「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

Chicago Justice 打ち切り情報が!

2017-05-24 12:32:00 |  Chicago Justice
すいません・・・もうもう・・・っていうのに、連投とは(スマンです)


いや、ビックリして。

『Chicago Justice』、御存知ですよね。
主役の検事、ピーター・ストーンが、ベン様の息子設定とか。
主にベン様時代に出ていた方々が
出て来て~懐かしい思いを~とか。


で、さっき見つけた情報ですが・・・・


残念な速報!【Chicago Justice】(原題シカゴ・ジャスティス)継続が難しいとの判断か?


日本語です。
公式発表ではないそうですが、かなり確率が高そうだとか・・・

う~ん、S1で終了、とか?

結構鳴り物入りで始まったのにネェ。

他のシカゴ・シリーズは、継続予定だそうですが。

ウムム・・・・大人の事情??で、よろしいでしょうか?
で、日本放映、してくれるのかナァ??
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S0 #30「死地」(原題『The Hut on Fowl's Legs (Baba-Yagá)』追記

2017-05-23 11:51:19 | シーズン0
すいません・・・・なんか書きましたわ(笑)

先日名古屋へ行ってきました。
その帰りの特急電車(しらさぎ)の中で、思いついたので。
思いついたら・・・・書かねば!(笑)

原題『The Hut on Fowl's Legs (Baba-Yagá)』

The Hut on Fowl's Legs = 鶏の足の上に建つ小屋
これは = バーバ・ヤーガ(Baba-Yagá)の小屋、ってことです。

バーバ・ヤーガというのは、ロシア民話に出てくる魔女。
深い深い森に住んでいる、人喰い魔女です。
森に迷った人を、小屋に招き入れて~古今東西、ありますね。

鶏の足の上に建つ小屋っていうのは
小屋は高床式の小屋で、その足元が鶏の足のようでってこと。
この小屋・・・・迷い人が来る道が入口になるようになっています。
つまり、どの方向から迷い人が来ても、その道が入口になるように
クルクル回転できる小屋・・・鶏の足で、ね。

ロシアの作曲家ムソルグスキーの作品
組曲『展覧会の絵』の第9曲目が、
「鶏の足の上に建つ小屋 - バーバ・ヤーガ」となっています。

・・・・・・ラヴェル編曲の管弦曲が有名ですが
ムソルグスキーの原曲はピアノ曲ですので・・・・
ピアノ演奏で聴くことをお勧めします(ペコリ)

まぁ、鶏の足の上に建つ小屋 、といったら バーバ・ヤーガ。
これがセットになっている・・・・と考えて良いと思います(笑)

邦題の「死地」は、
まぁバーバ・ヤーガの小屋 = 死地、だし。
マッコイとストーンが、ギャンギャン吠える法廷は
ルーポ&ステイブラーにとって、まさしく死地、では?とか(笑)

・・・・・まぁ、誰にとっても死地だろうけど。
ついでに、死地は法廷外でもだろうし、ネェ(笑)

なんでルーポ&ステイブラー、なんだぁ?
いやいや・・・・・思いついたのに、理由はナッシングってことだわ。

まぁ、読んで笑って頂けたら幸いで御座います。


ではでは(ペコリ)

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S0 #30「死地」(原題『The Hut on Fowl's Legs (Baba-Yagá)』

2017-05-23 11:47:43 | シーズン0
・・・・・ジャック・マッコイが、まだ検事であった頃の検事局のある日



検事局の廊下の椅子に座っているサイラス・ルーポ刑事。
狭い廊下に、ガタイのよいルーポは、ハッキリ言って邪魔(笑)
迷惑そうに避けて通る人々の視線を避けながら
少し身を縮めているルーポ・・・

そこに、またもやガタイのよいエリオット・ステイブラー刑事が。

「おい、何してるんだ?」
「あぁステイブラー刑事か・・・俺は人を待っているんだよ」
「検事局でか?」
「カッター検事と会う約束をしているんだ。
 俺が担当した事件の裁判で、俺が証言をするってことで」
「それ知っているぞ。バーデン事件、だっったっけ?
 確か、出世街道まっしぐらの銀行マンが捕まったって」
「そう、それだ。真面目そうで実直で、オマケに頭も良いって男だよ。
 動機はまだハッキリしないが、女性が憎かったのかネェ。
 女性を襲う事件だった。でも性犯罪要素が薄いってことだった。
 ・・・・どうもカッター検事は、会議が長引いているようだな。
 だから俺はココに居るってことだ」

「そうか・・・まぁ俺も同じかな」
「検事の誰かに呼ばれているのか?」
「そうだ。いや違うか。検事じゃなくて、秘書のグェンって人だ。
 伝言をもらったんだ。〇〇時に検事局に来てくれって」
「グェン女史なら、秘書課でも大分上の方の人だ。
 フゥ~ン、ステイブラー、何やらかしたんだ?」

「いや、違うって。小言を聞きに来たんじゃないって。
 事件のことだよ。SVU総出で取り組んでいた事件のことだよ」
「あぁアレか?ストラスブル事件だろ?
 容疑者が捕まったって聞いたが」
「そう、容疑者は捕まった。俺が逮捕したんだ」
「へぇ、やるじゃないか。お手柄だな」

「いや、そんな勇敢な話じゃないよ。
 連続少女誘拐事件ってカテゴリーに入るんだが。
 プロファイルが、どうも当てにならなくて・・・
 狙われたのが少女だけじゃなくて、もう少し年上というか・・・
 主婦やキャリア女性風な被害者もいるし。
 捜査混乱しちゃって。もう振り出しに戻ろうって。
 捜査の発端になった被害者のアパートの住民に、話を聞きに行ったんだ。
 被害者宅の階下に住んでいた、地味で無口な書店員が容疑者だったんだが。
 同僚達は「奴は絶対違う」って言ってさ、無視してたんだよ。
 一応専門家が出したプロファイルにも、全く掠りもしていないし。
 でも俺の担当区域だったし・・・「何も異常なし」って書き込む為に行ったんだよ。
 そうしたら・・・偶然犯行の手がかりが見つかった、ってことだよ」

「へぇ。でもそういう勘って大事だろ。やはりお手柄なんだよ」
「まぁお褒めに預かっておこうか(微笑)
 ・・・・・まだ時間ありそうだな。ちょっといいか、ルーポ」

と言いながら、どこからか椅子を持って来るステイブラー。
どっこいしょ!っとルーポの隣に座り込む。
・・・・・・・・廊下を通る方々、大迷惑(笑)

「ん?なんだ?」
「いや・・・正直・・・相談に乗って欲しいんだが」
「ンン?相談?だって俺達、そんなに親しい訳じゃないぞ」
「それは分かっている。でも、親しくないからこそ言えるってこともあるだろ。
 そういう種類の話なんだ・・・いいかな?」
「あぁ構わんぞ。どうせ待っているだけだしな。なんだ?」
「いや、俺、今悩んでいるんだわ・・・相棒のオリビアのことで」
「相棒って?ベンソン刑事のことだろ。どうした?」
「最近どうも意思の不疎通と言うか・・・機嫌も悪そうだし。
 昨日なんか、パトロール中に無言で大溜息付くんだぜ」
「お前が、何かやったんじゃないか?それ以外ないだろ」
「いや、それが全く思い当たらないんだわ」

「でも、それって、俺、何も言えんぞ。
 サッパリ理由も成り行きも、お前達の性格も分からんのだし」
「だからこそ、客観的な意見を聞きたいんだよ。
 それにルーポ、あんた、評判良いしな」
「俺が?どんな評判なんだ?」
「いや、仕事ができるってことだけじゃなくて
 人当たりも良いし、一緒に仕事したい刑事さんって感じで」

「なんだそりゃ?」
「だから・・・仕事には厳しいが、人には優しい。
 まぁ女の失敗は有名だがな(笑)」
「・・・・もう言うなって・・・勘弁しろよ・・・」
「俺って、どうも、人との付き合いがダメで。
 悪気は無いのだが、人を不愉快にするというか・・・」
「今ひとつ配慮が無いってことか?」
「まぁそういう言い方もあるだろうなぁ」

「あまりにも率直に言い過ぎるんじゃないか?
 言葉も、または行動も、さ」
「う~ん、それも思い当たるナァ」
「ヨメさんに聞いてみろよ。一番身近にいるんだからさ」
「・・・・・・・・ヨメのことは・・・・言わんでくれよ・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・そうだったな・・・・・・・・スマン・・・・・・」

「じゃ、自分ではどう思っているんだ?」
「いや・・・子供の頃のことが影響しているんじゃないかって?
 よくTVドラマなんかで、そういうこと言うだろ?
 親とか家庭環境とか、そんなことが関係しているって」
「ふ~ん、じゃ専門家に頼ればいいんじゃないか?
 ほらスコダ博士とか。あの人、結構親身になってくれるぞ」
「それも考えたんだが・・・・でも仕事で頻繁に会うだろ。
 なんか・・・・そりゃプロだから仕事に影響することはないだろうが。
 俺の方が・・・・照れるというか、本音を言えないというか・・・」

「あぁ分かるわ。それなら・・・・今思い出したんだが・・・・
 ステイブラー、ストーン弁護士って知っているか?
 元検事局にいて、“鬼のストーン”とか言われていた検事なんだが。
 今はゴールドの弁護士事務所にいるんだがな。
 彼自身も精神的な悩みがあったらしくて。
 自分でも勉強したりして、結構詳しくなっているんだって。
 ちょっとしたことでヒントでもくれるかも、と思ってな」

「へぇ、あんた、そのストーン弁護士と知り合いなのか?ルーポ?」
「いや、カッター検事から聞いた話なんだよ」
「じゃ、カッター検事が親しいのか?」
「いや・・・それは無さそうだわ・・・・どちらかと言うと仲が悪そうだし」
「じゃ、誰が親しんだ?」
「う~ん、マッコイ検事らしい。年も近いし、気が合うようだって」
「マッコイ検事かぁ?俺、あの人、苦手だわぁ」
「・・・・俺もだよ・・・あの人、直ぐ吠えるしナァ」
「全くだ」

と、そこに小走りでカッターが登場。
書類の束を抱えて。しかし表情は、何気なく明るい。

「お待たせした。すまなかった。ルーポ刑事。
 ステイブラー刑事も、よく来てくれた。
 グェン女史に頼んだのは、私だよ」

3人、カッターの執務室へ。
「すまない・・・・また会議が入ってしまったんだよ。 
 コーヒーでも飲みながら、落ち着いて説明したかったのだが。
 手短に説明しよう。ルーポ刑事が担当したバーデン事件。
 そしてステイブラー刑事が担当したストラスブル事件。
 この2つの事件の容疑者2人に、接点があることが分かって。
 実はこの2人は兄弟だったんだよ。別々の里親に育てられたようだ。
 そして、これまた驚きなんだが、
 互いの犯行に協力しているようで・・・・互いが共犯者ってことになって」

「俺が逮捕した、出世街道の銀行マンが?」
「俺が捕まえた、地味で無口な書店員が?」

「そうなんだよ。そして・・・・この2人が兄弟だってことから・・・・
 大分昔の事件なんだが、トーマ・シュバリエ事件って知っているかな?
 これは自分の妻を殺したってことで、シュバリエが逮捕されたのだが。
 しかし蓋を開けてみたら、他にも女性の殺害に関与していると分かって。
 妻が自分の犯行を察したから殺した、と検察は見ていたんだが。  
 ・・・・しかし裁判では無罪に。検察の立証が完全ではないってことでだ。
 そして、この兄弟の父親がシュバリエだってことが、分かったんだ」

「なんと!」
「父息子、そろって殺人御一家ってことですか?」

「勿論、まだ証明されてはいない。
 でも、検察はそう見ている。私もそう思っている。
 それに、当時のシュバリエ事件を担当した検事の話だと
 今回の息子達の犯罪の被害者達は、
 父親の被害者達と何かの接点が見出せそうだ、と・・・」

「へぇ・・・凄い大掛かりな事件になりそうですね」
「そんな大事件を担当するなんて・・・・検事、スゴイですよ」

「いや~私も担当するが、補佐としてだよ。
 これほどの事件は、まだ私には荷が重過ぎる・・・・
 今回はシュバリエ事件を担当したジャック・・・マッコイ検事が主担当になった」

「マッコイ検事!」「ですか!!」

「あぁ、だから刑事達も証人として協力してもらいたいし
 また今後の捜査にも、ぜひ協力していただきたい。
 いや、協力ではなく、
 もう自分の担当事件として積極的に手も口も出して欲しい。
 担当はジャックだが、
 様々なことは私の役割になるだろうから。
 だから刑事達は、私と行動を共にってことになろうかと」

「カッター検事と一緒なら!」
「・・・・何、喜んでいるんだよ、ルーポ」

「ストラスブル事件の方は、まだ分からんが
 バーデン事件の方の弁護士は、ベン・ストーンが担当することになった。
 知ってるか?元検事の“鬼のストーン”って呼ばれていた人だ。
 今はゴールドの事務所にいる。
 バーデン事件の容疑者の銀行マンは、かなりの資産家らしい。
 里親も同様で・・・・だから十分な教育を受けていたようだな。
 ゴールド事務所の一流弁護士を雇う金には、不自由していないってことだな。
 それにストーンは、精神的分野に精通している。
 今回の事件では、当然両親のことを突いてくるだろう。
 検察としては油断ならないどころか、負けも視野に入れねば」

「・・・・・と言いながら、何気に嬉しそうですが?検事?」

「いや・・・・つまり・・・・マッコイvsストーンってことじゃないか。
 ジャックは、昔の事件の解明に執念を燃やすだろうし
 相手がベン・ストーンなら、絶対容赦はしないだろう。
 つまり、ガチのジャック・マッコイを直ぐ傍で見れるってことだ。
 勉強にもなる。当然だ。
 そしてそれ以上に・・・・この2人のガチ対決を見れると思うと。
 正直、この時期に検事局に居れたことを感謝しているよ。
 しかしこれが最も重要なことだが、この悲惨な事件を解明したい。
 被害者は、もう戻ってこない・・・しかし・・・・ 
 何か分かって、抑止や防犯に寄与できるかもしれない。
 そう思ってな」

「さすが!カッター検事!あなたは素晴らしい!!」
「・・・・だから、何で喜んでいるんだよ、ルーポ?」

「2人共・・・・ジャックが苦手なようだが。
 いや、言い訳はイイよ。ジャックの評判は分かっている。
 しかし・・・内緒だが、案外単純なんだよ。
 ちょっとした差し入れ・・・スイーツなんか喜ぶよ。
 実際、何か食べながらいつも仕事しているからね。
 実は、私も、時々差し入れして、一緒に食べているよ。
 ・・・・・・おっと、もう行かなくては」

と、また書類の束を抱えて、執務室を出るカッター。
ルーポ&ステイブラーも一緒に。
挨拶し、立ち去るカッター。
その後姿を見つめるルーポ&ステイブラー。

と、カッター、振り向き
「差し入れ、アイスもイイと思うよ。
 今から暑くなるからな。ジャックはアイスクリームが大好きなんだ」

去って行くカッターの後姿を見つめながら・・・・

「アイスだってよ」
「アイスか・・・・アイス・・・アイス・マッコイってことかぁ?」
「あぁ、ソレ、俺も考えたわ。語呂が合っているよな」
「・・・・なんか、俺、本人の前でボロッと言っちまいそうだわ」
「俺も・・・・ついボロッと・・・・」

「もし、本人の前で言ったら・・・・」
「あぁ、俺たちのキャリア、終わりだな・・・・・」



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あぁ、下らん(笑)色々は次で(ペコリ)







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