シャーロットは、暴力的な前夫と別れ、再婚したのだった。
娘のホリー、16歳。ショーンは継父となる。

シャーロットの前夫リチャードの暴力性は周囲では承知のこと。
シャーロットの友人サラは、自殺は考えられないと。
サラの娘ジェスは、ホリーと友人である。同じ学校だ。

事件の夜、学校では演奏会があった。
メンバーであるホリーは、体調が悪いと早退していた。
またショーンは、仕事、そしてその後パブへ行ったと。

シャーロットの遺体が見つかる。川に流されたようだ。
死因は、急性の脳内出血。
橋から飛び降りた時に、橋脚等に打ったのか?
しかし検死の結果、傷跡は異なるものだと。
川に入る前に死亡している・・・殺されたのだ。
そして、車が発見された橋から流されたとは考えにくい。
川の流れから考えると・・・リッチモンド辺りではないかと。
そこは・・・シャーロットの自宅がある場所だ。

殺人事件としての捜査が始まる。
娘ホリーとの面会の件で、シャーロットは前夫と関係が悪化している。
リチャードも、離婚の結果、娘と会えない&仕事も回してもらえなくなり
シャーロットを恨んでいる・・・と推察する刑事コンビ。

リチャードを取り調べる。
確かにシャーロットとの関係は、良くない。
仕事、家、そして娘・・・・全てを失うことに。
シャーロットは、ホリーに会うために、と自分さえ管理していた。
尿検査もどきのことも・・・・あんな女には堪えれない。
しかし・・・愛する娘の母親を殺すか?(結構、理性的な奴と)

では、誰がシャーロットを?
夫ショーンの周囲を捜査する・・・
ホリーのシッターであるキムは、この夫婦のことを
「シャーロットが、ショーンを部下のように扱う」と言っている。

また、ショーンの甥にも話を聞く。
そこから、女癖の悪さが見えてくる・・・少女を相手に?

シャーロットの自宅の捜査結果から・・・・キッチンに血の跡が。
血はシャーロットのものだと判明。
自宅のキッチンで殺され、川に捨てられたのか?

ショーンに話を聞く。
浮気は認める・・・しかしシャーロットの事件とは、無関係だと。
また・・・ホリーとの関係も認める。
ホリーが、自分に惚れていて・・・熱烈に迫ってきた、と。

今度はホリーの話を聞く。
どうも、事件の夜のアリバイが曖昧だ。
演奏会を早退し、一旦自宅へ。着替えて、父親の家へ。
しかし、父親は不在であったが、ひとりで家にいた、と。
アリバイを証明できない・・・
また、ショーンとの関係は、ショーンが自分にしつこく迫ってきた、と。

ソーン&ケイト ブルックス
「娘は、継父に誘われたと証言し、継父は、娘に惚れられたという。
 そして母親は、川へ、か。
 2人を、殺人容疑で逮捕するのか?」
「男を巡って、娘が母親を殺すというの?」
「シャーロットは、キッチンで殺害されたんだ」
「でも、2人の犯行を示す証拠は無いわ」
「だが、娘のアリバイも、いたって弱い」
「ショーンの部屋を訪ねたのは?」
「ホリーかどうか、定かじゃない」
「娘の友人の話は?」

ホリーの友人ジェス。
ホリーは、早退したが、その後のことは分からない。
そして、シャーロットのホリーに対する、過保護というか監視というか・・・
ホリーは、シャーロットを怖がっていた、と。

ホリーの部屋から、隠してあった制服が発見される。血塗れの服・・・
シャーロットの血液だ・・・ホリーの単独犯行なのか?
しかし、ブルックスは懐疑的だ。

そして、ショーン&ホリー、2人を殺人容疑で逮捕。


・・・・・・・・・・・続きます


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図説 死因百科 ~ たまごっち裁判

2016-12-27 13:51:16 | その他いろいろ
『図説 死因百科』・・・・続きです


今回御紹介するのは、「たまごっち」という項目

たまごっちは、御存知ですよね。
実際に「育てた」方も、多いかと。
私も、猫姫様ズがまだ~な時に、育てた経験があります。
正直・・・申し訳ないが・・・面倒だわ(苦笑)
「猫様は、こんな頻繁に『世話をしろ』とは言わんぞ」と思った記憶が。

合図の電子音・・・「世話をしろ」というサイン、ですね。
「あらあら」とイソイソ、お世話をするか?
「もう、面倒な」と思うか?(私だ)
でも、無視すると・・・消去=死んじゃうんだよね・・・・


では、本文から抜粋して御紹介を

**********


『図説 死因百科』「たまごっち」から抜粋・・・

・・・・・・
1999年のこと、マサチューセッツ州の27歳の女性が
イグニッションキーのそばにこのおもちゃ(たまごっちのことね byリィン)を
ぶら下げて運転をしていた。
すると途中で電子音が鳴り、ペットが病気だと告げた。
女性は気もそぞろになったが、運転中なのでそのまま放っておいたところ、
やがて重症になってしまった。

このままでは電子ペットは死んでしまう。
女性はがまんできなくなり、手をのばして小さなボタンを操作しはじめた
(ボタン操作でペットに“注射”できる)。
だがそのためハンドル操作を誤ってサイクリングの集団に突っ込み、
そのうちのひとりを死なせてしまった。

女性は過失致死に問われ、
弁護士は被告がこのペットにいかに深い愛情をいだいていたかを力説したが、
陪審員の心を動かすことはできなかった。


************


いや、裁判したんだ!とコレに驚き。
この本に書かれているのは、「ホントかよ?」と思うことも一杯ありますが
間違いなく本当にあったこと、と念を押していますし。
まぁ、私は信じて読んでいたのですが。

裁判って・・・取引きをすると・・・
う~ん、私も詳しい専門的なことは分からんが・・・・
『L&O』で考えると・・・取引きするのでは?と思うのだが。
弁護側が断った?「無罪を勝ち取れる」とか?

でも、たまごっちに深い愛情を・・・それも個人差あるから・・・
「あるわけ無いだろ」とも言われんが・・・
でも、常識的に考えれば、「それで通るか?」という疑問は出てくるだろうし。

今現在、そして今年、流行ったゲームに、当てはまる・・・

この本に紹介されてる事例。
著者の思惑通り、読んでいて楽しい。
でも、「昔=過去に起こったこと」で済ませられないものがある。


・・・・・・・・・もうひとつ紹介したいものがあるので、続きます・・・・




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図説 死因百科

2016-12-26 10:42:30 | その他いろいろ
『CI』放映がお休みなので、ちょいと面白話を(ペコリ)

読んだ本の中の御紹介です。


『図説 死因百科』(マイケル・ラルゴ)


著者はアメリカ人。本の内容も、アメリカがメインです。
タイトル通り、死因に関するアレコレが羅列してあります。
時々突込みがありますが(笑)、決して検証したり分析している訳ではない。

「序文」には、著者が死因について関心を持った理由(と思っているもの)が
書かれています。
著者の父親は、NY市警の刑事だった、と書かれています。
自宅はスタテン島・・・
父親は、時々子供の著者を、自分の管轄のマンハッタンへ連れて行ってくれた。
しかし、観光スポットや、子供が喜ぶような場所ではなく、
ぬぁんと!事件現場へ、連れて行ってくれた、とのこと。
もちろん、もう事件の痕跡はなく、普通の通りや街角、なんですが
父親は、「ここで殺人事件があった」「ここで大事故があり、何人死んだ」等々
結構詳細に話してくれて。

今思うと、父親の意図は分からない、と著者は言う。
しかし、当時の自分は、そういう話を聞いて、怖いと思うよりも
こういう普通の平和な場所で、そんな事件があったという驚きや
多くの人々が、普通に暮らし、働き、歩いているという事実に、更に驚き、と。
子供心に、何か看板でも置いて注意喚起した方が良いのでは?と思ったとか。

そういう思い出からか、著者は「人が死ぬ」ということに興味を持つようになり
変わった話や面白話を集めるようになった、と言う。

決して、死や死者を冒涜するつもりは無い。
しかし、あまり知られていない(全然知られていないことも)ことが実際にあり
「こんな馬鹿なことが!」という事実がある、ということも知ってほしい。
また、固い読み物ではなく、興味を持って欲しいという意図から
文章も、ゆるく~を心掛けたとか。

死因と言っても、様々な視点から見ています。

例えば、「アイスクリーム」という項目。
日本語版では、五十音で事典風にしてあります。
ので、真っ先に出てくるのは「アイスクリーム」

アイスクリームの歴史をちょっと御紹介。
何時ごろからか、またアメリカ人がどれだけ好きなのかも説明。
そして、アイスクリーム売りトラックの登場。
各社の激しいライバル関係=売り場の場所取りは死活問題。
セールスマンや、アイスクリームマン(販売者でアイスを売る人)の殺人事件。
強盗というよりも、販売ルート等々を巡る事件だとか。

また、子供の交通事故にも言及。
アイス売りのトラックで、アイスを買った子供達の死亡事故のこと。
殆どの場合、アイスを買った後に起きているとか。

また、アイスクリームマン自身が、子供を狙う誘拐犯だった事件も。

これらがメインに掲載されています。
そして、その横に細かく小さな文字で、色んなことも書いてあって。

アイスクリームのカロリーや、動脈硬化への懸念。
アメリカの刑務所の多くでは、死刑囚に「最期の晩餐」を出す時
死刑囚のリクエストに応える習慣があります。
この「最後の晩餐」にアイスクリームを希望する死刑囚の多いこと多いこと。

そして・・・これこそ!事件!!
8歳のある少女が、罰としてデザートのアイスを父親に取り上げられ
それに腹を立てて、父親のコーヒーに殺鼠剤を入れて・・・父親は死亡。
少女は、裁判で「まさか、こんなことに~」と切々と訴え・・・罪に問われないことに。
しかし!その1ヶ月後、今度は母親にアイスを取り上げられ・・・
同じ手口で母親に復讐しようと・・・・今度は失敗。
少女は、カウンセリングに・・・

と、こんな感じで、いろんな死因が紹介されています。

アラアラ!
紹介しようとしたモノを書くには、長くなっちゃったわ・・・・
ちょっと続きってことで御勘弁(ペコリ)


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UK S4‐3「任務と人情の間で」追記

2016-12-21 13:32:08 | ~UK S4
一体誰が、「任務と人情の間で」葛藤しているんでしょ?
刑事コンビ?ケイト?もしかしてソーンか?

原題『Paternai』= 父親の、父親譲り 父親に相応しい等々・・・父だ!(笑)

ベースは、本家S7-7「温情」
さすが、本家S7特有の「一体何処がオチだ??」とラストまで引っ張るエピかと。
本家の原題は『Deadbeat』=借金を踏み倒す人、怠け者、無一文。
また、Deadbeatをdead beatと分けますと、疲れ果てた、という意味になると。
元夫婦のどちらも、暗示しているようなタイトルかと(って今知ったのだが)

ラスト、リンゼイ逮捕に行くとは・・・これは意外で。
「任務と人情の間で」悩んでいるのか?ソーン?でしたがね。

だって、刑事さん方が逮捕だぁ~って決める訳じゃないのだし。
これは検察の意向で・・・行ったんだからサァ。

確かに、ソーンの言う通りなんですがね。
動機にひとつひとつ同情していたら・・・・それは社会が機能しないわ。
は、分かるのだが・・・

面白いエピには間違いない。
コペッキー兄弟やハンコック、脇役さんも種明かし的に再登場し
最初の流れが、納得できる流れとして再確認できるし。

やはり、検察の頑張りが足りない・・・と言っちゃダメか(スマン)
ケイトも、頑張るならば、もっと食い下がれよ、とか。
ソーンも、被害者の代弁なんて、綺麗な言葉じゃなくて
もっと自分の言葉で語るとか・・・

どうも、こういう部分が弱くて・・・ブツブツ・・・
検察が弱いナァ、は、私、何回言っているんだか(笑笑笑)
UK、検察がソーンになってから、どうも、私、こんな事ばかり言っているような?

UKね、警察パートは、なかなか良い、と思っています。
ブルックスが目立つ目立つ・・・ですがね。
今回の、レイトン警部補のデスクの盆栽は・・・趣味ですか?
スプレーで、シュッシュッと水をかけていましたが。
ケイシーも語っていますがね。
チャンドラーは、介護休み、なんですかね。
ケイシー、チャンドラーが恋しいのか?

このエピ、元妻を逮捕しても、(今は)見逃しても、
どちらでも、ドラマは生まれる、と思っています。

タリーの、悪どさを、コレでもか!と繰り返しています。
悪賢さも・・・最たるものとして、妻を灰皿代わりに、ですね。
だから、タリー=加害者 リンゼイ=被害者、という位置づけができてしまう。
それが、ラストのオチで、ひっくり返ってしまう。
いや、ひっくり返す程じゃなくても、リンゼイの悪さが出てくる。

タリーが、悪な奴、じゃなくて
普通のサラリーマンだったら?
元妻は、元夫の子じゃないことを薄々知っていても、養育費を請求してくる。
そして、親子関係がないことがバレそうになると、元夫を殺そうとする。
養育費を得る為に。

こう書くと、元夫が被害者に見えてくる。
普通、そうだと思う。

でもタリーの極悪さが植えつけられているから・・・
弁護人同様、タリーが死んでも特に・・・という雰囲気になってしまう。

この定説が、覆される。これがこのエピの面白さのひとつ、なんですがね。

リンゼイを逮捕する。
そこに、ソーンの葛藤が見えないと・・・
リンゼイを逮捕するということは、息子ジョーのことに影響する。
そうですよね?
母、そして祖父も逮捕・・・ジョーは孤独のまま療養し、
もしかしたら、孤独のまま死を向かえることにもなる。

リンゼイが逮捕されたのなら、動機も調べられる。
その結果、タリーとの親子関係も明らかになるだろうし・・・・

このタリーとジョーの親子関係、
エピ内では、ハッキリしていませんよね?
ラストの刑事コンビの会話は、もう親子じゃないって風でしたが。

親子関係を調べて、親子じゃないと判明したら
当然養育費はもらえない。
またリンゼイがケイトに見せていた新薬も、どうなることか・・・
今後は、新薬を購入することはできないでしょうね。

このように、リンゼイの逮捕は、ジョーの生死に関わる問題となる。
それを・・・意識して葛藤しなければ・・・イカンだろって。

私は、そう思います。

ソーンって、私の考えですが、マッコイをモデル、だと思います。
だから、もしかしたら、UK制作サイドのマッコイ像が、こういう風なのか?とも思う。
ソーン演じるDominic Rowanは、案外色んな役を演じている。
シェイクスピア劇では、ヘンリー8世を演じれば、道化も演じる。
(道化の時の写真を見たら、人形を持っていて可愛い・笑)
だから、ソーンが強気姿勢の中、笑わんでも
悩み葛藤する演技は、当たり前だが可能(ゴメン偉そうで)

なんで、見せないのかナァ?それが疑問で残念。
今回も、リンゼイ逮捕ならば、ジョーのことも考慮しているはず。
そういう部分を見せなきゃ・・・面白さが薄まるどころか、遠く遠くになってしまう。

あぁ~惜しいナァ~。

私の望むハードルが高い・・・ってことはないよネェ。
まぁ『L&O』となると、ハードルが無意識に高くなっているのは事実だが。

どうしても、ブルックスで落とそうとしている(〆ている)印象を持ってしまう。
う~ん、私の好み、という問題なのか?(ここは笑)

ソーンを、もっと活用して下さいよ~!
と、祈るような気持ちで、今後のエピに期待~とさせていただきます(ペコリ)



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UK S4‐3「任務と人情の間で」

2016-12-21 13:21:47 | ~UK S4
ホテルの一室で、男性が遺体で発見された。
銃殺だ。凶器は22口径と推察される。
男の名前は、マイケル・トレント。
強盗ではないようだ。トレント自身が、犯人を招き入れている。
トレントを訪ねて来た客。応対するブルックス&ケイシー。
コペッキー兄弟。トレントに車を売りに来たと言う。
怪しい商売なのは、一目瞭然。

コペッキー兄弟に話を聞く。
怪しいが、決め手は無いし「客を殺してどーするよ」と言われちゃ(笑)
トレントが持っていた大金を狙ったのか?否定する兄弟。

トレントの恋人であるレベッカ。
今度はレベッカに話を聞く・・・トレントは警官で潜入捜査官であったと。
フムフム聞く刑事コンビだが・・・どうも辻褄が合わん・・・

トレントが、大金を持っていたことは事実だ。
そして・・・本名がギャリー・タリーだと判明する。
こりゃウソだらけだな・・・と。
加えて、養育費を長期間滞納していることも判明する。
元妻リンゼイ・ドノバンを訪ねる刑事コンビ。
今度こそ、本当のことが分かりそうだ・・・

リンゼイは、息子ジョーの看病に追われていた。
白血病・・・入院するジョーに付き添っている。
リンゼイの父親フィリップ。
娘と孫のために、洗濯物の回収の仕事を真面目に懸命にやっている。

金銭的に苦しいのは明らかだ。
タリーは、通称“所得隠しのプロ”で、養育費支払いから逃げ回っている。
海外にいると見せかけて、国内を転々と。
書類上は、最低賃金の労働者だ・・・
行政も、お手上げ状態。

またタリーは、息子ジョーへの骨髄ドナーの候補者でもある。
母&祖父は、不適合であり、タリーに望みを託していた。
この話は、ジョーの祖父も、話していた。
タリーに骨髄ドナーのことを、携帯電話で伝えていたが、連絡は無い、と。

祖父ドノバンが怪しいと睨む刑事コンビ。
確かに、回収ルートを変えていたが・・・孫に会いたかっただけだ。
刑事達の追及を逃れようとするが・・・
自宅から、隠していた金が発見される。
これは?ギャンブルで勝ったんだ。本当に?
ドノバン、タリーの部屋へ行ったことを認める・・・
「通りで、タリーを見つけて追った」と。
ホテルの部屋で、タリーを殺し、金を奪った・・・という流れなのか。

ドノバンの職場のランドリー工場(でイイのか?)
ここで、隠してあった銃が見つかる。22口径だ。そしてタリー殺しの凶器と判明する。

犯行を否定していたドノバン。一転して犯行を認める。
しかし、正当防衛だと。
銃はタリーのものだ。
タリーが銃を出したので、揉み合いになり銃が発砲してしまった、と。

検察トリオ 雪のテンプル通りを歩きながら
雪景色が綺麗で風情があるが、意味は無い(笑)

「タリーが銃を持っていたなら、警戒していたのか?」
「大金のせいかも」
「正当防衛を主張しやすい」
「殺人に、変わりはありませんよ」
「十分な根拠があるのか?」
「ええ、公益です」(ってこれが根拠かよ?な私)
「では、有罪の合理的見通しは?」
「ないわ」
「なぜだ?」
「殺意を証明できません。ドノバンは、銃を持たず、計画してもいなかった。
 弁護人は、主張しますよ。
 “ドノバンは、タリーに攻撃され身を守った”と。
 陪審は、信用しますよ」
「ドノバンは、銃を向けられて、向かっていくタイプなのか?」(どういうタイプだよ?by私)
「断定できません」
「娘のリンゼイが、知っているかもな」

リンゼイに話を聞く検察。
確かに、父は不正に憤るタイプだ・・・
しかし、元夫タリーは、もっと質が悪い・・・
と、胸のあたりを見せようとするリンゼイ。そこには火傷の痕が。
離婚話を持ち出した朝、タリーが、自分を灰皿代わりにした、と・・・

シャープ、勝ち目が無いと判断。
妻を灰皿代わりにするような男を庇って、勝ち目があると?
シャープ、ソーンに、故殺で取引きするよう命じる。
暴力的なタリーを恐れて、ドノバンが反撃に出た。
この弁護人の主張は、十分通じる。
ケイトも、同意する。しかしソーンは、まだ納得できない。

また新たな情報が。
タリーが死んだ2日後、タリー宛に手紙が来ていた。
息子ジョーのドナー適合者なのか、の検査の予定だったのだ。
ドナー候補のタリーを、ドノバンが殺すであろうか?、とケイト。
一理ある、と納得のソーン。
ドノバン側に、故殺での取引きを申し出る。

合意。事件の詳細を語るドノバン。

そして罪状認否。
検察、取引きを覆し、裁判に入ると表明する。
驚くドノバン側。話が違う。
検察の言い分・・・凶器の銃は、ドノバンのものでは?
ピーシューター・・・孫のジョーが使っていた言葉だ。
ドノバンの口からも発せられた・・・

凶器の銃は、ドノバンのものだった。
リンゼイが、護身用にと持たせたものだった。

誰が仕組んだのか?
そして、タリーをロンドンに呼び寄せたのは誰だ?

ここで、脇役の方々がダダダッと再登場。嬉しいネェ(ウンウン)
タリーのホテルを訪れたコペッキー兄弟。
間違いなく、タリーがロンドンにいることを知っていたのだ。
コペッキー兄弟は、高級車を欲しがっている客がいる、と情報をもらった、と。
一体誰に?・・・養育費回収業のハンコックだ。
居場所を知られたタリーが、ハンコックを買収し、見逃してもらっていた。
ハンコックは、タリーの連絡先をコペッキー兄弟に教えたことを認める。
一体誰に頼まれた?
このままだと、殺人の共犯になると言われて・・・
フィリップ・ドノバンに頼まれた、と。
タリーを誘い出し、通報し、金を回収する作戦だった、と。
ハンコックは、分け前がもらえる約束だったのだ、と。

ドノバンが、仕組んだことだった。
ハンコックを使い、コペッキー兄弟にタリーの情報を流す。
そして、ロンドンに現れたタリーの居場所を確認し・・・
銃を渡したリンゼイも共犯だ、とソーン。
ドナー候補者のタリーを殺す理由が無い、と弁護人。
それ以上に、憎しみが勝っていた、とソーン。

ドノバン
「・・・娘が持っていた医療記録で、タリーが不適合だと知った。
 だから金だけ、回収しようと・・・奴は、養育費庁から逃げ回っていた。
 ・・・孫は死にかけている・・・もう時間がないんだ・・・」

タリー殺害、そして金を奪ったことを認めるドノバン。

検察トリオ 今度はソーン&ケイトの執務室
「ドノバンは、謀殺罪を認めるのか?」
「情状酌量を願っていますよ」
「弁護人が2人を比較しなくても、陪審もタリーを殺したくなる」
「でも、適合検査を予約していました」
「妻を灰皿にする男だがな」
「分かった・・・認めよう・・・
 ジェイク、君の考えは正しかったし、私は少し意見を見誤っていた」
「御丁寧に、どうも」
「そうだろ?・・・検査は大した問題じゃない。
 ドノバンのように、資料記録を調べれば済んだ」

ちょっと陽気になり(笑)「飲みに行くか」とケイトを誘うソーン。
喜んで~なケイトだが・・・
リンゼイが持っていた医療記録が気になり・・・

ひとり、リンゼイの元を訪れるケイト。
追い返そうとするリンゼイ・・・食い下がるケイト。

「・・・移植の担当チームを話したわ。
 知っている・・・あなたが父親と共謀して、元夫を殺した理由がね」

適合性は、医療記録では分からない。しかし血液型は分かる。
タリーの血液型から、タリーとジョーの親子関係がない可能性があることが分かる。
焦るリンゼイ。その不安が父親にも知れてしまい・・・
無関心だったタリーが、急に検査をすることを決めたのは、
ドノバンが、「検査をすれば、養育費を請求しない」と
タリーに告げたからだった。

タリーとジョーの親子関係が無いのならば、養育費は請求できない。
そのことがタリーに知られる前に・・・

ジョーに対して、新薬の効果が期待できると、医師が言っている。
しかし高額の薬品代が・・・保険の適用が無い・・・
だから、金が必要だった・・・
ジョーの命は、1年・・・2年・・・延びるかも・・・

翌日 ソーン&ケイト
「リンゼイは、父親と同罪だ」
「父親がタリーと約束したことは、証明できないわ」
「それでも・・・立件しよう・・・
 被害者を代弁するのは、我々しかない」

諦め顔のケイト・・・

そして、葛藤しつつも、リンゼイの元を訪れるブルックス&ケイシー・・・


はい、感想は次で(ペコリ)




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CI S9‐11「信仰と血」

2016-12-19 15:25:30 | ~CI S9
もう感想じゃなくて、愚痴だわ(ゴメンなさいゴメンなさい)


血を抜かれた!ユングの「赤の書」!!
って、この「赤の書」って、あるのね・・・知らなかったわ。

原題『Lost Children Of The Blood』、血を失った子供たち、ですね。
何か意味があるのか?と思いましたが・・・特に見当たりませんでした。

まぁ、ユングの遺した言葉に何かあるのかも?ですが
私には、分かりませんでした。

で・・・吸血鬼スタイルでなければ・・・・若者の少人数カルトって印象。
精神世界に興味のある者、世の中に不満がある者等々・・・

こういう吸血鬼スタイルって、海ドラで結構ありますよね。
特に若者ベースの時に・・・
私は、特に吸血鬼にキョ=ミある訳ではないので、
「あら、またかぁ」という印象でした(スマンです)
ファッション的に、妖しいって感じですね。

宗教観なのか?どうも吸血鬼は、特に~ですわ。
モデルとなった、ヴラド候(ドラクル)には興味ありますが。
(捕虜を串刺しにして、それを眺めながら食事をしていた、という図があったような)

ゴメンなさい。
吸血鬼のファッションだったから~。
これ、特に奇抜ではない、何処にでもいるサラリーマンやサービスマンだったら・・・
その方が、怖いと思うのだが。

いかにもって感じが・・・・正直興醒め・・・(ゴホゴホ、そろそろ立ち去らねば・笑)

アントンが、刑事コンビに「利用されているんだ」と指摘されて、
そりゃ、刑務所送りになりたくないってこともあろうが
サッサと、教義を捨てるって・・・この安易さが・・・余計醒めてしまうし(笑)

ニコルズが、物知り博士のように
心理学アレコレ言うのも・・・
「あら、知識が豊富で素敵だわ」と思えば良いのだが
「講釈はいいから、現場へ行け」とか思っちゃ・・・イカンだろって(笑)


一体・・・何が要因なんですかネェ?
脚本?キャラ設定?断じて、役者さんがどうこうではないと思うのだが。

『CI』には、私的には、
「さぁ、これはどういう意味だぁ?どう解釈すればイイんだぁ?」
とか思うことは少ないのですが(だから悪いとは言っていないよ)
S9は、あまりにも・・・終った後「ハァ~」って感じになる場合が多い。

えっと・・・S9は16エピ、ですね。
じゃ、もう少し・・・なんだわね。
さすがにラストは・・・「オォ!」とコチラが身を乗り出すようなエピ・・・希望です(笑)

私は、ニコルズは歓迎しているのですが・・・
ただテンションが低空どころか、もう着地寸前状態でして(笑笑)

まぁ、明日から、年末年始お休みに入りますので。
『CI』、先送り~とさせていただきましょ!(ペコリ)




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CI S9‐10「モンスター」

2016-12-16 16:13:30 | ~CI S9
注意!!!
アタマがオカシイ人が書いている・・・・ような文章ですので(ペコリ)
断ったからね!!


ちょっと・・・なに?この生ぬるい終り方は・・・
エッ?
人間殺して、ミンチにして(じゃなかったっけ?)堆肥にしてるんでしょ?
それなのに、コレとは・・・・あぁ~。

『CI』は、『L&O』全作品中、最も悲惨で救いようがない終わり方、希望です。
それが、持ち味じゃないのか?
というか、それを期待して見ているんだが(賛同を求めてはいません)

シカゴ市警刑事=強面=元スティーブンス相棒=マーカス。
ぬぁんと、ニコルズに礼を言ってくれ、だと???

・・・・・こんな礼儀正しい刑事さん、見たこと無いわ・・・

すごい軟着陸で、皆さん平和に~で終るとは。
あぁ、デール妻子は、除外だが。

結局、コートニーを殺したのはハウエルで、
お腹にキスマークを付けたのはデールで、ってことなんですね。
デールは、コートニーを殺せなかった・・・しかし、その後は大丈夫、なんですよね。

だから・・・ニコルズが、「君は、そんな性質じゃないだろ」って言うのも分かるが
その後は、犯罪しっかり犯しているんだし、堆肥にしているし。

その辺、もっと突っ込まないと・・・ダメなんじゃないでしょうか?

ハウエル事件を担当したスティーブンスも、間違いを犯したのではなくって顛末。
そして、ハウエルの弟子のデールは、捕まえた・・・
で、ニコルズにお礼を・・・

なんて、八方美人的な終り方なんでしょ・・・・
思わず「それ?」て声挙げましたよ(コレはホント)

せっかくね、Chance Kellyがね、死刑になるだけに登場したんですよ。
その辺、なんとか・・・・って思うのは、はい、私的感情ですね(笑)

デールは、同情の余地は無いでしょ?
そこを、もっと・・・追求するのが、『CI』刑事さんのお仕事では?

『CI』がね、検察パート省くのはね・・・
そりゃ、無茶な捜査=証拠不採用ってこともあろうが
裁判になったら、多くの容疑者が「精神疾患で~」で逃れることができるからでは?

そういう容疑者を相手にしているんだから・・・もっと、どうにかしろよ!!

せっかくセリーナも、
元相棒に睨みを利かせて・・・・怖いワァ~って頑張っているんだからサァ。

原題『Desciple』=弟子、が一般的ですが
キリストの十二使徒を指す言葉ですって。キリスト教関連の言葉って意味合いが大きい。
多分、デールの言葉には、それらしい言葉があったのでは?
・・・・調べる根性もやる気も時間も無いわ。

それなら、その辺も・・・あぁ、もう止めよう・・・・

ラストまで、イイ感じ~~~~って私的に盛り上がっていたのに、この始末とは。
もう、トホホ感抱えて、退場・・・・するしかないって・・・

アッ、絵的には、良かったんですがね・・・それは書いておきますわ(ペコリ)


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