「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

UK S3-13「出来心」(シーズン最終話)

2015-11-13 13:44:32 | ~UK S3
S3、最終話で御座います。

原題『Fault Lines』地質学の言葉で、断層線、という意味。
しかし、色んな使われれ方が、あるようですね。
テーマや、前後の文章によって、意味が多様化しているみたい。
でも、断層、という意図がないとダメなようですね。

ベースは、本家S20-2「甘い誘惑」

もう内容書かなくても(って、サボっている訳では~笑)
本家と同じような流れで・・・細かい箇所は違うけどね。
大筋は、同じだと思いましたが。

ラストの法廷
本家では、エマ本人を裁くようになっていましたが
UKは、ちゃんと被害者=ケリーの事件を裁こうとしている。
では、ルーシーの詐欺等については・・・
検察が何処から引っ張って来たの?と疑問を感じた(笑)
妹サーシャが、傍聴席に現れます。

妹が病気で・・・死亡して・・・お金が必要、と言っていたルーシー。
しかし、元気そうな(?)サーシャが登場したことで・・・
まぁ、法的な罪はどうなるか知らんが(訴える?)
サーシャの登場で、詐欺への裁きは、一応片付いたかと。

そして、ケリー殺しを追及。
字幕ではありませんが
日本語吹き替えで、ルーシーは、自分の行動について
「(女性は、私に感謝すべきよ」と言っています。
しかし、ソーンに
ケリーを6回も刺し、そのまま放置した。よく言えますね、風に。

男性一般への恨みもあるのでしょうが
もう、自分の邪魔をする奴&自分の思う通りにいかない奴=殺しても、な図式。」

UKの、この見せ方は、コレはコレで面白い、と思いました。

判事の執務室で、ソーンが判事を説得する際の言葉で
「彼女(ルーシー)は、自分に得になる男を利用します。
 その手に、乗らないで下さい」

ルーシーは、
ソーンは「自分の得になる男」とは認識しなかったのか?(笑)
「こいつはダメだ~」とか?「自分の役に立たん」とか?
女性にモテる(と思われるのは)自慢なソーンですが(ホント?笑)
やはり、基本常識派(?)で・・・まぁノーマルだから・・・乗らん?

私・・・カッターなら乗りそうな気が・・・
って、いや、カッターが騙されるってことではなく
アブノーマルもOKとか・・・アラ、路線が違うわ(笑笑笑)

ウ~ン、ノーマルorアブノーマルと分けると・・・誰か分けて下さい(ペコリ)

と、下らんことを・・・(も一度ペコリ)

さて!これで、チャンドラー&アリーシャ、退場です。
って、これで???ですよね(笑)
私、このエピを、もっとアリーシャ主軸でやるのかなぁって思っていましたが
いやいや、全然そんな素振りもなく・・・
まぁ、ラストはちょっと余韻ありましたが
でも、単にシリーズ(シーズン)のラストって言えばそうだし。

チャンドラーは、まぁキャッスルと同様で・・・ゴメンなさいですが。

アリーシャは、S1から頑張ってきたキャラなのになぁって。
スティール&デブリン、派手に退場したのに・・・ちょっと期待ハズレ。

キャッスル&アリーシャ、お疲れ様でした。
キャッスルは、ヴァンっていうよりも
『LA』のゴンザレス警部補に似ていた気がしていました。
(ってゴメン、今名前調べてきました・・・覚えていないって)
そのイメージが、ありましたね。ヴァンよりクール。

アリーシャ・・・何でも、でしたね。
本家の複数のキャラを、ひとりで・・・多様というかバラけているというか(笑)
とにかく、スティール&ソーンのお守り、で御座いました。
ナイーブな泣く検事と、武闘派笑わん検事と・・・お疲れ様でした。

S3、ラストでしたが~
食い付いたのは!ソーンのお弁当(違う)
食っていましたね~どこ?街ン中??
驚いたのは、結構彩りカラフルで・・・野菜が!!
おっと~ジェイク!!健康に気遣っていますか??
しかし、量的にも野菜的にも考えると、おなか一杯にならんだろ?

って、UKでは、裁判所前に屋台はないのか??
本家では、屋台で買い食いが基本(違うって)だったのに・・・

なんか、そう考えなくてもいいエピだったので・・・
そういう所を、見ておりました。

っと!エンディング終わって~
「これでS3、終了~」って感じの時、主要キャラの番宣写真が!
アラ、このソーン、なかなか良さげだぞ!!

って、これですか~???(笑)

では、UK、最後のS4でお会いしましょう(ペコリ)



UK  S3-12「長い1日」追記

2015-11-06 16:38:00 | ~UK S3
時間がないのに書くかな?自分???
と、感想です・・・・

面白かった!と思います。面白かったよ。

ベースは、本家S4-17「大騒動」

まぁUK版って感じ・・・・UKの良さが出ていたかと思います。
多分・・・検察が登場したからかもね。
警察ばかりだと・・・ある意味単調さが出てしまうので
検察が出てくると、バリエーション豊富って感じになって良いかと。

と、ついでに笑いは検察が担当していましたしね。
ソーン・・・・やっと目立った!と思ったら、お笑いかよ(笑)
言う言う・・・スラスラ~と嫌味が出る出る・・・・コレが得意技か(笑)

シャープも参戦・・・・この2人並んだ時・・・あらこの2人、武闘派だわ、と。
武闘派検事は、ストーンだけかと思ったら・・・UKからとは。
この2人、弁論で負けたら、腕っ節でやるぞ!とか似合いそうで。
ガタイもよさそう・・・・と感心しておりました(ウソ)

あのね~字幕オンリーの方、機会がありましたら日本語吹き替えも。
このエピは、ある意味コメディですから、吹き替えも楽しい。

例えば・・・ローチ兄弟事件の時に、
ビルに入って走る刑事コンビ・・・受付さんが「ちょっと~」な時に
ロニーが、字幕では「警察です」ですが
吹き替えでは「正義の味方です」と言っておりますので。

こういうエピは、吹き替えを押します、私。
ソーンも・・・彼は、表情が・・・目、じゃないかな?
口が動かんので・・・
で、字幕だと、文字を追うのに懸命になってしまうので
日本語吹き替えだと、ソーンの表情に集中できるので、ってことですね。

また~、美人さんを誘うのは、英国紳士の常識、ではないですね?(笑)
これた、イタリーな紳士のDNAに組み込まれている宿命、だとか(ウソです)
皆さんお忘れと言うか気にしちゃいないって感じでしょうが
ソーンは、女性に関心が&女性も関心が、な設定だとか。
こういう部分はマッコイ・・・全然違うのに・・・と思う私(笑)

アッ、ロニーの大好きウェストハム、愛称のひとつがハマーズ、ですよ。

今回、心配がひとつありました、私。
それは・・・ヘクスターです。
彼は冤罪ですよね。まぁ、アリバイ、言わないんだし。
本家では、このように冤罪で拘留されていた男性が、
刑務所で殺されてしまった・・・ということでした。
だから・・・ヘクスターも死んじゃうのかな~と心配しながら・・・
でも大丈夫だったので、一安心・・・余計面白いエピになりました。

同じ弁護士事務所の弁護士だったから・・・は出来過ぎですが(笑)
まぁ、良いのでは?
この裏工作・・・というか、事件を追うと出てこないような描写が、狙いですから。

で、ロニー・・・ハマーズの試合・・・
もう休めよッ!と思いました、私は。
でも試合に行っているとバレると、大変か??(笑)

ラスト、ヘクスターが意識しなくて、復讐を(笑)
スコアをばらしちゃった・・・エヘヘへ~ですね(笑)

そして、ケイシーの元妻、息子もいます。
これは、お初、ですよね。

私としては、ソーンが凄んだり、トホホになったり、と・・・
楽しく視聴できました。
ラストも、UKの優しさで・・・・良いんじゃないの♪ねぇ♪




UK  S3-12「長い1日」<2>

2015-11-06 16:33:57 | ~UK S3
・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


法廷 罪状認否 
ヘクスター、無罪を主張するが、2件の謀殺で起訴されているので再拘留に。
ローチ、謀殺で起訴・・・いきなり有罪を認める事態に。
焦る弁護士・・・と検察・・・有罪を認めるとは・・・
ローチの弁護士アマンダ、ソーンと話し合う。
有罪を認めてくれるとは・・・感謝のソーン(笑)
しかも謀殺・・・謀殺なら無罪になる可能性があったのに、とアマンダ。
ローチは、罪悪感から罪を認めたのだ・・・
と、ソーン、アマンダがドナルドの弁護士事務所所属であることを盾に・・・
マーカムの偽証の件で、便宜を図って欲しい、と。
ドナルドを会わせて欲しい・・・君はドナルドに影響を与えられるとか・・・
その見返りとして、ローチは、故殺で取引きすると。

検察庁 ドナルドがやって来る。迎え撃つソーン
「・・・イヴェットに任せて、満足しているよ。私の指示通りだ」
「だが3週間にわたった裁判が、あと15分で無効になる。
 依頼人の脅しの主張が虚偽だと、証明しないと」
「それは、私には関係のない問題だよ
 ・・・じゃ、ペドッティ判事と食事の約束があるので」

と、退室しようとするドナルド。迫るソーン
「マーカムに真実を話せと、説得しては?」
「・・・何だって?」
「法廷でウソをつくのは重大な罪だと、彼の目を見て説明するんだ。
 ・・・最初に、そうすべきだったんだ」
「我々は、彼の言葉を疑ってはいない」
「いや、法を悪用させているんだ」
「リチャード判事が、喜んで、明日君の疑念を陪審に伝えるかどうか・・・」
「だが裁判は、あと10分で無効になってしまう」
「だから、それは君の問題だろ」

と、いきなりシャープ登場。
「ドナルド!元気か」と、ドナルドと握手。
「やぁヘンリー、もう帰るところなんだ・・・
 君の所の検事が、私を非難しているが・・・何の話か分からないんだよ」
「本当か?私は“マーカムと話せ”と伝えるよう指示したんだが」
「だが・・・」

「ドナルド・・・そのふざけた主張を取り下げないと・・・弁護士規範委員会に掛けるつもりだ。
 君の事務所の弁護士全員が、基準を満たしているか、調べられることになる」
「当然、満たしているとも」
「・・・その間、外部委託の起訴手続きは全部、よそに回されるだろうナァ」

シャープ、ソーンと並んで・・・2人でドナルドを見返す。
「まさか・・・」
「いや、必要ならやるさ」
「ヘンリー・・・それは脅迫しているのと同じだぞ」

シャープ&ソーン、声を揃えて「その通りだ」(威張りッ・笑)

法廷、マーカム、刑事に脅され自白したという証言を撤回する。
判事・・・苦言を呈するも、お咎めなしってことで。
しょうがないナァ~風なイヴェット。
その彼女を飲みに誘う、抜け目の無いソーン(笑)
しかしアリーシャがストップを。お仕事は、まだあります。
ヘクスターの母親が、面会を求めていたのだ。
半年前の殺人事件で、スピード違反したのは、自分だと言い出す母親。
息子に黙って、車を借り、スピード違反を・・・罰金は自分が払った。
息子には黙っていた、と・・・

そして刑事コンビも、新たな気付きが。
ヘクスターが毎日利用している、エンバンクメント埠頭。
その付近の監視カメラ・・・昨夜の8時30分頃、ヘクスターが映っている。
傍には男性の姿が・・・この男性が、何か知っているかも。
同じ時間帯にいるかもしれない・・・埠頭へ向かうブルックス&ケイシー

ケイシー、埠頭での待ち時間に、ブルックスに話し出す。
マーカムの尋問の空白の17分・・・
マーカムを監視房に戻した制服警官が、約束の時間に遅れたのだと・・・
うんうん頷きながら聞くブルックス・・・

監視カメラに映っていた男性が、現れる。
刑事と名乗り、ヘクスターの話を聞こうとするが…
男性は、ヘクスターと昨夜、一緒にいた、と話す。
ヘクスターは、2人の関係を黙っていたのだ。
議員である自分を守るために・・・
そしてヘクスターは、国防相のスピーチ原稿を書いていることも明かす。
父親の影響だろう・・・・
これで、ヘクスターの容疑は晴れることに・・・・

ソーンに連絡して、ヘクスターは釈放されることに。
お詫びも兼ねて迎えに・・・そこへ、ケイシーの元妻&息子が。
苛立ちながらも、結局は、子守を了承したケイシー。
ベンを抱きながら・・・「なんで断わられないんだろ」と自嘲気味に。
応えてブルックス「父親だからさ」

とうとうウェストハム試合観戦に行けなかったブルックス・・・
周囲に(電話でソーンにまで)「スコアは言わないでくれ~」だったが・・・

ヘクスターを迎えに刑務所へ赴くブルックス
ブルックス ヘクスター
「・・・誰が知っているんだ?」
「我々だけだよ」
「よかった」
「正直に話してくれれば・・・」
「個人的なことだ」
「でも下手をすれば、もっと長い服役もあり得たのですよ」

「それはお断りだな・・・だが刑務所でテレビを見られるのには、驚いたよ。
 サッカーを見たんだ。2対0で、ハマーズに勝ったんだ・・・生で見たかったなぁ」

・・・・ブルックス・・・「アァァ~」となんとも言えない声で・・・・笑

「君たちは、私をずっと調べていたが、真犯人は野放しだから捕まえないとな」
「分かっている・・・また明日からだ・・・・」

テロップ・・・・
「エイブラハム・ローチは、故殺罪で5年の刑に
 マーカムは、謀殺未遂で、10年服役することに
 ヘクスター釈放の1週間後、ストラカンとスペンサー殺害の容疑者が逮捕された・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・感想は次で



UK  S3-12「長い1日」<1>

2015-11-06 16:29:24 | ~UK S3
早朝の金融街 停車中の車の中から、男性の遺体が発見される。
男性の名は、デレク・ストラカン。頭を銃で撃たれた跡が。
そして、女性の下着や衣服が残されていた。
半裸で外へ?案の定、女性が見つかる。
店で出会い、そのまま~車の中にいたら、男が銃で・・・
モンタージュの作成に協力してもらうが・・・
出来上がった顔は、超有名コメディアンのハリー・ヒルそっくり。
(ホント、捜したら、そっくりだったわ)
そして、聞き込みから、男が乗っていたと思われる車の情報も。
青のモンデオ・・・手がかりになるのか?

捜査中のブルックス&ケイシー。
2人に、次の事件が襲ってくる。
あるビルの中で騒ぎが!駆けつけると・・・
って、5階か?15階か?論争・・・
階段ダッシュだから、5階で!と願うロニー(笑)
神様は願いを叶えてくれて、騒動は5階で起こっていた。
男が、頭から血を流し倒れている。
その側で興奮している男性がいる。肩を刺されているようだ。
2人の男性は兄弟だという。ローチ兄弟だ。
弟のカールが兄のエイブラハムを刺し、そして兄が応戦した。
いきなり刺されたので、手を伸ばし、ペーパーウェイトで殴った。
正当防衛だ・・・

巡査刑事に現場を任せて、急ぎ足のブルックス。
(後から、チャンドラーに「メッ!」と怒られますが)

ブルックス&ケイシー
「・・・遅くても、6時までには署を出たいんだ」
「ヘェ~、デートでも?」
「実はそうなんだ・・・ウェストハムだよ・・ボックス席、革張り椅子だ」
「そりゃ特等席ですね」
「あぁ、顔の利く友達がいるんだ」
「でも、なぜあんなチームを?」
「・・・それは余計なお世話だろ(ちょいムッ)」

ローチ兄弟の事件。頭を殴られた弟カールが、病院で死亡した。
共同経営の会社の進退を巡る兄弟げんかは、殺人事件になってしまった・・・
兄エイブラハム・ローチの弁護士は、正当防衛を主張するが。

そしてデレク・ストラカンの母親が、警察署にやってくる。
母親は、俳優志望の息子の言葉を、そのまま信じている様子・・・
女性関係、実際の仕事・・・知りつつも黙る刑事コンビ。
それは、自分達にも覚えのあるウソ。
母親に心配をかけまいと・・・それが分かるから・・・。
あまり裕福でないような様子。配慮を、のケイシー。

母親の為にも、ストラカンを殺した犯人を捕まえないと。
電話で問い合わせ捜査を行うが・・・
ケイシーには、分かれた元妻から連絡が入る。
息子のベンを、夜預かって欲しい・・・捜査でイラつくケイシーの苛立ちが2倍に。

ある男が拘束されたとの情報が。
青のモンデオに乗り、信号無視で拘束中だと。
そして、ストラカン殺害容疑者のモンタージュに酷似している、と・・・
男の名は、ローランド・ヘクスター。
拘束された理由を、信号無視だと思っていた様子。
しかし刑事コンビに、殺人容疑だと告げられて・・・ビックリ!
自分はやっていない、と・・・では証明を・・・アリバイは?
しかし、頑として事件時のアリバイを言わないヘクスター。

なんとか、頑張って(というか早く仕事を終えたいロニー・笑)
ヘクスターの自宅を捜索する・・・空気銃が発見される。
ストラカンは、空気銃で殺されていた、との報告があるのだ。

車、モンタージュと酷似、そして空気銃・・・
状況証拠だが、容疑を払拭することはできない。
アリバイさえ言えば、即解放されるのだが・・・しかし決して言わないヘクスター。
しかし、状況に変化が。
凶器が特定された。エアライフルだ。エアピストルではない・・・
ヘクスターは、解放へ。

そして、今度は検察にも試練が。
評決を待つばかりになっている裁判。校長を刺した2人の少年の裁判だ。
少年の1人マーカムが、自供を覆してきた。
自供は、刑事に脅されて言わされたものだ、と。
刑事の名は、サム・ケイシー。

マーカムの弁護人イヴェット(美人さんね)
当然噛み付くソーン。まぁ「何言ってやがる!」ですね(直訳すると・笑)
イヴェット、所属する事務所のトップ、ドナルドも了承している、と。
更に更に!噛み付きモードのソーン。
そしてケイシー、当然でたらめだ、と。
しかし、マーカムの申し立てに反論する為には、証拠が必要だ。
(「言い出すのは被告側、調べて証明するのは検察」、と怒り心頭のソーン)

これは、裁判が無効になる可能性が。
そしてケイシーの刑事人生をも左右することだ。
判事、今日中に始末をつけるようにと。これまた呆気のソーン。
アリーシャに電話で愚痴るも、
「(時間がないのなら、さっさと)電話を切って下さい」などと言われる始末(ココ笑った)

ブルックス、ストラカン事件で、新たな情報を得る。
半年前、同じような事件が・・・車の中のカップルに、男が発砲。
車中の男性が殺された・・・凶器はエアライフルだった。
その時も、面通しで、ヘクスターが特定されたという。
しかし証拠がなくて、帰したと。
当時は、母親と同居していたという。

ヘクスターの母親と会う、刑事コンビ。
母親は、息子自慢の御様子(どこもか??)
息子は作家で・・・(しかし仕事内容は、よく知らないらしい)
父親は軍にいた。フォークランド出征も。
息子も入隊することを期待していたが・・・上手くいかなかった。
しかし、息子には銃の訓練を・・・ライフルも・・・

ヘクスターが、ライフルを扱えると分かった。
再びヘクスターを署に呼び、追求するが・・・
自分が殺人を犯していないのなら・・・なぜアリバイを言えない?
口を開かないヘクスター・・・殺人容疑で逮捕へ。

そしてマーカムの件は・・・
尋問の後、録音には17分の空白がある。
その17分の間に、何があった?

チャンドラー&ケイシー ソーン&アリーシャ
「・・・17分間、何を?」
「誤解だ・・マーカムがタバコを吸いたがっていたので、一緒に行っただけだ」
「2人きりで?」
「そうだ」
「それを見た人は?」
「2人の制服警官とすれ違った」
「では、喫煙中、君を見た者は?」(ソーン、イライラ)
「いない・・・誰もいない・・・」
(チャンドラー、援護)「監視カメラが、作動していたはずよ」
「では、音声は?」

苛立ちが募り、拳をデスクに叩きつけるケイシー「冗談じゃない!!」
負けじとソーン、厳しいお言葉
「あぁ、そうだな。
 君が奴を、鉄の棒で殴って失神させようが、知ったことじゃないんだよ。
 だが今、被害者の校長が、評決を待っているんだ。
 自分を刺して放置した2人への、有罪評決をな」
「(弱気のケイシー)ジェイク・・・俺だって、2人を投獄したいよ」
「そうか。
 じゃ君が評決を不利にしようものなら、内部調査部に連絡するからな・・・」

ソーン、ケイシーが脅していない、という証拠ではなく
マーカムに偽証を撤回させる方向へ、と作戦変更。


・・・・・・・・・・・・・続きます



UK 3-11「再起」<2>

2015-10-30 10:58:34 | ~UK S3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


あぁ、文句ではありませんよ(言い訳ッ)
でもちょっと~な部分が・・・ですので。いや大したことでは・・・(言い訳ッ2)

アリーシャ アンナ
「・・・あなたの協力があれば、有利になるわ。証言して欲しいのよ」
「横たわって抵抗もしなかった、とみんなに知らせろっていうの?」
「アンナ・・・あなたには非はないのよ・・・彼らの行為が、卑劣なのよ」
「でも、何かすべきだった・・・」
「あなたは行動したでしょ。
 全速力で逃げるか、命を懸けて闘うかなんて、現実には無理なのよ・・・
 3人に囲まれたら、逃げられないわ。
 ・・・体が強張るのは、身を守る為の正常な反応で、生存本能なのよ。
 だから、今こうして生きているでしょ・・・
 それにもう今は1人じゃない。私たちが付いている、今こそ闘う時なのよ」

アリーシャが、アンナに証言を促すシーンです。
ここでドラマに沿って、被害者を女性と考えますね。
聞きませんか?「必死に抵抗しれば!命がけで抵抗すれば!防げるはずだ」って。
または・・・ある宗教の宗派の方々の言葉で・・・
「レイプなら妊娠しないはずだ」等々・・・
まぁ妊娠の話は、ちょっと思い出したので書いたのすがね。

アリーシャのセリフ、実際に則している、と思います。
私は、非常に説得力があるし、共感できると思います。
また、アンナを肯定している・・・ここも重要かと。

さてさて~気になったのは・・・・・ダニーです。
このエピ、ダニーの証言がないと~ですよね。
アンナをレイプしたのはバカットリオ、そしてダニーも・・・
ダニーは、脅されて、と言っています。

先ず~ンン~?と思ったのは・・・
バカットリオ、なぜダニーも一緒だった、と言わない??
裁判中、ダニーは拘束されていないし、まず起訴もされていない。
誰もダニーも加わっていた、と言っていない。
ウ~ン、これって一応バカットリオの作戦なのか?
(というか弁護士さん方の作戦だろうが)
ダニーが、自身も加わっていたと言ったら、ダニー自身も裁かれる。
その恐れからダニーは何も言わないだろう
=そうなれば、トリオが互いを売らない限り、「合意のセックス」で通せる・・・・・

でもダニーは、その場にいた、ことは分かっている。
その場にいたが、レイプには加わっていなかった、ってこと?
それでいいのか?
その場にいた、だけでは~あぁ、罪状が強姦だから・・・起訴されていないってコト?

こんな考えなのかな?

どうもね、バカットリオを描写しないのはよいが
ちょっと、ココどうよ?と思ったので。

で、ダニーが証言する。
これは「1人が認めれば、全員が有罪になる」という展開からで。
まぁ、もともとダニーは、証人でしたから・・・内容が告白になったってことですね。

でねぇ・・・バカットリオもそうですが、ダニーも、よく分からん。
つまりバカットリオとダニーの関係ですがね。
ダニーは、仲間に加わらないと、危害を受けるから、と言っています。
つまり・・・アンナとは異なりますが、プレッシャー、ですよね。
それは分かるのですが・・・
バカットリオ、余罪はあるでしょ、と思うよね。
1人出て来ましたが・・・もっといるだろ?とも思う(当然)

で、他の少女の時は、ダニーは?どこに?参加していなかった?
アンナの時だけ、その場にいたの?

ダニーが自分が実刑になる、というリスクを犯して証言したのは
勿論レイプという、酷い犯罪に対する嫌悪からですが
アンナに好意を持っていた、ことも大きな要因ですよね。
いや、どちらかというと、アンナへの好意が大きい・・・という印象。

ダニーに好意的に介すると
バカットリオとは(不本意ながら)仲間だったが
このような犯罪に関わるのは、このアンナの時だけだった・・・

しかし、ダニーに好意的じゃない風に介すると
他の少女にも同じようなことをしていたかも?
しかし今回はアンナが・・・だったので、良心の呵責に耐えかねて・・・
というか、バカットリオへの鉄槌って意味もあるでしょうがね。

多分・・・こんな現場にいたのは初めてだった、という設定なんだろう、と思う。

しかし・・・説明不十分では?と思いました、私は。
アラ、ハードル高すぎました?いやいや・・・
「良いお話だったね」で済ませろよッ!!という天の声が・・・(笑)

「良いお話だったね」で済むドラマなら・・・見ないし(本音です・笑)

アンナ=被害者に寄り添うのは、OKなんでしょ。
ちょっと極端に~な気もしますが、それはそれで、視点のひとつだし。

その反面、加害者、バカットリオ、そしてダニーの描写が・・・
ウ~ン、もうひとつ!って気がしました。

でも、公正に考えると、それはちょっと欲張りですよね(苦笑)
私の「ちょっと~」は、もう重箱突き状態ですよね(一応自覚はある)

・・・・しかし!
本家よりは、温かい視線だぞ・・・と、自負が(どんな自負だよッ!笑)

ソーン、目立て!目立ってくれ!!!!
それが、願いだ=======!!!!!

と、叫んで、終わらせて頂きます(ペコリ)

ところで・・・S4って何時放映なの・・・・???(追伸風に・笑)


UK 3-11「再起」<1>

2015-10-30 10:55:05 | ~UK S3
おや~、全然異なる視点になっていましたよね。

原題『Line Up』
ベースは、本家S5-14「レイプ殺人ビデオの真実」

えっと、原題のLine Up、ドラマ内で言及があったね。
弁護士さんのひとりのセリフ
「・・・“集団セックス”という意味の俗語まである。
 “プリングトレイン”“ラインアップ”・・・」
意味は・・・調べましたよ~そういう辞書があるのね(苦笑)
勿論英語ですがね・・・・(苦笑2)

「Line Up」=複数が並んで(待って)、1人とセックスを行う
「Pulling Train」、これでは見つからなかったのですが
「Pulling a train」「Pull the train」で」調べると
次々と複数とセックスを行う
これは、相手が1人や2人ではなく・・・列車だから、長くってコトらしい。
またTrain自体に、同じような意味があるようです。
集団セックス、というのは間違っちゃいないだろうが
1人が複数を相手にする=それも順番待ちで、って意味合いが強いと思う。

日本語でも出てくるでしょうが、
どうも、ポチッとな、すると、とんでもない場所へ飛びそうなので(笑)
一応安心な(笑)文字だけの場所で、済ませましたので。

ということで・・・
どうしようもない、おバカまっしぐらの坊ちゃん方には
あんまり焦点が当たっていませんね・・・
あんまりというか、殆ど出ないわ(笑)
ひとりひとり名前は出て来ましたが
ここでは、バカットリオと呼ばせていただきます(ペコリ)
どちらかというと、担当弁護士さんの方が目立っているわ(笑)

焦点は、アンナ。それは分かる。
つまり、加害者をどう追い詰めるか?どう反省させるか?(しないが)
どう思い知らせるか、というふうな描写は殆どなく
アンナが、どう乗り越えようとするのか、がメインに描かれている。
ということで、アリーシャ担当。
ソーンが、懸命に気遣い中ですが・・・(笑)
アンナ、そしてアリーシャが、
被害者として、どう受け止め、次へ進もうと足掻くのか。
それを軸に描いていたと思います。

だから、検察から「上から目線」を感じない、ですね。
アリーシャが言う言葉は、アリーシャが自身に言っているのと同じだから。

UK S1-7「アリーシャ」があった時
今後、この設定を、どう生かすのか?ということに結構関心持ちましたが
その後、数エピで同様な見せ方をしていますし。
共感と同情、そして悲しみや苦しみが、二重奏になる効果があるかと。

と、アンナ=被害者を軸に、しているものの
かなり細かい点も、しっかり見せている点も良かったかと。

ベースの本家から、約20年・・・ってことで、動画だ!!
未成年、簡単に動画ダウンロードで、広まる広まる・・・ですね。
で、弁護側が、動画を証拠排除しようとするには、理由が。
アンナ裁判だけではなく
未成年のわいせつ映像の配信、ってことに抵触するかもとの懸念から。
ウン、これは丁寧でしたね。
多分忘れても、大筋には影響しないだろうが、ここは丁寧に(ヨシッ)

またこれまた細かい点なんですが・・・
殺人事件ではなくなったので、性犯罪課へ事件を譲ろうとするロニー。
しかし、チャンドラーは、こちらで捜査を行う、と。
これ、字幕では出てきませんでしたが
日本語吹き替えでは、
「性犯罪課は心のケアで、捜査はウチが」という風に言っています。
そして担当をケイシーに、と。
ここで・・・つまり担当が替わると、
アンナはまた最初から話すことになる・・・これの緩和でしょうかね?
もうケイシーは分かっているんだから・・・
という風に、私は受け取りました。
今回は、優しいナァ・・・だからソーンが存在感薄い=無い、のか(笑)

というか・・・ソーンが目立たないことに、改めて驚き(笑)
こんなに目立たない検事さんは・・・『CI』のカイヴァーさんより、仕事していないわ(ゴメン)
でもカイヴァーさんは、ドラマ上仕方ないし、と言い訳できるが
ソーンは、言い訳できないだろ!(笑)

・・・・それと・・・チョッとふっくらしてきたような・・・ヲイッ!!(笑)

法廷 被告人側弁護士が、アンナを攻めるのは、当然。
アンナは別室にいましたよね。
弁護士3人、3人それぞれが・・・居た堪れないのは当然。

ここで、UKの優しさが・・・アンナ父、ですね。
当初からアンナは、父には知られたくない素振りを見せていました。
裏返すと、父の期待に沿いたいって気持ちが強かった・・・
敬遠するのではなく、仲良し父娘で・・・母出番なし、でしたね(笑)
父、目立ちます=ソーンよりも・・・笑
まぁ、ここで父を押すのは、いい判断かと。
母親が庇うのはある意味当然と言えますし(一般的にはね)
ここで、父親が出てきて、全面的に娘を庇う・・・コレ、結構心に響くよね。
また、ラストの姿の伏線的とも言えますし・・・

オッ、まだあったわ、細かい配慮。銃、ですね。
銃って、最後まで発見されていない。玩具か本物か?
同意してセックスを。録画も嫌がっていない。銃もお遊びだ。
というバカットリオ側の主張を、崩せない。
銃が見つからないのだから・・・
でも、ダニーの証言で、って本物かどうかは明確にできないが
ダニーは、銃を本物だと思っていた・・・というのは証言している。
一応根拠もある。
仲間のダニーがそう思う根拠がある=本物?=アンナが本物と信じた、も在り得る?
という図式が・・・って、私が今書いたんだがね(笑)

レイノルズ判事・・・って、どこかに出ていました?
どうも覚えが悪くって・・・ゴホゴホ・・・持病が・・・で逃げさせてください。
刑期に大いに不満のアリーシャ。当然ですね。
しかしソーンは、あの判事なら大判振る舞い風に言っていますね。

ラスト、2ヵ月後・・・競技場で練習するアンナの姿が。
コーチ、父親・・・みな笑顔で・・・良いラストです・・・お手本のようだわ!
加えて、見守るアリーシャにも笑顔が・・・文句なし、ですね!

で、終わればいいのに(自虐笑い)・・・・続きます(ペコリ)



UK S3-10「慢心が招いた悲劇」 思い出し思考

2015-10-25 18:29:03 | ~UK S3
すいません・・・追加と言うほどでもないのですが、
アレレ?これ、どう見るのかな?と思ったので

ウォルトマン、そしてサイモン

最後で、サイモン両親が登場し、ソーンと会話。
ソーンは、サイモンの余命を意識した言葉、
そして両親を気遣う言葉を、ですね。

これ、前回記事にも書きましたが
私は、完全にソーンのことを言っていると思いました。
その後のソーン母の描写もありましたし。

以前のエピで、ソーン母が入院、というか
ソーンが母親を見舞いに言った、という言葉があったし。

ソーンは、サイモンの両親に言っていますが
まぁ、これはソーン自身が言われる言葉でもあって・・・
ちょっと、ややっこしいのですが(ゴメン)
ソーンが、自分に対して発している言葉、だなぁ。

私は、そう思いました。

でも・・・視点を変えれば、また全く異なる描写になりますよね。
このエピは、ウィルトマン殺害から始まります。
しかし、ウォルトマンよりも、サイモンの悲劇に焦点がってことに。

まぁねぇ、これは、よくある展開とも言えるし。

しかし、サイモン両親が、ラストで出てくることで
サイモンの悲劇が、さらに強調された印象を持つ方もいるかも。
そして、その分、ウォルトマンの存在が、薄くなってしまったと思うかも。

また反対でも考えられる。
サイモンの悲劇を強調するけど、
だからこそ、ウォルトマンに考えが及ぶ、
ウォルトマンの悲劇が、その分強調されるかも、とも思うし。

そうちょっと考えたら・・・
あぁ~、そういう風に考える視点もあるよなぁ~って思いました。

私は、ウィルトマン、そしてサイモンのことは、考えなかった(だからゴメンって)
これは完全にソーンのことだ、と思ったので。

しかし、見てどう思うかは、人それぞれ。
で、「コレです」っていうのは・・・ライターさんしか分からんか(笑)

ハッキリ言っちゃうと、ココで両親が出てくる理由は、あまりないかと。
だから、私は余計、そーんのこと、と思ったのですがね(苦笑)

ウ~ン、皆さん、どう思うのかナァ?


UK S3-10「慢心が招いた悲劇」

2015-10-23 14:42:31 | ~UK S3
あまりにも、完璧な内容説明な邦題で・・・・(笑)

原題『Trial』=裁判、予審、試験・・・ここでは、治験でいいんじゃない?
ベースは、本家S7-6「ダブル・ブラインド」

ウォルトマン事件が、テロ?と言い出したのに、ちょっと驚き。
あぁ、郵便爆弾だったからかぁ・・・
そしてお次は、ヘイトクライム疑惑・・・
ウォルトマンが、ユダヤ系だった、ということで。

UKでは、お初?壁にハーケンクロイツが!!
そして、「鋼の嵐」代表が、ベルリン大管区指導者に酷似!(笑)
あぁ、宣伝相のことですよ・・・ウ~ン、似せようとするんだよナァ、なぜか(笑)

流れは、大筋、ベース通りでしたよね。
いつも通り、説明が行き届いていて、視聴者に優しいかと。

前回エピには、冷たかったので
今回は、温かい目で・・・と思いながら視聴(ウソです・笑)

なんか・・・・ソーンが・・・笑える・・・と思いません??

検察庁 ミルドブルック、弁護士、ソーン&アリーシャ
「・・・私の依頼人が、何をしたというんだ?1回、ミスしただけだ
 遺憾ながら、処罰には値しない」
「1回のミスだって?」
「そう、私は自作の爆弾を送って、人を殺したりしていない。
 サイモンが、好転すると信じたのは、ミスだった」
「その通りだ」
「説明しよう・・・新薬を扱うのは、容易ではない。
 “実験的”という言葉には・・・」
「有難う、ドクター、よく理解できたよ」

・・・・遺憾ながら吹き出しましたぜ(笑)
ソーンさん、真面目一直線な表情で・・・笑いを有難う。

それから~検察トリオの会話ですが~
って、実際に話しているのは、シャープ&ソーンですがね。
エレベーターから降りてきて~のシーンです。
「・・・確証がないだろ」
「いえ、サイモンの父親の銃の撃針があります」
「では、サイモンが盗んだという証拠は?」
「彼が実家に泊まった時に“紛失”したんです
(ここでソーン、「missing」と言いながら、両手の指でジェスチャー)
 弁護側が、責任能力を盾にしても・・・彼は計画的だった」

「それは、法的に適正か?有罪にできる可能性は?
 それに今、引用のジェスチャーをしたな・・・
 (シャープ、ソーンに向き直り)
 気に食わんな。二度とやるな」
・・・・・

この時の、ソーンのジェスチャー
シャープは、「引用のジェスチャー」と言っています。
まぁ、英語に堪能な方は、もう分かっていらっしゃると思いますが
私は???で・・・ってこのジェスチャー、よく見かけますよね~
と思い調べると・・・

まさに!適切な動画を発見!!
貼っておきますので、ご参考に(ペコリ)


英会話に役立つジェスチャー: ② Wピース? 引用?




そういう意味カァ~フムフム・・・ですね。
本家では、よくエドがやっていたので・・・と記憶しています。

ラスト、ミルドブルック側との話し合いで
サイモンの脳腫瘍のことが明らかにされますが…

サイモンが、検察と一緒にミルドブルックを責めてるのが、斬新でした。
でも、余命が3ヶ月?そりゃ・・・・責めて下さい、ですね。

正直、責めると、分かりやすいのですが、それで終わってしまう。
もう少し抑えてくれた方が、私は良いかと思いますがね。
そうすると、こちらもサイモンの怒りや悲しみ、そして無念さを想像できて
印象に残るのですが・・・贅沢な希望??(苦所)

そして!私的に笑えたのが、肩書き問題(笑)
ミルドブルック
「私が持つ多くの肩書きは、飾りじゃないんだ」
アリーシャ
「肩書きが複数あれば、誤診をしないとでも?」
ソーン
「肩書きは、飾りじゃないのか?」

有難う御座います(ペコリ)
肩書き、あるある!で御座いました(違う違う)

そして、最後のひとつ前、サイモンの両親をいたわるソーン・・・
良い検事さんと、悪い検事さんが、いるのなら(いるのか?)
ジェイクは、良い検事さん、でしょうかね?

悪い検事さんは・・・いないよネェ(ドキドキ・笑)

でも、コレって、次に出てくる、ソーン母のことを言っているんだよね?
つまり・・・サイモン両親に対する、ソーンの言葉
「・・サイモンのために、強くならないと。
 腫瘍のせいで、変わっていきます・・・息子さんを大切に・・・」

でも、多分、ソーン母の病名、言及あったっけ?
私・・・忘れた??(ゴメン)
覚えがないのだが・・・
でも、サイモン両親への言葉は、自身に当てはめているように思えましたが。

で、いきなり登場の、ソーン母・・・伏線伏線・・・
これは、S4のエピへの伏線かと・・・
スパドラさん、勿論S4、放映してくれますよね!!

っと、笑わんソーンで、笑うのは、なかなか楽しい。
この人、ホント、ニコリともしないわ。
アレ、いつの間にか、「女性にモテます」描写が・・・・どこ行った?

常に笑いを見出そうとする私には、ソーンの笑いは、結構好み(笑)
短いお付き合いだが、笑わせて欲しいかと、要望書提出(笑)

今回は、温かい記事でした・・・・・よね???


UK S3-8「免責」追記

2015-10-09 13:37:11 | ~UK S3
感想で御座います(ペコリ)
原題『Immune』=法律用語的に、免責でよいかと。
ベースは、本家S7-19「勝負の時」

いや~、正直、辛口視線で見ていました。
あぁ、UKに辛口意見、ということではなくて。
自分がお気に入りのエピなので・・・生半可じゃ容赦せんぞ!的ってことです(笑)

どうリメイクするのか?
主題をリメイクするわけにはイカンだろ、ですね。
だって、ひとつ変えると、次から次へと・・・になりますから。
だから、S3に入っては珍しく、ベースに忠実だとお思いましたね。
まぁ、特に問題にならない部分は、変更してありますが。
別にソーンのアパートに、乗り込む必要はないのですし・・・
と言いつつ、ちょっとは期待していましたがね(笑)

そして、笑いをどうするか?も気になっていました。
本家S7&8の特徴の、笑い・・・何となく笑える雰囲気を、どうするのか?
その中に含まれるかと思いますが、
マッコイの悪賢さ=ある意味経験豊富さから来る悪知恵を、
まだ若い(よね?)ソーンが、どう表現するのか?
ココ、私的に大注目!!ポイントでしたよ。

それと・・・本家では、カーティスが頑張っていますが
UKではケイシーが・・・なんかいきなり凶悪化しているし(笑)
文句タラタラ・・・嫌味タラタラ・・・仕方ありません・・・カーティスですから(笑)
しかし、ケイシー第2話目でもありますし
ケイシーが目立つエピでもあったので、選択は良かったのでは、と思っています。

えっと・・・UKまたは、『L&O』初見の皆様・・・
内容、分かって頂けたでしょうか?
なかなか、難しくはないのですが・・・
「風が吹けば桶屋が儲かる」的解釈なので・・・あぁ余計混乱させました?(笑)
なるべく、私の力が及ぶ限り、分かって頂くように書いたのですが・・・
もし、私の力足らずで「分からんわ~」とお思いの方、
よろしかったら、仰って下さいませ。
頭をフル回転して、なんとか御要望にお応えさせていただきたいかと・・・
まぁ、リィンさん!UKのために・・・いいえ、本家のためです(ゴメン・笑)

なんかネェ~効果音が、緊迫ムードを醸し出していて・・・
あれ~、ここは、そんなに緊迫シーンではないのに・・・
と思うような場面でも、なにやら不穏な音楽が・・・笑

UKで、効果音等、殆ど気にしたこと、なかったのに(コレ、暴言ですか?笑)
今回は、なぜか妙に気になりましたね。
ウ~ン、やはりお気に入りだからかナァ~。

効果音の効果(はい、笑って下さって、結構ですよ~)で、
緊迫感が~~ですが、ラスト、でしっかり笑って終了~これで良いのでは?

ケイシーが、証言して、
「賢くない」と言われた時のソーン・・・真面目顔でして。
まぁ、真面目な顔で・・・いつ笑いを!!!!!と切望しておりました。

で、ケイシーと会話して・・・
ここ、良かったですよね。私は、そう思う。
ここで!マッコイとソーンの「違い」が出たように思え、
これはこれで、面白いし、ソーンのカラーが出ている・・・と思いましたね。

笑顔はケイシーには、見えない。
面白がっているのは、ケイシーには分からない。
でも、まぁ視聴者には分かりますがね(笑)

ケイシーのとっさの知恵(これまたブラックな)を面白がり
自分が法廷という場で、こんな言われようだったことを面白がっている。
ず~っと緊迫していて、真面目顔一筋だったソーンが、やっと笑う。
これは、これでイイと思うんですよ。

あぁ、笑ったナァ。本人も、面白がっていたんだって感じで。

勿論、これは私の思いです。
ソーンの笑顔をどう捉えるかは、それぞれの自由ですのでね。

思ったのは・・・ベースがイイと、リメイクもイイわねぇ~で御座います(笑)

UK、今回も有難う御座いましたッ(ペコリペコリ)




UK S3-8「免責」<2>

2015-10-09 13:33:21 | ~UK S3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


同意書にある免責事項
“チキン店強盗に関わる全犯行を含める”
ハーパー殺しが、この免責に含まれるか否かが焦点に。

法廷 ドノバンの証言
金の為に強盗を行った。チキン店を狙ったのは、ハーパーの案だ。
・・・ハーパーは、すっかり取り乱してしまった・・・
運転手を殺し、ハイヤーを燃やしたのも、ハーパーの仕業だ。
そして金の取り分で揉めて・・・ハーパーを殺した。

店を襲った結果として、ドノバンはハーパーを殺した。
ペスカトーレは、強調する。
つまりハーパー殺しは、強盗事件に関わるものだ、と・・・

困惑する検察。
ドノバンは、確かにハーパー殺しを認めた。
しかしそれは金のためであったのだ・・・説得力がある。
憤るシャープ。カンカンだ(ちょっと笑えた)
ソーン、上司を静めようと(笑)
「・・・ハーパー殺害を聞いていなかった、と証明すれば
 事実を知らずに同意書を認めた、と主張できます」
「法廷で、刑事と話すところを、皆見ています」
「でも、話の内容は分からない」

ソーン、刑事達に、証言してもらうよう頼む。
ケイシー、不審感を露わに。
それは偽証ではないか?俺たちを危険に晒すのか?
しかしブルックスは、大いに納得。ソーンに協力すると。

法廷 罪状認否 ソーンの証言(オッ、普通のスーツだわ)
刑事達と話した。ハーパーが死んだと聞かされた。
ハーパーには、ドノバンに対して証言させたかったのに・・・落胆した。
ハーパーの死で、証言が不可能になったので、同意書を認めるしかなかった。
ドノバンが、ハーパーを殺したとは、考えなかった・・・

ブルックス、証言
簡潔シンプルです(笑)ソーン検事に、殺されたとは話していない、と。

ソーン&ブルックス、ペスカトーレの嫌味も華麗にスルー(笑)
苛立つペスカトーレ、新たな証人を召喚。ケイシー刑事を、と。

ケイシー、証言台へ。ペスカトーレの質問
「・・・ケイシー刑事・・・
 ハーパー氏の遺体をトッテリッジ公園の森の中で、発見しましたね」
「はい」
「重大な発見なので、急いで法廷まで伝えに来たのですね」
「ええ、まぁ」
「ソーン検事に直接伝えるため、審理の最中に入廷しましたね」
「はい、その通りです」

「ではお聞きします・・・・
 ロンドン北部から直行し、罪状認否の最中に入廷して 
 ハーパー氏が殺されたと、伝えましたか?
 ・・・・ケイシー刑事、あなたは宣誓しましたよね・・・」

長い長い沈黙・・・・ケイシー、口を開く・・・「いいえ」
「いいえ、と?」
「いいえ・・・言っていません」
「あなたは殺された男を発見して一刻も早く伝えようと、急いで法廷に入ったのに
 “殺された”という言葉を使わなかった、と言うのですか?」
「ええ、におわせたので、十分だと思いました」

「ハーパーが殺されたと、におわせた?」
「そうです。他殺による死は、常にそう表現しています。
 ソーン検事にも通じたと、思いましたが・・・
 ・・・・・検事は、そう賢くなかったようです。
 検事を、買いかぶっていました。
 具体的に言わなくても、習慣で、彼が察すると思ったんです」

判事、裁定を
「有罪の犯罪者よりも、
 刑事2人と検事の証言を、信用したいと思います・・・」
そして、ドノバンをハーパー謀殺容疑で起訴することを、認めると。
ペスカトーレの皮肉も軽くかわして~ソーン、退廷する。
そこには、刑事達の姿が・・・

ソーン&ケイシー
「・・・ジェイク・・」
「感謝するよ」
「免職の恐れもあった」
「君のお陰で、ドノバンは終身刑になる。
 それに厳密には、偽証ではない」
「・・・分かっているだろ」
「これが、正義だよ」
「結果オーライってことか?」
「まぁ、時にはね」
「その見極めが、肝心だろ」
「そうだ。私はちゃんと見極めたがね」

ちょっと呆れた風のケイシー。立ち去ろうとするソーン。
しかし、思い直して・・・
「・・・“賢くない”だって?」
「あぁ、気分が良かったよ」

ソーン、ちょっと顔をしかめて、すぐに立ち去る。
ケイシーには見えないが、そこには面白がるような笑顔が・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・はい、感想は次で(ペコリ)