大陪審 バーバの弁論
「(陪審員、特に女性を指差したり、顔を見たり)
“今日の話を理解していませんね”
“あなたは賢くなさそうだ”
“その服はなんだ。慈善団体の寄付か?”
“あなたは仕方なく、ここに呼んだ”
“あなたの票は、他の人の票ほど価値はない”
“役立たずだ”
・・・・・・・・・・・・
オプティマム航空の社内には、こういう空気が充満しています。
隣の部屋の男性社員は、女性の半分の労力で倍の給料を稼げます。
女性が、どんなに昇進を待ち望んでも
上司のゴルフ仲間に先を越されます。
苦情を申し立てても、クビにされるか笑い飛ばされるかしかない。
その理由は?
最初から嫌々女性を雇っているからです。
女性社員は長年我慢し、やがて慣れてしまう。
単なる“割り切り”では済まないことです。
この会社では、女性社員は尊厳を奪われる。
嫌がらせをする男性や、それを黙認する男性が、そんな体質を作った。
女性を軽視することや侮辱することが許され
レイプまでもが許される体質を、です。
法律では、他人の財産を奪うことは罪とされます。
私は今日この場で、はっきり申し上げます。
オプティマム航空は
女性社員たちから 尊厳 自信 自尊心を奪い取りました。
それらは財産だと思うでしょ?
(陪審員に向きながら)あなたも、あなたも、あなたも・・・・
・・・・・オプティマム航空を重窃盗罪で正式に起訴することを
認めてください・・・・・」
原題『Flight Risk』= (犯罪者の)逃亡、高飛びって意味がメインです。
資金、国際結婚に関して使われる場合もあるようで。
今回、事件の舞台が航空会社だし、
文字通り飛行機の中の事件がドラマの始まりでして・・・ですね。
オプティマム航空機のフライト中に事件発生。
副操縦士であるタラ・シドナナが、コクピットに立て篭もってしまった。
操縦士であるカーターがトイレに行っている間に。
タラは、飛行機をNYへ戻すつもりだ。
揺れ続ける飛行機。悲鳴があがる。
カーターそして乗客たちは、なんとかコクピットへ・・・
そしてタラは拘束される。
乗客を救ったカーターは、英雄として世間に迎えられる。
一方タラは、アラブ系ということから「テロではないか?」と騒がれる。
FBI登場・・・
しかしSVUには異なる連絡が入る。
タラがレイプを訴えている、と。
タラの話を聞く。
タラは、以前カーターからレイプされた、と。
ショックでしばらく仕事を休んだ・・・
会社にも訴えた。しかし会社は・・・昇進を早めると。
今後カーターと一緒に仕事はさせない・・・だから穏便に、と。
一旦はその条件を飲んだタラ。
どうしても操縦士になりたかった。
しかし会社は、約束を守ろうとしない。
またカーターと組ませている・・・・カーターの側にいたくない!
そう思うと我慢できなかった・・・・
だから飛行機をNYに戻そうとしたのだ、と。
結果的にタラは、乗客を危険に晒した。
連邦犯罪で有罪。2年の服役が決まっている。操縦士の資格も失った。
カーターを起訴する。
しかしタラは、乗客を危険に晒した罪がある
反対にカーターは、乗客を救った英雄だ。
カーターは、当然自分の罪を認めない。
ベンソン、こういう男は必ず前歴がある、と。
その通りで・・・オプティマム航空と退社したジーン。
退社の理由は・・・カーターからのレイプだった。
万事休す。カーターの弁護士は取引に同意する。
第2級レイプ罪2件で10年の刑・・・
しかしバーバは、オプティマム航空を起訴すると言い出す。
女性蔑視だから、では起訴できないとベンソン。
バーバ、大陪審に賭ける、と・・・・
大陪審の結果、起訴が認められる。
女性スタッフの証言。会社全体が女性を低くもているのだ、と。
パワハラ&セクハラなど、日常茶飯事・・・
会社に訴えても不利益を受けるだけ。
だから・・・・何事も無い様にやり過ごすしかない・・・・
社長秘書の女性もバーバのもとへ。
社内の極秘文章・・・・女性の能力を低いと断定する文章・・・
流れは、こんな感じでしたね。
カーターが、あっさり有罪になったので・・・・今度は会社か?
と思ったら・・・・そうなりました(笑)
本家みたいだねって。
マッコイなら言い出しそうだわって思ったがね。
う~ん、振り返ってこのエピ見ると・・・
やはり「バーバ退場の伏線ですかね?」と思ってしまうね。
どこか・・・通常の手法の限界を感じて・・・って。
それとラスト、フィンとドッズの会話・・・
フィンが見せた、あの意味深の書類はなんでしょ?
と???を持ちながら~終わりましたわ。
「(陪審員、特に女性を指差したり、顔を見たり)
“今日の話を理解していませんね”
“あなたは賢くなさそうだ”
“その服はなんだ。慈善団体の寄付か?”
“あなたは仕方なく、ここに呼んだ”
“あなたの票は、他の人の票ほど価値はない”
“役立たずだ”
・・・・・・・・・・・・
オプティマム航空の社内には、こういう空気が充満しています。
隣の部屋の男性社員は、女性の半分の労力で倍の給料を稼げます。
女性が、どんなに昇進を待ち望んでも
上司のゴルフ仲間に先を越されます。
苦情を申し立てても、クビにされるか笑い飛ばされるかしかない。
その理由は?
最初から嫌々女性を雇っているからです。
女性社員は長年我慢し、やがて慣れてしまう。
単なる“割り切り”では済まないことです。
この会社では、女性社員は尊厳を奪われる。
嫌がらせをする男性や、それを黙認する男性が、そんな体質を作った。
女性を軽視することや侮辱することが許され
レイプまでもが許される体質を、です。
法律では、他人の財産を奪うことは罪とされます。
私は今日この場で、はっきり申し上げます。
オプティマム航空は
女性社員たちから 尊厳 自信 自尊心を奪い取りました。
それらは財産だと思うでしょ?
(陪審員に向きながら)あなたも、あなたも、あなたも・・・・
・・・・・オプティマム航空を重窃盗罪で正式に起訴することを
認めてください・・・・・」
原題『Flight Risk』= (犯罪者の)逃亡、高飛びって意味がメインです。
資金、国際結婚に関して使われる場合もあるようで。
今回、事件の舞台が航空会社だし、
文字通り飛行機の中の事件がドラマの始まりでして・・・ですね。
オプティマム航空機のフライト中に事件発生。
副操縦士であるタラ・シドナナが、コクピットに立て篭もってしまった。
操縦士であるカーターがトイレに行っている間に。
タラは、飛行機をNYへ戻すつもりだ。
揺れ続ける飛行機。悲鳴があがる。
カーターそして乗客たちは、なんとかコクピットへ・・・
そしてタラは拘束される。
乗客を救ったカーターは、英雄として世間に迎えられる。
一方タラは、アラブ系ということから「テロではないか?」と騒がれる。
FBI登場・・・
しかしSVUには異なる連絡が入る。
タラがレイプを訴えている、と。
タラの話を聞く。
タラは、以前カーターからレイプされた、と。
ショックでしばらく仕事を休んだ・・・
会社にも訴えた。しかし会社は・・・昇進を早めると。
今後カーターと一緒に仕事はさせない・・・だから穏便に、と。
一旦はその条件を飲んだタラ。
どうしても操縦士になりたかった。
しかし会社は、約束を守ろうとしない。
またカーターと組ませている・・・・カーターの側にいたくない!
そう思うと我慢できなかった・・・・
だから飛行機をNYに戻そうとしたのだ、と。
結果的にタラは、乗客を危険に晒した。
連邦犯罪で有罪。2年の服役が決まっている。操縦士の資格も失った。
カーターを起訴する。
しかしタラは、乗客を危険に晒した罪がある
反対にカーターは、乗客を救った英雄だ。
カーターは、当然自分の罪を認めない。
ベンソン、こういう男は必ず前歴がある、と。
その通りで・・・オプティマム航空と退社したジーン。
退社の理由は・・・カーターからのレイプだった。
万事休す。カーターの弁護士は取引に同意する。
第2級レイプ罪2件で10年の刑・・・
しかしバーバは、オプティマム航空を起訴すると言い出す。
女性蔑視だから、では起訴できないとベンソン。
バーバ、大陪審に賭ける、と・・・・
大陪審の結果、起訴が認められる。
女性スタッフの証言。会社全体が女性を低くもているのだ、と。
パワハラ&セクハラなど、日常茶飯事・・・
会社に訴えても不利益を受けるだけ。
だから・・・・何事も無い様にやり過ごすしかない・・・・
社長秘書の女性もバーバのもとへ。
社内の極秘文章・・・・女性の能力を低いと断定する文章・・・
流れは、こんな感じでしたね。
カーターが、あっさり有罪になったので・・・・今度は会社か?
と思ったら・・・・そうなりました(笑)
本家みたいだねって。
マッコイなら言い出しそうだわって思ったがね。
う~ん、振り返ってこのエピ見ると・・・
やはり「バーバ退場の伏線ですかね?」と思ってしまうね。
どこか・・・通常の手法の限界を感じて・・・って。
それとラスト、フィンとドッズの会話・・・
フィンが見せた、あの意味深の書類はなんでしょ?
と???を持ちながら~終わりましたわ。