「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

本家S21、私的総括

2023-02-27 16:16:04 | シーズン21
本当に、私が悪いのですが・・・

全く・・・以前のような情熱と根性と検事長愛が・・・不足していますね。

それと加えて、S21にお笑いがあんまりないので・・・
それも加わり、私的には盛り上がりに欠ける・・・結果となってしまいました。

文句が多い記事になり、書いていても・・・ちょっと寂しかったですね。
それは自分でも残念でした(って自分が書いているのだが)

私は、検事長愛で、このブログを書いていたのですが
それでも、「マッコイを出す必要があるかしら?」と思っています。
勿論、マッコイこそ本家のアイコンでありシンボルである。という考えもあります。
それは、私の想像よりも、大勢の方が思っているかも?
でしょうかね。

エピソード数も少ないので、
コスグローヴやプライスのキャラ味が見えてこなかった、こともあるかと。
S22はありますので・・・22ではバーナードが退場みたいですね。
コスグローヴの相棒、若手が登場するみたい。
検察トリオはこのまま、ですね。

さて、それならば・・・コスグローヴに頑張って欲しいし。
いや、プライス・・・君はもっと、もっと弾けてね(笑)
マッコイに喧嘩を売ろう!とか・・・笑

と、ココまでとさせていただきます。

また後日お会いしましょうね~
読んで下さった皆さま、有り難う御座いました(ペコリ)

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本家S21ー10「黒と青」

2023-02-27 16:07:41 | シーズン21
難しい事件・・・目撃者もいない。
被害者は死亡。加害者の証言しかない・・・という事件。
加えて、死亡した被害者は、白人男性の現役警官。
加害者は、黒人女性。
難しさに難しさが加わり・・・
と、一応(スマン)シーズン最終話だから「頑張ろう」なエピでしたね。

原題『BLACK AND BLUE』もうお分かりの通り、BLACK=黒人 BLUE=警官。
てなタイトルで、そのまんま、ですね。

見所は・・・SVUからベンソン出張(笑)もありますが・・・
コスグローヴとプライスが、ギャンギャンですかね。
オッ、どちらも強気のおじさんが頑張っているなぁ~と(笑)
おいおい、バーナード!止めるなよ~とか思っていた私(笑)
それと・・・警察関係者に突き上げられるマッコイも見所かな?(笑)
少しは働かないとね・・・マッコイもね。

でも私は最も盛り上がったのは~(ヲイッ)
ディクソンの啖呵!ですかね。
犯人を目撃したというグリーチャーに免責を与えるか否か?
の話し合い・・・警察トリオ&マルーンのシーンですね。

ディクソン&マルーン(字幕)
「誰も虐待した奴を野放しにはしたくない。
 でもレジーナは訴える気はないと言っているし。
 訴えさせても、勝てる可能性は低い。
 胸くそが悪いけど、取引するしかない」
「でも我々の指針は・・・」
「警官が殺されているのよ。指針なんかより取引が先よ。
 プライスでもマッコイでも連絡して」

では、吹き替えで。
最後の方の台詞ですがね・・・
「ですが検察の指針は・・・」
「ちょっとちょっと待って!刑事が殺されたのよ。
 指針がどうのなんて言ってられない。今は取引が最優先よ。
 必要ならプライスでもマッコイでもローマ教皇でも誰でも。
 とにかく連絡して。
 取引する方向でやってみて」

私は最初に吹き替えで視聴したので、ディクソンの啖呵に笑いましたけど。
字幕では端折られていますが、ローマ教皇と言っていますよね。
ちゃんと・・・字幕でも淹れてほしいものですよね~(ココは苦言です)

さて、この裁判の難しさは、検察トリオが見事に(笑)説明してくれていますね。

マッコイの執務室 マッコイ&プライス&マルーン
「ケンドラの上着や靴のDNAは、ドイル刑事のものでした」
「そうか、ではケンドラが犯人か」
「ええ、そうですね」
「でも分からないのは、ケンドラの動機です。
 目撃者も監視映像もありません」
「証言が必要ですが、ドイル刑事は死亡しています」
「今ある証拠から、事件の全貌を明らかにするしかないな」
「そうですが・・・ケンドラは仕事にも就いているし、評判もよく前歴もありません」
「そういう犯人もいるだろ。
 妹を守るのなら、警察を呼ぶべきだったんだ」
「警察を信頼しない人たちもいますよ」

「・・・大事なのは・・・ケンドラがグリーチャーを銃で脅したことだ。
 そしてそこに介入した刑事を殺してしまった。
 その責任は負うべきだ」
「それは分かりますが・・・この事件には複雑な側面があります。
 被告人のケンドラによれば、ドイル刑事が人種差別的発言をしたと。
 それで彼女の感情が、より高ぶってしまった。
 ケンドラが責任を負うべきですが・・・罪状を何にするかが問題です」

「なぜだ?」
「興奮状態の女性が、介入した刑事を殺した話も・・・ 
 見方次第で変わってきます」
「誰がどう見るかは、関係ないだろ。
 証拠と事実に基づいて、判断すればいい。それだけだ」

罪状は、第1級加重故殺。
いや~罪状認否で、背後の警察関係者が吠える吠える・・・!
この後、コスブローヴがプライスに噛みつきますが・・・
止めに入ったバーナードも、なかなか言っていますよね(笑)
先ずは、コスグローヴとの会話。
「・・・今のは言い過ぎだろ」
「ケンドラは刑事と知ってて、ジミーを殺したんだ。
 それだけの話だろ!」
「そうか?フランク。どうだ?
 黒人女性と白人警官だぞ。そうだろ?」

そしてコスグローヴを退散させ・・・次はプライスに。
「なぁ、プライス。
 フランクは悪い奴じゃないんだ。
 本人も辛いから、言ってしまっているんだ」

と、プライスを説得して・・・
「それと~
 俺は君の決断に敬意を払うよ。
 NY市警を相手に、勇気ある決断だよ」

このバーナードの言葉は、言葉通り受け取れば良いのか?
最初は、プライスに対して「よくやっているよ」的に~と捉えましたが
あとから、皮肉?それとも「NY市警に挑戦かよ?」ですか、とか思って。
多分・・・言葉通り受け取れば良いのでしょうけどね。
プライスの表情から察すると・・・
でも邪道だから、余計なことを考えて・・・より揉めさせようかと(スマンです)

裁判に入ってからは、ドイル刑事の恋人が、アフリカ系(でいいのかな)の女性で。
そのことで。ドイル刑事のヘイトクライム疑惑を何とか緩和・・・
になったのか??
その後ケンドラの証言で、なかなか侮蔑的な発言をドイルが発したとありましたが・・・

さて評決
第1級加重故殺では無罪
第2級加重故殺では有罪

ラスト プライス&マルーン
「大仕事だったわね」
「ああ、誰もが結果に大満足さ」
「本当にそうよね。
 双方の支援者が怒るなら、いい結果だったのかも」
「だが気は晴れないな」
「優秀な検事が言っていたわ。
 “裁判を正しい方法で行えば、陪審員は正しく判断する
 そう思えなくてもだ”」

少し笑顔になる2人・・・

と、この優秀な検事はマッコイではないよね?と思いつつ
本家S21,終了で御座います・・・・・・






 
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本家S21ー9「虚飾の果て」<2>

2023-02-16 13:18:47 | シーズン21
・・・・・続きです


検察トリオ マッコイ&プライス&マルーン     
3人並んで歩いております。
真ん中のプライスが、何気に窮屈そう(笑)

「穴だらけの殺人事件だ。目撃者もいない。
 それに被害者にも非がある」
「そうだけど、彼女は犠牲者よ」
「ワイアットはだまされて、激高していたんだ。
 “極度の情緒障害”で抗弁できる」
「ワイアットは自分を守るために、伯父を売っているだけよ。
 取引は却下よ」
「しかし裁判を続けても、故殺で終わる可能性が高い。
 司法取引に応じて、伯父のチャールズを立件してはどうだろう?」

「それは、我々の管轄を超えているぞ」
「伯父は密売人ですよ。
 依存性が高く、死を招く製品を故意に売っているんですよ。
 ヘロインの売人と同じですよ」
「いや違うぞ。チャールズは上場企業のCEOだ。
 そして彼が売る依存性の高い薬は合法だ。
 薬を評価するのは、食品医薬品局の仕事だ」
「市民を欺くCEOの起訴は、、我々の仕事です。
 チャールズは、オキシコドンの重要な情報を隠し、
 医師に過剰な処方をさせたのです」

「では議会か司法省に任せよう」
「・・・人が死んでいます。
 昨年だけでも7万5000人がオピオイドの過剰摂取で死んでいます。
 これは絶好の機会です。
 チャールズ・アックマンを倒せば、何十万もの生命を救えるんです」
「・・・いいだろう・・・取引しろ。
 チャールズを起業腐敗罪で起訴しろ」
「いや腐敗罪じゃなくて、どうせやるなら故殺で起訴しましょう」
「・・・やってくれ」


ということで、故殺で起訴するという・・・まぁお馴染み(笑)の展開に。
オッ?どうなるんだ?と思った箇所が2つありました(私はね)
先ずは、ワイアットが薬を入手できなくて(もう刑務所入っているよね)
ちゃんと証言できないから・・・マルーンに自宅から薬物を持ってきてくれ、となる箇所。
お~って結局はマルーンは、ワイアットに薬を渡したようですね。
コレって・・・証言できなきゃ検察ピンチ!ってなるからという理由で、
通じるのか?プライス??と思いましたが、
あんまり大きなことにはならなかったようで。

で、もう1カ所は、プライスの兄が、オキシドコンが原因で死亡しているということです。
これはチャールズの弁護人が、判事に申し立てていますね。
公正な判断ができない、と。
審理無効を申し立てますが、判事は却下。

で、その後サッサと法廷での検察の最終弁論シーンになりますが・・・!
イカンだろ~!!と。
これは、マッコイ案件だろうよって。
コレにマッコイとプライスが話し合わないなんて・・・
マッコイ、なんのために出てきたんだよって(笑)

審理無効とまでは行かないが、これが・・・私的な事情大いに在り、ですよね。
そんなこと、プライスも視聴者も重々承知で(笑)
そこを・・・マッコイが「言い訳してみろ」とプライスに迫らないと。

・・・・・なんのためのドラマ、なんだぁぁぁぁぁ!と心が叫ぶわ(笑)

今回で分かりました。
なんでS21,そんなに面白くないのか??(ゴメンなさい)
盛り上がりが・・・無いのよ・・・そう思いません??

どこかで・・・感情を吐露するとか、ぶつかり合うとか。
って刑事コンビがギャンギャンするのとは違いますよ。
検察が何かしないと・・・盛り上がらんだろーよ!!!!てね。

じゃ、今回は・・・プライスの最終弁論ですよね。
ここで、プライスは涙を浮かべながら・・・陪審員に訴える。
これはね、良いシーンですね。私情、しっかり入っています!(はい)

でもね・・・人と人がぶつからないとね。
ドラマが生まれないのよ・・・ネェ。

ホント、短いシーンで良いから、
マッコイがプライスに問いただすシーンがあったら良かったなぁ~と思いますわ。

今回、ここまで。
来週が、S21最終話のようですね。
では(ペコリ)



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本家S21ー9「虚飾の果て」<1>

2023-02-16 13:17:01 | シーズン21
エラ・ウィットロックという若い女性が 
開店のための工事中だったナイトクラブで遺体で発見される。
どうも階上から落下したようだ・・・突き落とされたのか?
捜査開始のバーナード&コスグローヴ。
資産家の娘と称していたエラが、実は詐称していたことが分かる。
資産家の娘として振る舞うため、各方面から多額の借金をしていたようだ。

エラの本名はメアリー・コステロ。
ごく普通の家庭の娘で、窃盗の前科があった。
本当の両親は娘について何も知らなかったと・・・

メアリーの交友関係を調べる。
交際していた男がいたという。
ワイアット・アックマン。勿論メアリーの正体は知らなかった。

数人の男が、容疑者として浮上する。
メアリーが借金をしていた男達だが・・・決め手になる者はいない。
事件当夜、メアリーがタクシーで工事中のナイトクラブへ行ったことが分かる。
タクシー運転手に話を聞く。
確かに若い女は下ろした・・・その時目撃した車から、
ワイアットが現場にいたことが分かる。
ワイアットがメアリーを突き落としたのか?揉めたのか?


・・・・・原題『THE GREAT PRETENDER』 とんでもない詐称者 大した役者 くわせ者・・・
というような意味だそうです。
エラ=メアリー、そしてワイアットの伯父チャールズをも指しているかと。


逮捕されるワイアット。
しかし弁護人は、ワイアットはオピオイド依存であり、犯行もその影響だと主張する。
薬物依存だから心神喪失?は認めないぞ姿勢の検察。
ワイアットの周辺を調べるが・・・今は薬を絶っているとの話もある。
判事は、弁護人の心神喪失の申し立てを却下。
すると今度は検察と取引の申し出を。

ワイアットの弁護人は、第1故殺を認めるという。刑期は15年。
そして、ある録音を提示する。
ワイアットと伯父のチャールズ・アックマンの会話だ。
チャールズは、ノースウェスタン製薬のCEOだという。
会話の内容は・・・ノースウェスタン製薬のオピオイドは、依存性が高いということを、
CEOであるチャールズが認識していた、というものであった。
弁護人は、チャールズは、人々が依存するのを前提に事業を推し進めていた、という。
そして、チャールズと製薬会社を詐欺で起訴する手助けをすると。
その見返りとして・・・の取引だ。

またマルーンがワイアットの調査のため面会したワイアットのアドバイザーが
昨夜薬物の過剰摂取で死亡したという。
昨日会ったのに?その時は元気で・・・薬物を絶っていたと言っていたのに?
それがノースウェスタン製薬のオピオイドの怖さだ・・・ワイアットは主張する・・・


・・・・・・続きます

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本家S21ー8「解雇手当」

2023-02-09 13:27:29 | シーズン21
見ました~(だよね~笑)

視聴後直ぐは・・・「ン?面白かったかな?なんかフツーだな」
とか思いました・・・思うよねぇ(笑)

で実は視聴してから2日経過しています。
で今思っているのは・・・「これはなかなか良いエピソードだな」と。

結局は、アレクシスが殺された償いは、誰もしていない・・・ですよね。
無罪になったのだから。
「誰かが償わねば」が、今回該当者無し、で御座います。

シンプルに言おうが、複雑に言おうが
つまりは、「殺す側にも事情がある」ってことを陪審員が支持した。
ということだと思います。

情とか欲とか・・・が入るから、公正な裁きができないと法が作られた。
なんだが、人間って情に動かされるんだな。
ということを見せられた~みたいに思えてきました。

「それ、フツーだよね」

そうです。フツーです。
そして本家は、そのフツーを見せるドラマ。
時にはドラマチック~時には大逆転~もありますがね。
基本は、地味に普通に当たり前に・・・現実を見せるドラマ。

そのまんま、だと思いました。
フツーのドラマ。
情に流れた~と言っても、特にドラマチックでもないし。

プライス&マッコイ
「・・・お言葉ですが、お断りします。
 CIAの失態を隠すため、司法取引するなんて」
「そうじゃない。
 責任の矛先をベイカーから政府に変えられてしまう。
 顔も見えず簡単に憎める敵じゃ、負ける可能性もある」
「ベイカーはウソつきです。科学的根拠もありません。
 ハバナ症候群だから人を殺すなんて、裏付けはありません。
 さらに明確な動機があり、近所にいたという証言もあります。
 事実も科学的根拠も、我々には有利です」
「私もそれは認めるが、妻子持ちの元職員に比べて
 CIAは憎まれやすいぞ。
 しかもベイカーは被害者だと主張するだろう」
「召喚無効が目的なら、CIAのご友人に・・・」
「そうじゃない。持ち駒を有効に使うだけだ。
 勝つためにな」
「なるほど。でも現状で十分勝てます」
「・・・よし、勝てるなら進めればいい」 


プライスは正しい。検察としても、常識としても。
それでも勝てない・・・
だってハバナ症候群で、その症状のため正常な判断ができない・・・
プライスが「ウソ」と切り捨てた主張を、陪審員は支持した。
ある意味、ってもう意味も無いけどね(笑)
検察の惨敗・・・でしょうネェ。


マッコイ
「昔、上司に言われたよ。
 “正しさを追求する検事は、そうでない者より勝てない”」


人は「正しさ」だけが、唯一の選択肢ではない。
うん、その通り。で普通。

潔く引き下がるしかないかな?検察は~。

ベイカーがウソつきなのか、を問う裁判ではないから。
といいつつも・・・結局はベイカーの主張は真実か否か、なんだけどね。
その真実に情が入る・・・それは人の心。

人は正しく判断したいって思っている。そうだよね。
そして陪審員は「自分たちの正しい」判断をした。

そういうドラマだったと思います。

プライス、負けたね~~。
負けた~と書いているウチにS21が終了するようですね。
でも本国ではS22がありますから。
そのうち日本でも放映するでしょう・・・多分ね。


では、もう少しお付き合い下さいませ(ペコリ)


 
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本家S21ー7「行き過ぎた教え」

2023-01-31 13:14:32 | シーズン21
富裕層家庭のの生徒の多い私立学校。
校長ヘンリー・グリーソンが銃殺された。
という事件ですね。

校長グリーソンが、差別撤廃に関して厳しい姿勢で臨んでいたということで
不満を持つ保護者も複数いたことが分かる。
中には表だって敵意を見せる保護者もいたようで。
そのことも踏まえて(ってコレしかないけど・笑)
刑事コンビ、バーナード&コスグローヴは、お約束の論戦に。

バーナード&コスグローヴ
「・・・マヌケな歌のせいで退学とはな」
「許せというのか?」
「彼らは歌詞通りに歌っただけだ」
「そんなことは関係ない」
「じゃ禁句なら歌詞に入れるなよ」
「これだってもっと複雑だ」
「わかった、じゃ教えろよ。
 なぜ白人の子が、好きなラップを歌うとマズいんだ?」
「Nワードを白人が使う正当な理由は、絶対ないからだ」
「・・・・・・了解だ」

です。

複数の保護者や生徒が容疑者として浮上するが。
真の容疑者となったのはベネット・リチャードソン。
容疑者のひとりであった生徒のクーパーと喧嘩をし、
事件の夜、クーパーと決着をつけようと呼び出していたのだ。
銃を持って現われたベネット。
驚くクーパー。そこに校長が現われ・・・ベネットは校長の胸に銃弾を・・・

となりましたが・・・
ベネットが17歳ということで、コレがアレコレ葛藤なのか?
と思いましたが、アッサリ解決でしたね。
んじゃ、どこだ?
裕福家庭の保護者のやりたい放題なのか?と思いましたが
まぁ、路線的には同じでしょうかね?

つまり「男らしさ」ということを息子に求めた父親って方向に。
ベネットの部屋は、壁に日本のマンガのイラストでしょうかね?
貼ってあるのか?描いてあるのか?
日本語、ありましたよね。吹き出しの言葉みたいに。

つまり・・・マンガやイラストを描くのが趣味のベネットで。
喧嘩相手のクーパーは、成績優秀&スポーツも上々。
奨学金で学んでいるが・・・そこも父親ジョンは気に入らなかったのかしらね。

喧嘩相手のクーパーに負けるな、勝て!という言葉に
ベネットが選んだのは銃・・・という展開で。

学校でも精神的な不安定さを指摘されつつも、
適切な対処が為されなく、「勝て」一点張りな父親の言葉。
「父に認められたい」為の行動のベネット。

うん、こういう展開は、見ていても面白いし。
今回も面白いと思っています。

ベネットの精神鑑定やその他を考慮して、
適切な子育てではない。これは虐待ではないか、路線の検察。
ベネットではなく、父親をターゲットに変更する。
しかしベネットの証言が必要だ
ベネットの弁護人は免責を要求。無罪放免に。・
だって・・・自分が助かるために父親を売るってことになるのだから・・・

検察トリオ(うぁ、この言葉書くの何年ぶり?笑)
「父親を起訴するのなら、息子を放免せねば」
「父親も罪深いが、実行犯より罪深いのか?」
「父親のせいで息子が銃を持ち、校長が殺されたんですよ」
「それは分かるけど、ベネットの裁判は勝訴が確実だわ。
 それに対して、父親の裁判は微妙よ」
「しかも情緒不安定な17歳の証言が前提だ。
 もし父親の裁判で負けたら、2人とも無罪放免だぞ」
「しかし問題のある子供を収監しても、学校での銃乱射事件は防げません。
 この10年で明らかになっています。
 もっと別のアプローチを試すべきですよ。
 介入すべき大人に、責任を負わせましょう」
「・・・選挙演説なら上出来だが、コレは違うだろ。
 法律に従い、被害者に正義をもたらすんだ」
「勝てます、ジャック・・・」

父親ジョンの裁判となり、ベネットは父親の不利な証言をすることに。
検察は免責を与え、証言させることに。
もし証言を拒んだから、法廷侮辱罪となりグリーソン殺害容疑で裁判にかけられる。
と検察に前もって釘を刺されていたが・・・
やはりベネットは証言を途中からできなくなる。

途中退席となるベネット。
ジョンの弁護人は反対尋問ができない。
なので・・・ベネットの証言全てを取り消すよう申し出る。
判事は了承。
陪審員は応えた範囲のベネットの証言を考慮しないよう指示される。

焦る検察(だよね)
今度は、母親に証言させようと画策する。
息子に為に夫に不利な証言を。
当然断る母親だが・・・

「・・・協力しないと、ベネットが殺人で裁かれることになります」
「・・・私が証言したら?」
「ベネットは裁かれず、本件が終わればあなたと家へ帰れます。
 ・・・グリーソン殺しの罪を誰かが償わねば。
 ベネットか、父親のジョンか。
 我々検察はジョンを望みますが、選ぶのはあなたです」

悩む母親だが、最後には証言すると申し出る。

んで、夫婦間の会話の秘匿特権~~~~~ですね。
あ~懐かしいわ~
これで検察は何度「アレレ」となったやら。
これで被告人は何度逃れられたか(笑)

しかし今回は、子供への虐待は被告特権にならない~が採用されました。
母親が夫に不利な・・・って弁護人の反対尋問も良かったけどね。

S21になってから、反対尋問や最終弁論あっても
「どっちでも転びそう」な事が多くて。
今回も無罪でも通りそう、とは思いましたが有罪でした。

法廷から立ち去ろうとするプライスに母親が
「地獄に墜ちろ」と。
全くその通りで。

サクサク進んでいますが、法定の手続きやアレコレは、ちゃんと踏んでいたと思います。
ただ、この家族の葛藤等々を描ければよかったかなぁ、とも思うし。
ベネットは仮釈放になっていたのだから
自分が刑に服さないために父親に罪を・・・話は
当然家族に共有されていたことでしょうに。
家族のシーンは見せなくいて良いから、
父親&弁護人が、検察に殴り込む(?)シーンとか。
母親が夫と息子の関係性に何か違和感・・・持っていたエピソードなど。
その辺を描いていたら、もっとドラマに濃さをもたらしたかも。
と思いました。

今回の最大の見所は!!!!
プライスが「ジャック」と言ったこと~。
いや以前から言っているだろうが、字幕に出たから(笑)
ココが今回の最大の見せ場、でしたね。

うん、ちょっとおバカさんがでてきたかな~(笑)


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本家S21ー6「邪悪なプレイ」

2023-01-26 09:46:19 | シーズン21
トランク・スーツケースの中から遺体が発見される。
若い黒人男性。裸だ。
名はダリアン・ウィルソン。有望なダンサーだった。
ダリアンは、議員の資金集めパーティに参加していたという。
場所は画廊。主催者カイル・スワンソン。資産家だ。

捜査開始のバーナード&コスグローヴ。
街の監視カメラには、議員とダリアンが車に乗り込む姿が。
議員に話を聞く(当然弁護人が一緒)。
確かに一緒に車の乗った。行き先はスワンソンの家だ。
そこには男性だけが集まって・・・交流を深めていた、と。
ダリアンは?ダリアンはスワンソンと一緒だったという。

という具合に始まりましたね。
前座小芝居からディクソン警部補が登場しましたので、
ディクソン思い入れエピか、と思うのは当然ですがね。
過去捜査を尽くせなかった事件との類似を見つけて・・・でしたね。
いきなりですが、コスグローヴとは長年の仲間ってことで。
そんなこと、知らんがな~の私(笑)

スワンソンの趣味=若い黒人男性が狙われ、
プレイの最中に薬物を打たれて・・・ダリアンは死んでしまった。
その遺体を放置して、という事件。
だがスワンソンは「常習犯」だろうという推測通り、過去の被害者が出てきて。

驚いたのが、検察は「ヘイトクライム」として扱う、ということで。
ヘェ?これをどう解釈して?と身を乗り出しましたがね(ホントです)

判事の執務室 判事・スワンソンの弁護人・プライス
「スワンソンはダリアンと他の2人を標的にしました。
 人種 年齢 社会的地位で選別したのです。
 すなわち、若くて貧しい黒人を。」
「標的ではない。目的はセックスです。
 依頼人は黒人青年に魅了されていたのです。
 ヘイトとは正反対なのです」
「いや、実際の敵意は関係ありません」
「敵意がないのに、ヘイトクライムになり得ますか?」

「最近のクーニー裁判での判例です。
 “人種 性別 性表現 宗教に対する信念は認識を基に
  被害者を意図的に選んだ場合、それは憎悪犯罪である。
  被害者を憎んでいるか否かは関係がない”」
「判事、今は黒人青年に惹かれる中年男性の話です」

判事は検察を支持。


ということでヘイトクライムとしての裁判となるが・・・

んで、どこ?見所は?
証人となる予定の被害債である黒人青年2人。
1人は行方不明状態?になってしまって(マッコイ、お冠~)
もう1人のアンドレは、仮釈放中に薬物使用を認めたら刑務所に戻ってしまうと。
せっかくの仕事や暮らしを全部失ってしまう、と。
だから証言はしなくない・・・そうディクソンに申し出る。

プライスの執務室 プライス&ディクソン
「僕が保護観察官に・・・」
「もう話したわ。頑固な人で規則だからと譲らないのよ」
「アンドレには悪いが、彼の証言がないと勝てない」
「・・・本当に勝てるの?」
「何だって?」
「アンドレに無理に証言させるのなら、勝てる保証がないとね」
「それは・・・」
「アンドレを刑務所に戻して、スワンソンを自由にはできない」
「勝利は確実じゃないよ」
「・・・では証言はなしね」

悩むプライス。続けるディクソン。
「被害者を救うのが仕事でしょ?
 虐待された若者たちに正義をもたらすの。
 アンドレをまた犠牲にできないわ」
「スワンソンが無罪となれば、彼は調子に乗り、さらに若者を食い物にする」
「だから?大義のためアンドレを犠牲にするの?」
「アンドレを傷つけてたくはないが、
 事情は何であれ、彼には証言する義務があるんだ。
 彼が仮釈放に違反してメスを打ったのは、僕の責任ではない」
「アンドレを責めるの?」
「いや事実を言っているだけだ。
 “謀殺で”と言ったのは、ディクソン、あなただ。
 裁判の途中で、今さら撤回などできない」
「・・・分かったわ・・・でも勝たないとね」

裁判 アンドレが証言する。
当然、被告側弁護人の反対尋問で、痛いところを突かれっぱなし。
なんですが・・・
評決は有罪、でしたね。

で、見所は??ラスト、でしたかね~。
ヘイトクライムもありましたが、かなり・・・薄まっていますしね。

判決後、祝杯を、とディクソンを誘うプライス。
しかしディクソンは、今から保護観察所のトップを会う予定だと。
アンドレのために口添いを・・・
「効果は疑問だけど、試す価値はあるはず」と。

別れる2人・・・

なんですがね・・・
私は「プライスはディクソンを追うのかな」と思いました。
う~ん、字幕版見ていますが、どうでしょうかね?
プライスの向かう先が・・・決められないナァ。
ディクソンの去った方に向きを・・・とも、ちょっと見えますしね。

ここで、まぁ台詞はなくても良いから、
プライスがディクソンを追って、声をかけ、ディクソンが微笑む・・・
これがあっても良かったのでは~と思いました。ハイ。
そうすれば、プライスも一緒に口添えに行こう、って読み取れるし。

まぁ、甘々なんですけどね。

あっても良かったかな、と思いました。

まだ「心に染み渡るなぁ」とまでは行きませんが(だからゴメンなさい)
今回は、良かったなぁと思いました。

うん、頑張って。
検察が目立たん・・・なんでこんなに目立たないのか??(笑)








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本家S21ー5「依頼殺人」

2023-01-18 14:18:59 | シーズン21
えっと・・・時間も無いし、書くこと無いし・・・と
いきなり「ごめんなさい」モードです(ペコリ)

先ず邦題の「依頼殺人」も??な私ですが・・・

直接手を下していない被告人リードをどう罪に問わせるのか?
これは、『L&O』ではよく見る手法なんですがね。

今回は・・・リードの不用意な発言が映像に残っていて・・・
それが決めて、となりました。
揺るがない証拠、とは言えませんが、まぁ陪審員には効果あったようで。

刑事パートで言いますと、
勿論バーナード&コスグローヴは足で捜査しています。
やはり足で捜査は基本よね~とか、この辺はいつも楽しんでいます。
が、でもでも監視カメラの映像でアレコレ動くのは仕方ない、ですよね。
今はいちいちアチコチ行って、監視カメラ見なくてもネットでOKだしね。

・・・コレねぇ、文句言ったらダメなんですよね。御時世なんだから。
でもねぇ・・・『クリミナル・マインド』のことですがね。
プロファイルといいながら、徐々にガルシアの情報収集に頼って~があるしね。
なんか、ネットでやれば~が目立つのは、やはり御時世としか。ネェ。

それと、今回、検察、何か・・・これまた。
もっと丁々発止するのかと思ったら・・・コレですわ。

・・・・・・私、辛口ですかね?

ロペスの死も自殺?なの?
一応自殺みたいなんだけど・・・リードの熱狂支持者が~の余地もないのか?

ネット社会で主義主張が異なる相手を中傷誹謗する。
それは昔に比べると、狡猾で広範囲に影響を与えることができる。
今回もネットで出回った合成写真で踊らされてしまう・・・みたいな。

それは仕方ないから。
でもね、今回のラストは、そりゃある意味印象を決定づけることができる証拠だけどね。
プライス・・・もっと被告人と丁々発止やれよ~とか(下品でスンマセン)

いや、もう今回は・・・フツーのドラマでした。
フツーが面白くないとかダメだ、っていう意味ではないのですが。
でも、多分そういう印象を与えているでしょうね、私の文章は。

私はね、本家ではね、結果はともかく、人間ドラマを見せて欲しいのよ。
悪人が有罪・・・だから万歳~ではないのよ。
その辺、よろしく!って、もう終わっているけどね(笑)

う~ん・・・今回はこんな調子です。
申し訳ない!(ペコリペコリ)




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本家S21ー4「イン・オア・アウト」

2023-01-10 15:33:44 | シーズン21
さてっっとっと(笑)

邦題「イン・オア・アウト」
原題「FAULT LINES」
なんか・・・邦題に意図があるのかな?とか思いましたが~どうだろ?
「FAULT LINES」ネットで調べたら、断層線・深刻な意見の相違とか出てきました。
邦題の「イン・オア・アウト」だと、出たり入ったり・見え隠れ等々・・・
どちらもテニス用語、なんでしょうかね?

私は「イン・オア・アウト」にした理由が知りたいわ・・・・・・

判事のキーティングが殺された事件。
家庭裁判所の判事なので、いや刑事事件の判事も同じだよね。
恨む奴らは沢山沢山・・・

テニスのトッププレイヤー、ルーシー・マクダニエルが容疑者として逮捕される。
前半は、動機が分からない、で進行します。
動機は不明だが、殺した証拠はある。
さてと・・・どうする?ですが。

刑事パート、短めですよね?それでもなかなか良かったと思っています
(上から目線ではない・笑)
バーナードがテニスに詳しいということに、意外~という目線が(笑)
確か・・・本家では、S1~4のベン・ストーンがテニスで骨折?かな?
そういうちょっとしたエピがありましたけど(記憶ではそうだが)
マッコイはバスケット、カッターはバットを振り回していましたけど。
と、今さら誰も??な話題を書く老舗ファンで御座います・・・笑

それと、チクッとした場面も。
キーティング殺害の凶器である消化器。
ここに付着していた毛髪のDNA鑑定について、ですね。
ディクソン警部補は、この、毛髪は被害者のものではなく
また(多分)警察のデータベースにもないことを知り
民間のDNA鑑定機関に調査を依頼したという。
それを聞いたバーナードは、ンン?と。

「いいとこにお住まいの白人が被害者だからですね。
 貧しい黒人が被害者なら、予算は下りないでしょうから」

こういう台詞、ホントS1から全く変わらないのよね・・・
時代はもう「S1って誰が出ていたっけ?」なのに、台詞は同じ・・・
人って社会って、本当になかなか変わらないんだな~って思った次第です(ペコリ)

さて、裁判が進むにつれ、徐々に動機が分かってくる。
ルーシーは、双極性障がいと診断されている。
そして成年後見人として父親が指名されていることが分かる。

つまり・・・法的なことは父親の許可無しではできないことになる。
が、多分プライベートも同様だろう、と推察する検察コンビ。
そして経済的にも・・・父親にとってルーシーは「絶対手の内に入れておくべき」娘なのだ。
生活、いや人生が父親に支配されていると推察する検察。

しかしルーシーは、今は精神的に安定しており、
自分で様々な判断が可能である、という過去にルーシーの主治医から話が出てきた。
しかし、それを報告すると、その主治医は病院側から解雇されたという。

父親はルーシーを手放さない。
そしてその取り決めに法的に判断を下したのはキーティングだったのだ。
父親の言うとおりの裁定を下したキーティング。
ルーシーは、恋人との結婚を望んでいた。
しかし父親は「判事の許可がおりない」とルーシーに説明。
その真意を聞こうとキーティングに会ったルーシーだが、
話を聞かないキーティングに怒りをぶつけてしまった。
駐車場の消化器で、キーティングを殴打したのだった。

これね・・・もうネタバレしますけどね(っていつもネタバレだよね?笑)

父親が裏で色々なことを行っている。
この事を留置されているルーシーに、バーナードが書類を手渡す。
これはマルーンが父親のやり取りを録音から、書き起こしたものだ。
これを読み、父親が自分に対して何をしていたのか理解したルーシー。

ギャンブルの借金に苦しんでいたキーティングが、殺される直前に
借金を現金で返済していたってことですが。
これはルーシーの父親からもらったってこと、でしょうか?

検察が提示した司法取引に同意する・・・
って、コレ、どうなのかな?
まだ成年後見人は父親なんでしょ?
それでも本人が「そうしたい」といえば、法律上OKなのかな?
この辺・・・ハッキリしないのだが。

ラストの検察コンビ
「贈収賄罪の担当者が、父親とニューホール弁護士の捜査を始めるわ。
 (無言のプライスをチラッと見て)
 ルーシーがだまされるのを、黙って見ていられないわ」
「どうやった?」
「何を?」
「ルーシーは取引内容を知っていたんだぞ」
「バーナードがルーシーに接見したの」
「・・・今度勝手なマネをしたらクビだ」


この最後があるからL&Oであり、本家なのは・・・私は嬉しいですよね。
マルーンのやったことは、ルーシーを救うためであり、
ルーシーを搾取していた者達に裁きを、と繋がっていく。
これは見ていても、まぁ「よかった」風になりますよね。

結果オーライ、ではない。
そうなんだよね・・・ですよね・・・

今回もルーシーが父親等々が、自分を搾取していたことを知って
それを・・・いきなり裁判でぶちまけるのではなく・・・
どこかで・・・検察との話し合いの場でもいいから。

もう1つ!ドラマの場面があっても良かったのでは~と思っています。
いやいや、そうしたら父親や弁護人に言いくるめられるかも~もあり得る。
しかし・・・そこは・・・葛藤を見せて欲しかった、なぁ。

って、今回エピは、そういう場面が見所!じゃないの~~~~とか思いましたわ。
本当の正義とか救いは、法の範囲内では不可能な場合もある。
そういう場合、検察はどうするのか?どう考え、切り抜けようとするのか?
ココが・・・私が見たいところなのよね。

私の好み、なんでしょうがね~(笑)

まぁ・・・本家が放映されて人気があったのは・・・昔昔、だしね。
オールドファンもいれば、新たなファンもいる。
時代も変化している・・・それはちゃんと理解しているけどね。

私が本家に対して、ハードルを高くしているんでしょうね、多分(笑)

でもラストのプライスの台詞で、満足はできましたよ。

まだ各キャラの味が出てこないなぁ~~。
今後期待していますよ。

では(ペコリ)





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本家S21ー3「インフルエンサーの悲劇」

2023-01-05 13:05:05 | シーズン21
時間がありません・・・感想だけ書きます。

拉致されたSNSインフルエンサーのアマンダ。
アマンダ殺害容疑で逮捕されたのは、ギャレットという男。
ギャレット自身も、SNSやデートアプリで、偽名や偽の職業を掲載し
女性の注目を浴びようとしている男だ。
つまり・・・どこにでもいる男、とも言える。

状況証拠、目撃証言等々から、アマンダは、もう殺されていると考えられる。
しかしギャレットは、白状しない。殺害もアマンダの居場所も。
加えてアマンダのSNSが更新されているという・・・

私は、アマンダの両親と検察の確執、といえばいいのか?
その部分が今回の「核」だったと思うのですがね~。

ギャレット側が、取引を申し出る。アマンダの居場所(遺体の?)を教えると。
その見返りに・・・罪状を軽く&刑期を短く、だ。
アマンダの両親は、この取引に賛成だ。
その心情は誰でも分かること。

しかし検察は、その心情通りにする訳にはいかない。
社会の安全に対しての脅威は、少しでも排除することも仕事だ。
20代後半のギャレットが、取引した刑期を終えて社会に出てくる年齢を考えると。
その先、同じような犯罪を犯す危険性は十二分にある。
常習犯、なのだから。

そうそう、この辺ですよね。
でもドラマは、SNSの弊害や、SNSにある意味毒されている人々にも焦点を当てるので
アッチコッチになって、人間ドラマを描ききれない。
う~ん、こういう事なのかなって。

検察パートの、見えない裏側・・・まぁドラマ内って前提ですけどね。
プライスも悩むでしょ?マルーンも同様。
もっとマッコイに刃向かわないと、ネェ(そうだ!)
その点、今後どうなるのか?でしょうねぇ。

と、今回初めて気が付きましたが・・・
OPのラスト、センター?位置に、バーナードとマッコイがいるのね。
バーナードは分かるけど、マッコイは背後で良いんじゃないの???
ここはプライスがセンターでしょ?

う~ん・・・マッコイが影の主役なのか?多分違うけどね(笑)
というか、マッコイ、ドラマでもそこまで出ていないのだから・・・
アッ、今回帽子は以前同様でしたね。
懐かし~!と思いながら見ておりました。

では、今回はコレにて(ペコリ)




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