都市整備委員会で所管事務調査をおこないました。

2015年12月11日 | 東村山市議会情報
2015年12月11日(金)都市整備委員会が開催されました。付託議案も陳情・請願もなく「生ごみの資源化」の所管事務調査をおこないました。

まずは、「生ごみのたい肥化」について行政視察に行った感想とそれぞれの意見を出し合いました。

私は、戸田市のリサイクルフラワーセンターの感想として「確かに1000世帯を超える生ごみバケツと花苗との交換事業の登録者が居ても、生ごみの1%の削減にしかなっていない。この施策だけで、将来の秋水園の焼却炉が小さくできるといったものではない。

しかし、生ごみバケツと花苗との交換事業は、とてもシンボル的な施策であると考える。とても話題性があり、障がい者雇用や生ごみ減量の啓発になる。

したがって、臭いの問題が起こらないリサイクルセンター内で生ごみのたい肥化を実験してはどうか。」

武蔵村山市の比留間運送の感想として、「せっかく集団回収で生ごみを出しても、他の残さい等と混ぜられてしまう。自区内処理すべきではないか。」

また、意見として集団回収として成功している小平市を視察してはどうかと提案しました。


「ありがとう!」 笑顔あふれるはずむまち 地域活性化の政策提言を心掛けている東村山市議会議員“おくたに 浩一”です。