「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

UK S2‐6「いい子の悲劇」

2016-07-12 12:14:19 | ~UK S2
お久しぶりで御座います(ペコリ)

え~このエピ、未視聴なんですよ。
録画もしていないので(って消したんだわ)
待っていました!って感じですね。

原題『Masquerade』、直ぐ思いつくのは、仮面舞踏会なんですがね。
虚構、ごまかし、みせかけ等々・・・・同じような意味のことで。

ベースは、本家S7-3「恋する2人」
こちらの原題は『Good Girl』 こちらは、そのまんま「良い子(女の子に対して)」
でも・・・幼い子に「イイ子ちゃんね~」っていう雰囲気か?
調べたら・・・ワン&ニャン等々にも使われるようで。
ちょっと、幼い=考えが至らないって女子のに対する反語的に使っているのかも。
あぁ、勿論私的意見で。

大学生アーチー・ラーマンが、自宅アパートで遺体で発見される。
遺体にはナイフの刺し傷が・・・殺されたのか?
部屋には、ワインのグラスが2つ・・・誰かと一緒にいた痕跡か。

と、始まりますが~。

おっと!お久しぶりの刑事コンビ!
相変わらす食べているブルックス&結構マメに働きますデブリン(笑)

そして廻り回って辿り着いた容疑者は・・・19歳の女子学生サリー。
追い詰める警察・・・しかし、サリーは、アーチーの部屋にいたことは認めつつも・・・
アーチーとは、その日に知り合い、部屋に誘われた。
ワインを勧められて・・・その後身体がおかしくなり・・・
レイプされてしまった・・・その後も無理やり・・・抵抗した結果が・・・

レイプされての正当防衛か?
サリーの供述を見守るアリーシャは・・・

と、このエピはレイプに対する抵抗という正当防衛か?
それとも、サリーの偽証か?

と、最初の問題点は、ココですね。
このサリーの証言=レイプに対する正当防衛ってことを
アリーシャの過去の事件と絡めて進む・・・という流れに。

これは、警察&検察、どちらもですね。

ということで、スティールは、
アーチー事件とアリーシャの心理、という2つに対応することになるって(ホントかよ・笑)

ただ・・・サリーの証言のおかしさ&矛盾点という部分。
また、タクシー会社のこと等々が・・・薄くなっていますね。
このタクシー会社に関しては・・・惜しかった、というか・・・
ここから、サリーとアーチーが知り合いだったが、導かれる可能性があるのに。
綺麗にスルー、で御座いました(ペコリ)

その分アリーシャに・・・って、良いんですよ。これはコレで(ネェ)
刑事コンビも、何気にアリーシャを気遣うのもナイス!ですし。
で、スティールが、アリーシャを労わりつつ(心理的にね)
彼女を、プロの検事として扱うことで、ある種の応援というか励ましというか・・・

このスティールの姿勢が、このエピの王道、ではないかな?って思っている私。

・・・・・その分、サリーが薄くなっちゃったがね(仕方ないって・苦笑)

でも、アーチーも薄くなっちゃったし。

アリーシャが、サリーが偽証していると理解した後が、良かったと思う。
サリーに同情的だったのが、裏切られたって感情もあっただろうし。
このアリーシャの怒りは、分かるのよ。

で、一体なんだろ?って思っていたのが
サリーの本当の動機・・・サリーが薄くなった分、動機も同様に無色透明に~(笑)

アーチーとサリーの恋愛関係&感情も、これまた彼方に行っちゃった様な?

いや、私、スティールが、サリーを法廷で攻めるとは思わなかったので。
だって、サリーの証言って、あまり公にしたくないようなって思うし。

しかし、ドラマは「「正義を正さねばならん!」方式なのか?(笑)
アーチーの名誉を、公の場で回復させねば!って勢いありって感じ。

そして、サリーの動機・・・「父に嫌われたくなかった」って・・・・

アーチーが、2人の関係を公にしようと言い出し、
サリーの両親に関係を告げると言う。
アーチーとの関係を、両親に知られたくないサリーは・・・
ケンカになり、そのイザコザの中で・・・

いやサリー、あなた、アーチー、それ程?とか思えるわ(スマン)
あまりにも幼い・・・だから「いい子の悲劇」の邦題は、納得できるとも思った。
しかし、仮面舞踏会、虚偽、ごまかしは・・・
サリーが、ごまかしていたから、か??
周囲にウソを言い、両親をごまかし、そして自分を偽っていた。

「父に嫌われたくなかった」って動機・・・いや分かるよ、ウンウン。
それなら・・・サリーの環境をもっと示したほうが、良かったのではないだろうか?
いきなり、「エッ?それか?」と思っちゃったし(スマン)

父親が怖いって描写、とか。
父親の差別主義に、どう反応しているか、とか。

・・・・もっとキッパリ言ってしまうと・・・
サリーちゃん(あら、魔法の国の王女様だわ・違うって・バカ)
昔付き合っていたテオ君は、黒人だったということで。
でアーチー君は、アジア系、ですね(遺族はバングラデシュ出身って言っていた様な)

いや、男性の好みだから・・・・文句は言わんよ(そうだ・そうだ)
私もナチスが~と言いながら、
じゃドイツの男性が好みか?と問われると・・・ウ~ンだし(全く関係ないわ・笑)

父親が怖いって思っているけど
恋心は止められないわ・・・・でもイイのよ。それは、正直な感情だしね。

でも、そんな描写が無い・・・と私は思っているのだが(スマンです)

だから、サリーとアーチーの恋が見えないのよね。
多分、これはこのカップルのお話ではなく
アリーシャのお話、なんだろぅねぇ・・・・

でも、それが困ったチャンにはなっていないと思うよ。
アリーシャ主体ならば、それはそれで、巧く纏まっていたと思うし。
スティールの細やかな援護射撃が、効いております。

・・・・・こうやって、シミジミ見ると
スティール、細やか、ですね・・・・ホント、そうだわ(今更発見・笑)

不満点は
いっぱい散りばめた伏線やヒント、また恋心ってことが
アッサリ、バッサリされていること(だからゴメンって言っているよね・笑)

良いんじゃないの点は
アリーシャのお話です&スティール細やかねってエピで納得。

いや~久々に『UK』のオープニング聞いたわ。
いやいや・・・イイですよね・・・ホント、好きだわ(ウンウン)

ジョークもいっぱい言っていた気がしましたが。
時間があったら、日本語吹き替えも見よっと。

ブルックスの「クインシー刑事が怒るぞ」は・・・
邦題では「Dr.刑事クインシー」というドラマ、のことかな?
厳密には、クインシーさんは、検死官なので、刑事さんではない、とか。
このロニーの言葉も、凶器についての説明に対するものなので
クインシー検死官に怒られるぞ、で合致していると思うし。
これは、アメリカのドラマですが
英国でも放映されていたとか・・・・

スティール&キャッスルの、待ち歩きお話会も良かったわ。


はい、こんな感じで御座います(ペコリ)
では、またゆる~くお会い致しましょう・・・・



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UK S2‐1「心の闇」 も一度

2016-06-08 15:52:12 | ~UK S2
はい、こちらもって吹き替えか~???(笑)
・・・・・知らなかったぜ・・・・ブツブツ・・・・(笑)

本家の流れから、そのまま視聴で御座います(ペコリ)


初視聴時感想


UK版でも、シリーズ3のオープニング、ですので、まぁ派手目といえばそうですね。

冒頭の深刻さ・・・BGMも深刻そうで・・・
あぁ、オープニングはいつも通り、ですね(嬉)
これ聞き終わったら、「さて、もういいか」などと・・・言いませんよ、私は(力説・笑)

私のとって、このエピは、本家との違いを考えられるエピの代表、みたいで。
同じように子供が子どもを殺す、という事件ですが
視点(って、つまりはどう扱うか?ですがね)で
これほど変わるとは・・・と、フムフム、したエピです。

いや、検事のお素敵さが、違いに影響~って訳ではないですね(そうだよね?笑)
と、今、思ったが・・・
UKの判事さん、かなり冷静で大人で・・・ここは本家も見習ってほしい、と(笑)

でも、どうして、ペイジの母親を、そのような設定にしたのかな?
只でさえ過酷な環境のペイジを、更に苛酷にする目的?

それと、コナーの母親のローズに対する言葉も、また考えさせるし。

本家は、少女個人&その家族を問題視している展開に。
UKは、貧困&劣悪環境を見せ、子供がその犠牲になっていると。
UKは、ある意味社会問題化させているようで。

ウ~ン、初視聴時にも書きましたが
このエピの元ネタは、UKで起こった事件でして。
それも、またエピの見せ方に、影響しているかと。それは今も思っています。

ペイジの免責・・・ローズを治療?ローズは怪物?
おぉ!ちょっとこの辺は覚えが無かった・・・・(実況か?笑)

見るぞ!見るぞ・・・・すいません、バカで(笑)

ホォ~ローズには、まぁ共感性が薄いって感じなのか?
その方向で、ローズを入院処置的に?ってしたいってことか?
そして、ローズの母親も娘を見限って~て、
ペイジも過酷。そしてローズも過酷。

おっと!ローズ母を召還だわ(ってゴメンなさい・実況で・笑)
スティールさん、ロース母を攻撃中・・・・ですね。

こういうやり取りは、日本語吹き替えだと、また異なる迫力がありますね(ウンウン)
ローズは、過酷な環境の中暮らしている。
それは、色々な原因があろうが、母親もその要因では~攻撃、ですね(ホントかよ・笑)

「あなたがローズを、殺人者にしたとは、言えませんか!!!」
・・・・・スティールさん・・・・格好いいし、納得できるし、見せ場だが・・・無理があるかと(ゴメン)

でも有罪は・・・そうだよね。
あぁ~泣いてる~「ママ~ッ」て・・・・
で、BGMも・・・・泣かせに・・・・(ホントかよ・笑)

コナー母・・・彼女は、ホント、様々なことを代弁してくれたと思う。
そして、最後までローズを可哀想と・・・有難う!!

多分、コナー母が、ここまで言ってくれなかったら、
私の中では、もっと「まぁ、こんなものか」で終っている、と思う。
だから・・・もう一度、見たんだよねぁ~(ウンウン)


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UK S2-13「責任」(シーズン最終話)追記<2>

2015-05-12 13:20:59 | ~UK S2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです。申し訳ありません。


えっと・・・突っ込みが続きます。

ハンターの証言は、証拠として警察のデータに記録されていた、んですよね。
あの・・・・当時、ディロン裁判で、この証言が使われないのは、何故だ?
って、刑事さん方、突っ込まなかったのか?
更にいうと、ディロンが有罪になった時も・・・言わなかったのか?
入力したのは、誰か分からんが・・・誰か、知っていただろ?謎だ・・・

スティールが、アリーシャに無理言って探してもらったファイル。
検察のオフィスにあったんですよね?
ケイン・・・・なぜ、知らない?(ここ笑った)

というか、このハンター証言証拠排除問題は
サッサと、当時の受付をしたホープさんに話を聞けば、一発で解決!
じゃ、無いんですか?
スティール&アリーシャの会話でも、それらしいこと、言っているし。
この解決方法が、最も合理的であり、最も簡単では?
なんで、誰も気が付かないんだ?
そうすりゃ、法廷痴話喧嘩など、見なくて済むのに・・・・

・・・・・脚本さん・・・・一体どういう訳で・・・・
スティールの見せ場作る為、ですかぁぁぁ?(とかUKに向かって、言ってみる私)

ケインVSスティール・・・・完全に個人攻撃、なんですが。
いや、イイんですよ・・・これしか方法、無いし(笑)
って、キャッスル、止めないのか?ジェームズと、仲良しじゃないの?
私、ここで孤立奮闘するスティールに、密かに援助なジョージ…
を、期待したのですが・・・・無いナァ(笑)
ここで援助するジョージが、退場の見せ場かなぁって思っていたが。
全く援助なし、ですかね。
ウ~ン、これが退場エピとは・・・・さすが『L&O』だわ!(笑)

ケインさん、悪者みたいですが・・・・ちょっと前歯がリス(齧歯類)風で可愛かったが(?)
いや、悪者ではありません・・・・
火の粉が検察に降りかからないように、果敢にスティールのせいに・・・・だよね?
いや、検察がスティールを見事に、見捨てたのに・・・・笑ったが(ココはゴメンね)

アリーシャ、いやいやながらスティールに協力風、満載でしたね。
そりゃ、そうだろ。

スティールの、クローディアへの反対尋問、、まぁ痴話喧嘩ですが。
ここで、質問の最初、いきなり男女の関係だったと、暴露。
それを聞いてケインさん、「知らないぞ~」的雰囲気でしたが・・・
オイオイ!検察の中での不倫関係でしょ?
それも6年前・・・ケインさん、検察にいなかったの?
まぁ、それなら驚きも納得できますが・・・
もし、いたのなら・・・知らないって、おかしくないでしょうかね?
そんな、職場で・・・何か噂になるでしょ?
それとも、スティールが、男女関係の達人で、全く知られないように~ですか?
いや、それは無いでしょ?
だって、別れのマズさから、この展開ですので(笑)

この痴話喧嘩から、次は哲学演説へ・・・って、ふり幅、大き過ぎるし(笑)
というか・・・・

コレ、最も大きな突っ込み所なんですが・・・
スティールのキャラ、こんな風でしたっけ?

ここまで、偉そうで、勝つ為ならなんでも・・・な、キャラでした?
まぁ、そうお思いの方もいるでしょうが・・・個人の見解ですからネ(ウンウン)
しかし・・・私は・・・・だって、涙目になった検事だからネェ(ウンウン2)
そんなに、手段は選ばないぜ!検事には、思えませんがネェ。

それと、女性問題・・・クローディア、ひとりだけですかね?
以前、女性弁護士さんと過去に関係が・・・は、ありましたが。
まぁ、それ位は・・・な範疇かと。
しかし、部下の女性と不倫とは・・・・まだいるのか?
というか、そんな女に手を出す&冷たく捨てる設定、ですか?

・・・・・・確かに、S2に入ってから、S1より、ちょっとハードな印象にはなりましたが。
それは、ストーン・エピから、マッコイ・エピへ、という変化がもたらしたものかと、
思っていましたが。

それにしても、今回のこのキャラ設定は・・・・
今まで、S1-1からのスティールとは・・・異なるって思ってしまう、かと。

あぁ、このエピ一本だけなら、イイんですけどネェ。
一応連続ですからネェ・・・・これには、参った。

でも、このスティールも良いけどネェ・・・・そう思っています。
ただ、今までの彼とは異なるよネェ・・・と思った次第で。
それも、ラストで・・・・一体、なんなんだろ??(??)

と、ついでに書きますが、
最後のアリーシャとの見つめ合いは・・・・これも、いきなりで。
実は「ほのかな恋愛感情を」設定だったんですか?美中年と同じく??
・・・・・私、一応S1から視聴してきましたが・・・・
そんな記憶は、無いんですがネェ・・・・

スティールのキャラが、コロコロ変わっても、イイんですが
マッコイのように・・・狂言回し風で・・・
しかし~狂言回し役になるには、色男過ぎません?ダニエルズが??
そう思いますねェ、私・・・・
そんな透明な存在になるには、色男過ぎるよ・・・ってね。

と、色々書かせていただきました。
私もね、何か探してやろう、と思って視聴している訳ではないのですよ(ホントホント)
今回は、スティール退場だし、温かい眼差しで・・・・・いや、無理だわって(笑)
こんな突っ込み所満載なエピ・・・久し振りだわ・・・・
そういう意味では、楽しませてくれましたね。
・・・・・・・・・・・視聴&メモ書きは、修羅場でしたが(笑笑笑)

でも、しつこく言うが
ホープさんに話を聞いて、一発解決!
で、残り時間は、メイキングでも流して~なエピでも成立するような・・・・ネェ。

で、スティール、退場です。アッ、キャッスルもね。
スティールさん、マッコイを彷彿~などと・・・・
しかし、全く惚れる雰囲気も無かったナァ(これは私の責任・笑)
なんでだろ?と、思いましたがね?まぁ、思ったのも一瞬ほどですが。
スティール=ダニエルズ・ファンの皆様、お疲れ様でした(ペコリ)

さてっとっと!
シーズン3は、放映あるんでしょうかね~?
UK、また会えるとイイね。
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UK S2-13「責任」(シーズン最終話)追記<1>

2015-05-12 13:20:45 | ~UK S2
感想で、御座います。
記事でも申し上げましたが、良い子のスティール・ファンの方々は
読まなくてもいい様な~気もしますがね(笑)
「リィんさん、ヒドいわッ!スティールさんに冷たくして・・・
 マッコイより、スティールさんがイイ男だからって・・・」
等と、抗議のコメントは、受け付けませんしね(と、言うことで)

原題『Skeletons』まぁ、骸骨なんですが。
でも、結構、この原題、ありますよね?
で、ちょっと奥まで(ウソ)調べると・・・
スキャンダル、秘密という意味のあるそうですね。
しかし、邦題の「責任」って・・・(以下当然自主規制)

ベースは、本家S6-12「「戦利品」
マッコイを巡る、法廷痴話喧嘩エピですね(そうでしょ?)
字幕&吹替えでも、マーカスが戦利品を~と結構言ってくれていましたが。
ウ~ン、英語音声、任せて!な方々、
「Trophy」って、言っていましたかね?私には、分からんかったので。
アラ、本家エピタイトル、尊重してくれてる?とか、勝手に思っていました。

そして、UK版シリーズ4最終話、スティール&キャッスル退場エピとなります。
まぁ、始めから登場してきたキャラが、ここでお別れ。
そういう意味では、このメンバーの総決算とも言えるかも?ですね。

さぁ!行きますか!!

スティールを、個人的に責める(&攻める)エピ、ですね。
まぁ、ベースも、そんな風ですし・・・だから、選んだのかネェ?
検察も、組織としてどうこう、とするなど、とんでもなく!
スティールの個人的資質に責任を取ってもらいましょ的、でしたね。
まぁ、正解(笑)

スティールをメインにして、そして退場を納得させる理由が必要、という流れで。
ハンターの証言を隠したのは、クローディアで
スティールは、悪くなかった&無実が証明された=めでたし、ではないので。
冤罪で異なる人物を服役させ、真犯人は野放し+さらに3人の被害者が。
スティールの、辞任記者会見、見て
「え~ッ、スティールは悪くないのに・・・」と思ったファンの方もいるでしょうが
イエイエ、スティールも悪いんですよ。
そりゃ、クローディアが最も悪いんですがね。
私的問題=クローディアとの関係を、仕事にまで影響させ、それもこんな顛末にしてしまった。
十分過ぎる程、スティールにも責任あると思います。

勿論、退場しないってドラマ作りもあるでしょうが
今回は退場エピ。退場の理由に、納得な私です。この展開は偉かった!(誰が?)

冤罪のディロン。差別主義者の暴力男。
そして、ディロンが服役後にマーカスが殺した4人目の犠牲者は、白人少年。
コレ、巧いよネェ。そう思いました。
そして、母親看病の為、
見つからないように、この遺体だけは埋めていた・・・って理由も頷けるし。
白人少年が被害者、だからディロン=白人至上主義者の犯行と言えるか?ですね。
さり気ない演出でしょうが、ピリリと効いていますね。

そして、普段は見ないような「チャンチャン」シーン。
気が付きましたか?“CROWN V STEEL”で御座いますよ~。
そしてそして!スティールファン号泣!の鬘無しの法廷シーン。
鬘無しにするために、被告人にしたのか?とまで疑いましたがね(笑)
良かったですね~。いや、UK始まって以来、望んでいたシーンじゃないかしら?
ファンの皆様、おめでとう御座います!(一礼)

ここでの演説=ケインの反対尋問、ですが。
もう事件とは関係なく・・・スティールの哲学、ですか?
いや、もうラストだから、何でもやってくれ~って思いながら視聴(笑)

いや、良いラストだったよね・・・・・・で、終れないのが、私だッ!!!!!
記事にも書きましたが、UK史上、最も突込みながら視聴しましたよ。
皆さん、突っ込みません??ホント??
いや~ホントに??アラアラマァマァ・・・突込み入れた方、挙手お願いします(笑)

・・・・・・・私、本家でも、こんなに突っ込まないわ・・・・(ココは笑うシーンですよ)


↓良い子は、読まないように・・・・↓

クローディア、ハンターの証言を証拠から排除したのは
スティールにフラれた腹いせ、なんですよね?
で、スティールに冤罪でディロンを有罪&服役させて・・・
・・・・・で、いつ、真実を暴露しようとしていたの?彼女は??
コレ、マーカスが、ショーン&デヴを殺害したから、事件は再浮上したんだよね。
もしマーカスが、犯行を再開しなかったら・・・
もしマーカスが、死んでしまったら・・・・もう、ディロンはそのまんま、じゃないの?

で、クローディアが、真実を暴露したら・・・・自分も犯罪者になる~ですよね。
ハンターの証言を排除するメリットが、見えないんですよ。
何かクローディアに、良いことありました?
まぁ、心の中で
「私は、真実を知っているのよ。
 私が告白したら、あなたは御終いよ、ジェームズ」
と、独りほくそ笑む・・・・しか、メリット、無い様な気が・・・

または、いつか告白して、ジェームズを道連れに・・・だったのかい?

でもドラマ内では、クローディアは、全く知らんふりだし・・・

当時、腹が立ってしょうがなくて、衝動的に・・・だったのか?

本家の時には、不正行為の代償は、マッコイの一時的な愛情(&2人で海外旅行)でしたが。
クローディアの行動が、全く分からん・・・自滅したかったのか?
まぁ、スティールは検察辞職ですので・・・・目的は達成、とも言えるが。
しかし6年間放置しておいて・・・・
多分マーカスが殺しを再開しなかったら、まだまだ放置していたんじゃないの?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんな風な突込みが、未だあります・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます・・・・感想で続いて、ゴメンね。
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UK S2-13「責任」<3>(シーズン最終話)

2015-05-11 16:27:44 | ~UK S2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


法廷 ケイン スティールへの反対尋問

「・・・自分の勝訴率を知っていますか?」
「いいえ、数えていませんので」
「では、御教えしよう・・・93%です。見事な勝率です。誇りに思いますか?」
「・・・100%なら、もっと喜ぶが」
「それが、原動力ですか?Mr.スティール。勝訴が?」
「違います。職務を適切に遂行することです。
 陪審に証明するために、できる限る尽くす」

「できる限り?
 2009年の裁判で、レイプ容疑でメリック医師が無罪になった時
 架空の強姦罪で逮捕させたのは、事実なんですか?」
「メリック医師は、立場を悪用して、14人の女性に暴行しました。
 私は、法を行使しただけだ」
「あなたは、法の抜け穴を利用したのでは?」
「いいえ、法の欠点を利用し、被害者に発言権を与えたのです」
「法の欠点とは、なんですか?Mr.スティール。
 あなたの能力は、この国も司法制度よりも、優れているというのですか?」

「(スティール、判事に対して)
 私は、今連続レイプ犯の事件の件で、罪に問われているのですか?」
「(ケイン、反論)
 Mr.スティール、あなたは、被害者に発言権を与えるため、
 法律を、自分のいいように利用した。
 だからこそ、今、それで罪に問われているだ」

「私は、司法制度を尊重して、最善を尽くしています。
 この法廷は、いわば聖堂です」
「Mr.スティール、
 一体誰が、この“聖堂”の中で、神を演じていいと、許可しましたか?
 法に関係なく、有罪か無罪かを決められるのですか?」
「私は、神を演じている訳ではない」
「本当に?」
「・・・もちろんだ・・・
 プライドや統計のため、無実の者を投獄しても、無意味だからだ。
 検察の立場にいることは、名誉なのだよ、Mr.ケイン。
 そして、その名誉には、責任が伴う。
 誰かの自由を取り上げる、という重責が」
「だから、責任の悪用が、重罪になるんだ。
 あなたの善悪のイメージを砕くような証拠を見たら、どうしますか?」

「訴訟内容を見直します。それが、我々の責務だ。
 証拠は、石のようなものだ。
 それぞれの石を、適所に置いてこそ、法廷に立った時、壊せない壁ができる。
 弁護側が、石を取り除けるようなら、壁が崩れて敗訴する。
 責務をこなせなかった結果だ」

「だから、今、ここにいるのでは?Mr.スティール。
 ・・・あの事件の、主任検事は、誰ですか?」
「私だ」
「仕事に不備があったことで、責任を負うのは誰ですか?
 この不当な裁きの責任は、誰が取るのですか?」
「私が、あの証言を見たなら、、隠滅したりしない。
 真犯人が、野放し状態になるからだ」
「だが、証拠は失われ、実際にそうなったのですよ。
 Mr.スティール、あなたの壁は、崩れていた・・・・」

スティール、証人の追加を。サリー・アン・ホープを召喚。
事件当時、受付係だった女性だ。
ホープ、その日のことを、克明に覚えている、と・・・
ディロン事件は、大きな話題となっていた・・・
そして、その日、当時10歳だった弟を、学校へ送った。
幼い子には、用心しなければ・・・
しかし、職場に遅刻するか心配であった・・・

8月11日、捜査課の刑事が、ディロン裁判の証拠を、持ってやって来た。
その後、検察チームに渡した・・・渡した相手を覚えている。
この法廷にいる・・・指差した先には、クローディア・マーティンの姿が・・・

陪審員評決は、無罪。
しかし、スティール、責任を取り、検察を辞職すると。
ディロン裁判で、謝った判決に導いた責任。
その結果、3人の少年が被害に遭ってしまった・・・・

そして、アリーシャに礼を言い、別れを・・・・・


あ~、長い長い・・・(フゥ~)
はい、感想は後日で御勘弁(ペコリ)
スティール・ファンは、読んではいけない(笑)
UK史上、最も突込みが激しいぞッ!な感想は・・・・次で(ペコリ2)
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UK S2-13「責任」<2>(シーズン最終話)

2015-05-11 16:27:31 | ~UK S2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


当時、ディロン事件に関わった検察関係者達も、証言については見ていない、と。
「警察が証拠を渡す時、受付で署名し、記録します」
では、受付係は、誰だったんだ?
しかし、スティール、別の観点を。
警察は、証拠を届けていない可能性もある、と。
警察も、ディロンの有罪を望んでいたのだから・・・

などと言い出すから、チャンドラー、キャッスルに猛反撃(笑)
書類を持参してきたのは、ブルックスだと分かっている。
ブルックスが疑われていることに、更に御立腹なチャンドラー。
しかし、消えた証言書類の捜査は行う、と。

ブルックス
「データを保存して、他の証拠と共に、検察に渡した」と。
スティール宛にだ。
しかし、詳しくはもう覚えていない・・・6年前だぞ?

ブルックスに質問攻めのスティール。
相棒が攻められているのに、我慢ならないデブリン。
「・・・警察のせいだと、言いたいのか?」
「いや、違う」
チャンドラーも参戦「一体、どうしたの?」
「検事が、証拠紛失で、警察を責めているんです」
「違う。私は、誰のせいにもしていない。事実を調べたいだけだ。
 ロニー・・・当時何かミスをした、可能性はないのか?」
「悪いが、ジェームズ、“当時”とはどういう意味だ?」
「・・・誰かが、証拠を隠した可能性は・・・」
「大した神経の、持ち主だな」

怒るデブリンを制しつつ、ブルックス
「・・・いいんだよ、マット・・・
 ジェームズ、私は、検察には確かに渡したんだよ。
 しかし、相手は覚えていないんだ・・・」

チャンドラー、スティールに対して、検察を調べるべきだと、一喝。

警察のデータベースには、ハンターの証言は記録されている。
しかし、その3日後、
弁護側が受け取った証人リストには、ハンターの名は、なかった。
このリストは、検察が提出している。
つまり、検察庁内で、誰かが、排除したことになる・・・・
このキャッスルの説明を聞き、更に調べを進めようとするスティール。
そこへ、刑事コンビが・・・
「・・・ジェームズ・スティール・・・司法妨害の容疑で、逮捕する・・・」

スティール、逮捕&起訴。
罪状認否。担当検事は、ケイン。
スティール、当然の無罪主張。
判事、スティーの条件付きの保釈を認める。
そして、スティールの要望通り、弁護席で自己弁護することも、認める。

アリーシャも、この裁判に関与できない。
検察側の、証人になっているからだ。
そして、ケインに、オフィスからも追い出され・・・無念なアリーシャ・・・

スティール、密か(って街ン中だが)にアリーシャと接近。
そして、検察にある関係ファイルを、探してくれるう頼む。
自分も、オフィスには近づけないというアリーシャに、無理やり・・・
「・・・6年前の8月付だ・・・誰が証拠を受け取ったのか、知る必要がある。
 唯一の望みだ・・・頼む・・・」

夜中に、コッソリ、ファイル探しのアリーシャ。まるで泥棒・・・
そして、見つかりそうで見つからない、というお約束でして・・・

法廷 アリーシャ、証言台へ。
ケイン、スティールが、強引な捜査方法を主導していた、と証言を引き出す。
手段を選ばない男、だと。

そして、クローディア・マーティンも、証言台へ。
スティールと一緒に仕事をしていた時の、様子を語る。
強引、証言の誘導・・・
検察を辞めたのは、スティールのやり方が合わなかったからだ。
最初から、ディロンを有罪にすると、決めていた。
そして、ハンターの証言は、何も知らないと。

スティール、クローディアへの反対尋問
「当時、被告人と関係を持っていましたか?」

これには、ビックリの検察ケイン。そしてクローディア本人も。
ケイン、異議を申し立てるが、判事、質問の続行を促す。

「・・・・答えて下さい・・・」
「ええ、確かに・・・」
「期間は?」
「約1年です」
「終えたのは?」
「あなたよ」
「別れた時の、心境は?」
「・・・・」

「“愛している。将来を考えている”と、被告人に伝えたことは?」
「なんて人なの・・・!」
「・・・・質問の答えは?」
「ええ、愛していると、言ったわ」
「あなたは、被告人に裏切られたと感じて、検察では働けない、と言いましたよね?」
「妻を欺いていた男が、よくもそんな言葉を・・・」
「あなたは、復讐のために、検察を辞めた理由を、偽証しましたね」
「・・・あなたは、私を利用したのよ・・・何でもして、尽くしたのに・・・」
「何でも?・・・陪審は、あるがままに見て下さい・・・捨てられた女の反応です・・・」

街の中 スティール アリーシャ
アリーシャ、頼まれていたファイルを、手渡す。
「・・・勝つためなら、何でもするんですね・・・」
「・・・エッ?あれは、証言の信頼性を、示したんだ」
「彼女は、巻き添えってことですか?」
「ああ、そうだ・・・感謝するよ」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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UK S2-13「責任」<1>(シーズン最終話)

2015-05-11 16:27:15 | ~UK S2
14歳の黒人少年ショーンが、遺体で発見される。
遺体にメモが。“彼らは絶滅されるべき”と書かれていた。
この言葉に覚えがある、ブルックス&デブリン。
アンドリュー・ディロンの文言だ。しかし、ディロンは現在服役中。
ショーンの金の十字架のネックレスが無くなっている。
犯人が“戦利品”として、持ち去ったのか?
確か、ディロンも被害者から“戦利品”を持ち去っていた・・・
6年前の事件の、模倣か?

事件当日のショーンの足取りを追う、刑事コンビ。
ショッピング街の警備員、マーカス・ライト。
ショーンと接触があったという。
「ショーンはポルノ雑誌を見ていた」
それで、店から追い出したと。

怪しい人物もいるが、空振り。手掛かりを得られない警察。
そして、再び事件が。
13歳の少年デヴが、被害に。
そして、デヴの遺体から、また同じ文言のメモが見つかる。

デヴは、学校をさぼり、友人とショッピング街に行っていた。
万引きしようとしていたと・・・どうも、常習だったようだ。
また、警備員のマーカスが、デヴを店から追い出していた、と。
・・・・偶然か?

マーカスの自宅。話を聞く刑事コンビ。
追及され、2人の少年と接点があったことを認める、マーカス。
テーブルに置いてある聖書。
手に取り、ページを捲るデブリン。
聖書に触れるな、と血相を変えるマーカス。母の形見、だと。
そして聖書を取り戻そうとした拍子に・・・ネックレスが落ちる。
金の十字架・・・ショーンのネックレスか?

警察署の取調室。マーカスを、本格的に調べる。
マーカスの部屋から、メダルも見つかった。デヴの持ち物だったものだ。
そして、金のネックレスは、ショーンのものだと判明。
マーカス、「2人の少年は罪人だ。神は復讐を求めた」と。
狂信者か?・・・言葉を失う刑事コンビ。
・・・・・・・
「・・・神が降りてきて、2人の少年を殺させたのか?」
「絶滅されるべきだった」
「メモは、君が?」
「神が、私に書かせたんだ」
「・・・ディロンを真似て?」
「違う」
「では、なぜメモを?
 神の仕事なら、なぜディロンの陰に隠れたんだ?」
「ディロンは、殺していないんだ。私が殺した・・・全員をな」

マーカスの告白が、信じられない検察。
しかし刑事コンビは、マーカスは犯行を克明に知っている、と。
現場、死亡時刻・・・そして“戦利品”も・・・
第2の被害者の、サッカーシャツだ。
マーカスは、ディロンの投獄後、4人目となる白人少年を殺した、と自白している。
“教会の物を、盗んだ”と・・・
供述通り、遺体が発見されている。
4人目から、5&6人目の被害者の間に、長期の空白期間が。
これは、マーカスが母親の看護をしていたためだったと、
母親は死亡した・・・そして、マーカスは“仕事”を再開したのだと。
しかし、ディロン裁判を担当したスティールは、納得できない。
ブルックス
「・・・ジェームズ・・・マーカスが真犯人だ・・・
 そしてディロンは、冤罪なんだ・・・」

キャッスル スティール
「なぜ、こんなことになったんだ?」
「我々は、証拠を提示しました。
 ディロンは、横暴な差別主義者で、最初の被害者と関わりがあり、
 筆跡は、メモと一致しました。
 第3の被害者の爪からは、DNAも検出されています」

「ディロンは、冤罪に対し、訴訟を起こす気だ」
「ディロンは、憎しみの塊だった」
「だが彼を投獄したせいで、少年3人が殺されたんだぞ」

ディロンの弁護士、“検察による不正行為”で訴訟を起こす、と。
スティールに対して、意図的に職権を乱用した、と強気発言。
そして、差し出した書類には・・・

「・・・ジャニス・ハンターが、6年前、警察にした証言。
 依頼人とケンカした1時間後に、第3の被害者を目撃した、と。
 少年は、ショッピング街で、マーカスに似た男と口論していた」
 黒人の男を目撃した、と。その後、ハンターは死亡している。

スティール、ハンターの証言を、初めて知った、と。
しかし、弁護士、
検察が、この証言をもみ消したのでは、と疑う。
それが、検察を訴えた理由だ。30万ポンドの損害賠償を、求める、と。

ディロンも、ここぞをばかり、強気発言。
刑務所では、常に命の危険があった。
子供殺し、と知れ渡っていたから・・・
「・・・お前らの偏見だ。白人の犯行だと決めつけた。
 俺は、逆差別で投獄されたんだ・・・逮捕直後から殴られて・・・
 パニック発作を起こし、顔は新聞に載った・・・全部検察のせいだ。
 ・・・俺の人生の5年を奪いやがって・・・」

過去の書類を精査するスティール&アリーシャ。
スティール、ハンターの証言は、本当に初耳だった、と。
「・・・不利になる証拠は、忘れない」
「でも、それが、動機だと」
「いくら不本意でも、見たら提出する」

当時、主任補佐だったクローディア・マーティン。
今は、検察を離れている。
アリーシャ、クローディアに話を聞くが・・・
ハンターの証言は、記憶にない、と。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
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UK S2-12「良心の勝利」<2>

2015-05-03 13:08:30 | ~UK S2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


とはいえ、面白場面、多々ありましたよ。
これは、ホント、嬉しい・・・!

刑事コンビ、ロニー、食い過ぎですね(笑)
その都度、マットが、嫌そうに・・・
被害者ロビーの姉がいた、アンドリューズ・レストランのオーナー(親父)
くっだら~んギャグを・・・・でも、笑った私(笑)
ロニーも、チップスを・・・で、ごみ袋担当はマットで。
いや~、本家でもローガンが、頑張ってゴミ担当でしたねェ(笑)
いや、カーティスもか・・・若手は、ゴミ担当ね(笑)

今回、マットも反撃しています。
ロニーから、パンを奪ったり、
ロニーの体型に、言及したり・・・
そして張り込み中、
ロニーのバーガー&チップスを、物証用袋に入れちゃって・・・
「これだけが、臭いを封じ込める」だそうです。

また、ロニーがピンチ!で、解決した後
チャンドラーが、マットに紅茶を・・・砂糖は4個、だそうです。
やはり~大甘紅茶は、心を落ち着かせるっていうのが、お約束なのね。

そして、脇も頑張った!
アンドリューズ・レストランの親父、も良かったし。
バりー生花店の店主の名が、バリー・フラワーズって・・・・同じかよッ!
って、ある意味、筋は通っているか?(笑)

それとね、目立ちませんが、マイクの弁護士さんも、頑張っていたのよ!
どうもジェイソンが、目立ってしまったが・・・

とはいえ!やはり、期待は検察でしょう!!(ビシッ)

スティール、
10年の刑に服してもいいから、判事を絞め殺すのか?(笑)

今回の法廷でのスティール・・・UKで最も、「やさぐれ」ていたようで(笑)
もう坐り方から・・・態度悪いナァって・・・笑う笑う・・・私はね。
スティール=Ben Daniels、私は詳しくないのですが・・・
どうもアウトサイダー的雰囲気、似合うんじゃないかなぁって。
勝手に思っております。
だから、今回のように、正当派王道ではない様子も、良いかと。

検察の会話、なかなか~でしたよ。
しかし~字幕じゃ・・・面白さが~吹き替えの方が分かる気がするので。

キャッスル&スティール(吹き替え)
「チャーリーの奴、供述内容はウソだったと、証言した。
 最悪の展開になったぞ」
「さすが、ジョージ。楽観的ですね」
「冗談じゃない。
 私が、どこのサッカー・チームのサポーターだと思っているんだ?」
「悲観している?」
「あぁ」

これ、プレミア・リーグのチームだと思ったら・・・
違うのでは?調べる、調べる・・・
英語表記
「Does this look like the face of an optimist?
 What national football team do I support?」
「Point taken」

これ、イングランド代表チームのこと、なのでは?
つまり~W杯で、出てくる、イングランド代表チームのこと。
このエピ、UK本国初放映が、2010年12月で・・・
2010年にW杯南アフリカ大会があって・・・イングランド代表は、ベスト16で・・・
あぁ、思い出した・・・私も見たわ、イングランド代表の試合(ベスト16敗退試合)
そうそう、ドイツに・・・なに、思い出しているんだよ(笑)
ウ~ン、ジョージ・・・
でも、2014年W杯見たら、卒倒しちゃうよ、ジョージ・・・とか言ってみる(笑)

脱線脱線・・・でも意味が分かって、嬉しい(ウキウキ)

さて、最も笑ったのは・・・
裁判所 検察トリオ(吹き替え)
「本件がマーシュを投獄できる、唯一のチャンスだ。
 ジェームズ、君ならものにできる」
「どうでしょう。
 両手を後ろ手に縛られて、闘っている気分です。
 どうしろと?頭突きでも?」
「最終手段に、とっておけ」
「・・・バーチヴィルについて調べました。本件の担当を、願い出ています」
「でも、マーシュに操られているとは、限らん。
 奥さんの両親が、訪ねて来ていて、家にいたくない、とか」
「私の申請は、却下されたばかりです。これまで、1つも通っていません。
 買収だけが、原因とは限りませんが・・・」

「で、どうする?」
「証人は、もう1人・・・マイク・ジョーンズです。
 事件前、マーシュが被害者といるのを見ています。
 だが、協力するかは・・・」
「微妙だな。不当に拘束された後だけに。
 ひとつ確認だが、マイクを釈放させる前、マーシュを特定させたよな?」

「あの段階では、有罪を示す証拠も、チャーリーの供述もあったので・・・」
「つまり、ノーってことか」
「マイクは4日も拘束され、結婚式も挙げられなかった。
 早く帰してやりたかったんです」
「事件を解決に導くのが、先だろ」
「彼の心情を思いやったりして、すみません。
 もう、二度としませんよ」
・・・・・・

これ、まぁ字幕=英語音声では、淡々と言っていて、それはそれで笑えるのですが
吹き替えでは、やはり・・・
「はいはい、すみませんね」って雰囲気が出ていて・・・笑えた笑えた(笑)

この「頭突き」ですが・・・英語では「Glasgow kiss」
なんで、キスなんだ~って思って調べたら・・・Glasgow kissと言っていましたわ。
これが、頭突きってことなんですね・・・
理由もちゃんとあります・・・はい、丸投げします!調べてね(ペコリ)

見せ場は、マイクを説得するスティール、なんですが・・・
この場面で、マイクの弁護士さんが、イイぞッ!と思えました。
果敢にスティールに反撃・・・って、あんまり目立ちませんがね(残念)

「私が、君の力になるから、協力してくれ」
「君に何ができると言うんだ?」

確かに・・・その通りだよ、弁護士さん・・・(笑)

ちょっと本家、書きます。
マイクを説得するマッコイ。そこに、マイクの弁護士が・・・
「お互いに助け合おう」
「(マッコイに対し)君の助けは、迷惑だ」

・・・・・・これは、笑ったって笑ったって・・・だからコメディなんだよねぇ(ウンウン勝手に)

まぁ、笑えたので・・・って<1>で、文句つけましたがね・・・(笑)
また、下らん私的な思いをつらつらと・・・ですね(笑笑)

このエピ、本家ベースが、大好きなので・・・
UKのS2では、#2「執拗な追跡」と、今回エピを楽しみに~でしたので。

つい、語って(書いて)しまいました・・・まぁ、お暇潰しに(ペコリ)
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UK S2-12「良心の勝利」<1>

2015-05-03 13:04:15 | ~UK S2
原題『Help』意味は、分かりますよネェ。
助けて欲しいのは・・・マイクだけじゃない~みんなだ!(笑)

ベースは、本家S7-20「善人マイクの災難」
で、本家原題が『We Like Mike』=みんな、マイクが好き!・・・って(笑)
つまり・・・ベース本家は、コメディ風なんですよね。
・・・・って、私が勝手に思っているだけですが(いつもそうだが)

今回エピ、スゴク頑張ってるなぁって思いました。
まぁ、スティール&キャッスル、退場イブ(笑)なエピでもありますし(エッ?)
ラストは、スティール大ピンチ!ですので
ここで、少しお茶目風に~とでも思ったのだろうか?

と、私が書いても、
「エッ?このエピの、どこがお茶目なんですか?」
と、お思いの方も、いるかと・・・
えぇ、確かに、このUKエピは、全編お茶目とは言えません。
しかし~
検察の会話、なかなか笑いを、って感じでしょ?
それに、刑事コンビのロニー食事ネタ・・・は
もうある意味「分かっているって」ですが
今回は、マットが果敢に(笑)挑戦的でありまして・・・

あと、弁護士にジェイソン・ピーターズを配置して~。

と、なかなか御遊び風な一面を持っているかと思います。
この辺は、多分(多分だよ)
ベースを意識して~では、ないでしょうかね~。

しかし・・・・今回、私は、頑張っているなぁと思いつつも
あぁ、残念だなぁ、とも思っています。

エピとして提示したいテーマは、しっかり語っていると思います。
それは、ラストですね。検察コンビの会話。
・・・・・・・
「・・・怖いですね。
 イギリスの司法制度が、1人の良心に頼るなんて」
「心強いよ」

1人ひとりの良心(=善行、正義感)が、
司法制度の存続に寄与し、その結果社会の秩序が保たれる。

まぁ、表現は様々でしょうが、こんな意味かと。

これは、良いと思うんですよ。
自由な現代社会、個人の責任とモラルが問われる社会となっている。
ひとりひとりの意識が、社会の秩序を保つ力となり得る。
現代社会への、メッセージとして、なかなか適しているかと。
まぁ、説教くさいと言えば、そうなんですがね(スマンです)

と、理解しつつも、残念だなぁと思うのは・・・
リアリティという面で、納得できないんですよネェ(だからゴメンって)

相対する容疑者、ドン・マーシュ。
警察&検察も、狙ってはいるが、捕まえられない、組織のボス。
警官や判事をも買収する、もう、大物設定。
庶民で、善行を行うが、運が良い人生とはいえない設定の中年男マイクが
対決するのは・・・ちょっと無理があるのではないでしょうか?

と、私は、思いました。思いませんか??(ン?ンン?)

殺人事件ですが、
UKエピでは、多額の借金が絡み、ボス自らが手を下すって・・・
まぁ、、ボス自らっていうのも、ちょっとアリですか?って気もしますがね。

いくら、善行なマイクで、人を助けたいって思っていても
これだけの大物を敵にするのには・・・無理なんじゃないの?って。
これが、単に高額な時計を狙った強盗で、その結果殺人に~の小物容疑者なら
マイクが、なんとか勇気を振り絞って・・・も、納得できる。
私は、そう思いました。

検察、マイクに対して、酷いですよね。
「警察にウソをついた」から、当然だろ=自身に非があるって言い方。
なかなか、検察の傲慢さと言うか
他人様の人生、どう考えているんだよ?って思いもしました。
加えて、マーシュへの証言を要請も・・・
そりゃ、正義を&ロビーの家族のために、って分かるとはいえ
フィオナの危惧は、当たり前の反応かと。
これ、小物に対してなら、これ程酷さも目立たないんだろうが
大物相手だから、余計に検察の(ある意味)横暴さが、見えてしまう・・・のでは?

また、制作側が、大物を設定し、
それに立ち向かう勇気を描くことで、
より強いメッセージ性を打ち出したいって、意図もあるのかも?ですがね。

マーシュ、コミカルな描写になっていたと思います。
しかし・・・それが、上手く機能していない。ここも残念。
なんか、酷い悪党って言っていますが、
実際ドラマのマーシュは、ちょっと寒い笑いを連発な、おじさんです。
しかし、チャーリーの脅えっぷりが・・・
どう考えても、一市民が、どうこう出来る相手とは思えない、し。
ロニーと旧知って感じで、やり取りもありましたが
怖さを緩和出来ていたとは・・・むしろ煽っているかと(笑)

で、マーシュの弁護をするジェイソン。
本人は、スティールに勝ちたいって、思いから~って言ってますが
余りにも大物の弁護?ということで、売名?とも取れてしまう。
これが、小物容疑者なら、
わざわざジェイソンが?
あぁ、もうとにかく何でもいいから、スティールに勝ちたいのねェ
と、こちらも、自然に無理なく思えてくる。
その結果、スティールとのやり取りも、コミカルさが出てくるのでは?
わざわざジェイソンを引っ張り出してきたのに~と残念で・・・

判事バーチヴィルも、検察に冷たい対応。
スティールが、マーシュに買収されているのか?と疑うほどですが、
ドラマ内では、そのような描写はありませんね。
ココもねぇ、マーシュなら判事も買収するだろうって、頭から離れないし。
小物容疑者だったら、買収なんて考えないし
単に、スティールがイライラして、それが面白いってことで終るんですがネェ。


と、マーシュに疑問を呈して・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます(ペコリ)
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UK S2-11「絶望の果てに」追記

2015-04-28 19:41:09 | ~UK S2
はい、感想で御座います(ペコリ)


**********************
今、この記事を書き終わったのですが・・・
(で、最初に戻って、書いているのですが・・・)
素晴らしく、バカみたいに長いです・・・
だから、読まなくても・・・
まぁ。読もうか、と思って下さった皆様、長いと御理解して下さい。
まぁ、GWの暇潰し、として御活用下さい(笑)
************************


原題『Duty of Care』=注意義務、と訳しますが
法律的な意味合いでは・・・ネット辞書で調べる・・・
「ある行為をする際に法律上要求される一定の注意を払う義務」
「怠ると、不法行為の過失となる」等々・・・
邦題の感情的~(スマン)なタイトルとは異なり
もうタイトルから、法律行くぜッ!って意気込みが・・・(ウソです・笑)

ベースは、本家S11-1「聖母の告白」
マッコイ、温情エピで御座います。

私は、今は、とても巧くできたエピだと思っています。
しかし、最初は・・・ンンン?ってな反応でして・・・
と、言いますのは、
本家のイメージで、「謀殺で無罪の、温情エピ」が頭にあって
それとは違うぞ!と気がついた時には、遅かった~(?)

それと、吹き替え→字幕、で視聴しましたが
吹き替えで、頭ン中入らんぞ→字幕で理解しよ~っと!
が~裏目に出て、一層謎が深まってしまった次第で・・・

理由は、記事<2>で、対比させていますが
吹替えと字幕、おっと違うぞ~があって・・・
まぁ、こういうことは、よくあるのですが、殆ど気にならない。
しかし、今回は・・・気になった!で御座います。

【*1】で、字幕では、「6カ月間」「6か月後」とあったのですが
吹替えでは、そのように具体的な期間は言っていません。
単に「また一から」「短い刑期」と言っているだけ。
字幕で、6カ月、それも2つとも6カ月・・・何か意味があるのか?
と思ってウ~ンとなったのですが・・・
吹替え見て、アラ、大した意味はなかったようねって解釈。
勿論、正確に言うと意味があるのでしょうが、今回は大勢に影響なしで、良いかと。

そして【*2】字幕「検察は故殺での取引に応じます」
吹替え「裁判を続けるのなら、故殺に引き下げる用意があります」
字幕では、取引きするなら、故殺でもイイよって感じだし
吹替えでは、現裁判の謀殺を、故殺に取り下げてもイイよって感じになる。
・・・・・・・・・・・・・・どっちなんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ!
でもね、拘らなくても、イイんですよ、多分(笑)
だって、結局、ペックは「故殺で取引き」を選ばざるを得ないんですから(笑)
しかし、最初はココでも引っ掛かって~でしたわ。

まぁ、欲を言うなら・・・
「スパドラさん、同じ解釈で通る表現でお願いしますッ」ですね(ゴメンね)

そして【*3】の傍線部分
字幕「故殺罪を受け入れ」 吹替え「故殺罪において有罪を認めた上」
これは、故殺での取引きを了承したって解釈でイイんですよね?
なんですわ・・・・あぁ、難しいナァ。

先程書きましたが、
ベース本家では、「謀殺で無罪の温情エピ」なんですよ。
で、UKは・・・「故殺で有罪にして、刑期等々で情状酌量を、な温情エピ」
と、思ったのですが・・・コレで、イイですかね?(誰に言ってるんだ?笑)
・・・・・この部分は、また後程で(ペコリ)

人物描写が、というか、設定をうまく活かしていた気がします。
設定というか・・・人物の裏って部分が。
メーガン、ちょっとぼんやり風、ですよね。
イアンの世話で心身をすり減らし・・・なのは分かる。
そして、自分の行為についても、あまり影響を考えられない風。
服装、髪等々・・・仕草もぼんやり&自信なさげ、ですよね。
子供を懸命に世話する母親・・・
しかし厳しい表現でいうと、
自信なさげで、愚かささえもを感じさせる母親って雰囲気もある。

しかし、それは、後半で、徐々に明らかになってくる。
メーガン自身の子供時代の境遇から
頑なに、イアンを施設に入所させない理由が語られ、納得させる。
また、ペックの言いなり&自分の意見を言えない風ですが
これもまた、アリーシャ曰く「社会制度に振り回されたなら」従う風になる、と。
視聴者が、アァそうかぁっと思える理由を、シッカリ設定してある。

そう来ると、メーガンは同情すべき母親になる、のはお約束で。
夫(=イアン父)も、責任感無しで逃げ出してしまった後
イアンと娘ケイティを、懸命に育てていた。

もう、メーガン=無罪、でも、納得、ですよね。
しかし、そうしなかったUK・・・フム。

メーガン=無罪、にしなかった代わりに・・・
その、視聴者の不条理感を宥める、というか視聴後納得感を、引き出すために
人身御供にされたのは・・・ペックで御座います。
メーガンが、法廷でスティールの反対尋問から、
やっと理解した真実・・・
イアンは、死んでいなかった。昏睡状態で生きていた。
自分は、生きている息子に対して、火を放ったのだ・・・・!

これは、悲劇ですよね。泣く姿に同情を禁じ得ない。
だから、無罪でもイイんじゃないのってことになる。
しかし、無罪にしない。目指すは、故殺で有罪(取引で)、であると。

メーガンが可哀想・・・どうして?誰が悪いの?
検察?・・・・いや、この無能悪徳弁護士だ!
という展開にして・・・ペックに、責任を負わせる展開にしている。
で、視聴者は、メーガンが有罪になっても
ペックに罰が与えられれば、ある程度溜飲が下がる仕組みになっているかと。
これが、テロップ、ですね。

・・・・・って、私が勝手に考えているんですよ・・・いつも通り・・・

さて、先程後回しにしました、法律のことで。
ペックねぇ・・・吹替えだと、いかにも~な声なんですよ。
まぁ、オーバーにするのが、吹替えのお約束ですから・・・
胡散臭そうな声で・・・聞いているだけでも、なんだコイツって感じで。
でも、字幕=英語音声だと、それ程、でもない。
ワザとこういうことをしているの?もしかして、何か隠し玉が?
と、思わせるような・・・気もする・・・んですよ。
でも、結局、深く考えていなかった奴、なんですがね(苦笑)

それと、現裁判=謀殺での裁判、なんですが・・・
判事、イアンの死の真実が解明された後(メーガンが知った後)に
陪審を解散してやり直し、にしようとしている、とスティールが申しております。
これは、まだ検察が、謀殺を取り下げて、故殺で続行を、
と、提案していない時期の話、ですね。
つまり、判事は、現裁判を、謀殺では続行しない、と決めているようですね。
どうしてだろ?と考えたのですが・・・
エッ?だれも、考えません??ン?ンン??(また、ココでも超少数派か?笑)

メーガン側にとっては、謀殺で裁判続行、は有難い、ですよね。
謀殺では無罪・・・になる可能性が・・・ありますから・・・
しかし、判事は、その気はない。
理由は・・・
まぁ、こんな展開になったのなら、もう謀殺の事件ではないって考えかも、ですし。
また・・・・ペックの二転三転&どうしようもない弁護に、嫌気がさし
(判事が、ペックにウンザリしている描写は、多々あったし)
敢えて、弁護側(って結局はメーガン側なんですが)に、利する必要なし、
と、思ったのかもしれないし・・・・

と、余計なことを考える私・・・で御座います(ペコリ)

スティールの、メーガンに対する温情の中に
裁判を長引かせない=メーガンの負担を軽くする、があります。
だから【*1&2】の描写になるっということですね。
しかし、ここが、なかなか難関で・・・吹替えだけで、理解された方、エライッ!

謀殺での裁判は、もう無し。
で、故殺での裁判に・・・は避けたい=メーガンの負担になる。
しかし、検察が、故殺で裁判を続行、と提案したら
判事は、了承する可能性もある(だよね)と、ペックもね。
故殺で無罪、は、可能性が低い、と検察は思っているかと。
では、故殺で評決で有罪なら・・・メーガンは上訴するかもれない。
それは、メーガンが服役は拒否しているから。
で、上訴の理由は・・・・検察に対して、というよりも
弁護士から不当に助言された、と主張できる(byジョージ)
で、この場合、ペックがピ~ンチ!となることに・・・

ペックは、自分の身を守るためには
メーガンが上訴しない、ってことが重要になってくる。最重要だわ。
勿論メーガンが、そんなこと、思いつくはずもなく・・・
その時は、アリーシャが親切心満載で、メーガンにアドバイスするんでしょうね(笑)

では、無罪以外で、メーガンが上訴しない場合とは・・・
自身が、有罪を受け入れること=取引き了承、ですね。

【*2】で、スティールが言明しております。
字幕
「どんな判決が下りようとも、イアンの死に絡んだ状況が考慮されます」
・・・・正直に申し上げましょう!!!分からんって!!!(キッパリ)

で、吹替え
「判事が、どんな判決を言い渡そうと
 最終的には、死因を勘違いさせた者が、問われます」
・・・・字幕よりは、分かるよネェ・・・
でも、何が「問われる」か、言っていただくと有難いが・・・
「罪を(問われる)」としてくれると、感謝で御座いますよ(だからゴメンって)

ペックにとって、最も都合が良いのは、無罪評決です。
これなら、メーガンは文句は言わないから。
しかし、それが叶わないのなら・・・・有罪評決は絶対避けたい。
で、選択肢が、スティールの思惑通り、故殺で取引き了承、になる。

で、【*2】で、ペックが
吹替え「OKです・・・何をすれば?」
と、どうも状況を理解していないような言葉を・・・理解していないんでしょう、多分(笑)

・・・・・・この後、スティールが、付きっ切りで&相関図を描いて
ペックに説明していると推察・・・・勝手に・・・笑・・・・

で、ラストのテロップ
「ペックは、刑事弁護を辞めて、個人事務所を開業
 メーガンは、5か月後に精神鑑定を受け、釈放された」

まぁ、ペックは・・・資格剥奪ほどではない、と。
辞めた、と書いてあるので・・・自ら辞めた?辞めさせられた?とか・・・

メーガンは、5カ月後ですが、釈放、となった。
罪は罪。全く罪を問わない、とはできない。
しかし、その後は・・・・スティールの温情、ですね。

と、綺麗にまとまりましたってことで・・・・

おっと!警察・・・結構面白かったのにナァ~。
もう、書く気力がないわ・・・ゴメンねぇ。
マット、悪ガキに、ゲイだ~と言われていましたが。
この悪ガキ、これが、最大限侮辱表現、なんだろうネェ~。
精々、これが限度・・・もっと国語(英語)の勉強をせねば、ですね。

しかし、マットのゲイ疑惑的表現、どうして出てきたのか?
これを見て、UK本国の一部のファンが「キャァァ==!」とでも?
ウ~ン・・・・・そんなこと、考えました。

それと~字幕しか視聴していない方~
吹替えは、なかなか笑えます(笑)
ペックのいかにも~もあるし
アリーシャが、ペックを「あのバカ」呼ばわりでして・・・

それと、ACSS専門家証人への、スティールの反対尋問ですが
吹替えだと、思いっ切り!小馬鹿にしております。
この辺、笑えますので・・・私は、笑ったが(笑)

と、もう一度、綺麗にまとまりましたってことで・・・(どこが?笑)

フ~ゥ・・・・検事長いないのに、頑張ったナァ、自分。
自分を褒めたい・・・(←バカですね・笑)

でも、正直、検事長以外で、こんなに頑張らなくても・・・・と退場しますわ~
ではッ!(ペコリ)
コメント (2)
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