「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン2 #22「虐げられる人々」 (シーズン最終話)

2012-06-08 19:05:08 | シーズン2
このエピ、1度で分かりました??
私は2度見て、やっと理解しました(キッパリ)

遺体で発見されたのは、M&A(企業の合併買収)の専門家マクファデン。
仕事柄、敵は多いと推察。
この時、刑事コンビが家族のことを聞いて
マクファデン妻、ガンで死亡と知って・・・
この時、なんで妻の話を?って思いましたが、伏線でしたのね(ニッコリ)

「こういう買収屋は恨みの買いがちだ」
「1年半前、彼が敵対的買収を行った会社では、ひと段落した後480人が失業」
「労働者に殺すだけの動機があるのか?」
「役員はどうです?買収後丸ごと入れ替えられた」
「頭脳労働者(ホワイトカラー)も、失業で憂うつ(ブルー)」

おっとクレイゲンの洒落!わざわざカタカナ表記で説明!
なかなか粋ですね、スパドラTVさん(ニッコリ)

で、ビックリしたのは、それだけじゃない!
セレッタ、ホットドッグ、食ってる~!!
登場直後、「NYのホットドッグは食えん」とか言っていたような?
シーズンが終わるころには、すっかり慣れてしまって・・・NYおじさんになったのね(シミジミ)

殺されたマクファデン、優秀な仕事人で・・・その結果なのか?

「組合には引き下げに合意させ、銀行にはお得意様を装う。これは合法だ」
「組合をだましたのは問題です。最初から工場閉鎖を企んでいた」
「詐欺だ」
「組合代表もかんでいる」
「パルミエリという男だ。賄賂の額は10万ドル」
「だとしたらパルミエリが、金づるを殺すわけがない」
「労働者を裏切った男だ」

何とか探ろうと、組合集会を見学。
組合集会で元気に叫ぶビラニス老人を発見。
年金はマクファデンのお蔭で無き状態。保険も失った。
ビラニスは数回コソ泥に遭ったと言い、最近は銃を盗まれたと言う。
ビラニスの銃が、犯行に使われたのか?

署で銃の確認をさせたところ、犯行の銃を自分のものだと認識。
この老人が?納得できないセレッタ。
どうも、刑事コンビ、虐げられている人々の同情を禁じ得ない様子でしたね。

検察。ロビネットも、この老人の犯行とは思えていない。
しかし、さすが!検察の一休さん(笑)根拠がある。
ガンの化学療法を受けた後は、吐き気等で、人を殺せるような状況ではないと主張。

「(治療後)人を殺しに行くのは無理だ。何のために自己弁護を?」
「法廷で連中の悪事をぶちまけたいのさ」
「殺してないのに」
「そうさ。だが罪はかぶる・・・しゃべりすぎた」

では、誰が銃を盗んで殺したのか?
とは別件が出てくる。ビラニスの保険のことだ。
司法省銀行不正部門のカズンズは、マクファデンを斧正で起訴しようとしていた。
殺人は、その直前に怒っていたことが分かる。

「これは銀行の不正か殺人か」
「どうやら、被害者は起訴直前だったようで」
「“どうやら”?実情はどうなんだ?」
「彼は80年代の典型的な乗っ取り屋で、目ぼしい物は根こそぎ奪っていた」
「今回は住宅や保険、年金基金」
「それをジャンク債に投資し大損失。会社を投げ売りし、銀行が損失処理を」
「貸し手はファイブ・ボロ銀行。これが役員リストです」
 ・・・・・・・・・
「アダム?何か?」
「旧知の銀行だ。頭取はドワイト・コーコラン」
 ・・・・・
「つまり、彼の起訴が近いことを嗅ぎつけた誰かが、不安にかられた」
「司法省しか知らない情報だ・・・子の殺人は口封じかも・・・」

あぁ、やっと明らかになりましたか!!
という前に!!ストーンのセリフなんですけど・・・
「Your Honor」って裁判長への呼びかけ・・・いや皆呼びかけていますが
ストーンの声の抑揚、音楽的じゃありません??
ついでいうと、シフへの呼びかけの「アダム」も、音楽的♪
密かに、法廷でのストーンの呼びかけ、楽しみです。ウフフ。
ストーン=マイケル・モリアーティ、ジャズピアニスト、なんですよ。
プロって言えるかどうかは、私、分からないけれど・・・
ピアノ弾きながら歌っている様子を見たことはありますヨ。

カズンズの元スタッフ、モアヘッドが情報を流していた疑いが。

「情報漏れがあった。それが何だ」
「コーコランの関係者で、起訴の件を知るのはあなた一人」
「あなたの犯行は明白だ。あとは刑期が何年になるか」
「待てよ。冗談じゃない」
「殺人の共犯で起訴するんですよ」
「できるもんか」
「できますとも。絶対に起訴します」
モアヘッド、終了~。
こんなストーンをなんというのでしょうか?ハ~イ!脅迫で~す。または脅し(同じだ・笑)
静かに静かに脅しますね、ストーン。
御自分で意識しているかどうか分かりませんが、
そんなセリフ、静かに無表情で言われると、怖いから(クスクス)

「80年代、スーツ姿の男なら、銀行は誰にでも融資。ファイブ・ボロもだ。
 82年以降、焦げつきは2億ドル」
「だが1人だけ、不正融資で大儲け」
「コーコランだとは・・」

コーコランが関連する証拠をつかんだストーン。しかしシフを気遣う場面も。
シフの執務室に、遠慮しながら入るストーン。

「気まずそうな顔だな」
「そんなこと、話しづらくて」
「どうした」
「カズンズのスタッフと銀行の役員がつながりました。
 50年代、その男の父親はコーコランのビジネスパートナーだった」
「それで彼がコーコランに密告を?」
「おそらく」
「大丈夫。“公正無私”だ。昔のある醜聞暴露者のモットーだよ」

去るとき、ちょっと困ったように笑うストーン・・・・
見ました~?この笑顔~。
ちょっと微笑むと・・・日頃の鉄仮面が効いて、とても素敵ですゥ☆

ビラニスの銃を盗んだのは、ジョーイ・パルミエリ。組合代表エディ・パルミエリのいとこだ。
ジョーイがマクファデンを殺したのか?

さて、おなじみの複雑怪奇事件の助っ人!ホワイトボード登場~。
今日の説明はストーンで御座います。

「組合代表が、マクファデンと銀行の取引の手助けを」
「まだ証拠不十分だ」
「いとこが殺害」
「動かぬ証拠が欲しい。例の10万ドルは?」
「受け取り人はパルミエリですが、本人は“相談料”だと」
「他には?」
「マクファデンが署名した小切手」
「ダメだ」
「彼の署名じゃない。基金からの支払いです。アン。マクファデン基金」
(おっと再び一休ロビ登場!そしてマクファデン妻の伏線がここに)
「何と?」
「アン・マクファデン ガン研究基金」
「私も5年間、毎年寄付していて、ある年は一緒に晩さん会の委員も務めた」
「彼と?」
「ドワイト・コーコラン。この基金の役員で、小切手は全部彼が承認」
「つまり10万ドルは、彼からパルミエリへの殺害報酬」
「エディとジョーイを盾に、刑を逃れる気です」
「パルミエリにそう話せ」
「2人は我々に任せると?」
「コーコランは私が」

今回、御大シフが、出しゃばることなく光っていました(ウンウン)
S1~2、ちょっと出番が少ない気もしましたが
相手が格上だと、やはり政治的要素も絡むし・・・そんな時の検事長、ですね。
そして、シフを気遣うストーンの視線も、巧かったナァ~。
横目で見て、ちょっと安心して・・・って、アラ、気遣いの人ですか??(ニッコリ)
貴方にもっと気遣ってほしいという、被告な方々は数えきれないかと・・・(ニコニコ)

法廷。パルミエリ2人の証言で、コーコランが殺害依頼したことが語られる。
法廷で証言を聞くシフ。法廷でも、シフを気遣うストーン・・・・
あぁ、カッター君もマッコイさんを、気にしていましたね・・・・。
ア、アレは、怒られるのを心配していたのか??な???
気遣いとは程遠いカッター君、でしたかね?(クスクス)

前回に続き、今回エピもセリフの羅列です(ごめんなさい)
だって、良いセリフ、いっぱいあって・・特に検察パート。

S2、ラスト、素晴らしいエピでしたね。
S3、期待しています!!

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シーズン2 #21「沈黙」

2012-06-07 13:46:37 | シーズン2
昨日がアンな感じだったので、ちょっと脱力気味に視聴すると・・・
アァ==========================!!!
こんなに面白エピがぁ==================!!!
こうやって、世間様はシーズン20まで見ちゃったのね・・・・実感!

道の真ん中に遺体が。市会議員のジェームズ・ボーゲル。
強盗目的ではない。

ボーゲルは、ゲイであることが判明。しかしボーゲル父は否定。

セレッタとボーゲル父の会話。

「・・・息子さんは恐喝されていました。要求は5万ドル」
「だから?」
「なぜ疑問もなく、息子さんに金を?」
「息子を信じていた」
「分かりますが、心配では?」
「トラブルだろうとは思ってた」
「でも詳細を聞いていない」
「息子は41歳だ。プライバシーを尊重している」
「知りたくないだけでは?」

セレッタ!さすがです!!父親としての心理を、よく理解してる・・・
結局は、この父の息子がゲイである、ということへの否定が捜査を困難に・・・。

ジェームズが刑務所内の囚人ハロルドと文通していたことが判明。
ハロルドは、もう出所していた。
今回、恐喝の手口も凝っていましたね。感心感心(誰に?笑)
脅迫して、宅配業者に集荷に行かせ、それをこちらに届けさす。
巧いなぁ~。今度、何かの時に利用しようと、決意(???笑)
ジェームズと同様の手口で恐喝されていた男性が数人。
しかし、ゲイであることが知られると、との恐怖から証言拒否。
セレッタ&ローガン、一生懸命公衆電話で説得・・・
この公衆電話&受話器降ろすとコインの落ちる音が・・・ウ~ン、懐かしいなぁ(シミジミ)

ハロルドの共犯、弁護士のコールソン。
このコールソンからの脅迫電話をなぜか?録音していたという被害男性が。
しかし、絶対!刑務所に入っても!!証言はしないと断言!!

「マスコミを排除して、裁判を非公開にしたらどうです?」

おっと~!検察の一休さん(クスクス)こと、ロビネットのひらめきが!!(クスクス)
ロビひらめきで、ストーン&シフが、オォ!!って顔するた度に
いっきゅう~さん♫♬♪と歌ってしまう私・・・このパターン、いつまで続くの??(クスッ)

非公開と言っても、判事や被告弁護士には顔が分かってしまう・・・
このまま、非公開裁判で終わるのか?と思いきや、そんな簡単に済まないのが今日のエピ。

今度がゴシップ雑誌が、非公開裁判に異議を申し立てた。
この雑誌社、ボーゲルを脅迫を効果的にする為に、ボーゲルの手紙を入手している。
というか、ハロルドが送っておいたのだろうが・・・
雑誌社側の弁護士はヘレン・マーフィ。憲法の権威との異名が。

ストーンは、どんな異名があるのだろう、とちょっと考える私・・・。
「クラッシャー・ベン」とか?「鉄仮面ストーン」とか?
・・・・こんなこと考えると、いつまでも考えるから・・・中止!!(ワッハハ~)

高位裁判所。さて、権威ヘレンとストーンの対決。

「裁判の公開は、合衆国憲法で保障されてます」
「しかし証人の命に危険が及ぶ可能性があります」
「国民には、知る権利がある。報道の自由を無視するんですか?」
「この裁判を公開することより、証人の命を守ることの方が・・・」
「そんなの、被害妄想にもほどがあります」
「妄想ではありません。非公開にしても一般市民への影響は、ほとんどありません」
「影響が少なければ、報道の自由を侵してもいいと?」
「裁判長」
「ニュース番組のカメラを入れろって話じゃないんです」
「それは、お好きに。証人の気持は分かる。
 だが他人の秘密が好きな人々の権利を奪うには、それなりの説得力が必要になる。
 命の危険があるのなら、証言させなければいい。
 検察には悪いが、自由の下では非公開は嫌悪される・・・申し立てを受理し、法廷は公開とする」

ヘェ====!ホント、判事または陪審員次第なんだなぁって改めて実感。

今回、セリフ多いです。でも、すっごく面白セリフが満載なんです~キャ~~~!

絶対公開法廷では証言しないという男性・・・これでは裁判にならないと悩む検察コンビ&男性弁護士。

「・・・・テープがある。証拠品になるだろう」「匿名のままでは無理だ」
「判事の執務室で証言している」「弁護人の反対尋問も受けている」
「名前は伏せていたが、証拠能力は?」
「刑事訴訟法670条の10によると、証人が出廷不可なら、尋問内容が証拠となる。
 出廷不可の理由は死や病気、または州外にいるとの事前の申し出た場合」
「なるほど」

 ・・・・・・・

「こんなの言語道断です。あり得ない」「怒鳴っても事態は変わらない」
「召喚状もとり出廷させるはずが、引っ越しして行方不明なんです。弁護士が州外へ出たと」
「こんなごまかしが通るんですか?」

ハイ、通って証拠として採用~。ホント、判事次第・・・
この時のストーン、判事に言い訳するも、瞳が笑って・・・可笑しそうでした(クスッ)

コールソンと取引。この時、ボーゲル父が金を払っていたことが判明。
ボーゲル父は、息子が脅迫され金を払っていたことを知っていたのだ。

「・・・・あなたの証言があれば、早く解決してた」
「気を付けたまえ。電話1本かければ、君の資格を奪うこともできる。それでもいいのか?」
「あなたは犯人をかばってる」
「それは私の勝手だろ。変えるつもりはない」

 ・・・・・・・・・

「我々を止めようと必死だ」「息子が殺されたのに・・・」
「ヘレンの報酬も父親が」「なぜ公開を求めたんだ」
「公開すれば、我々は証人を失うからです」
「結果的には開廷できない」「ゲイの事実も隠せる」「犯人を逃しても名誉を守ろうと?」
「当然だ。政治家だからな。邪魔者を防げないとやられる」

ボーゲル父を召喚するストーン。それをやめさせようとシフに圧力をかけるボーゲル父。
この時のシフ、格好良かったですね。
こういう対外的に毅然とするシフは、あまりお目にかかれないので・・
今回エピ、見どころ満載(私的には・笑)

法廷。証人としてボーゲル父と対峙するストーン。

「ハロルドと最初に接触したのは?」「・・・・」
「裁判長、誘導尋問の許可を」「いいでしょう」
「あなたは息子さんに5万ドル貸しましたね?」「ええ、金を貸しました」
「金の使い道は?」「・・・・」

 ・・・・・・・・

「息子さんを愛していましたか?」「ええ・・・とても」
「誇りでした?」「市長も目指せた・・・・賢く好人物だった。すべて隠せればいいと思った」
「何を隠そうと?」
「・・・・ゲイであることを。金は惜しまない。息子も誇りを守るためならと。
 ・・・・というより、私に恥をかかせたくないと・・・」

総括。検察トリオ。

「ボーゲルの父親は息子を愛していると言った」
「信じていないのか?」
「息子を認めてもいない。父親が期待しすぎなんです」
「世の常ですよ。息子は期待に応えようとする」

ここまでは、特に・・・普通・・・で、問題は、この後!

「私は医者になれと言われ、有機化学を学んだ」
ストーン父、息子に医者になれと?この無愛想な息子に???
医者になったら。。。。イエイエ、検事さんで十分でございます・・・
人様の人生を左右する職という面では同じですが、
まぁ直接的に・・・・ではありませんので・・・アノォ、検事で我慢してください(クスクス)

あぁ=長かった。自分でもそう思う。でも二転三転して、面白かったね(ウフッ)
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シーズン2 #20「ゆがんだ愛情」

2012-06-06 11:38:17 | シーズン2
なんか、ヘヘヘ?????って感じのエピでした。
いえ、決して、私が片手間に見ていたから(ゴホゴホ)訳じゃないと思いたいッス!

高校生男子ティムが、真昼間に射殺された。
強盗ではない。そして真昼間にも関わらず目撃者がいない・・・

ティムは優秀な生徒で首席。高額な奨学金の可能性も。
しかし一時期、ギャングと関わっていたというが、その線はシロ。

では?
聞き込みで、ティムと首席&奨学金を争っていたカールの名が。
そして2人の親同士が、反目し合っていたという情報も。

子供の成績で、親が相手の子を殺す???
ちょっと、そんな事件っておかしい???

と、お思いの方々、まぁ殺しまではいかないが
自分の子のライバルを凹ませるため、何でもする親って実際いますよ~。
そんな親、私、知っていますよ~(断言)

で、カール父が、ティムを殺害した銃と同じ種類の銃を登録していることが判明。

たれこみ電話の時のローガンの大慌てぶりが、このエピの最大の見どころでした!!ネ!!
私もセレッタ同様、一体何ごと??と思いましたよ(クスクス)

銃発覚&父の指紋が・・・・。
その銃は、ティムを殺害した銃と、同じ、って断言できるか??って感じですが
起訴です、起訴・・・。

なんか、状況がすべてカール家族が怪しいって、いっているから・・・
なんか、いつもの慎重さとは違和感感じるストーンの言動。
そんなこと、ありませんでした??

決め手がなく、カンなどという言葉を口走るストーンに、ちょっと驚き!!
ッヒェ~!カンですか??
それは、勘弁・・・そのうち「霊が訴えるのよ」などと言われたら・・・あぁ、他番組でしたね(笑)

正直、カンは無いでしょ?ストーン??

でも、ラスト、エイミーの偽証を見破った刑事コンビもカン、ですか?
って、これは、ちゃんと新聞記事の裏付けがありましたね。

ウ~ン自分勝手な意見でごめんなさい、ですが===========!
刑事コンビはカンって使っても、まぁOKですが
検察コンビは、使わないで欲しいッス・・・捜査段階ならまだしも、法廷関連では・・・(クッスン)

申し訳ないが、ストーンがカンって言葉使った時点で
私の関心が・・・・あっという間に・・・・萎んでしまいました・・・・残念ながら・・・

このエピ、ローガンの慌て振りだけが、心に残ったエピでした。
まぁ、仕方ない!!こういう時も、あるさ!!(ニッコリ)
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シーズン2 #19「欲深き者」

2012-06-05 13:40:07 | シーズン2
あら、もう#19なんだ・・・・(ちょっと溜息・フゥ)

今回エピ、舞台裏をちょっと想像・・・・
ユダヤ系団体や黒人系団体から、ギャンギャン言われていそうな検察さん達・・・
インタビューで、説明しても、ギャンギャン吠えられているかと思うと・・・
そんなシーンも、見せて欲しいっすネ!

さて、遺体発見。焼死体だが、焼かれたのは死亡後と推定。
被害者は宝石商のユダヤ系アメリカ人のエズラ。

さて、持参していた宝石を狙った強盗殺人か?
それとも検察側が、泣いて嫌がる人種殺人か?
字幕では「憎悪殺人」と訳されますが・・・
この字幕読むと、いつもなんか理解できないような嫌な気分になる。
憎悪の殺人・・・・出来事ではなく、日本語訳のどうも、ぴったりこない気がして・・・。

黒人少年レジーが、この事件を自慢にしているということを聞き
そこから、仲間3人を割り出す。

シフが、せっかち気味で逮捕を命じるから・・・
多分冒頭に書いたように、複数の団体から抗議を受けていると判断。

急ぎ過ぎでは?的ストーンの表情からもお分かりのように
大陪審、見事にコケてしまいました・・・レジーの偽証でした・・・
レジーは、仲間が遺体に火をつけたところは見たが
殺害している場面は見ていない、と言い出す。

困った検察コンビ。エズラの弟は納得できなと、検察を責め立てる。
兄を殺したとされた少年たちは不起訴に。
新たな証拠が出たら、再審を請求すると説明する検察コンビ。
怒りが収まらず、大陪審の記録の閲覧を要求するアイザック・・・

「即座に取り下げて、弟の不満は分かります。
 記録を読んで納得したいんでしょう」
「なぜ読む場所にこだわる?」
「本当の犯人に、読ませようとしている?」
「人種は無関係かもな」
「ダイヤか金か」
「やはり欲か。まずは弟を調べよう」

「・・・・会社の金で自分の宝石を買っていた」
「エズラにばれた?」
「弟が殺したとは考えにくい」
「共犯者がいた?」
「あり得ますね」

アイザック、自分がエズラを殺した言い出すが、誰かを庇っていると様子。
その相手は、エズラが事件の夜商売に向かったとされるタシジャンだ。

タシジャンから資金洗浄を持ち込まれた、アイザック。
兄から給料を貰っていたが、足らなくて、タシジャンの話に乗る。
そのことをエズラに知られた。兄からやめるよう言われるが、そう簡単にやめられない。
エズラは話をするために、タシジャンの元へ。
話し合いにならなく、激昂したタシジャンがエズラを殴り殺す。
兄を追いかけて、タシジャンの元へ向かったアイザックは、兄が殺される場を見て恐怖に。

真相が分かり、タシジャン逮捕&法廷へ。

シフは、陪審員の評決は、アイザックの信頼性にかかっていると主張。
面白いというか、変というか・・・
実際殺人を犯したかも?とされるタシジャンの言葉ではなく
数々の嘘で、大陪審&警察&検察&世間をを混乱させたアイザックの言葉が
この裁判の焦点とは・・・
シフがいつも言っている言葉「法ではなく陪審員」。直球だね・・・

タシジャンの弁護士さん、頑張っていました。
ストーンの弱み(アイザックの信頼性)を、巧く突いていました。
シフが「最終弁論にかかっている」と言ったので
弁護士さんも、最終弁論、見せてくれました☆☆☆

「目撃者は1人。他にはいない。被害者の弟です。アイザックの話を信じるのなら、どうぞ、有罪評決を。
 しかし大陪審を欺き、家族や警察、さらには検察も欺いた。そして一度は自分が犯人だと自白した。
 法廷での話は真実でしょうか。タシジャンがエズラを殺したのでしょうか。そうかもしれない。
 そう思うのなら、選ぶべき道はただ1つ。明らかです。評決は無罪にしなければならない。
 “かもしれない”では、有罪にはできません。疑いの余地があってはいけないのです。
 アイザックは人を欺き続けた。法廷を欺いていないと、言えるでしょうか」

検察、ストーンの最終弁論。

「アイザックは、すぐに言うべきでした。“タシジャンが兄を殴り殺した”と。
 大陪審では少年たちの無実を説き、真犯人を言うべきでした。だが黙っていた。
 彼は人でなしの悪者でしょうか。彼は怯えていたんです。惨劇を目の当たりにした。
 家族が残忍に殺されるのを見て、二度とごめんだと思うのは当然です。
 だからアイザックはウソの供述をした。恐怖心からとはいえ、ウソをついた事実は変わらない。
 タシジャンが殺した事実も変わらない。彼は第2級殺人で有罪なんです」

弁護士さん最終弁論、珍しいので、ちょっと実験(ウフフ)
私も陪審になったつもりで、2人の最終弁論聞いて、どう判断するか?ってです。

で、結果は、ストーン、ごめんね~!弁護士さんの勝ちだわ!!
って思ったら、ドラマ陪審員さん方も無罪評決に!!
ストーン、TV内外で負け・・・・(無念)

これでいつもの、ストーン&ロビネット総括会話で終わるのかな?って思っていたら
アイザック、タシジャンを撃ちました・・・ちゃんと急所狙った??
画面を見ると、どうも致命傷は負っていないような・・・
ウ~ン、アイザック、残念ながら何事にも詰めが甘い!!!
どうせやるなら、ここはもうタシジャンに致命傷を!!ですよね~(ウンウン)

ストーンがアイザックその他で、ワラワラしていたエピでした。
眉間のしわが消える時が無いわね、ストーン・・・・

そして、シフ!!
この弁護士さんを、さっさと検察にスカウトして下さいませ!!
ちょっと仕込めば、鬼検事補さんに化ける可能性、十分です!!まだ若そうだし・・・(クスクス)
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シーズン2 #18「死のゆりかご」

2012-06-04 12:45:04 | シーズン2
メモったメモ(?)を、見事に見事に破りました・・・・自分で・・・
ストーンのとっても見事な冒頭陳述がァァァァァァァァァァァ(涙目)
も一度、頑張る気力が無いので・・・・スンマセン的書き込みで~(ペコリ)

ERで見つかった赤ん坊の遺体。冷たくなっている・・・凍死?
一体誰が?なぜ?→当然ですね、警察パート(笑)
追跡、追跡、追跡・・・・・で、母親発覚。

幼児虐待の話?いや、それでは、直球一直線すぎませんか?
と思いつつ視聴・・・まさかの、不動産絡みですか??

つまり、ボロ住宅アパートを取り壊して、新しく立て替えたい。
その為に、現住居者を追い出したい。
追い出し屋も登場。そして暖房を止めて、押し出し作戦。

その結果、赤ん坊が亡くなってしまった。ですね。

ヤ~、不動産屋のおばさん(失礼・名前覚えていない)が強気ですね。
自分はちょっと(?)暖房の修繕を遅らせたか怠っただけ。
赤ん坊が死んだのはお気の毒だけど・・・・私のせいですかぁ??的作戦。

どうなんだろう??ネェ??
その結果(ここでは、赤ちゃんの死)を予見できなかったから、罪に問われる?

愛人でもある追い出し屋まで、アパートに常駐させ、住居人に嫌がらせ。
死亡した赤ちゃんの子守り少女をアパート内に入れず、そして赤ちゃんは独りで・・・。

儲けのためにアパート立て直しを決めて、その結果の事件。

また他の不動産でも、検査員に賄賂を贈り、自分への苦情を対処させていた。

過去の数々の悪行の積み重ねの結果、という意味合いもあるのだおろうか?

ウ~ン、意表を突いたエピでしたが、ちょっと???的部分もありました。

しかし、ストーンの冒頭陳述は、見事だと思いましたわ~(ニッコリ)
それと、不動産おばさんとのやり取りもね(クスクス)

「第1ラウンド、終了~」でしたかね??
それは、覚えている・・・

覚書状態で・・・まぁ、そういう時もあるよネェって自分に甘い私(ウフフ)

と、一端打ち切りして、他のことして、チラッと覚書メモ見たら~
ストーンの冒頭陳述が!!生き残っていた!!!!

根性でメモッた「自分で自分を褒めてあげたい」ってことで、書いておきます。

ストーン、冒頭陳述。

「我々の生きる現代は、薄汚い欲望が賛美される時代です。何でも許される。
 境界線が必要です。どこから欲は"殺人"になるのかー決めるのです。
 検察側は証明します。
 被告人アイリス・コーマンとジョセフ・ターナーは、所有するアパートの暖房を止めました。
 検察側は証明します。
 被告人の無謀な行為が、生後10か月の乳児の死を招きました。
 検察側は示します。
 被告人は故意に、その行動の結果をみじんも考えず、人命の価値より不動産価値を優先しました。
 乳児が死にました。名前はヘンリー・ウォード。
 射殺でも絞殺でもなく、車でひいたわけでもない。顔も見たことない。でも殺した。
 ここで被告人コーマンとターナーを刑務所に入れても、ヘンリーは母の元に戻らない。
 でも、これが我々にできる唯一の救済なのです」

今回のエピ、見事に凝縮されております。
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シーズン2 #17「いたわりの心」

2012-06-04 10:32:30 | シーズン2
予定が入ると、ダダッと視聴が狂う、恐怖の帯放送(シクシク)
このブログも、別に強制されているわけじゃないし、勝手に自分で好きだ書いているだけだし。
視聴しても、感想書かなくても・・・、今回は書かないでおこう~♫
と思ってると・・・・アァ~ストーンがァァアァ!!!的エピで、心の叫びを書かないと~!
こんな負のスパイラル状態、エンドレス・・・。
シーズン2で、こんな感じじゃ、どうする、シーズン14ラストまで???
スパドラTVさん、10年ほどかけてじっくり放映って選択肢、無かったの??(涙)

少女マギー、いきなり発砲!!
元路上生活者であり、今はカトリック薬物更生センターで暮らしている。
センターのシスター・ベティーナに性的被害を受けたと言い出すが~。
マギーと同室のマリアも、マギーからその話を聞いたという。

センター側と少女たち、どちらの言い分を信じれば良いのか?
刑事コンビ、結構振りまわらされております。
ローガンの関係者はそんなことしない意見。セレッタの調査すべき意見。
この辺から、路上生活少女は信用できないってムードが出てきております・・・・

そして、センター責任者パウエルが、マリアと性的関係があることが発覚。
パウエルは同意の上、と主張(まぁ、そう言うだろう)
・・・・アノ=、完全主観で申し訳ありませんが、このパウエルっていかにも!って顔が・・・
あぁ、役者の方、ごめんなさいね。でも、どうしてもそういう印象が・・・・(ゴメン)

検察パート、あの、この方々、食べているシーン、多くありません??
マッコイさん達も食べていたが・・・いや、食べてください、どうぞ。
ストーン、サンドイッチがお好きなんですか??(余計なお世話・笑)

「・・・・起訴は取り下げだ」
「ええ、でもパウエルの起訴を」
「罪状はレイプか?しかし、パウエルは強要していない・・・」
「少女に対する支配権を乱用しています」
「それで、刑事起訴できるのか?」

パウエル、過去にも複数の少女と関係があるかも?その通りでした。
自分と性的関係を持つ見返りとして、センターの仕事を免除し、簡単な雑用位で。
しかし拒んだり誰かに話すと、センターから退所させると脅す・・・
路上生活の悲惨さを十分知っている少女たちにとって、退所は死活問題では?

「(他の被害少女が証言しないので)被害者はマリアだけだ」
「容疑は第1級強姦罪」
「脅迫も強要もしていないのに、第1級ですか?」
「退所の追いやる権限を持っている人間が、セックスを求めれば強要だ」
「身体に危害が及んでいない」

検察コンビとパウエル・弁護士の会話

「・・・強要なんて必要なかった」
「退所させると脅した」
「門限破りと薬物が原因だ」
「脅しを求める?」
「でも原因があった」
「主観でしかない」
「ベン、シスターの件で分かっているはずだ。マリアは平気でうそをつく」
「センターに残り、生きていくためのウソだ」

勝ち目がないというシフに
ストーンは法の適用範囲を広げても良いのでは、という戦闘態勢(?)(クスッ)

「少女が強姦されています」
「怪しいところだ。肉体的危害がない。“被害を受ける可能性”ではダメだ」
「それはマリアの受け止め方次第です。退所させられれば・・・」
「だが脅迫していない」
「子供にとって路上生活は危険です」
「法の解釈は違う」
「変えないと」

法廷。
マリアの悲惨な過去から、センター退所はマリアにとってどれだけ恐怖かを訴えるストーン。
反対に弁護士は、路上生活で生きるために売春をし、平気でウソをつく点から
マリアの信頼性を崩そうとする。

ストーンのパウエルへの質問。
退所した少女たちの名を挙げ「その後」を問いただすストーン。

「この6年で退所した少女は18人。
 3人がエイズ。5人が薬物の過剰摂取。2人が殺され、残りは消息不明とか?
 こういう状況を踏まえれば、退所は命の危険につながりませんか?」

そして、見事な最終弁論(私はそう思う・・・)

「(身体的危害は加えていない)・・・退所させると言っただけ。
 マリアにとって、退所は何を意味するのか?
 腕の骨折、エイズ発症、銃弾を受ける?レイプされる?
 ・・・・・・パウエルは知っていた。退所はこれらすべてを意味する・・・
 心に傷を負った少女を退所に追い込むのは、命や体の安全を失う恐怖を与えるに等しい。
 頭に銃を突きつけなくても、同様の恐怖を与えられた」

陪審員の評決が出ない間に、取引をしろというシフ。
有罪評決でも、判事が棄却する可能性があるからだ。
しかし、判事に賭けるストーン。
評決は有罪。判事は被告人の棄却申し立てを却下。陪審の有罪判決を支持すると判断。

ロビネットとがっちり握手するストーン。

いや~、ストーン、良かったですよね。ホント(ニッコリ)
マッコイさんやカッター君に比べると、地味な印象は否めない(スンマセン・・・・)

S2が女性事件多し、だからかもしれないが
弱者側に立とうとする姿勢が、ストーン色を出してくれているかなって。
マギーは、幼い時に義父にレイプされ、母親が信じてくれないって過去が。
自分の言葉を信じてくれないって、もう身に染みている少女たち・・・
ストーンのこの行動で少女たちが、
少しでも自分を信じてくれる人がいるって思ってくれると良いな、って思いました。

路上生活の少女の言うことは信用できない。
こういう一般的な価値観を、ストーンは納得できない。
先入観を持たない感じで、その時その時の判断で。
こういう柔軟性が、ストーンの魅力の1つかな?
お堅い印象で、この柔軟性&ハニカミ笑顔(自分比ですが・笑)

何度も書いていますが、私の知る範囲では
マイケル・モリアーティは、なかなかお熱い熱血派です。
それを知っているから、抑えた演技に余計隠している熱さを意識して(勝手に・笑)

いやいや、やっとシーズン2後半に入って、ストーン良さが発揮していますね☆
このエピ、セリフが良くて・・・・保存決定!

ここまでストーンを持ち上げても、マッキさん愛に、微塵の変化なし!!
何故~~~~~~~~~~?????????????自分でも分からん(クスクス)

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シーズン2 #16「目には目を」

2012-05-31 14:26:26 | シーズン2
ちょっと珍しいエピでしたね。
決めての証拠もなかなか出てこないし、
怪しいチェニーに狙いをつけるも、状況証拠で外堀を固めている状態。
連続殺人につながるか、ということですが・・・

クレイゲンが、取調室で声を荒げております。
この時、なぜチェニーは弁護士呼ばないんだろって思いましたが
ちゃんと、後検察パートで響いちゃうんですネェ(シミジミ)

やっと貸倉庫の存在が分かり、そこから今まで殺された女性の惨い姿の写真が大量に・・・・
これで、やっと、チェニーが犯人、と思うことができますね。

と、チェニー妻ですが、夫のアリバイを証明しております。
それに彼女は、夫が過去服役したことも知っているし
当然どんな罪の容疑で服役なのかも知っている。
自ら服役中のチェニーに手紙を出したというのだから、ちょっと驚き。

でも、こういう話、現実にもあるんですよね。
送る側の動機はいろいろ。
純粋な善意、信仰に関する動機、そして単純に好奇心から。
残忍な犯罪者であればあるほど、お手紙がいっぱい来るらしいのですが・・・

S1で子供の虐待容疑で逮捕された父親のエピ、ありましたよね。
S15でその続編エピがありましたが・・・
S15で仮釈放中の男と同居していたという婚約者女性も
確か服役中の男に手紙を出したことがきっかけで、交際スタートだった覚えが・・・。
スターの追っかけ感覚で、刑務所巡りする方もいるそうです・・・私には謎ですが(ムムム)

前回エピに続きストーン、今回も苦悩中(いつもか・笑)

せっかく入手した決め手の写真も、証拠排除に。
こうして、裁判はジュディ・ブリーム1人だけの裁判になってしまった。

「犯罪が凶悪な分、被疑者の権利を守らねばならん・・・・写真は排除する」

エエエェェェェ!顔のストーン。
マッコイなら、何か余計なひと言で、判事と揉めること間違いなしのシーンでした(クスクス)
死刑執行日前日に自殺した受刑者を、必死に治療して命を取り留める感じですかね?

苦悩のストーンに、さらなる追い討ち、それも身内(?)から。
ジュディの両親&コネティカット州検事から
コネティカットの両親の家にいたジュディを、NYに呼び出し殺した容疑で
誘拐&殺人として、コネティカット州で起訴すると、言い出される。
彼らのチェニー引き渡しの申し出に対して
チェニーの代理人として、コネティカット州と争うストーン。
・・・・・・眉間の皺が無くなる時が御座いません・・・・

「彼は獣だが、法制度に従って、復讐すべきではない」

「私はチェニーではなく、NY市民の代理人だ」

チェニー引き渡し審理の中で、判事でさえ、チェニー極刑やむなし論が出ることに
眼を真ん丸にして、「何言ってるの??」オーラのストーン。

ストーンとロビネットの会話。

「以前賭けに出ましたが・・・」
「引き渡した方がいいと?」
「法廷は検事の独壇場と違う」(マッコイさんにも言ってやって!ロビ君!!クスクス)
「いつ私が」
「彼を放免するなら、制度を緩めた方がいい」
「有罪ではなく、私刑にしたいのか」

 ・・・・・・・・・
「少しくらい復讐してもいい」
「"目には目を"か。放火されたら放火し返すと?レイプ犯には性的虐待を?」
「こじつけだ」
「かもな。だがNYの上訴裁判所は、私刑を残虐と見る」
「あなたは?」
「この州の方を守るだけだ」

エ~ット、横道逸れますが・・・・
もし物語上、ストーン息子が被害者となり、仮に殺害されたとすると・・・
まぁ、当然自分では担当しないでしょうが(そりゃそうだ)
検事補やめて、個人的に復讐するのかなぁ、この人(ウンウン)
というか、そういうストーン希望な私なんですが・・・
それか、その時こそ!
死刑制度のある地域に、無理やりこじつけ裁判地にして、極刑に!
ってなことも・・・・あくまで希望です、希望。
そんなストーンになって欲しいなぁ(シミジミ)

はい、修復(笑)

法廷でも、決定的証拠の写真が使えないので、苦戦な検事側。
前回でも弁護士の手腕で、だんだん有罪が難しくなり
無罪のだけはしたくない当時の検察側が、取引をしたのだから。
今回も、その線を狙っている模様。

シフ執務室で、検察トリオ。
関係ありませんが、ストーン、最近、よく食べますね(クスッ)

・・・・・・・・・・・
「あとは妻ですが、証言が免責される」
「共犯だったら別だ」
「アリバイがウソだから、共犯とは限らんぞ」
「証拠隠滅は?誰が彼の服を洗濯したと?」
「判事を起こして令状を取れ。法律扶助協会に連絡を」

チェニー妻を呼び、当日のアリバイについて問いただす。
同じ主張を繰りかえす妻・・・

「よく見てください。ご主人の趣味です」

証拠排除となった、惨い写真を箱からばらまくストーン。

妻、そういう犯罪容疑があったことは当然知っていたが
そんな惨い写真は見たことなかっただろうネェ。
報道では、それほどの写真しか出ないだろうから。

法廷での妻のアリバイ否定の証言で、有罪に。

ストーン、最近女性に優しい、でしたが、この妻には優しくしていませんね。

「あんた、コイツがどんな奴か、ある程度知って一緒になったんだろ?
 じゃ、ある程度こんな目に遭っても、仕方ないよネェ。
 アリバイで庇ってやったし」

ってなことは、ストーンは思っていませんよね??
思ってくれたら、嬉しいのですが(ニコニコ)

ところで!
最近検察パート、ロビネットのひらめきで解決!ってな展開が結構あるような・・・?
ロビネットのひらめきに
ストーン&シフが、オオォォォ!的表情でロビを見つめるのがお約束~。
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シーズン2 #15「信頼」

2012-05-30 14:10:20 | シーズン2
ウ~ン、ストーンの良さが出たッ!!って感じのエピでしたね。
ちょっと油断していると、こんな素晴らしいエピがあるんだから・・・。
帯放送、全くこちらを休ませてくれません・・・(ある意味、シクシク)

寂れた廃屋で少年の遺体発見。銃殺だ。
遺体の少年はロビー。そして、銃を撃ったのは友人であるジェイミー。

最初は不慮の暴発でお仕舞ムードでしたが
セレッタ&ローガンコンビは、怪しいと丹念に調べ出す。
ロビーの銃撃跡の位置。ジェイミーの構え方。
そして、ジェイミーは銃の扱いに慣れていたことが分かる。

「照準を合わせて、ゆっくり引き金を引く。照準器を見るはず・・・
 撃鉄が起きているのに気づく。弾が出ると知っていた」

そして13歳の時に、同じように銃の暴発&友人を射殺したという事実が。
この時も、今回を同じ言い訳をしていたことも分かる。
今回は2回目だ。分かってやったのだ。

逮捕するも、治療薬による心神耗弱を主張する弁護士。

「刑事にウソをついている。過去の事件を隠す冷静さがあった」
「人を殺しても、自分に責任がないと?
 薬の処方量を間違えたら、人の命を奪っていいのか?」

ストーン、怒っております。瞳にも態度にも現れていますね。
しかし過去の事件、グラハム少年銃殺事件は封印されている。
今回の裁判では使用できない・・・

それでも、ストーンは精いっぱいできる範囲で、
ジェイミーが銃に慣れていて、特に怖がらず引き金を引くことを実演させるが
判決は無罪。

あぁ、これでお仕舞かぁ?って思ったら、まだ続く・・・!
ストーン、グラハム事件の封印を解くと決意。
先ほどの法廷で、ジェイミー母がよく映っていたので、母親が鍵かと。

「1度目の発砲事件後、離婚されていますね。
 原因は銃ですか?・・・・それとも事件?・・・ジェイミーの育て方?」

「2人の少年が死んだのは事実だ。それの息子さんは父親との関係で傷ついている。
 離婚の取り決めや慰謝料より大切なのは、息子さんじゃないですか」

ロビネットは、ジェイミー父子が以前通っていた射撃場へ行く。
そこの店主から、ジェイミーが大きな銃の扱いを父から指導されていたとの情報を得る。

再び裁判。これは、封印されていたグラハム事件の裁判ですよね?(ネッ?)

法廷、ストーンとジェイミー母とのやり取り。

「・・・・離婚後、ジェイミーは私と暮らしていましたが、父親と同じように振る舞い始めました」
「どんなふうに」「私を脅した」「どうやって?」「銃です」「銃があなたのお宅に」
「いいえ、イアンのもので、弾の有無は不明ですが、私に向けました。
 私が唖然としていたら、“やらないと思っているな。グラハムと同じだ”と。
 自分の息子に脅されたんです・・・・」

「離婚の取り決めで禁止事項があり、グラハムの事件について他言無用とか?
 なぜ、法廷で証言しようと?」
「私は息子の親権もあきらめました。この証言で慰謝料も失います。
 私の離婚条件は、息子の治療でした。発砲事件と向き合い、立ち直ってほしかった。
 でも、その甲斐なく、2人目の犠牲者が。何かをせずには、いられませんでした」

「この証言が、どういう結果を導くと?」
「ジェイミーが少年院に送られるかも。その後は刑務所の可能性も。
 私はただ・・・・・父親と離してあげたいんです」

その後の父親の証言は、父親の不遜さを印象づける結果となり、判決は有罪に。

ジェイミーが連れ去られるとき、ジェイミー視点でしたね。
父親&弁護士が遠のく・・・母親も遠のく・・・・誰も助けてくれない・・・
この見せ方、悲しい・・・・

ラスト、いつもの通りストーン&ロビネットの総括(笑)

「他に手段がなかった」
「ジェイミーの母親も同じ思いだろう」
「強い人です」
「かもな。または心が折れてしまったのか」
「あなたなら?」
「子供を見限るか?私なら絶対しない」

声を荒げることも少なく、でも冷静で公正に。
ストーンの法廷は、陪審員にも視聴者にも「魅せる」風ではないが
確かな判断で、信頼ある法廷を演出してくれる。
ストーンの魅力ですね。
今回の判決、ジェイミー自身は納得できないだろうけど
私は、彼自身にとって最良の結果だったと思う。

ただ、ウ~ン、マッコイさんエピ、またはLAエピ、あぁカッター君エピでもあったかな?
無謀な子供の行動に、親の責任を問う場合もあったよね。
まだ、この時代では親の責任を、おおっぴらに問わなかったのかな?
まぁ、このエピでは、事件に父親が関わったというより
適切な治療を子供に行っていたのか風な責任になるのだろうか?

ストーンのラストの言葉ですが、見限るって?母親のこと?父親?
母親なら、見限ったのかな?
離婚後、脅されたと言っていたが、その後父親を争っても強引にでも
つまりグラハム事件封印を解いても、ジェイミーに適切な治療を行っていれば・・・かなぁ。
母親も「この証言で慰謝料を失う」と言っていたが
慰謝料欲しいから、ジェイミーに最後まで寄り添わなかった、とも言える。意地悪だけど。

ストーンは、こういうことを言っていたのかなぁ?
と、深く考えてしまいました・・・

ストーン、設定上離婚&(多分)息子あり、で今回エピは身に詰まる思いですかね?

マイケル・モリアーティ(MM)も離婚あり&息子ありなので
(って、このエピ時代は、どういう境遇かは不明ですが)
私は、「ストーン=MM,他人事じゃないわね!」と思てっていました。
イヤ、ストーンもMMも余計なお世話でしょうがね(クスクス)

そう思うと、
「子供を見限るか?私なら絶対にしない」
が、より一層重く感じられました・・・・ 
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シーズン2 #14「血は水よりも濃し」

2012-05-29 11:27:16 | シーズン2
このタイトル、つまり嫁より母ってことですか??(苦笑)

マザコン夫+子離れできない母=嫁追い出し作戦過激バージョン!
というような内容でした・・・
なんかよくある話で、目新しさ無さそうですが
意外や、結構内容は良かったですよ~と思っています☆

上流階級妻ロイス・ライダーが撲殺された。
「バットで殴り、宝石を奪う」という事件が複数発生しており
最初は、その線かと捜査開始。

しかし、ロイスがボランティア先の病院で
小児科医師フリードマンと不倫関係にあったと分かる。
強盗ではなく、不倫のもつれか?と思いつつも
不倫を承知していたというロイス夫ジョナサン・ライダーも怪しい。

目撃情報からも夫ライダーか?
しかしロイスの宝石が質店に売られた情報も入り、まだまだ。
またロイスのスケジュール帳から、頻繁に会っている男の名も出てくる。

単純に夫が怪しいのは、もうわかっているが
そこまで行くのに、迷路をぐるぐるしている捜査でしたね。

最後は、姑バーバラの自宅から
ロイスが最期に身に着けたと思われるブローチが見つかり、やっと落ち着く。

フリードマンが、高価な宝石はゴミ箱に捨て
価値のない家宝のブローチは持ち去った、とまぁ、
「見た目は子供~、頭脳は・・・」の話のような展開に(クスクス)

検察パート、ストーン、初っ端から、人様を脅しております。

「証言は避けたいんだ」「個人の都合を言う余地はない」

ハイ、こうやって検察の方々は、
他人様の家庭をどれだけぶっ潰してきたのでしょうかね??
正義のためって言ってもネェ~。検察、敵多し!!

今回、判事さんが楽しかったです。
渡航禁止のはずなのに、子供たちと海外へ旅立ったライダー。
当然、連れ戻されます。で、判事さんの前へ。

「逃亡を図ったとしか思えんぞ」
「彼はマスコミから子供たちを遠ざけたかんです」
「保釈金が払えなければ収監する。彼はその適用外だと?」
「最悪“うっかり”で済むかと助言を」
「それは非常にマズい助言だ・・・・・
 島が好きなら、ぴったりの所がある。ライカーズ島だ」

アノ~、ライダー自身も甘ちゃんなら、弁護士も甘い??(笑)
でも辛いのは、義母バーバラ。
収監されたライダーにスパイを送り込み、何とか自白を得たが
スパイ妻を(多分)買収して、スパイに口止めさせる。

また、ロイスが最期に身に着けていたブローチは、複数あるとして
ロイスが身に着けていたブローチを特定できない、という事態もたぶんバーバラの策略。

娘の証言から、ロイスのブローチは何か特別であるらしい。
他のブローチとの区別は、どうやって可能なのか?
娘アリソンも、それは聞いていない。
多分、夫も姑も知らない。
では、誰が知っている??

そして、再び不倫相手のフリードマンに焦点が当たる。
フリードマンは、ブローチの違いをロイスから聞いていたのだ。

ブローチの裏側に、バーバラのBが刻印されている。
ロイスは、夫に自分のLを刻んでほしいと頼むが・・・
自分でLを刻むしかなかったロイス。
で、次は娘アリソンのAを刻みたいと・・・・

「証人が特定したのは、検察側証拠物件第12」

最期、フリードマンの妻が離婚提訴したことが語られ
またライダー家の子供たちの姿が見えてくる・・・・。

結局は、何も知らなかった両家の子供たちが、可愛そうなことになるのだ・・・
ロイスは、こんなダメ夫を愛していたし、愛してほしかった。
それが、悲劇になっちゃった・・・・そうだよね(ウンウン)
そこが、とても可哀想なエピでした・・・(クスン)

それと、ローガンがライダー家の子供たちを見たときの顔も辛かった・・・。

大きな事件ではないが、悲しいエピでした。
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シーズン2 #13「知略の攻防」

2012-05-28 12:33:07 | シーズン2
ストーンがテニスで怪我ですか??という設定が、一番気になった私・・・(クスッ)
多分、マイケル・モリアーティ(MM)が怪我したんだろうなぁって思いますが(勝手に)
ストーンにしろMMにしろ、テニスって・・・・??
どうもテニスのイメージが??なんですがぁ??私だけ?
炎天下の下、爽やかにテニスするストーン・・・・??私だけ??(クスクス)

2人の広告マンが殺害され、いたはずの女性が行方不明。
広告マン殺害を捜査する刑事コンビですが、もしかして彼らは巻き添え?に気が付く。
では、行方不明女性ジャネット狙いか?

ジャネット線で操作すると、カラクリが見えてくるかも?
で、見えましたが、どうもクッキリ見えない・・・
実行犯ケンプ。依頼はジャネットの元上司マーティーン。
この2人をつなげるのが、弁護士ティーズデイル。

今回エピ、ストーン苛めでしたね(ウキウキ)
ティーズテイルがストーンを、友達と呼んだのにビックリ!
アラ、お友達がいたのね、ストーン♫(ちょっと信じられないが・笑)
しかし、せっかく友達宣言してくれたのに、あっさり否定のストーン。

この辺からって言うか、テニスネタから、もうイライラ状態。
で、いたんですネェ、ストーンにも苦手が~!
マーティーンの弁護士ゴールド、で御座います。
もう、顔から身体から、苦手オーラ発散しております。

「・・・実は新しい情報があります。審理に影響があるかと。
 ストーン検事は本件の担当として、不適切かと思います」
「何?」
「この2年間、彼はティーズデイルと会合で会ってるんです。
「本件と無関係で・・・」
「ティーズデイルをひいき目に見ているとしたら、私の依頼人に不利益が生じる」
「1年に3時間だけです。一緒にコーヒーも飲んでない」
「それを信じろと?3人の被告人にとって、平等な条件が必要です」

で、裁判の分離が了承される。
ロビネットがティーズデイルを担当。
他の2人、ケンプとマーティンはストーン担当。

分離すると3人の関係が薄まってしまう。
まんまとゴールドの策略の乗ってしまったのか?

ティーズデイルに対する証拠として排除されたテープ。
しかし、他の2人には有効では?
分離の利益にに気が付く検事サイド。

テープで先ずケンプと取引。
ケープの不利な証言により、ティーズデイルも降参。
そして経過は不明だが??マーティンもあっさり罪を認める・・・。

経過が複雑だった割には、エエエッ?というようなあっさり終了でしたね。

ゴールドがストーンに威張る言葉が、良かったですね。
俺のお蔭だろ?お前には無理だろ?

ストーンの苦笑い&苦手オーラが再び・・・
今回、笑える箇所はちょっと寂しかったが、
法曹界におけるストーンの立ち位置が垣間見れたようで☆
一部からは怖ッ!的ですが、ある一派からは、完全に遊ばれている御様子・・・。

個人的に、ゴールド弁護士、またストーンを弄ってくださいませ(クスッ)

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