ＳＶＵ Ｓ１０‐８「偽りの生活」

あら～、これは評価分かれるナァ～と思ったら・・・
TVcomさんの情報ですが、アメリカの方々も真っ二つ！でしたわ（笑）

原題『Persona』＝人格、登場人物、仮面を被った人、等々・・・
本来の自分ではない、とも考えられるし・・・そんな感じでイイのかと（ペコリ）

で、ミアの夫ブレントは、一体何処へ行っちゃったのでしょうか？
トコトン！無視されていたような・・・

ミアが殺されて・・・もうリニーの話になっちゃったし。
で、リニーの過去の事件を裁判にってことで、
当時と今との、DV夫に対する認識の違いなどを訴えるのか～？と思いきや
ドネリーさんが、私情をどっさり詰込んで登場だし（笑）

ドネリーさんが、「リニーに騙された」という私情がベースにあるので
オヨッ？
リニーが、なかなか悪女設定で・・・過去のDV夫殺人は、何か別の展開に？
というように、私の心をワクワク（？）させてくれたのだが・・・

判決、そしてドネリーさんの温情的気配りは、お約束だし
夫ジョナの対応も、これまた予想通りだし・・・

・・・・・予想の範囲を超えなかったって部分が、残念！でした（ペコリ）

ただね～って、「ただ」ってなんだよ？自分？？（笑）

リニーが、なぜ窓から逃げたのか？
という部分が焦点になってしまい・・・
で、妊娠は予想していたんですが・・・「ビンセントの子を産むわけにはいかない」

でね、ビンセントを、銃で6発だったかな？撃ったんですよね。
寝ている間に。

これもね、執拗に恨みを込めて・・・って、理由は納得、なんですよ。
身体だけではなく、精神も踏み付けられる・・・人格や誇りが。
だからこそ、怒りを込めて撃った。

で、じゃ、どうしてドネリーと相談したいことが、と言って赴き
トイレの窓から逃げ出したのか？

これもまた・・・妊娠しているので、どうしていいのか、と中絶も含め
相談したかった・・・女性であるドネリーに。
しかし、リニーから見たドネリーは、自信に溢れた強い女性に見えてしまった。

すっかり自信を失っているリニーにとって、眩しい存在。
それに対して、惨めな自分・・・
こんな女性に、自分の気持ちが分かってもらえる・・・訳が無い・・・

と、思い込んで・・・も分かる。

妊娠して、どうしようと思って、逃げ出したっていう理由よりも
こっちの方が、説得力ありました、と私は思う。

でね、もう忘れ去られているであろう（スマン）ミア。
彼女は、ベンソンの助けで、何とか保護施設へ。
しかし、規則だらけ・・・自由が無い・・・
それに、経済的不安も・・・貧しい暮らしには戻りたくない。

と、ミアは夫の元へ戻ってしまう。

「なんで～？」ですが・・・これも本人の意思。
そういえば、そうなんですがね。
まぁ、これもまたDVの副作用、なんでしょうが・・・・どうしようもない。
というのが、う～ん、現実なんでしょうねぇって思った。

クレイゲンが、ベンソンに「君のせいじゃない」と言っていますが
慰めでもあり、現実でもある。
じゃだから納得できるかって言えば・・・それはまた別問題、なんですけどね。

で、ラスト・・・ジョナは薄情？でしょうか？
しかし、ジョナ視点で物事を考えれば・・・
愛情を疑うのは、道理かと。自分は都合よく利用されたのか？
また、不妊の理由も・・・う～ん・・・

リニーが悪いのか？ジョナが薄情なのか？ミアが愚かなのか？

・・・・分かんないよね・・・・それが『L&O』かと。

DVを主題にした、女性の意識やその立場等々の物語、だと思いますが
女性の尊厳や誇りも含めていた点が、良かったかと思います。

でもまぁ、欲を言えば・・・・ミア夫ブレントを出してやってよ～とか（笑）

それと、結果的には何もできなかったベンソンですが、
弱者を助けたい、という気持ちがシッカリ伝わっていた点も、好印象かと。

・・・・・・私が、『SVU』刑事さんを褒めるのは・・・・珍しいか？？？

そんなことないよね～とドキドキしながら、退場致します（ペコリ）

ＳＶＵ Ｓ５-８「秘められた偏見」

ゲイに対する偏見をズラズラズラズラ～と並べていましたわ。

でも、ラストは、
父親の息子への愛情が、焦点で。
常套と言えばそうだが、説得力あるし、まぁドラマ性もある。

まぁ、多分
同性愛が、精神疾患という病気の分野のものってことや
一時的な気の迷い・・・時が来れば治る、とか治療すれば治る、とか。

未だに、そんな説が・・・ですが、そうなんだよナァって思った。

同性愛の矯正を唱えるキリスト教系教団、とは！
で、創始者夫婦が、元同性愛者で、“矯正”できたって、触れ込みで・・・

ゲイに対するセラピー（胡散臭さ満載）の欺瞞を訴えるジェイムズ。
今回の被害者ですが・・・
容疑者として浮上したのは、イアン・テイト。
セラピー擁護派のテイト博士の息子だ。

しかし、ジェイムズを殺害したのは、テイト博士だと判明する。
父親が街を離れると聞き、自宅にジェイムズを招いたイアン。
2人の姿を、訪ねて来た父親が見てしまう・・・

ジェイムス殺害容疑で、逮捕され、裁判に、となるテイト博士。
しかし、弁護士は、博士は、息子がレイプされていると思い、逆上し凶行に出たと。
息子がゲイとは知らなかった・・・・と主張する。

でね・・・この解決がｑ、ちょっと安易・・・・ですよね？
父親はイアンがゲイだと知らなかった・・・が前提なのに
実は、以前から知っていた・・・って、この流れはイイんですが・・・

イアンの高校時代の恋人に話を聞くステイブラー&ベンソン
恋人だった少女は、イアンはゲイだと、当時から知っていた、という。
イアンから聞いたわけではないが・・・なんとなく分かっていた、と。
イジメから庇う為に、恋人のフリをしていたが・・・

で、少女の母親が、いきなり（笑＝）
父親に、イアンのことを話したって・・・これがぁぁ？？？って（笑）

いや、良いんですよ・・・結果的には、こういう流れだろって思っていたし。
でも、いきなり感が半端じゃないって・・・エエェェ！！って、思わず・・・笑

最終的には、父親は、息子はゲイであると、以前から知っていた、と。
で、ジェイムズ殺し、というよりも
イアンへの愛情や配慮・・・そして尊厳が主になっていて・・・

父親の資格の有無ってことで・・・これで断罪されている、という展開に、ですね。

全編、同性愛に対するアレコレで…勉強できましたって感じでしたわ。
昔々は・・・病気だっていう認識、だったそうですね。
今もそうかも・・・

ラスト、まぁ、お約束といえばそうだが
イアンが晴れ晴れとして・・・穏やかな表情だったのが救い、でしたね。

登場時のオドオド感が、凄かったから・・・笑

そして、イアンが語るジェームズが、格好良いぞって思ったわ。

ＳＶＵ Ｓ９-４「特異な才能」

今って・・・いつまで続けられるかは不明ですが
なんとかできる限り！頑張って！！『SVU』を見ようかと（ペコリ）

と言いつつ・・・検事長の前では、脆くも崩れるような決意、ですがね（笑）


で、このエピ・・・いやいや、イイものを見せていただきましたっと！
ラストが・・・皮肉だわ・・・と思うと全編皮肉だわ・・・って気がします。

原題『Savant』これは、学識豊富な人って意味ですが
サヴァン症候群、という意味もあるかと。
サヴァン症候群は・・・調べて頂けると分かるかと（とココは丸投げ）

勿論ケイティを指していると思いますが、
父親ベンも生物化学の専門家であり・・・彼も指しているかも？ですね。

血だらけになり助けを求めるケイティ。
帰宅した（ってタクシーでグルグル回っていたが）父ベンが娘の姿を見て・・・
自宅には、血だらけで倒れている母親コリンの姿が・・・
ケイティには怪我は無いが、コリンは意識不明の状態。
そして、性交渉の痕跡も・・・レイプ強盗なのか？

と、進みますが・・・
ウィリアムズ症候群のケイティの、懐っこさが・・・
殺伐としたドラマの中で、ちょっと異彩というか・・・温かみを感じたわ（ですわ）

でもマンチが、懐っこく話しかけるケイティに冷たい対応・・・
フィンも・・・ですがね。フィンはフォローしていたが。
知らない人に懐っこくして、信用しちゃダメなんだよ、というマンチの優しさ、ですね。
いやいや・・・
こんなシーンで、マンチの優しさが見れて、思わず私も涙が（ウソです）

夫婦仲は悪かった、というベン&コリン
コリンが襲われた時、とっさにベッドの下に隠れたケイティ。
怒鳴り合っていた・・・等々・・・
しかし、絶対音感を持ち、抜群の記憶力をも持つケイティ。
声は覚えている、と。

昏睡状態のコリン。妊娠３ヶ月と判明する。
驚くベン。彼は、これ以上子供は欲しくないと、避妊手術を受けていた。
それはコリンを激怒させる結果に・・・コリンは、子供を望んでいたのだ。

コリンは浮気をしていた。妊娠は、浮気相手の子だ。
それに、出張と話していたが、それはウソだと分かり・・・
ますますベンに疑いを濃くするSVUメンバー。

しかし・・・いきなりFBI登場。
ベンを庇う姿勢に。ベンは政府の協力者だ、と。
テロ対策を武器にされ、身動きできないSVU。
ケイティに話を聞きたい・・・

ケイティ、ママと怒鳴り合っていたのはパパだと・・・
やはり・・・

コリンが意識を取り戻す。
しかし・・・逆行性健忘症と診断され・・・最近の記憶がなくなっている。
これでは、誰に襲われたのか、分からない状態が続くことに。

ベンが犯行を、と確信するが・・・
FBIは、庇う姿勢を崩さない。
なぜそこまで庇うのか？と疑問に思うノバク。
理由は・・・ケイティの治療の為、借金を抱えているベン。
彼は、その仕事からも・・・犯罪組織が興味を持つような人物だ。
ベンを囮に・・・企業秘密を狙う人物を洗い出したいFBIの思惑が。

・・・・この辺、巧い！ですね。
FBIとベン、どちらも相手を利用し・・・
今回、ベンはケイティに対する愛情に疑問を挟む余地無し！ですが
なかなか強かだし・・・冷血、ですよね・・・

ステイブラーが、妻が妊娠中と言っていましたが
胎児への不安もあるだろうし・・・
こういう部分では、ベンに共感って感じで描かれていましたが
まぁ、ステイブラーは仕事上、不正は許さんをってな感じでしたが
ベンは、そんなこと甘いナァ～（フッ）って感じがした（なんだそれ）

結構、ベンは酷いですよね。
って・・・ベン、ベンと連発していたら・・・ストーン思い出したよ（笑）

コリンの浮気相手が、ジョエル・パーペンと判明する。
病気を抱える子供を持つ親の会のメンバーだ。
ベンとコリンも、参加していた。
ジョエルは、妻ティナと一時別居していた。その時にコリンと・・・・
コリンとの関係を認めるジョエル。
妊娠したと告げられ・・・激怒したことは認める。しかし殴ってはいない、と。

声だけでケイティに特定してもらおうとするSVU&ノバク
ジョエルを特定・・・
しかし、父親を心配して署に来ていたジョエルの息子アレックス。
アレックスの声を聞いたケイティ・・・
ママに悪い言葉を使った声、だと。

父親の浮気を知り、家庭がまたもや崩壊の危機に。
その原因をコリンと考えたアレックスが、凶行に及んだのか？

物的証拠はない。コリンは覚えていない。
唯一の証拠は。ケイティの声の記憶だ。
ケイティの病気を考えると・・・証人として信頼できるか否か。
判事は確かめようと、ケイティを法廷に呼ぶことに。
しかし現れないケイティ、そしてベン。

ケイティを匿っていたのはパーペンの妻ティナ。
皆の世話役のティナ。困っているベンを助けたかったのか。
・・・・って結構あっさり、白状しますがね。

ケイティ、法廷で話をする。
当然攻め立てるアレックスの弁護人。
混乱するケイティ・・・意地悪な人だ・・・と泣き声を挙げるが・・・
ノバク、ケイティの聴覚の確かさを証明する。
小声で、ケイティに質問を。
見事に受け答えするケイティ・・・判事も納得。

同じ時間、裁判所の廊下。
ステイブラーとベンが、話し合っている。
自分の保身しか考えていない、とベンを責めるステイブラー。
一体何処へ行っていたんだ？・・・・もしかして・・・
ベンは、もう以前から、自分に脅威を示す「買い手」と接触していた。
当然金も・・・

って・・・法廷での、ケイティに対する最後の質問で・・・
買い手の名が出て来て・・・ってネェ（苦笑）
おっと・・・出来過ぎ・・・・おっと！撃たれたわ（笑笑）

ステイブラーに指摘されても、全く動じないベン。
FBIには、上手く言っている・・・・
それに、流した情報は、使い物にならないものだと（彼がこのエピ最大の悪党だわ・笑）

そして・・・新たな生活を始める・・・ケイティと2人で。
母コリンを見舞うケイティ。帰ろうと、ベン。
2人で帰ろう・・・ママは？ママは一緒じゃないの？
驚き、叫ぶケイティ。
そしてコリンも・・・浮気や妊娠の記憶が欠如しているコリン。
彼女の記憶では、親子3人で何とか暮らしているのだ・・・

しかし容赦ないベンは、ケイティを引き摺ってでも連れ出そうとする。
泣き叫ぶケイティ。ママ！ママ！！
コリンも・・・何が何だか分からない・・・

その姿を、苦い表情で見つめるステイブラー・・・


ってスゴイね、このラスト・・・ここまで！とは・・・いやいや容赦ないナァ～って。
こういうラストだろうナァって予想はしていましたが
ケイティを引き摺ってでも・・・とは！！う～ん、予想を超えたね（ウンウン・笑）

ベンが、非情だということは・・・徐々に見えてくるのですが
私、「アッ、この父（ベン）、結構冷血だナァ」って思うシーンがありました。

ケイティを訪ねて、話を聞こうとするシーンです。
ステイブラー、フィン、ノバクの3人が、御訪問。
ケイティ、ソファに座って・・・パパもここにって横に座るよう懇願する。
しかしベンは、「パパはここにるよ」的に、ケイティの向かいに座る。
顔が正面から見える位置に、ですね。

ウィリアムズ症候群の特徴として、色々挙がっていましたが
「人（相手）を喜ばしたいと思う」ということも挙がっていたかと。
ベンは、ケイティが自分の顔の変化を見て・・・
パパが嫌がっている＝言っちゃダメなんだって思わせる作戦に？と思ったのだが。

違うかね？
その一連のシーン、ベンの顔を何度もケイティと交互で見せていたし。
う～ん・・・同じ意見の方、いますかね？？

夫婦、そして子供も絡んだドラマ・・・と言っていいかと。
ステイブラーを要所要所に出して・・・効果を挙げていたと思います。
ウンウン、いい効果、出していましたよ。

流石に強気にステイブラーも・・・
このベンの冷血には・・・敵わないだろうと・・・ちょっと笑った（スマンです）

ケイティの温かさと、ベンの冷血・・・お見事！
メリハリ、効いていました！！っと

ＳＶＵ Ｓ4-２１「悲しい現実」

パーティの真っ最中。大騒ぎの中、事件が。
女性が襲われ、相手の男を花瓶で殴ったと。
被害者の女性シェリル。
襲った男ジョーは、意識不明だ。
しかし、シェリルも逃走してしまう・・・

シェリルには恋人がいた。エディだ。
ジョーとエディは兄弟であり・・・しかしジョーは死亡してしまう。

ジョーは、薬物を摂取すると、女性に暴力的になる傾向が。
ジョーがシェリルを襲い、抵抗に遭ったのでは？
エディは、シェリルを庇う姿勢だ。
しかし、エディも現場にいたことが判明する。

エディが、ジョーを襲ったのか？
シェリルがジョーと浮気していた現場を見て、逆上したエディが凶行に？

また、シェリルが、ジョーとの浮気をばらされると不安になり
ジョーを襲ったのか？

両人の言い分が合致しない。
一体・・・と、大きな事実が判明する。
シェリルは男性であったのだ・・・性同一障がい・・・・
エディは知らなかった・・・自分は女性と恋愛していると思っていたのだ・・・

ショックを受け、シェリルを拒絶するエディ。
そして・・・ジョーの死も影響したのか、署内で自殺を図り・・・死亡してしまう。

シェリルが、ジョーを花瓶で殴ったのは間違いない。
しかし、動機は？襲われたのか？
自分が、生物学上は男性であると、ジョーに知られ
それを黙らせる為に・・・殺したのか？

起訴されるシェリル。第２級謀殺だ。
弁護士バーガーは、派手で目立つの大好き男。
シェリルを利用して、目立とうと・・・警戒するキャボット。

シェリルに同情的なベンソン。
殺意は無かったはず・・・その証明の為に、シェリルの過去を探る。
両親は全くシェリルを理解していない。拒絶することで精一杯だ。
少年時代も、周囲からいじめや嫌がらせを受け・・・毎日が地獄のようだった。

キャボットは、罪状を引き下げ、取引きしようとする。
しかし、バーガーは拒否。
しかししかし、シェリルは、取引きのことを知らなかった・・・
バーガーへの不信。そして、有罪になれば終身刑もあると聞き・・・
取引きに応じるシェリル。

しかし、拘置されたのは、男子房。
必死で訴えるシェリル。女子房に移してほしい、と。

しかし判事は、それは無理だと。
生物学上は男性である・・・
しかし、バーガー&キャボット、男子房に入れるのも危険だと訴えるが・・・
判事は首を縦に振らない・・・

そこで、妥協策として・・・取引きを撤回することに。
裁判になれば、判決前なので・・・保釈もありえる、と。

こうして裁判へ。
争点を、性同一障がいにしないキャボット。
シェリルの動機は？
ジョーが、皆に自分のことを話し、知られたから？
自分が、性同一障がい、だと知られるのを阻止する為？
いいえ・・・本心は・・・自分の幸せを失いたくない為・・・

そう主張するキャボット・・・評決は有罪。
泣き叫び「あそこ（男子房）には戻さないで！！」と叫ぶシェリル・・・

キャボットの執務室を訪れるベンソン。
飲みに行こうと・・・その気ではない、とキャボット。
・・・・ベンソンの携帯が鳴る・・・
病院に担ぎ込まれるシェリル・・・乱暴され、顔も腫れ上がって見るも無惨に。
男子房で数人にレイプされたのだ・・・

その姿に声を失うベンソン&キャボット・・・


と、後味が素晴らしく悪いエピですね。
原題『Fallacy』＝まちがい、虚偽、等々。
性同一障がいを暗示している風にもとれますし
また、シェリルへの対応のことにも、とれるかと。

まさかエディまで殺すとは・・・って自殺ですがね。
これは、エディのショックが、余りにも大きくて・・・
エディが、男性を恋愛に陥ったことに耐えられなくて・・・
と・・・シェリルが世間に受け入れられないという現実を物語っているようで。
「へぇ～、エディまで殺すんだ（自殺です）」と、思いましたわ。

まぁ、シェリルの誤魔化しに振り回される刑事さん方、ですがね。
ステイブラーが、シェリルを嫌な感じで言っていたのは、見逃しませんでしたぜ！
（自慢ではない・笑）

まぁ、検察の対応がメインだろうなぁ～って思いましたが、その通りで。
検察の流れは、本家を彷彿させるようで・・・予想通りでしたね。

心情的には、「もっと、どうにかしてあげてよ」と思ったが。

・・・・アラ、本家に対するより優しいのか？自分？？（笑）

視聴し終わって考えたのは・・・
誰もシェリルの身になって考えていない・・・
というか、数人は考えたかったが・・・難しかった、でしょうかね・・・

シェリルが、気の毒だし可哀想だし・・・
そう思う。私でさえ（ってココに突っ込みは無用ですよ）

そう考える・・・と・・・
やっと掴みかけている幸せを失いたくない、という気持ちが殺意に。
それが分かる・・・なんだよなぁ～って思った。

振り返ると・・・なんだよなぁ・・・

でも、ラストの無惨さを見せる辺りが、さすが！とも思った。

だって、多くの方が、この展開を予想しておいたと思う。
（そうですね？皆さん、コレ、予想しましたよね？・・・エェ～？？笑）

予想はできる・・・しかし画面で見せるのが・・・ある意味スゴイワァ～って。

おっと！ブランチ登場！
・・・・なぜか、アレックスに優しげ・・・お～い、セリーナへの態度は、何なんだ？（笑）

動きは無いし、派手でも無い。そしてラストは、この有様・・・
でも、これが『L&O』なんだよなぁ～と思わせたエピ、と思いました（ペコリ）

Chicago Justice 情報です

もうコレで、カテゴリー、作りましたわ（笑）

ちょっと時間がないので～ドラマ視聴できないので～
誤魔化しではないが（笑）『Chicago Justice』のことです。

まぁ、もっと正確に言えば・・・Peter Stone、ですかね（笑）
いやいや・・・まだアメリカでも本放映は無いのですがね（そうだ！）
しかし、日本でも！多分一部の方々に！！
ちょっと気になるわ～なPeter Stone君！！

Stoneという名、そしてShambala Green 登場！ということで

「ベン・ストーンと何か関係あるよね？ね？ねね？？」

などと、乙女心を騒がせる・・・って、私は騒いじゃいないがね（スマン・笑）

えっと・・・
先日も記事を御紹介しましたが・・・
今調べましたら・・・『Chicago PD』3-21、で登場してるようで。

先ずは記事を・・・


Chicago P.D. Recap: What's Your First Impression of the Chicago Justice Team?


英語です。
読んでも・・・先ず『～PD』の方々にも馴染みがないし・・・笑
まぁ、ピーター君の写真もありますので！

で、動画はこちら。Promo ですね。


Chicago PD 3x21 Promo "Justice" (HD)



さぁ！・・・・ジロジロ眺めて、一体ベン様とどんな関係に設定されているの？
と・・・・考えたい方は、御自由に！（笑）

正直申し上げますと・・・
私、ピーター君と初めて御対面したとき・・・


「ンン？じぇーむず・ぼんど～？？？」


と、思ったことを、ココで白状させて頂きましょう！！（何言ってるんだか・笑笑）

さてさて！ピーター君は・・・何をやらかしてくれるのか？
執務室で、リフティングでもしてくれるのか？
もしかしたら～ステンレスのマイ・ポットは、もう古いぞ！的に
ステンレスのタンブラー持参なのか？

それとも・・・女好き設定は、あくまで設定！であった奴を越えて
執務室で、情事でも御披露してくれるのか？？

・・・・・・・・・などと・・・・・

まぁ、新たな検事さんを、御堪能下さいマセ（ペコリ）

ヘッ？ ト、ト、トレイシー？？？

・・・・・『TBJ』かぁ！って・・・何度も何度も放映されているがね（笑）

でも、事前情報を得ていなかった私は・・・

ヘッ？って感じで・・・正直者でスマンです（ペコリ）

今回は～「セレクション」と称して、第1話～7話まで放映予定、だそうで。

・・・・なぜ「セレクション」＝1話～7話なのかは・・・私の知る限りではない（笑）

その後、本家S11開始、だそうです。

まぁ、今レニー見ているし・・・アーサーもいるし・・・
今より素晴らしく若い！！マッコイもいるし・・・ここ最重要ポイント！！だからね（笑）

だから、何か書こうとは思っていないが（ここは謝るシーンですかね？）

ふ～ん・・・『TBJ』かぁ・・・

どうもスパドラさんは、『UK』&『CI』の続きは、はるか彼方の御様子。

もしかしたら・・・年末か？とか恐れております・・・
いい加減に、始末を付けたいので（ペコリ）

ＳＶＵ Ｓ３-２２「母親の資格」

原題『Competence』＝能力、適性・・・邦題も資格だしね。

最初、ケイティの母親レベッカのことを言っているのか、と思ったが
ケイティのこともあるか・・・と、二重の意味があったのね、とか思った。

ダウン症で判断能力が幼児を同じであるケイティ。
ケイティが妊娠していると知り、SVUを訪ねるレベッカ。
娘はレイプにあったのだ、と。

レイプ犯を追う、という基本が全編流れていますが
もう・・・ケイティの能力や適性、を主題にしているかと。
とは言っても、コレはレイプ事件にも大いに関係することなので
そんな、事件がどこへ～？てな印象は薄くなっていたかと思う。
・・・・とは言っても、濃いとも言わんがね（笑）

突っ込みどころも結構あって・・・
恐らく感動モノに入る（入らんか？笑）エピ、かも？とも思うが
私は、「オイ、そこは？」とか大分思っていた。
そういう意味では、楽しく視聴できたエピですね（はい。ゴメンなさい）

ケイティが通うディセンターの所長は、
ちゃんと個人の能力に似合った情報を得ることで
様々な可能性があるし、生活改善にも繋がる。
もちろん、本人の自信にも・・・

しかし母親のレベッカは、娘を愛する、という思いのあまり
何もさせない&無用な情報も要らない・・・
ある意味、永遠の無垢を目指そうと、考えているかな？
う～ん、でも・・・
レベッカも、自分の老いを感じているようだから・・・
自身も「今までと同じでは・・・」との思いもあったのでは？と思った。

また、レベッカは自身が夫と離婚した理由として
ケイティが、妊娠中の検査で、ダウン症を判明し、そして出産したことを挙げています。
レベッカが、ケイティに過保護状態になる理由として、挙げているように思えますが
う～ん・・・ケイティに対するレベッカの複雑な思いも見せると
また、単に愛のあまり～な母親の印象を払拭できたのにナァ～って思った。

レベッカのガードが固く、
それを突破すべき！と頑張るステイブラー&ベンソン、ウオン&キャボット。
徐々に信頼を見せてくるレベッカは、なかなかポイントかと。
と言っても、あんまり目立たんか（笑）
レベッカが他人を受け入れる、という姿勢の現れだし、
単なる愚かさからの脱出、とも受け取れたのだが。

ケイティを中絶させようとするレベッカ。
父親は分からない。
それに、出産して、苦労するのは自分（全くその通りで御座います）
娘と孫の世話など・・・ですね。

しかし、ディセンター所長が、中絶を阻止しようと。

ここが、まぁ見所なんでしょうがね。
ウオン&キャボット、2人が証言する。
レイプをして犯人を追い詰めたいのならば、
レイプを証明する必要が＝ケイティは、性行為に合意していない、ということ。
性行為を認識していないケイティに、その判断能力が無い＝レイプ、なんだが

子供を出産し養育する能力がある＝性行為を認識できたのでは？
・・・・レイプではなく合意での性交渉の可能性もある、になってくる。

この悩ましい状態を、結構サラ～っと、ですね（笑）
でも、法律的には、なかなかどうしよ？状態かと（笑）

ケイティが週3日働いていたスーパーの店長が、犯人だった。
またまた・・・この野郎、センターから働きに来ていた少女を食い物にして・・・
複数の少女に乱暴、妊娠させていた・・・

と、最後にキャボットが、バン！と証拠を「どうだッ！！」的に突き出して・・・
店長に言い訳無用の鮮やかさ・・・珍しい（笑笑）

ここは、ちょっと格好良すぎだし、
いやいや・・・養育料払えるのか？とか思ったし。

まぁ今後は、周囲の協力を得て、ケイティは新たな世界へ～という感じで終了。
って、勝手に思っているのだが・・・多分そうだよね？（ウンウン）

レベッカの行為を、ケイティの権利を阻害している、てな考えは、
日本では、なかなか～どうだろ？
日本以外では・・・どうなんだろ？
私が以前視聴した、アメリカのTVドラマでも、同じような論調でしたね。
ソーシャルワーカーさんが、母親に
「あなたは、息子さんの可能性を摘んでいるのよ」的は発言がありましたね。

障がいがあるなし、に囚われず
子供は、親から巣立っていかないと・・・だし。
いつまでも、前に立って道を掻き分けて、子供に楽な道を歩かせる・・・
そうしたいには山々だが・・・親だからね（そうだ！笑）
・・・・・そういう訳には、行かないのよネェ・・・・（そうだそうだ！笑）

では、突っ込みは・・・
ダニーとケイティ、新居でプチ新婚さん、でしたが・・・
子供って、ダニーの子じゃないよね？
ダニーが、自立しているのは分かるが
それでもダニーの親御さんは、どう反応するかね？

・・・・・・ここ、マジで「どうなの？」と考えた箇所です（ウンウン）

それに・・・スーパー店長の悪行の数々・・・
まぁ、ケイティと同じセンターから来ている少女、ばかりじゃないのかも？だが
それでも、少女が妊娠して～金渡していたんだっけ？
でも、おかしいんだから、何か防衛策を講じろよ、とか
犯罪じゃないの？ちゃんとしろよ、とか思った。

主要キャラのアレコレがあるエピ、らしいのですが・・・
私には「ヘッ？」ってことで・・・・分からんのよ（ごめん・笑）
ここでは、触れないでおこう・・・と、消極的解決で（笑）

障がいのある方のドラマは、日本と捉え方が、異なるので
なかなか毎回、興味ありげに見ております（ペコリ）

ＳＶＵ Ｓ２-１５「３日間の恐怖」

原題『Countdown』・・・・時間の進行を示していましたね。
そのまんま・・・ですね（ペコリ）

邦題は、少女の恐怖、母親の恐怖、そして刑事さん方の恐怖・・・様々、ってことで。

少女ソフィー・ダグラスが、誘拐される。
自力で逃げ出したが、レイプの痕跡が。
話を聞こうとするSVUメンバーだが。
母親が、娘に負担を与えまい、と打ち切ってしまう。

第２の少女誘拐が発生。
しかし、この犯人は、過去に同様の手口で少女を誘拐、レイプしていた。
そして、過去誘拐した少女を殺してしまっていた・・・

捜査も丁寧に。刑事さん方も丁寧に。
私的なボヤキ・・・
ステイブラーは、双子ちゃんの誕生日プレゼント&パーティで。
ベンソンは、デートがもう・・・

不眠不休の捜査。
身体も荒れるし、心も荒れる。そしてデスク&周辺も荒れる・・・
と、ヘロヘロで捜査している姿は、天晴れ！

S2だから、とは言わんが（ごめん）
機を狙った展開も無く・・・地味な捜査で。足で稼げ！って感じで。

イイですよね。
多くの刑事ドラマは、捜査中でも何か派手なことや、見せ場があること多々ですが
こうやって、単純にひとつひとつを潰していく・・・
『L&O』の真骨頂のひとつかと（と私は思う）

過去の事件の被害者少女の母親が
娘の写真をステイブラーに渡して・・・
犯人を逮捕する時、この写真を持っていて欲しい、と。

まぁ、この写真は、誘拐後に犯人が撮影したもの、分かり
これは、犯人特定の決め手に、なんですがね。
でも、母親の心情も出していて・・・二重に効果があったかと。

しかし！この犯人も・・・同じものばかり食わすとは・・・進歩が無い（笑）
犯人逮捕&誘拐された少女は、殺されては居なかった・・・

で、終わりではなく・・・

ホォ～って検察に、もうひとつドラマを～ってことで。

犯人は、まだ発見されていない、もうひとりの少女も殺している、と。
完全に死刑案件。
キャボットも、死刑を求刑するし、取引の余地は無い、と突っぱねる。
しかし、母親は娘の所在を知りたいはず・・・

遺体の隠し場所、そして少女の名前は、
死刑を取り下げるのなら、教えよう・・・

キャボット、フィリップスに相談する。
（って、このエピ見たのは、フィリップさん狙いで！）

当然、世間の声を反映し・・・取引などダメだと。
社会は、そんな極悪人の死刑を望んでいる・・・

キャボット、ソフィーの母親を、フィリップスに対面させる。
ソフィーの所在が分からなかった3日間、どんな思いでいたか・・・
未発見の少女の母親は、未だにそんな思いで、娘を待っている。
私は3日間だったが、少女の母親は、どれ程の長い間、耐えているのか・・・
その思いを、考慮して欲しい、と。

と、優しい（?）フィリップは、取引を了承したんだよね。
少女の遺体を見つけ・・・
母親であるレーア夫人に報告に訪れるステイブラー&ベンソン、で終了、です。

ちょっと検察が、アレヨアレヨ、という間に纏まっちゃったワァ～って感じ（ゴメン）
う～ん、なかなか重い決断、だと思うのだが。
本家ならば、これで1エピ作れますよ～ですね（笑）

しかし、要点はキッチリ見せていますし。
これで我慢（ゴメンね）すべき、なんでしょうねぇ。

見所は！
メンバーによる、クレイゲンへのトイレ襲撃！ですね（笑）
いやいや、トイレの有効活用は、いつでも歓迎しております（笑）

そして、メンバー、イライラしていましたよね。
これも良かった（ウンウン）
でも、フィンが結構冷静で・・・大人だナァ～ってシミジミしました。

ステイブラー妻&双子ちゃん、御訪問は・・・サービス？
刑事の妻って・・・聞こえは格好良いが、実際は～ですね。
こういうお仕事、私的なことは、後回しだし・・・

と思った私で御座います。
もう、頭ン中、パクパクなので（なんだそりゃ・笑）
軽めの記事で、失礼致します（ペコリ）

Ben Daniels 情報

Ben Daniels のことです。

もう彼のファンの方なら、とっくの昔に御承知よッ！でしょうが・・・
私は、ほんのさっき知りましたわ（笑）

アメリカ　FoxTVで、『エクソシスト』に御出演とか。
あぁ、まだ放映されてのかな？

ちょっと年齢を重ねた方なら～懐かしい！でしょうか。
ホラーというか、悪魔祓いというか・・・の原点のようなもの。
あの音楽も・・・・決して忘れられませんねぇ。
『ジョーズ』と一緒だわ（笑）

さて、Danielsは、主役の2人の神父さんのうちのひとり。
どうも活躍するのは、熱血風若手神父、なのか世界のお約束ですが（笑
Danielsは、当然過去を背負って苦しんでいる、
というこれまたお約束な、先輩神父って役どころ・・・なような？

で、もう動画サイトにアップされていますね。

ここでは、記事と動画を、御紹介します（英語ですよ）

まだ見ていないわ＝な方。どうぞ！！！！！



Geena Davis Is Either Crazy or Beset By Satan in The Exorcist TV Trailer


髭面でやさぐれたスティールに、御対面できます！（笑）

日本語の記事でも、色々あります。
で、Daniels の過去作品として、『ハウス・オブ・カード』が必ず挙げられていますが・・・
『UK』は～ないのか？ないのか？？？？

・・・・・どんなマイナーなドラマで、ブログ維持しているのやら・・・・笑
と、何となく自虐感満載で、〆ッ！！（ペコリ・笑）

Chicago Justice

えっと～Dick WolfのChicago Series 情報です

多分って勝手に考えていますが・・・
コレが登場したので、本家S21はもう・・・だと思っています。
で『Chicago Justice』のことです。

主役のPeter Stone。演じるのはPhilip Winchester。

ちょっと古い情報ですが・・・日本語です


『ストライクバック』フィリップ・ウィンチェスターが『Chicago』新スピンオフに主演！


こっちは、最近の情報・・・英語です


NBC Greenlights Fourth Chicago Series From Dick Wolf, ‘Chicago Justice’


で、次の情報を紹介したくて・・・↑を出したのですがね（笑）
これも英語です



Peter Stone of 'Chicago P.D.' is my new lawyer crush


この情報の、何に興味を惹かれたというと・・・
このピーター・ストーンを、
本家のカッター&ストーンと絡めて、語っています。

ついでに言いますと、英語情報2つには
ピーターの法廷シーンの写真も。

読みましたが・・・英語ですけどね（苦笑）
面白いですよ。
本家の2人の検事さんと比べてどうだ？とか、あーだ、とか（笑）

こんな記事読むと・・・
ストーンとカッターって・・・同類系って解釈でいいのか？って思う。

別にカッターは、ストーンを彷彿と・・・とは言わんが、
やはり、どこか通じるものがあるのかねぇ～
・・・・・この路線で、『UK』のスティールが、と思うのだが。

フ～ン、フムフム・・・
では、このピーターさんは、マッコイ路線ではないってことだな。
まぁ、写真見れば・・・分かりますわ（笑）

でも、ちょっとワルって雰囲気も持って～などと書かれていますわ（多分・笑）

ヘェ～見たいナァ・・・・スパドラさんに来たら（笑）

私としては～
ピーター・ストーンという名をつけて、
何かベン・ストーンと関係が？と、ファンの興味を引く手法の意図は？

とか・・・

カッターのように若くて野心家で色男で・・・て設定に
特に意図はないのかナァ～？

とか・・・

なんで、マッコイ路線じゃないんだよ！！！！！！！！！！

とか・・・・笑

日本でも多くの方が、気にしている、このシリーズ。
なんとか見たいものです・・・

あぁ、それほど積極的では・・・・笑