「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

SVU S20-2「責任の所在」

2019-05-27 12:03:20 | ~SVU S20
前回 S20-1「父の期待」の続編となります。
今視聴しましたが・・・・
正直、「前回で終わっていた方が良かったのでは?」と思いましたね。
今回は・・・・ちょっと頭抱えましたわ。ゴメンなさいですが(ペコリ)

原題『Man Down』
コレは前回の原題『Man Up』との対比~とも思えましたが
文字を見ると、そういう意図もあろうかと思いますが。
でも、もうひとつ・・・リアーナの曲『Man Down』との関連があるようで。
この曲のミュージック・ビデオでは
リアーナがレイプされて、その後男を撃ち殺す、という物語になっているとか。
また歌詞も、同じようで・・・・
コレも関連して、この原題にしたと思いますが(私は)

さて・・・・サムが学校でラウフル銃を乱射させる。
2人の生徒が死亡。負傷者は生徒4人、教師1人。
銃を乱射させたのは、サムに間違いない。
父親のジョンは、サムの有罪を認め、有罪答弁をすると申し出る。
生徒が犠牲になっている・・・裁判をやってどうなると?

サムの父親からのレイプ事件が、引き金となっていることは容易に分かる。
そして、父親の「男らしさ」の期待の重さに応えられない感情も。
だからこそ・・・・
サム1人の責任として良いものだろうか?
悩むSVUメンバー、そしてストーン。
特にストーンは、法廷でサムに尋問したことを悔いている。
父親は、サムを辱めたが
自分もまた法廷という公の場で、サムを辱めたのだと。
それもまた、少なからず乱射事件の引き金になっているのでは?

母親のモリー、そして兄のブライアンは、SVUを責める。
サムのレイプ事件を公にして
父親ジョンを起訴や裁判などしたお陰で・・・

家庭が壊れるだけではなく、一生消えない烙印を・・・・

ジョンを起訴するストーン。
サムの危険性を察知し、止めることができなかったことを罪として。

しかし・・・・
父親が息子に「男らしさ」を強要したことが罪になるだろうか?
それは一般論であろうが、
ジョンの息子に対する言動は、度を越えている。
これが、サムが学校で銃を乱射させた動機なのだとするストーン。
過度な父親の期待に応えようとしたサム・・・

「僕がウサギを撃ち殺せばよかったんだ」

このサムの言葉は、私の中では結構響きましたね。
いやウサギを撃ち殺せばよいって意味ではなくて・・・
小さなことが、まさか銃の乱射までにつながるとは・・・
その結果、死者が出ることになろうとは・・・・

ジョンの度を越えた、常識の範囲外の言動を
何とか証明したいストーンだが
モリーもブライアンも証言を拒む。
ではサムに証言させる他に手はない・・・

ということで、サムが証言台に。
勿論、このサムの証言が決定的になるのですが・・・・

えっと・・・・どこでサムの気持ちが変化した?
証言台に座ったら、いきなり父親攻撃開始?
いやこれがサムの本音なのでしょうが・・・・

いきなり「コレで満足だろッ!!」的に父親に怒鳴っても・・・・
私には・・・・説得力が無いのですが・・・・


どうでしょうか?


この裁判、かなり重いですよね。
ジョンが有罪になり、ある意味決着が、でイイの?って思いました。
あまりにも・・・・ちょっとシンプル過ぎません?

確かに父親ジョンの、「男らしさ」追及は限度外ですが
それを罪に問い、有罪にするには・・・・スラスラ~と流れすぎでは?

まぁ時間不足といえば・・・でも、この裁判で1つのエピになっているのだから。
もう少し、丁寧に扱わないと。
父親の過度な期待が罪となるのか?、そしてサムの心理の変化などなど・・・・

かなり時間はあるのに、丁寧さに欠けたように思えました。

あ~
ベンソンとノアのラストは、考えさせられるものがありましたね。
程度の差はあるが、親は子供を抑えるつける・・・・
肉体的にも、そして成長に従い心理的にも。
ベンソンは、当然「良かれ」と思い、ノアに語る。
しかしノアの心理は、正反対。
ベンソンが「愛してる」と言葉をかけても
ジッと一点を見つめ沈黙するノアが、それを物語っている。

親子・・・・この難しさを印象付ける内容でしたね。
このラストは、私は良かったと思いますよ。

とはいいつつ
ロリンズの妊娠に関してのアレコレは・・・・
カリシとの会話は、受け入れられますが
ベンソンとの会話は・・・・会話で済ますにはちょっとハードでは?
まぁ、追求するわけにもいかないことも理解できますがね。

このエピで持ってくるか?てな思いもしました。

ストーンは、なんとか頑張っていますが・・・・
私は、特に文句もなく・・・・
ジョンの握手を拒否したシーンには、「オッ」と思いましたがね(笑)
有り難いことに、ベン・ストーンを引き合いに出さなかったのは、誉めよう(笑)

残されたモリーとブライアンは一体これから・・・・
と思うと、コレもジョンの罪では?と思いました。

では(ペコリ)





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SVU S20-1「父の期待」

2019-05-22 14:53:27 | ~SVU S20
法廷 ストーンのサムへの質問

・・・・・・・・・・・・
「・・・・・・・・・狩りの話を」
「例えば何?」
「覚えている?」
「すべてを」
「初めてだったからだ。
 君は初めて銃を持ち、父や兄と森に行った。
 セックスも同じはずです。
 狩りの記憶はあるのに、初めてのセックスは覚えていない」

「大げさだよ。
 だれだってセックスしてるじゃないか」
「相手は自分の父親だ。レイプだぞ」

(弁護士&判事に止められ・・・方向転換)

「狩りを待ち望んでいた?」
「(頷きながら)父は喜んだ」
「でも君は違った」
「(涙声で)
 父は12歳でヘラジカを撃ち殺した。
 兄は15歳でシカを」
「君の家庭では、狩りは通過儀礼のようなもの?」
「そう、男になるためのね」

「ウサギを狙った時の気分は?
 時は止まり、君とウサギとライフルだけの世界だ」
「・・・・分かりません・・・・」
「怖かった?」
「ええ、少しだけ」
「ウサギに?」
「いいえ、違います」
「ではブライアンが怖かった?」
「・・・・・(サム、首を横に振る)」
「では残るは1人しかいない・・・父親だね」

父親ジョンの顔を伺う様に見るサム。
息子の顔を硬い表情で見つめるジョン。

「お父さんはライフルを 君の手に渡した。
 お父さんの期待に応えたい。
 息子なら、そう思って当然だ」
「・・・・自分も男になりたくて・・・」
「お父さんのような?」
「たぶん・・・」

「でも怖かった・・・怖がれば男として失格といわれる。
 ビクビクしているようじゃ・・・偽の男だ。
 そうならば、辱めを受けねばならない。
 だからお父さんは、君にレイプを・・・・

「そうじゃない!違う!違う!!
 父さんは、そんなことするもんか!」


S20、開幕で御座います。
さすがのオープニング・エピは、波乱ですね。
原題『Man Up』
意味は・・・毅然とする、シッカリとした態度を 断固とした
などなど・・・・つまりは、一般的にいう“男らしさ”ってイメージですね。
そして、「シッカリしろ!」「男だろ!」」てな場合にも使われるとか。

このエピは、次回#2に続くことになります。
#2のタイトルは「責任の所在」 原題は『Man Down』
・・・・・邦題もなにかつながるようにすれば、良かったのに・・・・ゴホゴホ(笑)

15歳の少年サムが、レイプ被害に遭ったという通報が。
本人は否定。
最初は「転んだ」などと言っていたが
追求されると「初対面の相手と初体験を」などと言い出す。

サムには17歳の兄ブライアンがいる。
サムのことを知ったブライアンは、とても感情的になっている。
弟が心配なのか?
それとも・・・・ブライアン自身が関与しているのか?

冒頭では、サムとブライアン、そして父親のジョン
3人が狩りをしている様子が映し出されます。
動物を撃てないサム。
そのサムに「撃て」と必死に促すブライアン。
銃を構えながら怯える様子のサムを見て、苦々しい表情のジョン。

ドラマでは、サムのレイプ事件が主となりますが
レイプと狩りを結びつける言葉が飛び交います。
狩りを男らしさの象徴のように。
サムの一家の中では、一人前の男になる通過儀礼になっていることも。

サムをレイプしたのは、父親のジョンであった。
これは・・・・SVUとすれば、全く初めてではないんでしょうが
(ごめんなさい。SVUを全話視聴していないので、この点は不確かです)
でも・・・・やはり衝撃であり、嫌悪も増すと思いますが。

母親のモリーは、サムの部屋から出てくる夫を見ている。
そして・・・ジョンはモリーが全てを知っていることを分かっていて
家庭生活は何事もなく・・・・

ここも!怖いよね。
って・・・・でも実際に近親のレイプだと、こんな様子なんだろうなぁって。
見て見ぬふり・・・一言でも発したら全てが壊れる・・・・

モリーの良心に訴え、真実を知るSVUメンバー。
息子へのレイプ犯として、ジョンを逮捕&起訴する。

モリーの証言は決定的だ。
しかしジョンの弁護士は、夫婦間の秘匿特権を持ち出し
モリーの証言を阻止する。
一旦は諦めたストーンだが、いい考えが!(らしいですよ)

サムがジョンからレイプされた時の下着。
モリーは、ジョンに言われるまま洗濯してしまった。
それでも下着からは、ジョンのDNAが検出されている、が・・・・
洗濯機で一緒に洗ったのならば・・・DNAが付着する可能性はゼロではない・・・・

ストーンは、この洗濯に注目!
証拠となる下着を、夫に言われるまま洗濯したモリーは
共謀に値すると・・・・
そしてモリーも、共謀罪で起訴したと判事に告げるストーン。
仕方がない・・・・モリーに証言させることを許可する判事。

判事がストーンを、「頭がいい」などと褒めていましたが・・・・
検事さんなら、まぁ当たり前で・・・ゴメンね、ピーター君(ペコリ)

さてね・・・・このエピは次に続きがあるので
このエピだけで完結と、捉えることはできないのですが・・・・

えっとね!
「ヲイヲイ」って思ったのは・・・兄のブライアンの扱いです。
一体何のために登場したのか?と思いましたがね。
でも次回に続くと知って・・・・
ブライアンについては、完結編を見てから何か申しますわ(笑)

今「なにコレ~」とぶちまけて
次回で「アラアラ、こんな役割が~」となったら・・・・残念でしょ?(笑)

でもね・・・コレは書きますわ。
ラスト、無罪評決。
喜ぶジョン。ブライアンも笑顔。呆然とするモリー。
そして俯くサム・・・・
そのサムを見つめるストーン&カリシ。

これは!私的にはかなり強烈です。
私は、このシーンを見て「さすが!オープニングは違うワァ」と感嘆符!(笑)

2人が自分を見つめていることに気が付くサム。
驚き、怯え・・・・そんな表情で2人を見つめ返す・・・
サッと立ち去るストーン。
しかしカリシは、ジッとサムを見つめている。

前を向くサム。そのサムをハグするジョン。
諦めにも似た表情で、家族を見つめるカリシ・・・・

S19の記事の中で、SVUの役割&使命とは?と書きました。
性犯罪者を含め、社会的弱者を食い物にする加害者を逮捕する。
これは当然で・・・

そして被害者に向き合う。
被害者には、一生消えないであろう心の傷(身体の傷も)が残る。
しかし被害者には、未来がある。人生の可能性は失っていない。
それを分かって欲しい。

そういう役割もあるように思えました=と記事に書きました。

そして今回・・・・思ったのは・・・・
被害に遭って・・・被害者となっても・・・・未来はある。可能性も残っている。
人生を諦めちゃいけない。
しかし・・・・自分の人生、自分の未来や可能性は
自分の力で得なければならない。

それが・・・・できるか?

SVUのメンバーは、言葉を尽くし、また支援もするでしょうが
最後は自分・・・・自分の力で立ち上がるしかない・・・・

ラストのストーン、そしてカリシの視線は
そういうことを物語っているように思えました。

そう考えると・・・・原題『Man Up』は
なかなか含蓄あるタイトルのように思えました・・・・


えっと・・・・ベンソン、体力の限界を感じ始めましたか?ですね。
そりゃ・・・・追いかけられないよ・・・
ただ追いかけられない、だけではなく、
通行人に怪我を・・・・は効果ある演出だと思います。
もちろん治療費等々は・・・・税金ですね!(笑)

ロリンズ、妊娠・・・・
これは演じる役者さんの御都合・・・ですよね?(違う?)
ドラマ内でもモグモグしておりました。
んで、最初に出てきた彼氏の子供ってこと?
う~ん・・・・ロリンズは、男運が悪いの??(知らんけど)

んでんで・・・・ピーターと女性2人は・・・・必要あるの?
姉パメラの写真見て・・・ナイーブな表情なのに・・・
もし!このシーンに!!何か得るものがあるのならば!!!
ピーター君=フィリップ・ウィンチェスター、ガタイ良いナァ!ってことしか・・・・笑
アクションものも出ていますから・・・・

ちなみに、こんなに筋肉鍛えている検事さんって・・・他にいる??(笑)
もちろんL&Oシリーズの中でよ?
う~ん、実は・・・CIのカーヴァーさんが怪しい・・・笑


シリアスドラマでも、やはりどこかで笑いを~が基本のリィンで御座います。
(ペコリペコリ)
だって~それがなきゃ、楽しくないよ======ッ!

では・・・・次での決着は??(ペコリ)




 
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SVU S20突入!

2019-05-17 14:33:48 | ~SVU S20
ふ~やれやれ・・・
私も、やっと、SVUを日本初放映で視聴することができますわ・・・・

でも、多くの海ドラ見れるようになっても
あんまり見ていない・・・というか、殆ど見ていないわ(笑)

さて、SVUのS20が始まります。
感想を書こうと思っていますが・・・・
放映したら即!という訳にもなかなか・・・

んで、ピーター・ストーンが
このS20でサヨナラ~という情報を得たのですが・・・
S21更新は決まっているようなので・・・・
新たな検事さんが登場ってこと?
それなら、バーバさんを退場させなくても・・・ネェ(そうだ!)

未だに、ベン・ストーンの息子をなぜ出したんだろ?
という疑問を持っている私でございます。

さぁ今夜からスタート!で御座いますね。

まぁ時間がちょっと経過しても書きますわってことで(ペコリ)
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SVU S19-24「過去との断絶」(シーズン最終話)

2019-05-16 14:46:50 | ~SVU S19
原題『Remember Me Too』
FOXでは「過去との断絶」 Huluでは「蘇る記憶」

前回エピの決着ですね。
ミゲルがローデスを連れて帰った豪華なアパート。
しかしミゲルの家ではなく、知人のホヘルの家であったのだ。
ホヘルの留守中使用していて、そこにローデスを連れ帰ったって次第で。

ローデスが、ミゲルを脅す中、ベンソンと警官ひとりも人質状態に。
そこに帰宅したホヘル・・・・予定より早かったらしい。
ローデスは、ホヘルを殴りつける・・・・その結果ホヘルは死亡。
ローデスは、殺人罪でも問われることに。

裁判と並行して、証拠固めがメインです。
不法入国しているローデス。仲間も証言するのは困難だ。
そして密入国斡旋カルテルが、いつローデスを狙ってくるか?
またミゲルもそうだが、死亡したホルヘもカルテルの一員なのか?
ホヘルの自宅アパートには、闇サイト経由の監視アプリが備えられている。
一般市民が備える?・・・・犯罪に関与しているのか?

と、前回と同じく
ローデスとミゲル、どちらの言い分が真実かを
裁判や法律・・・駆け引きを絡めて追って行っています。
う~ん、視聴者も「どうだろ?」って思いますよね(ウンウン)

それだけ、ミゲルのヘタレが・・・見事で(笑)

この「どっちだ?」が、やっと判明したのが・・・
バーでホルヘ兄にストーンが脅されて、からですね。
ここでパメラを出す必要があるのか?
言い方を変えると
この展開のためにパメラを登場させたのか、と思いますよね。

これ・・・・どう考えればイイのか?
身内に危害を与えるかも?風に脅されても屈しないストーンを見せるのか?
まぁストーンというか、当局=検事局=法の秩序、とかとか?(フム)

警察の警備をつけても、パメラは誘拐されてしまう。
そしてストーンは、ミゲルを追い詰める。
観念して・・・・自分のカルテルが怖いミゲルだが・・・・
ミゲルが、検察に情報を売ることに。

しかし、誘拐されたパメラは、撃たれて死亡してしまう。
やっとピーターを認識したのに・・・・

脅しは検事には付き物だ。
しかし実際に被害に遭うことは希だ、と強気だったストーンだが
パメラの死は、自分の誤算と傲慢、そして不甲斐なさに涙が・・・

えっと・・・・ベンソンに顔をうずめ泣くストーンを見て
私が思ったのは・・・

「検事長!!身内が亡くなったのに、休ませないんですか!!!」です(笑)

酷い職場だなぁ~って。
いやいやストーンが「自分で仕事します」と言ったのだろうがネェ。
しかし・・・・

変な部分に食付く私・・・・・笑

印象に残ったのは・・・
カルテルに関して緒言することに怖がるローデスに対して
証言すればFBIが守ってくれる。
証人保護プログラムで、新たな人生を歩める。
「自由になれるのよ」というベンソンの言葉に
ハッとして・・・泣き笑いになるローデスの姿です。

「自由になれる」という・・・・言葉・・・そして自分が本当に自由になれる・・・・
心身ともに・・・・
それは、ローデスが心の底から望んでいたもの。
そして、諦めていたのもの。
その自由に手が届く・・・・ヒステリック風にも見えた泣き笑いが
私の中では、印象が強かった、です。

周囲が「ローデスの人違いでは」ムードの中で
間違いない、と頑張っていたローデス。
それは強さだけではなく
自分の人生を奪われた悔しさ怒り、悲しさ、そして自分のプライド。
つまりローデスは人生をかけて、ミゲルを糾弾した。
その勢いが、全編を覆っていたように思えました。

と、かなりラストのエピを肯定的に見る反面
やはり・・・・ホンケスキーとしましては・・・
ピーター姉=ベン様娘=パメラは一体、なんのために・・・・
と、思わずにはいられないですね。
もう少し扱いを丁寧にして欲しいナァと思うし
また、パメラを誘拐して、ピーターの揺れを描くのも中途半端?
というか、描く時間もないでしょうよ?と思うし。

さらにパメラを死亡させる必要もあったかどうかも・・・・
このパメラの扱い、そしてピーターに何をさせたいのか?
が、どうもシャキッ!と見いだせない気がしました。

と、色々書きましたが・・・・


・・・・・・これにてSVU S19、見終わりました=========ッ
よかった、よかった、よ================ッ

改めまして!
録画をプレゼントしてくださった、あしながマダムさんに御礼を(ペコリ)

私もなんとかS20に突入できますわ~~~~ではッ










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SVU S19-23「過去の記憶」

2019-05-16 14:41:04 | ~SVU S19
密室劇、のようでしたね。

原題『Remember Me』
FOXでは「過去の記憶」 Hukuでは「私を覚えてる?」だそうで。

ローデスとミゲル・・・・一体どちらの言い分が真実なのか?
このエピは、次のE24とつながっていますので、
決着は次回で明らかになりますが・・・・
この回では、まだ迷うことになりますね。

ミゲルのヘタレっぷりが、結構真実味があったので
「ローデスの人違いでは?」とも思わせる要素もあって。

またベンソンが人質状態になってからは
ベンソンが、ローデスの言い分に傾いているように見えるので、
「ローデスの言い分が正しいのか?」とも思わせる。

ローデスが、ミゲルの体や汗の臭い、
口ずさんだ歌など・・・・覚えていて、それを根拠にミゲルを当事者と決めている。
また、ベンソンも
レイプ被害者は、相手のことを決して忘れることはできない、
臭いもそうだ・・・という部分には、
やはりSVUのベテランであり、自身も当事者である重みを感じさせる。

最終的には、ローデスはミゲルを殺すことを断念する。
ローデス、そしてミゲル両者が逮捕されて~で終わります。

当然次回が決着ですね。

では、次ぎで(ペコリ)
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SVU S19-21「妹の愛」

2019-05-15 10:22:01 | ~SVU S19
深夜の公園で、レイプ事件が。
16歳の少女ティアナが、6人の男に襲われたと。
助けを求めたのはレイナの兄マリク、その友人ジェローム。

確かにティアナには、レイプの痕跡がある。
しかし薬物とアルコールも、検出されている。
ティアナとマリク、証言に食い違いが。信憑性に疑問が?
しかし、ティアナをレイプした男達を探し当てるSVUメンバー。
男達・・・14歳と15歳の少年達だ。
そして少年達は、警察に訴える。合意の上だ。女は売春婦だ、と。

兄妹愛が、クドイ程(笑)描かれていますし。
また、人権派弁護士父娘登場で荒れるか?とも。
思いましたが・・・・

私は、SVUとは何か、を描いていたエピだと思います。
だから・・・・視聴後は納得感が高かったですね(ウンウン)

マリクが妹ティアナに売春をさせていた。
妹を斡旋していたのだ。
配給だけでは暮らしていけない。仕事も辞めてしまった。
生活費が必要だし
苦しい現実から逃れるための薬物やアルコールも欲しい。
できることとは・・・・

正直ね、妹を倍売春斡旋するって発想、ドコから出てきたんだ?
という疑問はありました。
でも、ドラマ内で、マリクは母親に対しても売春斡旋をしていた、
ということが判明して・・・あ~分かったわって。

思ったのは2つのことです。

先ずは・・・・いつもいつも邦題に文句つけている私ですが・・・今回も(笑)
原題『Guardian』=ガーディアン
保護者・守護者などなど・・・ですね。

邦題ではティアナの兄マリクに対する愛を彷彿させるし。
まぁ妹となっていますから・・・マリク視点なんでしょうが
この邦題でマリク視点で見ろ、はちょっと無理では?と思いますがね。
しかし邦題は、そのまんまマリクのことを指しています。
自分が守る責任と義務がある妹に、そんなことをさせて・・・・
というよりも
マリク自身もまた、誰かに保護してもらうべき存在であったと。
そういう視点で見るのが・・・・良いのではないかなぁって。

母親を虐待する父親が出て行った。
ティアナが、父親不在の3人暮らしを嬉しそうに話していました。
しかし・・・生計は?となってくる(と思う)
多分・・・・無意識に母親もティアナも、マリクを頼りにしたと。
自分も苦しいのに、責任が・・・・
フィンがちょっと話す、マリクたちの生活のことなどを考えると
選択肢がとても狭い状況だったことが、分かる。
何もできない自分たちが金を得るためには・・・・

マリクが、自分が楽になりたいから
母親と妹に対して売春斡旋をし出したのも、あるだろうが
同時に、それしか考えられなかった、ということもあると思う(私は)

ティアナも苦しかった。同時にマリクも苦しかった。
例え過去でも・・・・・
その視点を持つと、このエピは深さが増すように思えました。

でも親友のジェロームを使って
ティアナを薬物過剰摂取状態にして証言させないように・・・・
死ぬことも意図にして・・・・は。もうねェ。
ティアナ同様の子供だったマリクじゃないのね・・・・を描いている。

ココも、重要ポイントになったと思います。

そしてそして~私がSVUとは何か、と描いていると感じたのは・・・・
SVUの仕事って?
性犯罪の捜査あり、また社会的弱者に対する犯罪捜査を行ない
犯人を検挙し、正義を正す・・・・ですが。

そして・・・・被害者に自信と未来を見つめさせることも
できたらですが・・・・SVUの役割では?と思いました。
性犯罪などの被害者に、自分は悪くない、そして人生は続いていくのだから。
自分次第で・・・・自分の思うように生きられる・・・・

そりゃね、言葉する程簡単ではない。
しかし・・・・そのような言葉をかけることはできる。
その後のフォローも、できるだけ・・・・

ベンソンが、ティアナに懸命に訴えていた言葉に
私は、そういうことを感じました。

そこから、また生きていく・・・・自分は何も変わっていない。
事件前と同じように、自分の人生を前を向いて生きていける。
難しい・・・・困難だけど・・・・自分を信じて欲しい。

それもまた、SVUの役割ではないか?
それを今回のエピで、オォ!と思う事ができました。

母親と妹の売春斡旋という、嫌なエピですが・・・・
SVUの良質な部分を見せてもらいました。

ラストのフィンの孫バカぶりも、良かったね。


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SVU S19-20「屈折した価値観」

2019-05-14 13:25:44 | ~SVU S19
カリシが言及していましたが。ターピン一家の事件をベースに、ですね。

「ターピン家みたい」って・・・・そのまんま、やんか(笑)

視聴者は、一家の事件を知っていますから・・・・米国ね。
世界的にも大々的に報道されましたしね。

家父長制のカルト集団・・・・うまく言い当てていますね。

さて、ドラマでは、ロリンズが違法捜査万歳!状態で。
先日エピで、キャボットと法の逸脱にアレコレ言っていたベンソンも、
ある意味「ある程度は・・・」的に見えました。
勿論、後からのゴタゴタは予想通りで。

こんな周知の事件をベースにしているし、
一体エピで何を訴えたかったのか?

ラスト、
なんとかエスターや兄弟姉妹を助けたいと奮闘したロリンズの放った銃弾が
エスターの死につながる・・・・という悲劇的な結末に。
気持ちのやり場の無いロリンズ・・・
後日教会に入る姿が・・・・

えっと・・・・原題が『The Book of Esther』=エステル記、です。
知らない?という方は・・・エステル記で調べてね~(ペコリペコリ)
旧約聖書の中の話です。歴史上あった話かどうかは??だとか。
有名な話ですね。
エステルという女性が、危険を顧みず同胞を救う話・・・端折りました(ゴメンね)

エスターもまた、兄弟姉妹を救ったと言えますし。
原題を、そういう視点で見ることできるかと。

また・・・・多分、コチラの方が重いのでしょうが・・・・
宗教とは?信仰とは?神とは?・・・・でしょうかね?
教会の中のロリンズを見て、この思いが強くなりました(私は)

この事件は、狂信的な信仰を持つ父親の犠牲となった家族のことで。
ドラマでは、母親までも夫(父親)に恐怖を感じでいて。
夫に従うことで、自分もそして子供も守れる、と思い込んでしまって。
母親もある意味洗脳されている・・・ですね。

信仰の怖さ惨さを描いています。

一体信仰とは、どういうものなのだろうか。
それは、個人個人の心の中にあるもので。
恐ろしく狂気に満ちているもので。
同時に、自分には耐えられないであろう重荷を一緒に背負ってくれる。
そう信じられる存在でもあり。

信仰の様々な姿を、見せつけられた気がしました。

私的には、原題が効いたかな、と思っています。

また、少女と思えたエスターが27歳の成人女性で。
未成年者として保護できない。自由意志で父親の従っている。
とくりゃ・・・・どうにもならんってことも見えましたし。

細かいことですが・・・ボーリング場の家族写真は・・・・異様でしたね。
実際のターピン家も動画サイトなどで、
家族円満な様子を配信していたとか・・・・怖い怖い。

このボーリング場の部分は、短いシーンですが
家族の異様さを強く印象付けられたと思いますよ。

ロリンズは・・・・どうですかね?
このロリンズの言動には、賛否あろうですが。
でもエスターを救えなかった、それどころか自分の放った銃弾が・・・
は、ちょっと酷だったのでは?とも思えましたがね。

そして教会のシーンは・・・・う~ん、原題に沿っていると思う反面、
安直だなぁとも・・・・ゴメンゴメン・・・・


謝って、退場します~~~(ペコリペコリ)










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SVU S19-18「兵士の掟」

2019-05-14 04:40:56 | ~SVU S19
「ウソつきな売春婦と勇敢な兵士の戦い」
と言っていましたが・・・・あんまりそこは・・・だったと私は思う。

原題『Service』=サービス、ですが・・・・
日本語で意味するサービスとは、本来は異なる意味が色々ありますよね。
奉仕や勤務、接客という意味もある。
これはスカイの職業=売春婦に通じるかと。
また兵役や軍務という意味もあり
これは今回スカイに対する暴行の加害者達の陸軍兵に通じていて。

という風に(相変らず)邦題は、原題の意味合いを綺麗にスルーしているようで。
邦題では、軍人さん達の方ばかり強調されることになる。

どうでした?このエピ?
面白くない・・・?よく分からんナァ・・・?
何が言いたかったの?・・・・なんかとっ散らかしているような?・・・

その一方で、SVUが持つ良識の勝利、ということも言えるし。
まぁ、現実から離れた甘甘ってこともいえますが(厳しいが)

売春婦のスカイが乱暴された事件。
加害者は陸軍兵の3人。
だから、冒頭で書いたような台詞が出てくるわけで。

しかしそれではなく・・・
いきなり!の兵士のひとりジムのトランスジェンダー絡みが!
この展開には、ちょいと「ヘッ?」とビックリしましたが。

ジムを説得するベンソン・・・車中で、ですね。
このジムの心理が詳しく描かれていないから・・・
想像する余地を残しているといえばそうだし。
よく分からんが、納得したような?といえばそうだし(笑)

トランスジェンダーということを法廷で言及して
そのことを被告弁護人から追及されるジム。
この法廷でのやり取りは、
もちろん、スカイの存在を彷彿させるもので。
少数派・・・・社会から歓迎されない視線・・・
いくら正論を説いても、世間の目は決して温かくはならない・・・・
だからこそ、ジムは正々堂々と自分の存在を言葉にできたのかもしれない。
それは、自分自身を恥じていないことにつながるし
社会から冷たい視線で見られている、立場は異なる“仲間たち”への
メッセージかもしれない。
その中には・・・・スカイも含まれている。

そしてジムに対する傍聴席の兵士たちの敬礼。
これは・・・・ちょっと甘い、と私は思いましたが。
ネェ・・・・・

そして今回多くの方々が「なんだ?一体??」
と思ったであろう・・・・ロリンズの暴走気味な捜査や言動。
スカイへの軽蔑を隠さない・・・・
これには、「何やってるんだ、ロリンズ!!」と思った方も多いかと。

いやプロだし・・・それもSVUだし・・・・
これで長年捜査官やっていたのか?と思う反面
そりゃ当然理由があるはず・・・ですよね(ウンウン)
とは言いつつ(なんだよ、一体?笑)
私的な理由でも、コレはないだろ、と思うのが当然で。

恋人が自分が不在の時に売春婦を買っていた・・・・
このことが引っかかり、スカイに冷たく当たっていた、って内訳で。
「なんだ、それ!」なんですが・・・・
まぁ人間らしいといえばそうだし。
でもでも・・・SVUってそういう方向、多々あるんでしょ?(よく知らんが)

ラストで、ロリンズはスカイに謝罪。
不愉快な思いをさせた理由も説明しています。
私は、このラストは結構重要では?と思っています。
ロリンズの言い訳、といえばそうなんですが・・・・
スカイに謝罪して、恋人のことを話す。
その後・・・・スカイに助言を求めていますよね。
って「お願いします」って頼んでいるわけではありませんが・・・・
自分では分からない男性心理(男性生理)を
スカイなら分かるかも・・・・という思いもあったように思いました。

スカイも、自分なりの解釈で、ロリンズに応じていました。
ドラマ内では、スカイに対し紙幣を投げつけるロリンズの姿が。
スカイは、法廷そして警察が、自分がちょっと持てたプライドの欠片を
ズタズタにした・・・・と訴えていました。
ラストのロリンズとのやり取りで、
スカイは、プライドの欠片を少し取り戻せたような・・・・
そういう優しさを持ったラストのように思えました。

ドラマは、とっ散らかしているし(私の感想)
大甘甘甘~ですが(私の感想2)

でも、このラストは良かったんじゃないのって思いました。

んで、ピーター・ストーンは・・・・何やっているんだ???(笑=)














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SVU S19-22「ママ」

2019-05-13 13:39:56 | ~SVU S19
ドラマの展開は、特に難しくもなく・・・ しかし母親の愛を求める子供~というテーマであり動機なので この根底部分は、やはり見る人の心に突き刺さるものがあるかと。 原題『Mama』=ママ、その通りですね。 邦題はFOX「ママ」 Hulu「クッキーの香り」となっているようですが。 まぁ、原題通りの「ママ」でいいと思う私です。 フィンが、巡査部長になって~が この波風無い(スンマセン)エピの、ちょっとしたアクセントになっているかと。 でも・・・・残るって予想できるので、 それほど大事件とは言えないと思いますがね。 マデリンの娘クリスティーンの表情が、記憶に残っちゃうわ。 母親の側で、母親に優しく接しているのに 母親の視線は、いつも自分以外の人物に注がれている・・・・ ラスト、ベンソンが立ち去って・・・ でも、マックス(マクスウェル」が、登場して花束を。 マデリンの大好きな白い菊・・・ ニッコリ微笑むマデリン。 マックスの顔や名前も(一瞬かもだが?)思い出したようで。 その側で、悲しげに微笑むクリスティーン。 また母親の視線は、自分以外の人に・・・・ ヘンリーの、母親を求めて、高齢女性に関係を迫ってことも まぁ・・・・屈折してしまった愛? と言うか、母親として愛して欲しかったの? それとも・・・・自分を男性として見て欲しかったのか? などとも考えられるので・・・・不気味であり悲しさもある。 マデリンの笑顔で終わった感じですが・・・・ ベンソンの笑顔で終わった感じですが・・・ 大層な大騒ぎではなくても、心に残りそうなエピでした。
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SVU S19-19「歯車」

2019-05-13 13:30:25 | ~SVU S19
ベンソン&キャボット
「バカ正直ね」
「宣誓下だったのよ」
「神の罰が下るとでも?そんなの虚構よ。
 証言の前の宣誓は・・・・
 司法が事実を重視しているように見せるための茶番よ」
「・・・一体 どうしたの?・・・」
「ある時気づいたのよ。
 私は12年間 正義ぶった車輪の歯車だったってね。
 歯車は、回りながら人々を投げ捨て
 その人が立とうが転ぼうが気にせずに進んでいるのよ」
「それでも、前に進むしかないわ」
「何のために?」
「立ち止まれば、加害者を助けることになるわ」
「虐待者を車輪に乗せたとしても
 大抵は解放されて、ふらつきながらも歩き出すのよ。
 車輪を無視して被害者を逃すほうがいいのよ。
 ・・・・・・オリビア・・・あなたなら分かってくれるでしょ。
 無関心な12人とローブを着た老人に
 女性の未来を託すのは、間違っているわ」


ベンソン ストーンとの会話の中で
「・・・・枠から逸脱するのは簡単よ。
 つまり正義感や倫理観、自己統制・・・
 そういうものから・・・」


ラスト ベンソン&キャボット
「・・・今夜 また女性を逃がすわ」
「・・・・聞きたくないわ・・・」
「判事はニックの親権を認めたわ」
「まさか」
「だって父親だもの」
・・・・・・・
「・・・車輪は回り続けるわ」
「そうよね
 ・・・・・ジュールスの姉のシェリーが、ルビーの親権を争うわ」
「勝てそう?」
「聞かないでよ」

「・・・今日、地下鉄のホームで2匹のゴキブリを見たの。
 パンくずを、両端から引っ張っていたわ。
 やがてパンはちぎれて線路から落ちたけど、2匹ともエサを得たわ」
「それって・・・私たちのこと?」
「(ベンソン、首を横に振りながら)
 私は、あなたと同じことはできないわ」
「でも、私は続ける・・・・」

ハグして別れる2人・・・・


コレは・・・・おっとキャボット久々登場!で。
ドラマ内容は、酷いですが・・・・

本家カラー満載のように思えて、私は万々歳!!(三唱=====!)

邦題は「歯車」
これは、まぁキャボットの本音の吐露から、ですかね?
えっと、今英語音声の台本を確認しましたが(あるよ、探せば)
この台詞は、確かに「歯車」と英語でも言っているようですね。

しかし原題は『Sunk Cost Fallacy』
日本語に訳すると、埋没費用効果・・・なんですか?それ??(笑)
別名コンコルド効果・・・・
素晴らしく端折って説明。
仮に投資を例にすると・・・・
投資金をつぎ込んでもつぎ込んでも、儲からない。
しかし、今やめると・・・・つぎ込んだ金が勿体無い~とか。
今度こそ!儲けられるかも、などという楽観的心理から
投資をやめられないという心理を指すってことですね。
分かり易く投資にしましたが・・・幅広く適応できるかと。

で、今回のエピを、どう解釈するか?ですね。

誘拐?と思いきや・・・・DVで浮気夫が、妻と娘を殺した?
から・・・・実は妻と娘は、虐待された女性たちを守るシェルターにいた。
そしてその仕事に関わっているのが、アレックス・キャボット・・・
という、御馴染みメンバーで。
(って、私は詳しくないよ。ウンウン)

検察官として、
悪党を野放しにしかできないこともある司法に限界を感じ、
ある意味、法を逸脱しても、困窮者を助けようとするキャボット。

限界を感じ、または壁に直面しようとも
法の中で生きる市民として、法の範囲で困窮者を救おうとするベンソン。

と、ガチンコ勝負ではありません、よね?
互いが、相手の心や正義、そして人物そのものを尊重しつつ
「道が違う」けど志は一緒・・・・
という風なカラーは、出ていたと思います。
キャボットを登場させた効果はあったかと。

でも・・・ベンソン&キャボット、そこにロリンズ登場で・・・・
この3人がぶち切れたらどうなるの???とか思ったら、笑えた(笑)

ついでに言うと
この記事の冒頭に書きましたキャボットの台詞は、爆笑しました。
全く・・・・宣誓なんて~
まだバカ正直に信じているの?あんた??ですね(笑)
いや~今まで法廷ドラマ視聴していた身としては・・・・笑えた(笑)

今回のドラマも、妻であるジュールスの死で終わりました。
娘のルビーの親権は父親のニックのものに。
ニックが殺させた、は、当然で。

ジュールスの姉が、ルビーの親権をニックと争う
ってことになっていますが、キャボットの読み通り難しいでしょう。

キャボットの言う通り
「虐待者を車輪に乗せたとしても
 大抵は解放されて、ふらつきながらも歩き出すのよ」ですね。

そして虐待を受けた方は、悲しい現実となり・・・・
でも、歯車を止める訳には行かない。
無駄では?と思うことがあっても。
何も解決しないという現実に向き合っても。
止める訳には行かない・・・・

この心理を、もしかしたら・・・・
埋没効果費用=Sunk Cost Fallacy、と言っているのかもしれない。
そう思いました。

私的には、ちょっと皮肉も込めているかも~ですがね(ウンウン)

んで、ピーター君と姉パメラ話は・・・・・
もう伏線、で宜しいですね??
って、ストーン、仕事している???(笑~~~~~)




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