「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

CI S4-23「法を憎む男」(シーズン最終話)

2016-01-05 16:21:04 | ~CI S4
惜しい!惜しいナァ・・・・!と視聴後、心で第一声を!(笑)

このラスト・・・ゴーレンが負けた方が、良かったのでは?
その方が、ずっと印象に残るよ・・・
いつも通り、ゴーレンが勝っちゃったから・・・いつも通りのドラマって感じに。

『CI』そういう遊び(でイイのか?)、しないの?
ウ~ン・・・・あのまま「僕は父さんを信じるよ」って終われば・・・
だって・・・あぁ、正義が正されないから??

ウ~ン・・・いや、判事も「やる気十分」だったし(笑)
カーヴァーさんに「メッ!」って、されていたし(笑)

原題『False-Hearted Judges』=う~ん、不実(誠実ではない)判事って感じかな。

邦題だと、ロイドは「法を憎んでいる」ってことなんですかね?
ウ~ン、法ではなく、法の執行官を憎んでいるんじゃないの?
だから法そのものではなく、人間=行使する人ってことなんじゃないかな?

だから、主題は「人」「人の心」なんだと思う。
そういう意味では、『CI』に相応しい主題だったと思うよ。
最初の差別主義者の方々は・・・今回の事件には関係なかったが
リーダー格のブラウンフェルドが、生まれた子供に会えない裁定が下っている等々は・・・
ロイドと被りますし・・・
判事の裁定に情を感じられないってことを、押し出していたかと。
まぁ、「犯罪者なんでしょ」といえば、そうなんですがね。
しかし、「された側」から見れば、堪ったもんじゃないって感じでしょうねぇ。

ラストの攻防。
正義はちょっと脇に・・・違うか?(笑)
ロイドとクレイの「父息子」の繋がり。
それに対するゴーレン・・・クレイを狙うのは、お約束ね。
若いし、経験値の差ってことで、ロイドは狙わんって。

まぁ、時間も短かったのですが、私は不満ではない、です(ハイ)

互いが互いに、愛情を求めていた。
判事を殺す、という行為は、勿論恨みもあろうが
反社会的な行為=殺人を犯すことで、絆が深まるという意識もあったのかも。

しかし、信じきってはいない。
それは、不実からではなく、愛情が無くなる不安から。

この辺、分かってくれるか!!!って感じだと思います。
このラスト、クレイが白状するのは何故?
この理由の解釈が、このドラマの評価を左右する。

なかなか難しいエピだったと思いますよ(ウンウン)

フリーマン判事 カーヴァー
「・・・ロイドの保釈金が支払われてしまった。夜には野放しになる」
「阻止できません」
「ロイドの離婚時の書類を確認したが、家庭内暴力があったそうだな。
 なぜ言わなかった?」
「何か関係が?」

「君が要請書を提出すれば、保釈金を上げてもいい」
「それでは、ロイドの弁護士から、抗議を受けることになります。 
 人身保護令状を出すでしょう」
「却下する」
「上訴すれば、必ず認められます」

「どうかな?我々は、断固として闘うつもりだ」
「・・・・“我々”?」
「ロイドは法廷に対し、宣戦布告をしたも同然だ。我々は身を守る」
「判事同士、結託するんですか?」

「リンカーンも、人身保護令状を保留した」
「そんなことで、納得しろと?
 かのリンカーンでさえ、最高裁には逆らえませんでした」
「では、凶悪犯を野放しにしろ、と?」
「・・・私もそれを望んでいませんが、法律は守るべきです」

この会話は、今回の核心ですね(って思っていますが)
法を守るべき判事が、悪用とは言わんが、自分の思いで自由にする。
自分の利益=社会的に正当、一見違和感なさそうだが…
実際、裁定は同じでも、判事の考えや利益は?

原題の『False-Hearted Judges』は、そういうことを言っているんだと、思っています。

あぁ!時間がない!!!!
リンカーンのことを調べられれば良かったのですが、勘弁して。

これで、S4、終了ですね。
私は、全体的に面白いものが多々あって・・・良かったシーズンです。

で、さすが!!明日からS5、ですか・・・(ゼイゼイ)
あぁ!!ローガンが・・だったわ。

では、この辺で(ペコリ)

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CI S4-22「名誉と欲望の果て」

2016-01-04 16:54:28 | ~CI S4
箱根駅伝レベルのスピードで!(笑)

邦題が、フランク・アデアのことを言っているのなら・・・
ちょっと違うのでは?とか思った。

もう、ジャニスにいいようにされているし・・・
多分、クリマイな方々なら、主と従の関係って感じでは?

ラスト、署内でフランクとジャニスが、掴み掛かり合おうとして
皆さんが止めていたとき・・・・
ジャニスが、デスク上のハサミを握った時は、ヒェ~って思った。

どれだけ、凶悪というか・・・気が強いんだよ=凶暴って感じ。

単に愛人のアニヤが、夫に暴力を振るわれたから・・・だけではなく
ちゃんと裏があるとは・・・
ジャニスに、操られております。

それも、フランクの母親の死が、背景になる。
この母親の死=撲殺されたことが、フランクの呪縛になっている。

それは、面白いナァって思ったのですがね。

ただ・・・この時間内で、ドラマが濃すぎるというか・・・
ジャニスの本心=目的・・・何がやりたくて、画策するのか?が分からなかった。

アニヤを亡き者にして、自分が第1の愛人になりたかった?
第2では・・・・我慢がならなかった?

もちろん、そういう意図もあるのだろうが・・・
そこまでフランクに執着している風には思えなかったし。

ウ~ン、
できる男、と言われているフランクを陰で操りたいって感じ、なのかね?

まぁ、フランクの本当の姿が「従」だっていう設定は、面白かったがね。

フランクの愛の対象では、1番にいたい。
また、陰で操りたい。

まぁ、ジャニスは、そういう性格なんだろうし・・・それはスタッフへの扱い見れば分かるが。

時間がないし・・・
ジャニスが、薄っぺら~って気がしました。
まぁネェ・・・時間も限られているしね。

妻の方が、なかなか面白かったけどね(笑)

署内で、真実を聞くフランク。
署員が、自分を見ているように思える風な描写。
小心なフランクってイメージを、出していましたね。

ジェーキンズさんが、昔馴染みってことで、頑張っていました。
私服も御披露(って以前も見た記憶が)
・・・・・検事長とお仲間風な気が、しないでもない・・・・
(私にとっては、最大限の褒め言葉だが、他の方々から見れば・・・笑)

刑事さん方、推理と言えばそうだが・・・まぁ地味に足で稼いでいたって気がした。

ゴーレンが、コレほど目立たないとは!!!

ホント・・・S1の勢いは、一体・・・と思います。
まぁ、そう書いても、私はこちらの方が気に入っていますので。

全然苦じゃない・・・っていうより、むしろ大歓迎!で御座いますよ(ペコリ)


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CI S4-21「セレブ被害者」

2015-12-25 16:18:44 | ~CI S4
ちょっと・・・・見るのを忘れる!とは!!
ビックリ。自分でも驚き・・・なんで??(知らんわッ・笑)
大急ぎで書きます!!(ペコリ)

先ず~邦題の「セレブ被害者」の意味が分からん私・・・
「事件にでも巻き込まれたら、一躍有名になれるのに」ですか!
ホォ~、そうかそうか・・・

嫉妬深く自分が可愛いマイケルが・・・なエピでした。

ゴーレン&マイケル
「・・・唇が動いていましたけど、何か言おうとしていました?」
「考えながら話す時の、癖なんです」
「考えながら話す必要が?」

ウ~ン、ココで、マイケルが犯人カァ~ですよね。
私、『CI』の、こういう部分が好きなんですよね。
後から~アァそうか~って感じがね。
まぁ、その時に気付くときもありますがね(笑)

冒頭のバーで、怪しげな若者を見せましたし・・・
しかし強盗はしたが、射殺はしないってことで。
ジェーキンズが、容疑者少女の母親説得に。
いきなり!(でイイよね?)娘3人の写真を・・・
って、ジェーキンズさん、年齢は?とか一瞬思ったわ。

私は、眼帯は気にならないが・・・
やはり表情が~痛々しいナァとは思う。

で、なんだって?この我儘マイケルは?
親友がビッグチャンスを掴もうとしたのに嫉妬して
自分で病気を引き起こし、足を引っ張る・・・・
元カノ・ケリーは、自分を撮影しなくなったのが裏切りだと・・・
現カノ・デイナは、自分より売れるチャンスを掴もうとすることに嫉妬を・・・

こう並べると、なんだコレ?って気になりますが
人間、こういう「なんだコレ?」で、犯罪を犯すもので・・・
そういう風に考えると・・・・上々な設定ですね(だよね?)

しかし!捜査は、全てがケリーが怪しいって示しているが・・・
一旦ケリーではない、となると・・・ダダダッと進行してしまい
どうも、マイケル&エドの対決(?)が、時間少ないナァって気がしました。

ここが山場だよね~。まぁ、ゴーレンは煽るが(笑)
この煽りも、いまひとつ・・・だったが
煽りの代わりに、
マット・デイモンとの共演時の映像を出して・・・
って、こんなもの、残っているのか?とか思いましたが(ゴメン)

まぁ、これは、エドの気持ちを煽るもので・・・ですね?

と言っても、どうも、心理がいまひとつ掴めないって気が。
特にエド、ですね。

エドは、過去のトラウマで、オーデョン恐怖症に。
でも・・・まだ俳優を目指しているの?とか思ったが。
それ程の俳優への情熱、が見えなかったような?
というか、エド自身がそれ程描写していない、って気がしました。

だから・・・ラスト、どうも~って気がして。

エドは、もう俳優を諦めようとしたが
マイケルが励まして~っていうことをもっと描写してくれると
一層マイケルの極悪さが見えて・・・・
つまり、オーデョン恐怖症で雑用係でしか演技に関われないエドを
優越のまなざしで~自分が優位だという満足感に浸るマイケルが・・・

まぁ、コレもあったのでしょうがね・・・・嫌な奴だね。

もう少し、エドを描写して欲しかった。
ココが、無念で御座いましたね。

それと・・・映画に詳しい方は、もっと楽しめたかと思います。
私は・・・全くでして・・・この点も残念で(苦笑)

原題『The Unblinking Eye』=瞬きしない目
まじまじと見る、呆然と見つめる・・・
ちょっと時間無いので(はい、自分の落ち度ですね・ゴメン)
調べられませんが・・・何か意味があるのだろうか?
単に、この意味でイイのだろうか??

あぁ!気がついたことが!!
凶器の銃を調べている時・・・
「製造番号が消されている」と言っていましたが、
銃がアップに写ったとき、なにやら数字が見えましたが・・・
この数字は、製造番号では?ないのですか??
とか・・・別にど=でもイイこと、ですかね(笑)

はい、時間切れ!!
ここで、終わらせて頂きます(ペコリ)

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CI S4-20「集団自殺の罠」

2015-12-24 15:40:09 | ~CI S4
大陪審にて カーヴァー
・・・・・・・・
「・・・血を流している人がいたら、助けるのが人間の義務です。
 無視しては、なりません。
 他人の死を早める“義務”などあり得ない。
 死を後押しするすることは、犯罪なのです・・・」

多分今回エピで、感動場面のひとつかと。

これって・・・UKであった・・・「良きサマリア人法」では?と思って。

カーヴァーさんの感動場面に、水を差す気はサラサラないのですが(ホントだよ)
倫理的には、正しいと思いますが、
法的に~となると・・・言い切れないってことだと思う。

この「良きサマリア人法」を適用している地域は、どぅかな、ですが。

説明、長くなるので、Wiki情報ですが、2つ貼っておきます(ペコリ)


バイスタンダー


良きサマリア人の法


「良きサマリア人の法」に関しては、
もっと詳しく正確に!とお思いなら、英語で検索した方がよいかと。

列車と自動車の衝突事故。自動車に乗車していた若者5人は死亡。
自殺サイトで仲間を募って、自殺したのか・・・?
自殺方法等を紹介するサイトを追求するのか?と思ったら・・・

死亡した若者のひとりカーマイン。
彼は、自殺するつもりは無く・・・何も知らずに、乗車していたと分かる。
本人は、パーティに参加するつもりだったとか・・・
誰かが、意図的にカーマインを乗車させ、殺したと睨む刑事コンビ。

ここから、企業内の不適切行為の横行、
犠牲になった若い女性イーディに話が移行。
カーマインとイーディが、同じ職場であったと分かり・・・ここに焦点が!

と・・・話をチョッと複雑化させていたのが、スコラーですね。
彼が罪悪感、そして無力感に苛まされてことが、時々サッと顔を出す。
いかにも~な上司ティモンズも、いかにもで(笑)

身の回りを整理するスコラー。
自殺するすもり(だったよね?)で、徐々に目に見える行動を・・・

スコラー同様、複雑化要因のもうひとつが、
イーディ両親の訴訟問題。
しかもカーマインの偽証で、訴訟を断念することになっている。

このことが、スコラーの殺意を結びつくってことなんですが・・・
う~ん、ちょっと弱いかも、って気がした。
まぁ、ティモンズと不倫関係にあったイーディが、別れを言い出すと
仕事上での嫌がらせが始まり・・・
イーディは、スコラーに相談するも、
自身の保身を第一に考えたスコラーは、イーディに親身になれず、
その結果、イーディの自殺に繋がってしまう。

この後悔ってことは、分かるのですが・・・
でも、分かりにくいって感じがした。
スコラーも、イーディに好意を持っていたとか・・・
いや女性として、ではなくても、妹や娘として、でも良かったがね。

しかし、この「もうひとつ!ガツンと!!」ってな気持ちに
ゴーレンが、応えてくれましたわ・・・有難う、ボビー!!(とお礼を)

ゴーレン、スコラーに対して
・・・・
「・・・君は、正義を求めていたはずなのに
 助けたかった人の親を、傷つけている。
 ・・・・・
 正義を!よい人間を目指せ!
 おい、こっちを向け!!
 ・・・・君は善人だ。彼(ティモンズ)とは違う。
 正しいことをしろ・・・」

このゴーレンの、スコラーへの喝ッ!が、私への喝ッ!にもなりましたわ(笑)

別に理由は要らない。
正しいことをしたかった・・・そして今、正しいことをしろ・・・
これで、十分だよね~ってウンウン、でしたわ(笑)

連行されるスコラー。
ティモンズへの、積年の恨みを口にしながら・・・「あんたとは違う」と。

そして、ダメ押し(笑)のカーヴァー。
カーヴァー、ティモンズに対して
「また呼び出しますので、ぜひ、法律用語の勉強を。
 例えば・・・“司法妨害”や“偽証”などです」

この時、ゴーレンが「フン」って感じでティモンズを見たのが、笑った。
ティモンズを見逃さないってことで、視聴者もスッキリ、ではないでしょうか?

ジェイキンズさん=Jamey Sheridanの眼帯は・・・
今更私が書かなくても、皆様、御存知ですよね(ペコリ)

若者5人が自殺?という、ハードな出だしでしたが
ひとりの男の葛藤、
そしてなんとか正しいことをしたい、というささやかな思い、
そういう物語だったと思います。

笑いどころは・・・
ゴーレンが、スコラーに説教(笑)している時
「君は善人だ。彼(ティモンズ)とは違う」と言い切った(笑)のを聞いて
ティモンズが「やめてくれ」とウンザリしたのが・・・笑えましたね(笑)

初期のように派手派手~がないので、
ちょっと・・・・あんまり・・・なんですかね?
初放映時、どういう感想やファンの評価だったのかな?

私は・・・どうも、またまた少数派でしょうかね?(笑)
S4に入ってからの『CI』、なかなか気にっています(微笑) 


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CI S4-19「美人姿の野獣」

2015-12-24 12:07:16 | ~CI S4
原題『Beast』
まぁ、邦題の野獣に当てはまると~ですがね。
それと、ゴーレンのラストの言葉「美女?野獣だよ」から、ですね。

しかし~
日本語字幕「美女?野獣だよ」
英語音声「Beauty, it's a beast」

これね~どう思いますかね?
私は、字幕の一旦否定していることに、チョッと~な思いですがね。
日本語字幕だと「美女じゃないよ。正体は野獣なんだよ」的意味合い。
これは、エイムズの言葉への反応なんですがね。
表は美しいが、その中身(正体・本心)は・・・なんですがね。

英語音声では、否定していない。
美しさは野獣、という風に言っている。一体化している感じ。

どういえばいいのか・・・・
ドラマで考えると、字幕だと、
殺された2人=リサ&モーガン・・・ドラマ内では、性的にふしだらって言いましょうか?
その2人は・・・美しいけれど、正体は野獣だったんだ、ということに収まってしまう。
つまり・・・この2人に特化されてしまう。

英語音声だと、2人に特化しない。
美しさとは野獣だ、と一般的~もっと範囲を広げることができる。
だから、世の中には、美くしさとふしだらを持ち合わせる女性がいる。
って、いう意味合いにあると思う。

正直、言っている意味は同じだ思う。
しかし、この範囲にはこだわるナァ、私は。

ゴーレンが、グレゴリーの歯科医院でスタッフと会話した時
「母は“美人に近づくな”と」
スタッフは、「嫉妬で心配が絶えないから」風に言っていますが
いやいや・・・もっと色んな意味も考えられるわ・・・と相変わらずの深読みさんな私(笑)

そして、この「Beast」は、野獣と訳していますね。
「Animal」とは、違いますよね。
Beastは、人間の中の獣性、そういう意味があるかと。
つまり、野生の凶暴な動物、ではなく、人間の中の獣性・・・
ジョークっぽく軽く言う場合もあるし、真剣に重たく使う場合もある。
今回は、重く・・・ですね。
あぁ、悪魔をBeastと、表現する場合もありますね。

衝撃あるリサの顔の変貌。
エイムズが、ウクライナ首相について言及していましたね。
2004年当時のウクライナ首相ヴィクトル・ユシチェンコが
ダイオキシン中毒になり・・・って、覚えのある方もいるかと。

前半、散々(笑)リサの夫グレゴリーが怪しいと思わせて・・・
リサのチャット相手、実はコリーンを突き止める・・・

冒頭、パブでのクイズの場面、
リサが、夫の出勤後、枕元の時計をチェックする場面・・・
なかなか、アレか?いやコッチか?と、惑わせてくれました。

しかし・・・グレゴリーの元婚約者モーガンも
リサと同じような症状で死亡している、ということ。
モーガンの妹がコリーンで・・・
元々グレゴリーと(チョッとだけだが)付き合っていたのはコリーンだった・・・

と、まぁ、御都合良過ぎるわね!(笑)な事柄も
次から次へとポンポン出てくる新事実!を追う事に懸命で
そこまで、白々しさは感じませんでした、私はね。

コリーンが、グレゴリーを狙っているということ。
そして、グレゴリーがモーガンを殺した、と知っていること。
グレゴリーを奪ったモーガンに対して、
コリーンが、憎しみを抱いていたであろうこと。
そしてグレゴリーの妻であるリサに、嫉妬していたこと。

今回、オッ!いいぞ!!と思ったのは・・・
上記これら、まぁコリーンの動機は色々あるが
その根本的には・・・母親がいるってこと。
この、姉モーガン大好きな母親・・・
母親とコリーンの不毛なやり取りを見ていると・・・
子供の頃からの、姉妹の扱いが分かるワァ・・・
コリーンを目の前にして、この罵倒・・・ヒェ~(怖ッ)
でも、コリーンの心の歪みが、分かるシーンでもありましたね。

・・・・・・・でも、こういう母親、実際いるよねぇ・・・実際(ウンウン)

感情が複合的に絡み合って・・・という部分が、巧く出ていたと思います。

ラスト、最後まで母親の姉大好き言葉を、必死に否定するコリーン。
そして、連行される時に、グレゴリーを必死に見つめる姿も・・・

刑事コンビが、コリーンの職場に行った時
同僚が「(勤務時間を早めたのは)女優面接のため」と言っていました。
本当は、リサとのチャット時間に合わせるため、ですが・・・
この言葉、記憶に残りましたね。
本当に女優志望なのか?ウソをついているのか?
でも、時間合わせ等でウソつくのに
女優面接って、わざわざ女優っていうかな?とも思ったし。
う~ん、私はコリーンは、女優を目指して、って設定だったと思う。
母親や姉を見返してやりたい。
当然、男にチヤホヤされている、多くの美女達も・・・
自分が女優になったら、グレゴリーも、自分を選んでくれるはず・・・

と、いう風に、
今回、こういう細かい描写が、ピリッ!と効いていたように思えました。

整備工の男性と性的関係を・・・みだら、というか?
性的なチャット、膣に薬物を・・・みだら、というか?
そういう疑問もありますが・・・・
美女だから、中身も特級・・・と思い込む考えも、どうか?

というふうに、まぁ、本家ほど小難しくはありませんが
ちょっとした考えを呈してくれたと思います(ペコリ)

まぁ、ハッキリ言うと、面白いわってことよ。

あぁ、ゴーレンが、パブ・クイズで、楽しそうなのも良かったし。
ジェーキンズが、取調べ!も良かったです(笑)

あら、お笑いがなかったような・・・・そこは残念残念(笑)

************

ゴメンなさい、一旦送信して、書き忘れに気がついて・・・(ペコリ)
このBeastは、勿論、グレゴリー&コリーンのことも、指しているかと。
美人と評判で、それを自覚し、自慢していたモーガン&リサ。
その2人を殺そうとするのに、惨い容貌にさせるってことが・・・
他の殺害方法もあるでしょうに、顔の無惨にさせる方法を・・・・
この殺害方法に、グレゴリー&コリーンの心の歪みが見えるかと。


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CI S4-18「本当の家族」

2015-12-22 15:13:23 | ~CI S4
養父母も、生みの母も、レイチェル自身を望んでいたのに
実の父であるトレバーは、金を望んでいた・・・

と、あんまり心理戦が~というエピでは無かったですよね(ゴメン)

しかし、まぁ私は、お初視聴なんですが
ゴーレンの「モリーンには盗癖がある」と気付いた点は、
オッ!という心境になりましたよ。

別に気にする~って
わざわざ言うのだから、まぁ捜査の重要ポイントだよねぇ~って。
まぁまぁ、誰でもそう思うかと(ネェ)

証人保護プログラムや、証言がもうすぐ、ってことを押し出して
って、特に~ではなくて・・・(笑)
トレバーが、情報を提供して、撹乱?または利用?

こういう点は、頭が廻るのね(笑)

あんまり~現実味が乏しいと思うのは(だからゴメンね)
レイチェル、ですかね?

養父母といい関係風に見えましたが・・・
まぁ、モリーンからの手紙を隠していたってこともありますがね。
しかし、そんなに不満タラタラとは、思えなかったし。
それでも、実の両親に会いたい、と思うのは理解できるが

それでも・・・養父母があんな殺され方をして・・・立ち直りが・・・
この点については、刑事コンビもちょっと話し合っていましたがね。

理由を付けられるでしょうが・・・エイムズが言っていましたしね。
それでも・・・ちょっとっとこの辺、説得力が無かったかナァと残念ですわ。

最後の最後で、
トレバーが、レイチェルだけではなく、
20年来の愛人でもあるモリーンまで殺そうと・・・
これまた、性悪というか、極悪ですね(笑)
倫理観ナッシングですし、情も無いし・・・
しかし、女性にモテモテ・・・ここがポイントだよね。

傍から見れば、「そんな男に・・・」なんですがねぇ。
って、別に現実の教訓に使しようとは思ってはいませんがね(苦笑)

でもモーリン・・・盗癖があるとはいえ、
警察署内・・・殺人現場・・・って、こりゃどうよ?
こういう癖って・・・ここは駄目!って我慢できない?
もう自分でも、無意識でやってしまう??

終わってみれば
「ありゃ、あれは~これは~」と思ってしまうこともあり(苦笑)

ウ~ン、もう少し詰めて頂けたら・・・などと生意気にも思った次第で御座います(ペコリ)

でも、全体として見れば
やはり、サスペンスドラマとしては、上質だよね~(ウンウン)

『L&O』ファンになって、良かったことは多々多々多々多々(笑)ありますが
困った点も・・・
他のサスペンスもの見ると、「ヘッ?」と思うようなことも多々・・・

ですよネェ(苦笑)


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CI S4-17「DNAの呪縛」

2015-12-21 15:13:49 | ~CI S4
まぁ、ゴーレンが人助けを!!と思ったのですが・・・そうですね?(笑)

と、被害者の方々は~ですが
容疑者逮捕では、容疑者であった息子は解放され
真の犯人と思われる父親は、逮捕へ・・・と、ドラマ的にも納得では?

・・・・多分、多くのファンの方々のストレスも、少ないかと(笑)

カーヴァー
「容疑者が2人に増えた。どちらも、同じくらい疑わしい」(笑)

・・・・全く仰るとおりで(ペコリ)

原題『Shibboleth』=シボレス、と読んでいいかと。
色んな意味があるようですが・・・
ここは、Wiki情報から抜粋させていただきます(ペコリ)

*シボレス(Wiki情報からの抜粋)
 
 自国の特殊な発音を要するフレーズを読み上げさせる事で、
 相手が敵国人のスパイかどうかを判別するのに用いられた
 中世ヨーロッパの防諜技法の一種

ドラマでは、“T”の発音について、でしたね。

「・・・“T”の発音に特徴がある。
 ・・・普通“T”は“D”に近い発音ですが、彼ははっきりとした“T”に発音する」

この発音で、犯人を特定する判別となり
また父息子を結びつける判別ともなる・・・両方お得(違うって・笑)

内容は、まぁ見ての通りですがね(これで感想とは・・・ご無礼な・笑)

元ネタは「BTK絞殺魔」と言われたデニス・レイダー。
有名も有名。日本語でもしっかり数多く、情報があります。
読まれると、BTKの意味も・・・ドラマでも引用していましたよね。

もう、邦題そのままの「DNAからの呪縛」なんですが・・・
ゴーレンが、真犯人を見つける=息子を父の呪縛から解放する、
と「なんて、いい人なの~」状態で・・・はい、違いますね(笑)

結果的に人助けになった・・・ってことなんですが
まぁ、結果オーライで、いいのではないでしょ~か?(とコレで感想とは・・・笑)


なんか、スッゴク!手を抜いていませんか?リィンさん??と思うあなた!!

いや、手を抜いているのではなく・・・
もう「見たまま」なので、書くことが特に・・・ということで
この言い訳で、御納得いただけたら、幸いで御座います・・・(ペコリ)

いやいや・・・・け、け、決して・・・・
15時からの~検事長を見るから・・・とか・・・なんて・・・
まさか、今回は『Mad Dog』だからって・・・

さぁ、逃げようか!!!!!!!!!(ダッシュ=======!)



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CI S4-16「与え続ける男」

2015-12-18 16:01:07 | ~CI S4
「彼の贈り物には、大きな条件がついている」

「臓器を方々に提供している」
「世界を救う人々に」
「専業主婦は、論外のようね」

「ボイスは、空中権の仲介で3000万ドル以上稼ぎ
 それを5年前、病院と学校に寄付した。
 臓器を提供した人への援助金を除く全額を」
「やりすぎだ・・・事件は、いずれ起きた」
「寄付は、心の奥の欲求を満たす衝動です」

「・・・恐ろしい提案だ・・・
 臓器と引き換えに、善行を行なう義務を負う」
「さもなくば・・・・」

「・・・夫は、ずっと人助けに燃え立ってきたわ」
「“燃え立つ”は、彼の言葉?」
「夫の目標は、道徳的な恍惚よ」

原題『Ex Stasis』=エクスタシー、ですね。
性的な~を思い浮かべてしまいそうですが・・・(違う?)
ここでは、妻の言葉「道徳的な恍惚」ともとれますが
まぁ、ゴーレンの言うとおり
ボイスの善行は、心の奥の欲求を満たす衝動ってことで
身勝手な恍惚って感じもOKかと。

自分の臓器を、移植する人の提供するという善行。
しかし、条件は・・・世の為に尽力すること。
この条件を破棄してしまった(ってボイス視点では)バネッサは
臓器を他の者に譲らねばならない。

犯人は、バネッサを脳死状態になるよう、銃口を向けた・・・

ボイスの首筋には、証拠が埋め込まれている。
取り出すことを望むカーヴァーだが・・・

ジェームズ青年への臓器移植の歳に、
この証拠品も取り出すことを、判事に了承させるカーヴァー。
そればらば、臓器移植を止める、とボイスの弁護士。
移植するか否かは、ボイスの自由だ・・・

「君たちは、なんて惨いことを」
「臓器移植をやめるのは、あなたでしょ」
・・・・・・・・
「・・・どんな理由があるにせよ、人助けはおしまいです・・・」
・・・・
「ボイス、君はどうなる?
 道徳的恍惚への道を閉ざされる。
 君が救えたジェームズや他の人々は、どうなる?
 自分の罪を逃れるために、彼らの命を犠牲に?」
「それは殺人では?・・・彼自身が言ったのよ・・・
 移植の否定は、殺人に等しい、とね」
「そうだね?
 毎日17人の患者が、移植を受けられずに死亡している。
 ボイス、君には、まだたくさんの臓器が残っている。
 肺葉2つ、すい臓、腸の一部、骨髄、透析を受ければ残りの腎臓も・・・
 ・・・君は、あと6人殺すんだ・・・
 未来のシュバイツァーやマンデラやハリエット・タブマンを。
 自分を守るために・・・
 彼らを犠牲にすることは、実に利己的だ・・・」
「それは違う・・・私は、もっと善良だ・・・」
「ええ、あなたは自分を与えずにはいられない。
 他人に命を与えなければ、生きられない・・・」
「そのとおりだよ、刑事さん・・・」
「贈り物を続ける為に、必要なことがある。
 自由を放棄し、犯罪の告白を」
「司法取引に応じてくれれば
 服役中でも、臓器を提供できるようにするよ」(カーヴァー、怖ッ!)

「よく考えて、ボイス・・・
 どんな罪を犯そうと、あなたの善行は・・・止められない・・・
 あなたの父上でさえも、その権利は奪えない・・・」

次のラストの言葉、良かった~って思います。

「傷つくまで与える、に新しい意味が加わった」
「彼は、傷ついたから与えるんだ」

英語
「He gives new meaning to "giving until it hurts”」
「He gives because he hurts」
 
この「giving until it hurts」=Give until it hurts
聖書の言葉?かと思ったら、マザー・テレサの言葉、でよいのでしょうかね?
訳はカーヴァーさんの通り「傷つくまで与えよ」でイイかと。

でも解釈は・・・まぁ、自己犠牲をすればこそ、とも解釈できるし
それほど自分を投げ捨ててでも・・・
まぁ、ご自由に調べて、お好きな解釈で(ペコリ)

私は、次のゴーレンの言葉に、参ったナァ。

「He gives because he hurts」

彼は、傷ついたから与えるんだ=これも、この言葉で良いかと。
まぁ、もっと砕けると・・・
「彼は、自分が傷ついたことをがある(傷つくということを分かっている)からこそ)
 与えることができるんだ」

この私の砕け解釈は、ゴーレンがボイスに好意的ってことになります。
後半、ボイスの両親、特に父親の話が登場。
唐突ですがね(笑)
でもボイスの行動の裏には、父親の影を暗示している。
そして、ラスト、ゴーレンがボイスを説得する言葉に
父親を出している・・・父親とは異なることを、ボイスは望んでいる。
まぁ、父親に認められたい、という心理があるのはお約束で。

まぁ、その傷が大きいか否かは別にして、
ボイスは、そういうことを知っている、だから善行を始めた。
だが、段々とその善行が、自分の横暴さになってしまい・・・
とは言っても、臓器移植を望む方々は必死にでしょうし。
臓器を移植しようと言う申し出を断ることも無いでしょうし。

でも、人の心も変化するし・・・
その変化を認められない・・・う~ん、臓器提供しているしね。

今回の事件は、主婦&妊娠&子育てのバネッサに対し
移植時の約束=人の為に尽力する、を守らないのなら
臓器を移植する価値が無い=他の価値ある者に譲ってもらおう・・・
これが殺人依頼、そして殺人と繋がっていく・・・

難しいですよね。でも面白い。
これ、『CI』のこの手法でも面白いし
本家へ持ってきても、面白いって思いました。

今回は、ボイスを異常者扱いしない点が、気に入っています。
まぁ、おかしいのには違いないのですがね(笑)

面白い、面白い!!ウンウン・・・・

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CI S4-15「究極メニューのワナ」

2015-12-17 15:53:05 | ~CI S4
原題『Death Roe』

で、このRoeって・・・魚卵って意味が(魚の体内にある卵って意味ね)
ほかに、会計用語というか・・・貸借対照表的意味が・・・
だから、最初は、レストランの経営権争いか?って思ったのですが。

まさかの近親相姦!とは!!
コレって・・・『CI』では、あまりなかった気がするのですが・・・
シリアルキラーあれこれ、極悪人アレコレ、な『CI』ですが
この部分はあまり~なので、その点は注意しておりました(←なにかオカシイ)

このRoeって、アワビのこと?でしょうか?
日本では魚卵とは言わないと思うのですが・・・
禁制品ということで、キャビアとかと同様、珍味って意味なのかナァ?

だから、近親相姦って来た時、
「親の体内で、だから?」とか思ったのですが・・・ちょいと違ったみたい。

TVcomさん情報によりますと・・・

RoeとRaw、読み方が「ロウ」と同じで。
だから『Death Raw』の意味がある、ということでした。
意味は、死刑囚監房、死刑を待つ囚人の独房練、ということです。

で、誰が囚人なんだ・・・?ここで、また頭がクルクル(笑)

娘ベアトリスを取り戻そうとする父親トミー。
娘婿を殺してでも・・・子供を作ろうとする娘夫婦への惨い仕打ち。

トミーに心酔しているデュークが、何か?とか思ったが(笑)
いや、この役者さんが、いつも意味ありげに登場するから(笑笑)

でも、このエピ、「でも、後があるんじゃないの?」って気にさせるよね?
それは・・・父と娘の関係。

どうも、この2人は・・・的描写の後で、
父娘の関係が・・・どうも?って気がしませんでした?

事件的には、
父親に虐待され、人生を壊された娘ってことで、ゴーレンが説得、でしたが。

でも、父娘の描写・・・
娘が父の上、というか父が言いなりって描写が・・・あったよね。
まぁ、娘が父を支配化に・・・

でね、刑事コンビがデューク夫妻に話を聞いていた時
デュークの妻が、一時ベアトリスを預かった時、
ベアトリスが、夫を誘惑しようとした・・・って言っていましたよね。

もう、被害者を越えて、男を誘惑し、支配下に置こうとする・・・
そんな悪女風・・・と思えました。

ドラマ的には、まぁスキャンダル~で店は閉店?
でも、気の毒なベアトリスが、店を再開~
同情も兼ねて店は大繁盛・・・って筋書きもある・・・

こうなると、ベアトリスが最も得する人物にってことに。

この後書きが見えて・・・
ラスト後も見えて・・・一層面白かった、です。

と、トミーと訪ねた刑事コンビ。
サラミと酒で誘惑される(笑)ゴーレン・・・
でもエイムズに「メッ!」とされて・・・(笑)
未練タラタラで、グラスを・・・なゴーレンに笑えましたわ(笑)

ベアトリスのその後想像で、背筋がちょっとだけ寒ッ!となれました。

そういうことで、私的には面白かった

・・・でも近親相姦はある意味禁じ手なんだが・・・
欧米のサスペンス本読むと
もう背景に当たり前のように描かれているので・・・
日本では、表に出ないだけなのか否か、と思うと・・・言葉がありません・・・

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CI S4-14「セックスとスキャンダル」

2015-12-16 15:10:39 | ~CI S4
一言感想で(ペコリ)
昨日はしゃぎ過ぎた~という訳でもないでしょうが(笑)
昨夜、いきなり喘息&蕁麻疹の発作(でイイよね)が~でして。
経験上、疲労が原因だと分かっていますが(だから病院へは行かない)
精神上お気楽に暮らしているのに・・・身体の疲労?(????)
ということで~寝ております(笑)

・・・・と私的話で、ゴメンなさいです(ペコリペコリ)
今週は、感想、書けても短めで。

議員の夫が?恐喝?とアッチコッチ・・・で
議員の元妻が~でしたが・・・

このラストは・・・どうでしょうねぇ~とか思った。

白状させることが目的でしょうが。
娘には知られないから~とか、最も弱い部分を盾にして、な感じで。

悪くない手法なんですが、
ちょっと刑事さん方&カーヴァーさんが、親切風に言っていたので。
ドラマとしては面白いが~
まぁ、ドラマだから、面白くて良いのか(笑)

議員元妻ケイ=モニークと偽名で、クラブに入り浸り。
娘には、父親の去られ、仕事の為に必死に、とウソを。

で、手帳に書かれているメモには“チューチュー”と。
これ、以前UKでも言っていましたよね。セックスの俗語。
何両も連結して走る汽車・・・複数の男を相手に・・・

でね、メリットが署に来た時・・・
重犯罪捜査班の面々が、メリットが引き連れてきた女性達にデレデレ~(笑)
で、ジェーキンスの咳払いで~(笑)

ココは笑いましたね。

なんか、ケイの「娘に知られたくない」には
過去に荒んだ生活をしていた娘リーガンへの愛情もあるし
自分の「良き母」のイメージを壊したくない、もあるし
娘を元夫に取られたくない、もあるし・・・・

こう書くと、納得かな~とは思いつつ
何処となく「自分可愛さ」が見えて、そこがちょっと引っ掛かりました。

でも、ゴーレンは、
そういう言い訳ばかりだが、結局は「自分を守る」ケイの心理を
上手く利用した、とも言えるのかもね。

今日は、ココで御勘弁(ペコリ)


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