平成22年6月定例議会一般質問&答弁

2010年08月22日 | 議会での質問・答弁
<再々質問>
○11番(奥谷浩一議員) 部長の答弁のほうですけれども、10年間でまた必要なの、ということに関しましては、そうならないようにしたいということですけれども、これ、わからないわけですね。つくったときは、だれもそう思っていないわけですから、10年であと2億3,000万円かかりますよと言ったら、つくるときに、みんな考えると思うんですよ。

 だから、技術は日々変わっていくと思いますので、一番高いのは機械、ろ過装置のところだということなので、1億3,400万円がなければ、10年間でまた6,000万円程度のお金が必要になる可能性はあるということだと思うんです。

 市長、3月31日と市報にも載っていますし、私も、気持ち的には、スポーツ宣言都市の目玉として、東村山の目玉の施設として屋内プールというのはあると思うんです。たくさんプールを使った方にも御意見をお聞きしましたし、御不便を考えますと、市報に書いてあるとおり、来年4月からオープンしてほしいなと思うんです。

 ただ、これだけの金額かかるよということを多くの市民の方に知ってもらって、今、できるだけお金を下げてやっちゃいますよという話なんだけれども、そうではなしに、この施設、10年でこれだけのお金かかりますけれども、皆さんの税金使っていいですかというのを、やはりパブリックコメントをして、多くの市民の方から御意見をいただく。

 そうしないと、やはり皆さんの血税です。これ、本当に大切な施設だと思いますけれども、3月31日というふうにやると、本当に拙速な、拙速というか、早くしないと、早くしないとという形になっちゃうので、それを後ろに行くかもしれないけれども、市民の多くの方の意見を聞いていただきたいと思うんです。

 そして、いろいろな方の意見を取り入れていただいて、日々、技術も変わっているし、そのときそのときのはやりの施設と言ったらおかしいですけれども、さっきも言いましたように、重油を沸かして、おふろみたいにプールを沸かすのがいいのか、太陽光とかいろいろなものでCO2削減とか、そういう自然エネルギーを使っていこうというのも、どんどん出てくるわけですよ、10年たてば。だから、そういうのも入れて、今、2億3,000万円かけて、前と同じ施設ができるだけではないですか。

 下の床が変わるぐらいでしょう。そうではなくて、やはりそういったところも、やるんだったら、よりいいものにプラスアルファでできたほうがいいし、そういったことも、いろいろな方に御意見をいただいて判断をしていただきたいと要望しておきます。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。