さてさて・・・・掟破り=違法なやり方でミラーに止めを刺そうとする
ストーン、そしてニッキ・ステイズン。
20-18「オオカミ型人間」の続編、ですね。
と、同時にシーズン最終話でもあります。
「1つも証拠がないのに、裁判に勝った」
というベンソンの言葉通り。
推測はある。しかし証拠がない。
それを、どう“料理する”のか?
ドラマでは、ベンソンがノアの身辺も含め
平静な日常生活を送ることができなくなっている様子が
何度も(結構しつこく)出てきます。
勿論ロブ・ミラーに脅されて~なんですが、
ミラーに対する怒りよりも、恐怖や怯えが勝っている。
ロブ・ミラーは、恐怖の大魔王(笑)みたいな感じ。
「俺には力があるんだぞぉぉぉ」とドヤっていますが
どんな権力?ってな部分は、見せていません。
まぁ「オオカミ型人間」では、ある程度説明していますので
端折ってもいいだろ~的でしょうが
今回は、あまりミラーの権力アレコレは関係ないから(笑)
単純に「凄い権力を持って、皆をねじ伏せるミラー」で良いかと。
今回は、日常を平和に送れないベンソン、そしてニッキ。
この姿を見せたかったので・・・・これで私的にOKです、私は。
ストーンの作戦は、まぁミラーを罠に嵌めること。
今回の裁判では、この作戦に関しては不問みたいね(笑)
ミラー側の証人として呼ばれるニッキ。
そしてストーンとの作戦をばらします。
コレでミラー側は有利に・・・なんですが・・・・
これも、ストーン&ニッキの想定内(だったのでしょうねぇ)
ストーンは、ニッキに対する反対尋問で、ニッキに迫る。
不当なやり方で、ミラーを落とし入れようとした。
つまり・・・・証拠を捏造したのだ。
ニッキは弁護士だ。こんなことを行ったらどうなるか、よく理解している。
自分のコレまでのキャリア、そして弁護士資格が危機となる。
それでも・・・・ミラーを有罪にしたかった。
ミラーは恐ろしい。今も恐ろしい。
でもこれからの人生、この恐怖の中で暮したくない。
娘にも安心な生活を送らせたい。
だから・・・・違法行為を行ったのだ。
違法行為を行っても、ミラーと縁を切りたいのだ、と。
この主張は、非常に短いのですが、説得力は絶大です。
その後バーで、ベンソンと話すニッキ。
ベンソンに対し「怯えていたでしょ?」と問うニッキ。
でも問いではなく、確信ですね。
う=ん、ではベンソンは?
ミラーに脅されていた・・・それを何かの証拠として、ミラーを対峙する。
そういう方法もあろうかと思います。
また、そういう方法はベンソン流ではない?
法の秩序のもと、犯人を追い詰める正攻法を貫く?
だから、ストーンはベンソンを抜きに計画を立てた?
こういう見方もできます。
これは、ラストのストーンとベンソンの会話でも、見えるしね。
でも私は、ベンソンを“仲間”にするのに躊躇したストーンは
やはり、ベンソンには正しい姿勢で進んで欲しい、という思いもあったのかと。
それは、私もウンウン頷いております。
同様に、やはりベンソンの怯えがあまりにも激しい・・・・
とても冷静に実行することができないのでは?
という考えもあった、のでは?
と、思います・・・・
誰にも怯えることなく。
危険を気にしながら、神経を尖らせて生きていく。
そんなことは・・・一生できないだろう・・・・それならば・・・
今までの人生で築き上げたものを、放棄してでも。
自分の尊厳を取り戻したい。
このメッセージは、強く放たれていたと思います。
と褒めて・・・でも、描き方は、ちょっと安直(ゴメン)としか。
都合よく進みすぎ・・・・・これでは・・・・ネェ(求む賛同者・笑)
それとね、ピーター・ストーンの描き方が、雑!
これ、退場エピですよね?
それで、コレ?アラアラ・・・・としか言いようが・・・・ネェ(再求む賛同者・笑)
ピーター・ストーン ベンソンに対して
「・・・・友人のため、キャリアや信念を危険にさらしたから?
俺がこうしたいと思ったんだ。
・・・・・こういう検事を探せ。
今回のことは、少しも後悔していない。
だが俺自身の弱さのせいで、自分を見失ってしまった。
君を助けることを優先し、自分の信念を曲げた。
・・・・・
曇りのない目で事件を見たい。
前に進まなければ、また自身を見失う・・・・」
このピーターの台詞が、まぁ決めッ!なんですがね。
でも・・・・「よく分からん」って(ゴメン)
いや、ちょっと考えれば・・・・分かるのでしょうが。
でもココまで、変化球投げなくても・・・と思うし。
もっと明瞭な別れの言葉、ではダメだったのかい?
ピーター君退場エピですが。
本当に、制作側のピーター君の扱いは・・・・“雑”だと思っています。
なんでこんな?と思いますわ。
ネタがどうも・・・と思ったら「父が~」とベン様持ち出したりして。
ピーター君がベンソンのため(って100%ではナイだろうが)
自分のキャリアを危機に晒して・・・って
そこまでベンソンに肩入れする理由も?どうよ???だしね。
なに?制作側は、ベンソンとピーター君がイイ感じ?にしたかった?
このことも含めて、ピーター君への仕打ちに、異議あり!ですね。
まぁ、コレにてSVUのS20が終わりました。
お疲れ様!でした(ペコリ)
さて本国ではS21が始まっています?よね??
来年に日本で放映かな?
では、コレにて。
ストーン、そしてニッキ・ステイズン。
20-18「オオカミ型人間」の続編、ですね。
と、同時にシーズン最終話でもあります。
「1つも証拠がないのに、裁判に勝った」
というベンソンの言葉通り。
推測はある。しかし証拠がない。
それを、どう“料理する”のか?
ドラマでは、ベンソンがノアの身辺も含め
平静な日常生活を送ることができなくなっている様子が
何度も(結構しつこく)出てきます。
勿論ロブ・ミラーに脅されて~なんですが、
ミラーに対する怒りよりも、恐怖や怯えが勝っている。
ロブ・ミラーは、恐怖の大魔王(笑)みたいな感じ。
「俺には力があるんだぞぉぉぉ」とドヤっていますが
どんな権力?ってな部分は、見せていません。
まぁ「オオカミ型人間」では、ある程度説明していますので
端折ってもいいだろ~的でしょうが
今回は、あまりミラーの権力アレコレは関係ないから(笑)
単純に「凄い権力を持って、皆をねじ伏せるミラー」で良いかと。
今回は、日常を平和に送れないベンソン、そしてニッキ。
この姿を見せたかったので・・・・これで私的にOKです、私は。
ストーンの作戦は、まぁミラーを罠に嵌めること。
今回の裁判では、この作戦に関しては不問みたいね(笑)
ミラー側の証人として呼ばれるニッキ。
そしてストーンとの作戦をばらします。
コレでミラー側は有利に・・・なんですが・・・・
これも、ストーン&ニッキの想定内(だったのでしょうねぇ)
ストーンは、ニッキに対する反対尋問で、ニッキに迫る。
不当なやり方で、ミラーを落とし入れようとした。
つまり・・・・証拠を捏造したのだ。
ニッキは弁護士だ。こんなことを行ったらどうなるか、よく理解している。
自分のコレまでのキャリア、そして弁護士資格が危機となる。
それでも・・・・ミラーを有罪にしたかった。
ミラーは恐ろしい。今も恐ろしい。
でもこれからの人生、この恐怖の中で暮したくない。
娘にも安心な生活を送らせたい。
だから・・・・違法行為を行ったのだ。
違法行為を行っても、ミラーと縁を切りたいのだ、と。
この主張は、非常に短いのですが、説得力は絶大です。
その後バーで、ベンソンと話すニッキ。
ベンソンに対し「怯えていたでしょ?」と問うニッキ。
でも問いではなく、確信ですね。
う=ん、ではベンソンは?
ミラーに脅されていた・・・それを何かの証拠として、ミラーを対峙する。
そういう方法もあろうかと思います。
また、そういう方法はベンソン流ではない?
法の秩序のもと、犯人を追い詰める正攻法を貫く?
だから、ストーンはベンソンを抜きに計画を立てた?
こういう見方もできます。
これは、ラストのストーンとベンソンの会話でも、見えるしね。
でも私は、ベンソンを“仲間”にするのに躊躇したストーンは
やはり、ベンソンには正しい姿勢で進んで欲しい、という思いもあったのかと。
それは、私もウンウン頷いております。
同様に、やはりベンソンの怯えがあまりにも激しい・・・・
とても冷静に実行することができないのでは?
という考えもあった、のでは?
と、思います・・・・
誰にも怯えることなく。
危険を気にしながら、神経を尖らせて生きていく。
そんなことは・・・一生できないだろう・・・・それならば・・・
今までの人生で築き上げたものを、放棄してでも。
自分の尊厳を取り戻したい。
このメッセージは、強く放たれていたと思います。
と褒めて・・・でも、描き方は、ちょっと安直(ゴメン)としか。
都合よく進みすぎ・・・・・これでは・・・・ネェ(求む賛同者・笑)
それとね、ピーター・ストーンの描き方が、雑!
これ、退場エピですよね?
それで、コレ?アラアラ・・・・としか言いようが・・・・ネェ(再求む賛同者・笑)
ピーター・ストーン ベンソンに対して
「・・・・友人のため、キャリアや信念を危険にさらしたから?
俺がこうしたいと思ったんだ。
・・・・・こういう検事を探せ。
今回のことは、少しも後悔していない。
だが俺自身の弱さのせいで、自分を見失ってしまった。
君を助けることを優先し、自分の信念を曲げた。
・・・・・
曇りのない目で事件を見たい。
前に進まなければ、また自身を見失う・・・・」
このピーターの台詞が、まぁ決めッ!なんですがね。
でも・・・・「よく分からん」って(ゴメン)
いや、ちょっと考えれば・・・・分かるのでしょうが。
でもココまで、変化球投げなくても・・・と思うし。
もっと明瞭な別れの言葉、ではダメだったのかい?
ピーター君退場エピですが。
本当に、制作側のピーター君の扱いは・・・・“雑”だと思っています。
なんでこんな?と思いますわ。
ネタがどうも・・・と思ったら「父が~」とベン様持ち出したりして。
ピーター君がベンソンのため(って100%ではナイだろうが)
自分のキャリアを危機に晒して・・・って
そこまでベンソンに肩入れする理由も?どうよ???だしね。
なに?制作側は、ベンソンとピーター君がイイ感じ?にしたかった?
このことも含めて、ピーター君への仕打ちに、異議あり!ですね。
まぁ、コレにてSVUのS20が終わりました。
お疲れ様!でした(ペコリ)
さて本国ではS21が始まっています?よね??
来年に日本で放映かな?
では、コレにて。