前回 S20-1「父の期待」の続編となります。
今視聴しましたが・・・・
正直、「前回で終わっていた方が良かったのでは?」と思いましたね。
今回は・・・・ちょっと頭抱えましたわ。ゴメンなさいですが(ペコリ)
原題『Man Down』
コレは前回の原題『Man Up』との対比~とも思えましたが
文字を見ると、そういう意図もあろうかと思いますが。
でも、もうひとつ・・・リアーナの曲『Man Down』との関連があるようで。
この曲のミュージック・ビデオでは
リアーナがレイプされて、その後男を撃ち殺す、という物語になっているとか。
また歌詞も、同じようで・・・・
コレも関連して、この原題にしたと思いますが(私は)
さて・・・・サムが学校でラウフル銃を乱射させる。
2人の生徒が死亡。負傷者は生徒4人、教師1人。
銃を乱射させたのは、サムに間違いない。
父親のジョンは、サムの有罪を認め、有罪答弁をすると申し出る。
生徒が犠牲になっている・・・裁判をやってどうなると?
サムの父親からのレイプ事件が、引き金となっていることは容易に分かる。
そして、父親の「男らしさ」の期待の重さに応えられない感情も。
だからこそ・・・・
サム1人の責任として良いものだろうか?
悩むSVUメンバー、そしてストーン。
特にストーンは、法廷でサムに尋問したことを悔いている。
父親は、サムを辱めたが
自分もまた法廷という公の場で、サムを辱めたのだと。
それもまた、少なからず乱射事件の引き金になっているのでは?
母親のモリー、そして兄のブライアンは、SVUを責める。
サムのレイプ事件を公にして
父親ジョンを起訴や裁判などしたお陰で・・・
家庭が壊れるだけではなく、一生消えない烙印を・・・・
ジョンを起訴するストーン。
サムの危険性を察知し、止めることができなかったことを罪として。
しかし・・・・
父親が息子に「男らしさ」を強要したことが罪になるだろうか?
それは一般論であろうが、
ジョンの息子に対する言動は、度を越えている。
これが、サムが学校で銃を乱射させた動機なのだとするストーン。
過度な父親の期待に応えようとしたサム・・・
「僕がウサギを撃ち殺せばよかったんだ」
このサムの言葉は、私の中では結構響きましたね。
いやウサギを撃ち殺せばよいって意味ではなくて・・・
小さなことが、まさか銃の乱射までにつながるとは・・・
その結果、死者が出ることになろうとは・・・・
ジョンの度を越えた、常識の範囲外の言動を
何とか証明したいストーンだが
モリーもブライアンも証言を拒む。
ではサムに証言させる他に手はない・・・
ということで、サムが証言台に。
勿論、このサムの証言が決定的になるのですが・・・・
えっと・・・・どこでサムの気持ちが変化した?
証言台に座ったら、いきなり父親攻撃開始?
いやこれがサムの本音なのでしょうが・・・・
いきなり「コレで満足だろッ!!」的に父親に怒鳴っても・・・・
私には・・・・説得力が無いのですが・・・・
どうでしょうか?
この裁判、かなり重いですよね。
ジョンが有罪になり、ある意味決着が、でイイの?って思いました。
あまりにも・・・・ちょっとシンプル過ぎません?
確かに父親ジョンの、「男らしさ」追及は限度外ですが
それを罪に問い、有罪にするには・・・・スラスラ~と流れすぎでは?
まぁ時間不足といえば・・・でも、この裁判で1つのエピになっているのだから。
もう少し、丁寧に扱わないと。
父親の過度な期待が罪となるのか?、そしてサムの心理の変化などなど・・・・
かなり時間はあるのに、丁寧さに欠けたように思えました。
あ~
ベンソンとノアのラストは、考えさせられるものがありましたね。
程度の差はあるが、親は子供を抑えるつける・・・・
肉体的にも、そして成長に従い心理的にも。
ベンソンは、当然「良かれ」と思い、ノアに語る。
しかしノアの心理は、正反対。
ベンソンが「愛してる」と言葉をかけても
ジッと一点を見つめ沈黙するノアが、それを物語っている。
親子・・・・この難しさを印象付ける内容でしたね。
このラストは、私は良かったと思いますよ。
とはいいつつ
ロリンズの妊娠に関してのアレコレは・・・・
カリシとの会話は、受け入れられますが
ベンソンとの会話は・・・・会話で済ますにはちょっとハードでは?
まぁ、追求するわけにもいかないことも理解できますがね。
このエピで持ってくるか?てな思いもしました。
ストーンは、なんとか頑張っていますが・・・・
私は、特に文句もなく・・・・
ジョンの握手を拒否したシーンには、「オッ」と思いましたがね(笑)
有り難いことに、ベン・ストーンを引き合いに出さなかったのは、誉めよう(笑)
残されたモリーとブライアンは一体これから・・・・
と思うと、コレもジョンの罪では?と思いました。
では(ペコリ)
今視聴しましたが・・・・
正直、「前回で終わっていた方が良かったのでは?」と思いましたね。
今回は・・・・ちょっと頭抱えましたわ。ゴメンなさいですが(ペコリ)
原題『Man Down』
コレは前回の原題『Man Up』との対比~とも思えましたが
文字を見ると、そういう意図もあろうかと思いますが。
でも、もうひとつ・・・リアーナの曲『Man Down』との関連があるようで。
この曲のミュージック・ビデオでは
リアーナがレイプされて、その後男を撃ち殺す、という物語になっているとか。
また歌詞も、同じようで・・・・
コレも関連して、この原題にしたと思いますが(私は)
さて・・・・サムが学校でラウフル銃を乱射させる。
2人の生徒が死亡。負傷者は生徒4人、教師1人。
銃を乱射させたのは、サムに間違いない。
父親のジョンは、サムの有罪を認め、有罪答弁をすると申し出る。
生徒が犠牲になっている・・・裁判をやってどうなると?
サムの父親からのレイプ事件が、引き金となっていることは容易に分かる。
そして、父親の「男らしさ」の期待の重さに応えられない感情も。
だからこそ・・・・
サム1人の責任として良いものだろうか?
悩むSVUメンバー、そしてストーン。
特にストーンは、法廷でサムに尋問したことを悔いている。
父親は、サムを辱めたが
自分もまた法廷という公の場で、サムを辱めたのだと。
それもまた、少なからず乱射事件の引き金になっているのでは?
母親のモリー、そして兄のブライアンは、SVUを責める。
サムのレイプ事件を公にして
父親ジョンを起訴や裁判などしたお陰で・・・
家庭が壊れるだけではなく、一生消えない烙印を・・・・
ジョンを起訴するストーン。
サムの危険性を察知し、止めることができなかったことを罪として。
しかし・・・・
父親が息子に「男らしさ」を強要したことが罪になるだろうか?
それは一般論であろうが、
ジョンの息子に対する言動は、度を越えている。
これが、サムが学校で銃を乱射させた動機なのだとするストーン。
過度な父親の期待に応えようとしたサム・・・
「僕がウサギを撃ち殺せばよかったんだ」
このサムの言葉は、私の中では結構響きましたね。
いやウサギを撃ち殺せばよいって意味ではなくて・・・
小さなことが、まさか銃の乱射までにつながるとは・・・
その結果、死者が出ることになろうとは・・・・
ジョンの度を越えた、常識の範囲外の言動を
何とか証明したいストーンだが
モリーもブライアンも証言を拒む。
ではサムに証言させる他に手はない・・・
ということで、サムが証言台に。
勿論、このサムの証言が決定的になるのですが・・・・
えっと・・・・どこでサムの気持ちが変化した?
証言台に座ったら、いきなり父親攻撃開始?
いやこれがサムの本音なのでしょうが・・・・
いきなり「コレで満足だろッ!!」的に父親に怒鳴っても・・・・
私には・・・・説得力が無いのですが・・・・
どうでしょうか?
この裁判、かなり重いですよね。
ジョンが有罪になり、ある意味決着が、でイイの?って思いました。
あまりにも・・・・ちょっとシンプル過ぎません?
確かに父親ジョンの、「男らしさ」追及は限度外ですが
それを罪に問い、有罪にするには・・・・スラスラ~と流れすぎでは?
まぁ時間不足といえば・・・でも、この裁判で1つのエピになっているのだから。
もう少し、丁寧に扱わないと。
父親の過度な期待が罪となるのか?、そしてサムの心理の変化などなど・・・・
かなり時間はあるのに、丁寧さに欠けたように思えました。
あ~
ベンソンとノアのラストは、考えさせられるものがありましたね。
程度の差はあるが、親は子供を抑えるつける・・・・
肉体的にも、そして成長に従い心理的にも。
ベンソンは、当然「良かれ」と思い、ノアに語る。
しかしノアの心理は、正反対。
ベンソンが「愛してる」と言葉をかけても
ジッと一点を見つめ沈黙するノアが、それを物語っている。
親子・・・・この難しさを印象付ける内容でしたね。
このラストは、私は良かったと思いますよ。
とはいいつつ
ロリンズの妊娠に関してのアレコレは・・・・
カリシとの会話は、受け入れられますが
ベンソンとの会話は・・・・会話で済ますにはちょっとハードでは?
まぁ、追求するわけにもいかないことも理解できますがね。
このエピで持ってくるか?てな思いもしました。
ストーンは、なんとか頑張っていますが・・・・
私は、特に文句もなく・・・・
ジョンの握手を拒否したシーンには、「オッ」と思いましたがね(笑)
有り難いことに、ベン・ストーンを引き合いに出さなかったのは、誉めよう(笑)
残されたモリーとブライアンは一体これから・・・・
と思うと、コレもジョンの罪では?と思いました。
では(ペコリ)