9月議会 一般質問要旨です。私の出番は9月6日(火)15:30以降に

2016年08月24日 | 議会での質問・答弁
9月議会 一般質問要旨です。私の出番は9月6日(火)15:30以降になりそうです。


1災害行政無線で「迷い人」捜索に関して


 平成28年7月10日に災害行政無線で「迷い人」捜索のアナウンスがあったので以下伺う。

(1)平成28年7月10日の災害行政無線での「迷い人」捜索のアナウンス内容とアナウンスに至った経緯、どのように発見されたかについて伺う。

(2)昨年、平成27年9月議会の一般質問でも「認知症行方不明者」捜索にデジタル化された災害行政無線と一斉メールを利用することについて見解と課題を伺った。答弁にあった「判断基準や情報の受け皿」の課題をどのように解決、調整したのか伺う。

(3)地域包括支援センターの合同開催で今年の11月ごろに実施する予定の徘回認知症高齢者への声かけ訓練の内容と「災害行政無線と一斉メール」を利用した「迷い人」捜索訓練実施についての見解を伺う。


2「ご家庭に眠っている食品大募集!」について


 生活に困窮している人たちを支援する団体などに無料で食料を提供するフードバンク団体や食品ロスを減らす活動として家で余った食料を公共施設や職場などに持ち寄って集め、福祉施設などに届ける「フードドライブ」という市民活動が盛んになってきたとの報道があった。

 また、先日「未来につなぐあだちプロジェクトについて」足立区子どもの貧困対策担当部長のお話をお聴きした。「貧困の連鎖を断ち切るため」当市の取り組み等について以下伺う。

(1)フードバンク・フードドライブについて、当市の市民活動の状況及び近隣市の市民活動の状況は把握しているか?「ご家庭に眠っている食品大募集!」という形で当市の社協と連携できないか伺う。

(2)平成28年6月議会での答弁で、「平成27年度の備蓄品の廃棄した数量がアルファ米全体で5,250食、クラッカーが770食で、合計食数6,020食を廃棄した。水については288本、ミルクが432缶を廃棄した。各訓練の際に備蓄食料等を配布し、使い切れなかった分を廃棄した形となっていて、防災訓練以外の名目では、現状、民間事業者のほうに渡していることはない。」とのことであったが、その廃棄の方法を伺う。また、廃棄備蓄品をフードバンク・フードドライブに活用するためには、どうすればよいか見解を伺う。

(3)内閣府所管の防災推進協議会のメンバーである防災安全協会が、平成28年に予定されている食品ロスの防止や限りある社会資源の有効活用を掲げて、日本赤十字社や農林水産省のフードバンクなどの公的機関を通じて備蓄品を引き取り、平時は貧困家庭や福祉施設などへ提供し、災害時は被災地への供給を行うという、「備蓄品循環資源プロジェクト」の内容と当市はそれにどのように関わって行くのか?当市独自のシステムはできないか伺う。


3EM活性液で東村山農産物のブランド力を高める


 平成28年7月6日に花と野菜の会視察研修会でEM活性液を使っている鎌倉のトマト農園を視察した。説明によると「とっても美味しい元気なトマトができ、一週間冷蔵庫に入れていても萎びない。」とのことであった。

 また、平成28年6月3日に恩多町の果樹園を管内農業現地視察し「農業は科学だ」と強く感じた。
昔の人が、勘と経験でやってきた水やりも、ハイテクで自動的にできるようになっている。できるだけコストをかけないために自分でシステムを作ったとのことである。

 梨の接ぎ木は、先端部分にも栄養が行き渡り、実が付くという新しい方法だということだった。

 EM活性液で東村山農産物のブランド力を益々高めることが可能だと考え以下伺う。

(1)花と野菜の会の皆さんの中には、EM活性液を使って作物を作っておられる方がいる。EM活性液とはどのような物でどんな効果があると考えられるか伺う。また、当市で使っている農家はあるか伺う。

(2)EM活性液をペットボトルに入れて置いておくと「カラスよけ」になるとのことであった。当市でも、生ごみをあさるカラスの被害抑制の対策に使えると考えるが見解を伺う。

(3)「とっても美味しい元気なトマトができ、一週間冷蔵庫に入れていても萎びない。」効果があるEM活性液を使って、東村山農産物のブランド力を益々高めることが可能だと考えるが見解を伺う。

「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。

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