議会基本条例制定を進める特別委員会

2013年06月14日 | 東村山市議会情報
6月13日(木曜日)午前10時
議会基本条例制定を進める特別委員会が開催されました。

検討項目が全て終了し、これからは2グループに分かれて条例案の作成に移ります。

検討項目の論議の中で、以下のような論議がありました。

1.議会運営委員会のメンバーにすべての会派を含むことを条文化することになりました。

現在は、3人以上の会派から人数に応じたメンバーが議会運営委員会に出ており、それ以下の人数の会派は、議会運営に関して公式に意見を言える場がありませんでした。

そのことを改善していこうということになりました。

2.通年議会については、おおむねその方向性はまとまったものの、内容についてもう少し詰める必要性があるとのことで、条文作成のグループワークが終了した段階で再度グループを作り詳細を詰めることになりました。

通年議会については、大きく分けて二つの方向性の意見が出ました。
ひとつめは、現在の3・6・9・12月議会の開催はそのままで、会期を1年間とするもの。
もうひとつは、月に1度の本会議開催や一般質問を分散化するものです。
これについては、出席者である行政側の意見も聴く必要があるので、議会サイドのみですぐ決められないという意見もあり、別のワーキンググループを作ることになりました。

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