27分署 殺人課
「ルーポ刑事、ちょっと・・・・」
と声をかけ、執務室へ招くヴァン・ビューレン
「なんですか、警部補?
オレ、三日三晩帰っていなくて、フラフラなんだがなぁ」
「分かっているわ。ヨレヨレなんでしょ。御苦労さま」
「やっと帰れるって時に・・・手短に頼みますよ」
「ええ、勿論、分かっているわ。
でも手短に済むかどうかは、あなた次第よ」
「(フ~・・・諦めて椅子に座りこんで)
分かりましたよ・・・なんですか?」
「検察からの苦情よ。これで15件目ね。
違ったかしら?16件目だった?あら、ごめんなさいね」
「嫌味はイイですよ・・・・
しかし俺達の仕事は、容疑者を逮捕することだ。
そうでしょ?その後は、彼らの仕事で・・・」
「そうね。私も検察に全面賛同する訳じゃない。
でも、実際証拠を排除され、起訴を維持できないとなると・・・・別よ。
目的は、罪を犯した者を裁きの場に送り込むこと。
その点は、警察も検察もないわ」
「(フ~)・・・で、俺は優等生じゃないって訳だ」
「こういうことは、常日頃あることよ。
でもあなたは着任してからの日数を考えると、ちょっとね・・・」
「俺から言わせると、生温いんですよ。
実際現場で体張っているのは俺達だ。
荒っぽいこともあるのは当たり前だし、時には逸脱もする。
俺が今まで居た場所では、こんな捜査は、当たり前・・・」
「そうね。よく分かっているわ。
でもここはNYだし、NYのやり方がある。
そんなことも分からないって言うのかしら?
それならば、私は、あなたを買いかぶっていたってことになるわね」
「警部補・・・・」
「サイラス、あなたの言い分は、大勢の刑事の言い分よ。
私も同感。
しかし、起訴を維持できるだけの証拠を得るのも、仕事のはずよ。
どこかのTVドラマのように
緊急時ではない限り、ドアを蹴破っていきなり殴りつけることはできないわ。
私達はプロのはずよ。そうでしょ?
では、プロの仕事をしなければ・・・」
「分かっている。分かっていますよ。俺もバカじゃない」
「それなら私も安心ね。
あなたを昔から知っているけど、また制服姿を見たいとは思わないわ」
「警部補・・・反省しています。分かって下さいよ」
「ええ、分かっているわよ・・・・それに、次は・・・」
「次?次はなんですか?俺の帰りを待っている奴が・・・」
「あら、そんないい女(ひと)がいたの?初耳ね」
「・・・・・犬ですよ・・・・友達に世話を頼んであるんで・・・」
「そう。じゃ、もう少し、お友達の御好意に甘えましょ。
さてと・・・先週、コネチカット州へ行ったわよね?」
「ええ、行きました。エドも一緒に」
「コネチカットで、何かやらかしたの?」
「何も!一体、なんですか~?」
「コネチカットで、ある農場へ行ったそうね」
「ええ、捜査でね」
「その農場で、女の子に何か言ったの?」
「言ったって・・・・パローランって名前の男を知らないかって
尋ねはしましたがね・・・それが何か?」
「その少女の父親からの苦情よ。
NYから来た若い無作法な刑事が、娘を脅したと」
「脅した?俺が?そんな・・・・聞いただけですよ、行儀よく。
エドも一緒だった・・・・エドに確かめてもらってもイイ」
「確かめたわ・・・エドも問題ないって言っているわ」
「じゃ、なんで・・・」
「それは、私が聞きたいわよ。他に何か言ったんじゃないの?」
「他にって・・・・パローランは悪い奴だから、捜しているって。
パローランを見つけないと、夜になると君を食べちゃうぞって・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・それね・・・・・・・バカなことを」
「冗談ですよ。冗談!分かるでしょ?
甥っ子や姪っ子にも、いつも言っている。
子供って、そういう言葉遊び、喜ぶじゃないですか?そうでしょ?」
「子供によりけりよ。
その少女は、先日事件に巻き込まれたそうよ。誘拐されかけたって。
だから、あなたのジョークを、真剣に受け止めてしまった」
「あぁ~、そんなつもりじゃなかったんですよ・・・」
「分かっているわよ、サイラス。
でも、検察の苦情と照らし合わせると・・・ちょっとピンチね」
「市民からの苦情・・・・アァァ~」
「で、もうひとつ説明して頂戴」
「・・・・・まだ、あるんですか?どこの女の子ですか?」
「今度は、男の子よ」
「・・・・男の子・・・・って・・・・コネチカットじゃ、男の子には声をかけていない」
「今度はNYよ。クィーンズで、あなたが少年を買おうとしていたって話が」
「・・・・・・・・・勘弁して下さいよ・・・・・いくらなんでも・・・
一体どこから、そんな話が・・・・」
「これも、自称善良な市民からの通報ね。
若い刑事が、嫌がる少年を追い回し、無理やり手に何か握らせて
人目のない路地裏に引っ張っていったって・・・どうなの?」
「いや・・・思い出した!あの時のことだ。
少年って・・・・いい歳した男ですよ、一人前の。
それに手に握らせたって、
奴のポケットから薬物を押収しようとして、揉み合いになって
・・・・それを勘違いしたんじゃないですかね?」
「あら、それが真相?善良な市民は、なにやら性的なものを感じたと」
「感じたって・・・その通報者が、欲求不満なんじゃないですか?」
「あなた、そう内務調査部に言える?」
「・・・・・・言えません・・・」
「そうね。いたずらに市民を誹謗するのは、止めた方がいいわ」
「しかし、警部補!
間違いなく、奴は成人ですよ。童顔なんだ、そうそう童顔!」
「それは、内部調査部には言えるのね」
「ええ、それはハッキリ言えますよ」
「でもねサイラス、問題は相手の男が童顔かどうかじゃなくて・・・」
「・・・・・・・そうですね・・・・」
「いいわ。あなたの言い分は、私が上司に説明しておくわ。
それから、また考えましょ。
とにかく、しばらくは大人しく、地道に捜査をして頂戴。
荒っぽいことはダメよ。
検察には使えない刑事だと言われ、
市民からは、少女を脅し、少年を買春したなんて言われて・・・・
制服にも戻れないわよ」
「分かりましたよ。よ~く分かりました。
何とかお願いしますよ、警部補・・・・」
「フム・・・サイラス、あなたのその笑顔は、曲者ね。
馴染んでいる私でも、何とかしてあげようって気になるわ」
「そうですか?それなら嬉しいが」
「そう言えば・・・制服時代にも、先輩女性警官と色々・・・」
「警部補・・・・もう時効でしょ。勘弁して下さいよ」
「そうね。でも、その笑顔、女性だけじゃなくても有効なの?」
「カッター検事には、効果ありそうですよ」
「あら、そうなの・・・そうね、苦情はカッター検事からでは、無いわね」
「そうでしょ・・・・やっぱりね」
「でも、マッコイ検事長には、全く効果ないようね」
「(フ~)そうなんですよ・・・・苦情はマッコイ検事長からなんですね」
「ええ、そうよ。あなたの魔法には、かからないようね、彼は」
「多分・・・マッコイ検事長は、エドの方が好みなんじゃ・・・・」
「・・・・サイラス・・・・
あなた、何か根本的な部分が、間違っている気がするわ・・・」
S0、お笑いに刑事から初参戦は、サイラス・ルーポで!!
最後の「マッコイ検事長は、エドの方が~」まで・・・頑張りました(笑)
しかし、はっきり言うと、
刑事さん方は、皆マッコイが嫌いだと思う・・・笑
検事長の次にお気に入りと(一応)言っているルポ。
と言っても・・・正直、エドとコンビ時、なんですよね。
もっと正直、エド&ルポは、私はいろいろ抱え込んだ(って皆そうだが)
複雑なコンビって認識で・・・・フォロー役はどっち?って感じで。
しかし、このコンビは、私はビジュアル的にも良いっと思っている。
単純に「格好いい~!」ってことで(ホント単純だわ・笑)
加えて、短期間なら悩むコンビでもOKって感じで。
憂いがあって(??)ヨロシイかと・・・・(勝手に勝手に)
あっと言う間に解散~ですが。貴重な期間限定だわ(笑)
その後のバーナードとのコンビは、若手の良さが好ましいと思う反面、
どうも・・・・って気にもなる・・・
理由→服装乱れ&体形変化&髭面・・・・
こういうことも「好ましい」と思う方もいると思う・・・・それも良し!ですよ。
私は、あんまり・・・・ってことで。その辺御理解を(ペコリ)
ルポの人懐っこい笑顔は、犯罪だと思っている(笑)
思わず警戒を許しそうな笑顔で・・・・
この笑顔で凶悪な演技を・・・『Unknown』(2006年)です。
このタイトル、他にも複数作品があるので、御注意。
Jeremy Sistoは、『L&O』初放映のS18~で知りましたが。
とは言っても『Six Feet Under』にも出演していたのよね~。
私、これ視聴していたのですが、彼を認識はしていなかったので。
だから、演技がどうこうは覚えていない・・・・無念ですがね。
『Unknown』は、サイコ・ミステリー風で、まぁ記憶を失った男達が~
って、どこかで聞いたなぁって展開なんですがね。
ルポの笑顔が、サイコに出演・・・・笑顔がまた別の意味になって~。
面白かったですね。でも、あまり・・・・話題になりませんね。
タイトル『A Question of Honour』=名誉の問題
Sarah Brightman の曲です。「勝とうが~」も詞からお借りしました。
有名な曲ですので、御存知の方も多いかと。
某TV局のサッカーのテーマ曲でもあります。
また、過去にはTVCMでも流れましたね(某自動車メーカー)
A Question of Honour、この言葉は、著名人も使用しています。
ここぞッ!と言う時の決め台詞風ともいえる。
元は、ヨーロッパ中世騎士道精神からの言葉とも、言われているようで。
そう言われれば、何となく分かる気が・・・。
今回はルーポの名誉がぁ~ということで、採用(笑)
やはり、自分では検事長の時ほど、乗り気では~とゴメンなさい発言(笑)
ルーポの吹き替え版声が、話しているような気で書きましたわ。
ではッ(ペコリ)
「ルーポ刑事、ちょっと・・・・」
と声をかけ、執務室へ招くヴァン・ビューレン
「なんですか、警部補?
オレ、三日三晩帰っていなくて、フラフラなんだがなぁ」
「分かっているわ。ヨレヨレなんでしょ。御苦労さま」
「やっと帰れるって時に・・・手短に頼みますよ」
「ええ、勿論、分かっているわ。
でも手短に済むかどうかは、あなた次第よ」
「(フ~・・・諦めて椅子に座りこんで)
分かりましたよ・・・なんですか?」
「検察からの苦情よ。これで15件目ね。
違ったかしら?16件目だった?あら、ごめんなさいね」
「嫌味はイイですよ・・・・
しかし俺達の仕事は、容疑者を逮捕することだ。
そうでしょ?その後は、彼らの仕事で・・・」
「そうね。私も検察に全面賛同する訳じゃない。
でも、実際証拠を排除され、起訴を維持できないとなると・・・・別よ。
目的は、罪を犯した者を裁きの場に送り込むこと。
その点は、警察も検察もないわ」
「(フ~)・・・で、俺は優等生じゃないって訳だ」
「こういうことは、常日頃あることよ。
でもあなたは着任してからの日数を考えると、ちょっとね・・・」
「俺から言わせると、生温いんですよ。
実際現場で体張っているのは俺達だ。
荒っぽいこともあるのは当たり前だし、時には逸脱もする。
俺が今まで居た場所では、こんな捜査は、当たり前・・・」
「そうね。よく分かっているわ。
でもここはNYだし、NYのやり方がある。
そんなことも分からないって言うのかしら?
それならば、私は、あなたを買いかぶっていたってことになるわね」
「警部補・・・・」
「サイラス、あなたの言い分は、大勢の刑事の言い分よ。
私も同感。
しかし、起訴を維持できるだけの証拠を得るのも、仕事のはずよ。
どこかのTVドラマのように
緊急時ではない限り、ドアを蹴破っていきなり殴りつけることはできないわ。
私達はプロのはずよ。そうでしょ?
では、プロの仕事をしなければ・・・」
「分かっている。分かっていますよ。俺もバカじゃない」
「それなら私も安心ね。
あなたを昔から知っているけど、また制服姿を見たいとは思わないわ」
「警部補・・・反省しています。分かって下さいよ」
「ええ、分かっているわよ・・・・それに、次は・・・」
「次?次はなんですか?俺の帰りを待っている奴が・・・」
「あら、そんないい女(ひと)がいたの?初耳ね」
「・・・・・犬ですよ・・・・友達に世話を頼んであるんで・・・」
「そう。じゃ、もう少し、お友達の御好意に甘えましょ。
さてと・・・先週、コネチカット州へ行ったわよね?」
「ええ、行きました。エドも一緒に」
「コネチカットで、何かやらかしたの?」
「何も!一体、なんですか~?」
「コネチカットで、ある農場へ行ったそうね」
「ええ、捜査でね」
「その農場で、女の子に何か言ったの?」
「言ったって・・・・パローランって名前の男を知らないかって
尋ねはしましたがね・・・それが何か?」
「その少女の父親からの苦情よ。
NYから来た若い無作法な刑事が、娘を脅したと」
「脅した?俺が?そんな・・・・聞いただけですよ、行儀よく。
エドも一緒だった・・・・エドに確かめてもらってもイイ」
「確かめたわ・・・エドも問題ないって言っているわ」
「じゃ、なんで・・・」
「それは、私が聞きたいわよ。他に何か言ったんじゃないの?」
「他にって・・・・パローランは悪い奴だから、捜しているって。
パローランを見つけないと、夜になると君を食べちゃうぞって・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・それね・・・・・・・バカなことを」
「冗談ですよ。冗談!分かるでしょ?
甥っ子や姪っ子にも、いつも言っている。
子供って、そういう言葉遊び、喜ぶじゃないですか?そうでしょ?」
「子供によりけりよ。
その少女は、先日事件に巻き込まれたそうよ。誘拐されかけたって。
だから、あなたのジョークを、真剣に受け止めてしまった」
「あぁ~、そんなつもりじゃなかったんですよ・・・」
「分かっているわよ、サイラス。
でも、検察の苦情と照らし合わせると・・・ちょっとピンチね」
「市民からの苦情・・・・アァァ~」
「で、もうひとつ説明して頂戴」
「・・・・・まだ、あるんですか?どこの女の子ですか?」
「今度は、男の子よ」
「・・・・男の子・・・・って・・・・コネチカットじゃ、男の子には声をかけていない」
「今度はNYよ。クィーンズで、あなたが少年を買おうとしていたって話が」
「・・・・・・・・・勘弁して下さいよ・・・・・いくらなんでも・・・
一体どこから、そんな話が・・・・」
「これも、自称善良な市民からの通報ね。
若い刑事が、嫌がる少年を追い回し、無理やり手に何か握らせて
人目のない路地裏に引っ張っていったって・・・どうなの?」
「いや・・・思い出した!あの時のことだ。
少年って・・・・いい歳した男ですよ、一人前の。
それに手に握らせたって、
奴のポケットから薬物を押収しようとして、揉み合いになって
・・・・それを勘違いしたんじゃないですかね?」
「あら、それが真相?善良な市民は、なにやら性的なものを感じたと」
「感じたって・・・その通報者が、欲求不満なんじゃないですか?」
「あなた、そう内務調査部に言える?」
「・・・・・・言えません・・・」
「そうね。いたずらに市民を誹謗するのは、止めた方がいいわ」
「しかし、警部補!
間違いなく、奴は成人ですよ。童顔なんだ、そうそう童顔!」
「それは、内部調査部には言えるのね」
「ええ、それはハッキリ言えますよ」
「でもねサイラス、問題は相手の男が童顔かどうかじゃなくて・・・」
「・・・・・・・そうですね・・・・」
「いいわ。あなたの言い分は、私が上司に説明しておくわ。
それから、また考えましょ。
とにかく、しばらくは大人しく、地道に捜査をして頂戴。
荒っぽいことはダメよ。
検察には使えない刑事だと言われ、
市民からは、少女を脅し、少年を買春したなんて言われて・・・・
制服にも戻れないわよ」
「分かりましたよ。よ~く分かりました。
何とかお願いしますよ、警部補・・・・」
「フム・・・サイラス、あなたのその笑顔は、曲者ね。
馴染んでいる私でも、何とかしてあげようって気になるわ」
「そうですか?それなら嬉しいが」
「そう言えば・・・制服時代にも、先輩女性警官と色々・・・」
「警部補・・・・もう時効でしょ。勘弁して下さいよ」
「そうね。でも、その笑顔、女性だけじゃなくても有効なの?」
「カッター検事には、効果ありそうですよ」
「あら、そうなの・・・そうね、苦情はカッター検事からでは、無いわね」
「そうでしょ・・・・やっぱりね」
「でも、マッコイ検事長には、全く効果ないようね」
「(フ~)そうなんですよ・・・・苦情はマッコイ検事長からなんですね」
「ええ、そうよ。あなたの魔法には、かからないようね、彼は」
「多分・・・マッコイ検事長は、エドの方が好みなんじゃ・・・・」
「・・・・サイラス・・・・
あなた、何か根本的な部分が、間違っている気がするわ・・・」
S0、お笑いに刑事から初参戦は、サイラス・ルーポで!!
最後の「マッコイ検事長は、エドの方が~」まで・・・頑張りました(笑)
しかし、はっきり言うと、
刑事さん方は、皆マッコイが嫌いだと思う・・・笑
検事長の次にお気に入りと(一応)言っているルポ。
と言っても・・・正直、エドとコンビ時、なんですよね。
もっと正直、エド&ルポは、私はいろいろ抱え込んだ(って皆そうだが)
複雑なコンビって認識で・・・・フォロー役はどっち?って感じで。
しかし、このコンビは、私はビジュアル的にも良いっと思っている。
単純に「格好いい~!」ってことで(ホント単純だわ・笑)
加えて、短期間なら悩むコンビでもOKって感じで。
憂いがあって(??)ヨロシイかと・・・・(勝手に勝手に)
あっと言う間に解散~ですが。貴重な期間限定だわ(笑)
その後のバーナードとのコンビは、若手の良さが好ましいと思う反面、
どうも・・・・って気にもなる・・・
理由→服装乱れ&体形変化&髭面・・・・
こういうことも「好ましい」と思う方もいると思う・・・・それも良し!ですよ。
私は、あんまり・・・・ってことで。その辺御理解を(ペコリ)
ルポの人懐っこい笑顔は、犯罪だと思っている(笑)
思わず警戒を許しそうな笑顔で・・・・
この笑顔で凶悪な演技を・・・『Unknown』(2006年)です。
このタイトル、他にも複数作品があるので、御注意。
Jeremy Sistoは、『L&O』初放映のS18~で知りましたが。
とは言っても『Six Feet Under』にも出演していたのよね~。
私、これ視聴していたのですが、彼を認識はしていなかったので。
だから、演技がどうこうは覚えていない・・・・無念ですがね。
『Unknown』は、サイコ・ミステリー風で、まぁ記憶を失った男達が~
って、どこかで聞いたなぁって展開なんですがね。
ルポの笑顔が、サイコに出演・・・・笑顔がまた別の意味になって~。
面白かったですね。でも、あまり・・・・話題になりませんね。
タイトル『A Question of Honour』=名誉の問題
Sarah Brightman の曲です。「勝とうが~」も詞からお借りしました。
有名な曲ですので、御存知の方も多いかと。
某TV局のサッカーのテーマ曲でもあります。
また、過去にはTVCMでも流れましたね(某自動車メーカー)
A Question of Honour、この言葉は、著名人も使用しています。
ここぞッ!と言う時の決め台詞風ともいえる。
元は、ヨーロッパ中世騎士道精神からの言葉とも、言われているようで。
そう言われれば、何となく分かる気が・・・。
今回はルーポの名誉がぁ~ということで、採用(笑)
やはり、自分では検事長の時ほど、乗り気では~とゴメンなさい発言(笑)
ルーポの吹き替え版声が、話しているような気で書きましたわ。
ではッ(ペコリ)