「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

SVU S20-6「逃避」

2019-06-24 15:04:16 | ~SVU S20
展開はコロコロと変化するので、
一体真の原因はどこなんだぁ~と思いますが・・・・

もう答え=真相は大学内だろッって、結構早く分かっちゃうし(笑)

ただ・・・単位欲しけりゃ・・・・と言い出す
トンデモ教授が、死亡してしまっていた・・・には「ホゥ」とちょっと身構えたわ。

ではソフィーの怒りは一体どうすれば・・・・
が、トンデモ教授の墓石に・・・で・・・治まるの?
と・・・優しいラストに喧嘩売るなよッという声も聞こえそうですが。

ココは耳を塞ごう(笑)

だって・・・・ちょっと安直では?と思いましたが。
いきなり「支えてくれる家族もいる」って・・・・
あまりの変化に、お目目がちょいと丸くなってしまたわ(苦笑)

展開をクルクルさせることの方に力が入って
肝心のどう立ち直るのか、がちょっと低空飛行では・・・と思いました。

そりゃ、ドラマとしては綺麗だけど・・・
申し訳ないが心に響かなかったなぁ、私は(だからゴメンって)

ソフィー=グレイスが、なぜシェルターを嫌がっていたのか?
は・・・大体ドラマの中では「シェルターは嫌ッ」との声が多いし。
こういう部分が描かれていないので
丁寧さに欠けるナァ~とも思った。

んで、最大の「困ったなぁ」は・・・・ストーンですね。
姉パメラの死で痛手を~は分かるが
そこに父親(ベン様ね)を絡めて~はまぁ許すが
全く収拾つけずに「出しただけ」は・・・・・止めて欲しい、と思う。

私でさえ(そうだ!!!!)
ベン・ストーンのこういう描き方、ウンザリしているのに
ベン・ストーン愛に、燃えている方々は(まだ健在だと信じたいわ)
もっとウンザリ・・・・ではないでしょうか?

または・・・・
「ピーター父=ベン・ストーンに言及してくれて嬉しい」
とお思いのファンの方も居られるでしょうし・・・・

でもでも、私は
「こんな扱いなら、言及しないで」って思うけどね。

ナンだろうネェ・・・と思ったエピで御座います(ペコリペコリ)


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SVU S20-5「カリスマ指導者」

2019-06-17 09:45:04 | ~SVU S20
えっと・・・・

アクリード 女性のための避難場所 語らいの場

原題『Accredo』で、その集団の名前、ですよね。

モデルは、カルト集団NXIVMのこと。
まぁ、興味があったら調べて下さい(ペコリ)

ベンソンは、体力作りに勤しみ
ロリンズは、妊婦でもあるが
今回は・・・自分の両親のことに触れ
って、ベンソンが「初めて聞いた」と言っていますが、お初なんですかね?
このロリンズの子供時代と両親のこと。
今回のエピにリンクさせようとの意図もみえますが・・・

まぁ艱難に言うと
ロリンズも、もしかしたらこのセミナーの参加しても・・・
不思議じゃない女性、と言えるかも?ですが
それでも、自力でなんとか食いしばって・・・・てなことで(でイイのか?)

ドラマは、特に・・・ですよね。
まぁラストで、ちょっと面白かったのは
アラアラ、元妻もまだまだ離れられないのね~とか
アラアラ、弁護士さん、アマンダの言葉にちょっと心が動いたのね~とか。
このくらいで・・・
SVUの男性陣が、ちょっとモタモタ・・・スンマセン・・・

ドラマ自体は、特筆すべきものはあまり・・・ですが
こういうセミナー=指導者って、時代構わず、場所構わず
世界中、どこにでも・・・・と再認識いたしました。

ロリンズ
「あなたは詐欺師で、性の搾取者で殺人犯よ」

ベンソン
「私があなた(アーロン)の行為で最も許せないのは、
 女性から搾取したことじゃない。
 性の対象にしたことでも、女性を侮辱したことでもない。
 最も許せないのは、女性に満足感を与えたことよ。
 彼女たちは力を持つことに酔いしれた。

 あなたは知的で、女性に親身だったわ。
 そのせいで女性は安心感を覚えた。
 そしてあなたを信頼し、
 不安や弱さをあなたにさらけ出した。
 
 あなたは女性の弱さを利用し、破滅させたのよ」


ロリンズ アーロンの弁護士クラウディアに対して
・・・・・・
「クラウディア、あなたは取調室で自尊心を失っていたわ。
 分かるのよ・・・・
 一夜の恋で子を授かり、自尊心が芽生えたと同時に自己嫌悪も。
 ・・・・私も心に傷がある・・・男たちのせいでね。
 
 でも克服してみせる。
 勇気とか、根気強さとか、自分に備わっている力を駆使するの。
 アーロンのような詐欺師には頼らない。
 それが真の強さよ・・・・」  

ということを、訴えたかったかと。
多分、ベンソンとロリンズは、同じ意味合いで言っているのですが
ベンソンは、やはり!説明が巧くて(笑)
ロリンズは、勢い&感情任せで~でってことで。

同じ意味合いだと思いますよ。

自分の力でなんとか・・・・
でも親しい人に力になってもらう分は、全然OKですが
このように・・・・性も絡めて・・・・では・・・

自分に自信を持てた、と言っても
他人から得た力なのか?
自分で歯を食いしばり得た力なのか?

まぁそういうことかと・・・・

もっと正直に言いますと・・・・
SVU[ってこういうものも扱うのねってことです(ハイ)

ドコにでもある・・・・・って言ってしまえば辛辣でしょうが
言いたいことは分かるってことも・・・・確かだと思いました(ペコリ)




    
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SVU S20-4「交換レイプ」追記

2019-06-11 14:45:12 | ~SVU S20
「交換レイプ」、感想です。

嫌な終わり方で・・・・ネェ。
番号違い、間違い電話・・・・そんな単純なことで。
長年恨みを募らせ・・・・この結末に・・・・

あぁ、嫌ですネェ(ウンウン)

インセルを出した方が良かったのかネェ~と思いましたが。
交換レイプという、異常なことを平気でやるのだから・・・・
それは、もう「自分が正しい」主義の方々の方が、納得感あるから?
とか・・・・
そこまで女性を恨んでいる・・・・ということも描くことができるし。

原題『Revenge』= リベンジ 復讐などなど・・・・
いつもいつも邦題に難癖つけますがね・・・・申し訳ないとは思うが・・・
でも、今回もそうだわ(苦笑)

交換レイプは、まぁ事件の真相を追えば、それが見えてくるし。
ベンソンの台詞にもありますし。
そんなことをする=インセルの歪んだ思想も見えてるし。

でも・・・私は原題に沿っての方が、良かったのでは、と思うが。
交換レイプ・・・ライリーは、ベスを狙っていた。
しかしレイプしたのはアン。
ベスをレイプしたのはクリス。これは無関係(らしい)
互いのアリバイは完璧だ。つながりがないのだから。

でもライリーはベスを恨んでいた。
アンの事件では、この“恨み”は見えてこないが
ベスの事件では、“恨み”が見えてくる。
そしてキャロルの事件では・・・・もう恨みしかない。

タイトルって重要、だよね。
タイトルで「交換レイプ」となっていて視聴するのと
「リベンジ」というタイトルで視聴するのでは・・・・違うでしょうネェ。

その違いに・・・・私はクソッ========ッ!!!!!って思うのよ。
だから視聴前に原題確かめてから、です。

ラストの無力感というか・・・どうしようもない・・・・という思い・・・
ちょっとやり場のない感情をどうしたら・・・・
的な終わり方は、私は肯定的に受け止めています。


嫌なドラマだよね・・・・だから見るのだがね(笑笑笑)




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SVU S20-4「交換レイプ」

2019-06-11 14:44:32 | ~SVU S20
若いカップルが襲われた。
カップルの名は、リックとアン。
アパートを訪ねてきたピザ配達人に、襲われたのだ。
ピザは頼んでいない・・・
しかしヘルメットを被った男は、いきなり銃でリックを殴りつける。
そしてアンが襲われた・・・

現場へ赴くSVUメンバー。話を聞く。
男は、アンのことを「ステイシー」、リックを「チャド」と呼んでいた。
部屋を間違ったのか?

同じアパートには、夫がチャドという名の夫婦がいる。
この部屋と間違えたのかも・・・しかし妻の名は違う。
以前妻が浮気をした相手という説も浮上したが、これは却下。

再び同じ事件が。パオロとベスのカップルだ。
犯人はまた「チャド」「ステイシー」と呼んでいたという。

カリシが、ダークウェブで検索したところ・・・・
“ステイシー”は特定の人物ではなく、
インセル(非自発的独身者)が手に入れられない女性を指す名だと分かる。
“チャド”は、自分たちの邪魔をする男を指す名。
2018年4月トロントで発生した、バン暴走事件。
この犯人はインセルに所属していたという・・・・
同じように、インセルに所属している者達の犯行なのか?

インセルの考えでは
女はいつでも無償で男を楽しませるものだという。
2人の“ステイシー”に拒絶された男が容疑者なのか?

アンは、自分が拒絶して恨まれるような人物は思い当たらないという。
しかしベスは・・・・付き纏われていた過去があるという。
パオロと付き合う前に、あるセックスクラブに登録していた。
経済的にも学歴的にも、そして容姿も選ばれた者が参加できるクラブだ。
ある男が、クラブに一緒に入れてくれ、といきなり懇願してきたという。
勿論断ったが・・・・その後もその男はストーカー化していたという。

クラブの主催者にも話を聞く。
(散歩していたワンちゃんが、キュートで!!笑)
ある男が浮上。ライリー・ポーター。
“ライリーはクール”と叫んでいたそうだが・・・・
ライリーを呼び、取調べを行うが・・・・
その最中に、また事件発生の連絡が入る。

ジョンとキャロルのカップルだ。なかなかのセレブ同士のようだが・・・
今度はジョンが銃で撃たれている。
そして犯人は、キャロルをレイプし・・・
「死ね!ジョン!」と叫んでいたという。
またキャロルの名も呼んでいたそうだ。
そしてオライリーという名の友人がいるとも・・・・

ジョンが死亡してしまう。これで犯人は殺人犯となってしまった。

ベンソン
「最初の2件は、被害者を“チャド”と“ステイシー”と呼んでいた。
 (3件目は)被害者のキャロルを本名で呼び、
 オライリーという友人がいると言った。
 2人目の被害者ベスは、ライリーにストーカーされていた。
 でもライリーにはアリバイがある。
 でもアンの時のアリバイはない。
 もしかしたら、レイプの交換かも。

 ライリーは、インセル仲間のためにアンを
 その仲間は見返りにベスに報復した。
 女性に鼻であしらわれ、報復を望んでいた。

 お互いのためにやれば、被害者との関係性は全くないことに。
 アリバイができる・・・・」

インセルが集まるサイトで、追跡する。
失笑するようなHN・・・・ある男が関係していることが分かる。
クリス・カルナシスだ。
クリスもインセルの仲間だが・・・・主犯格はまた別にいる。

交換レイプは実行したが、殺人までは・・・・
ジョンの死とは無関係だという2人。では誰が・・・・
トニー・ケリー・・・大学院生だ。トニーに3番目の事件の容疑者の疑いが。

トニーをレイプと殺人で逮捕、起訴する。
ライリーとクリスの証言では、裏付けがない。
しかし、トニーのGPS位置情報では、犯行時にキャロルの家にいたことになっている。
これが証拠では?
しかし、令状なしでGPS情報を取得したことに、トニーの弁護士は異議を申し立てる。

申し立て審理。
法改正は最近であり・・・となんとか認めてもらおうとするストーン。
しかし判事は、GPS位置情報を証拠として認めないと判断。
その結果・・・棄却になってしまう。

憤るジョンの両親、そしてキャロル。
ガックリするSVU。特にカリシは“自分の失態だ”と悔やむ。

もう1度トニーを洗い直す。
キャロルの証言では、トニーは“ジョン”と呼んでいた、という。
ジョンを知っていたのだ。無作為ではない。
ジョンを狙って、撃ったのだ。

フィン
「インセルにとって、女は2種類だ。やれるか、バカにされるか。
 突然敵になるわけじゃない。長年の恨みだ」

もう1度、トニーの母親から話を聞く。
トニーの過去を・・・・
母親は、ジョンという名には覚えがないようだ。
ではキャロル・ソロモンは?
あぁ、高3の頃にはトニーはキャロルの話ばかりしていた、という。
一緒にプロムへ行った、と聞いていたが・・・付き合っていたのか?
しかし見せてもらったプロムの写真には、トニーひとりしか写っていない。
フラれた恨みを10年間忘れなかったのか?

ストーン
「2人は赤の他人を襲い、トニーは恨む本人を襲った」

検事局にトニーと弁護士を呼ぶストーン。
そしてベンソンとキャロルも・・・・
キャロルのことを「知らない」というトニー。
そしてキャロルも同様に「見たこともないわ」と。

プロムに一緒に行ったのでは?という問いを、キャロルは否定する。
「知らない・・・」と。
その言葉に反応し、トニーが積年の恨みを吐き出す。

キャロルを侮辱し、そして世の中の男女を恨む。
「俺はひとりだ!だから思い知らせた」と絶叫する。

キャロルに向かって・・・・高校時代の住所、両親、好物まで言い出し
知っている、と、
携帯電話の番号も・・・・“555-0179”メッセージを残した。
“プロムへ行こう”と。
だがお前は無視して、かけ直しもしなかった。
だから・・・・・レイプを認めるトニー。

逮捕され連行されようとするトニーに対して、キャロルは罵る。
その電話番号は自分の番号ではない、と告げる。
別の人物にかけていた・・・・表情が強張るトニー。

顔を見合わせるベンソンとストーン。
泣くキャロル。
全てがもう遅い・・・・・



感想は次で(ペコリ)








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SVU S20-3「非人道的措置」

2019-06-03 14:07:36 | ~SVU S20
原題『Zero Tolerance』 寛容がゼロってことで
許容なし、徹底した取り締まり、などなど・・・・
ゼロ・トレランス政策という言葉もあります。
軽微な違反であっても許さず、厳しく指導を行ない
より重大な違反を未然に塞ごうとすることで
教育理念のひとつとなっています。
学校の銃乱射事件をもとに
アメリカで広まった教育指導理念と。

元々は品質管理の理念であり
少しの不都合も見逃さず、不良品は排除するって意味ですね。


見ての通り・・・・政治色満載エピなので
ちょっとSVUで扱うか?という疑問が残りますがね。

しかし・・・・今回のドラマで最も印象に残るのは
ラスト・・・・去っていくガブリエラ母娘を見つめる少女達の姿・・・・
でしょうねェ。

ベンソンが、無茶振りを発揮して
連邦職員を誘拐罪で逮捕しましたが。
勿論ベンソンも、この勝負で勝てるとは思っていませんが
マスコミを通じて問題提起できれば・・・・の意図があって。
とは言っても
ドラマ内では、この事件がどう市民に受け止められているのか
という部分が抜け落ちているので・・・・
大事件のように風呂敷を広げたが、その後がなんやら~になってしまって。

事件の性質から思うと
こりゃ個人レベルでの救済になるだろうと思えましたが、その通りで。
仕方ない、といえばそうだが
ちょっと、もう少し広げても良かったのではないか?と思いましたね。

でも、ガブリエラに対するSVUメンバーやストーン等々の
接し方には優しさがあり、
この点については、ある意味好印象もありましたがね。

ガブリエラから、それぞれが考える・・・・というシーンも複数あり、
それは、良かった思っています。

しかし・・・・やはりSVUでテーマとするには、違和感は残るので。
その点に悔いは残りますがね(私は)

どうしてもロリンズの妊娠が語られることになり。
まぁどう見ても、隠し切れないし・・・

連邦相手の法廷論争も、まぁ分かりきったことで・・・なので・・・

全方向から見ても、ちょいと残念なエピ、となった気がしました。

所詮はコネ?とも思えて・・・・なんだかなぁ~って。

ゴメンね(ペコリ)



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