まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

今朝もカラスが鳴いている

2017年06月19日 | Weblog

というセリフが、不吉な、なんて形容詞とともに語られ始めたのは。

いつ頃からなのか。

わが列島の、文部省唱歌には。

カラス なぜ鳴くの カラスは山に 

可愛い七つの子があるからよ、なんて歌詞、あったよね。

その頃までは、違った解釈で聞かれていたのか。

そもそも、国の始まりの神武天皇を先導したのが、カラス。

だよね。

三本足のヤタガラス、だけど。

サッカーの全日本代表のシンボルにもなっているし。

なんて気分で、表題のように、鳴き声を聴いていると、また違った趣。

しかも、わがトーテムに指名させていただいてもいるんだからね。

ことほどさように、ほんの少しの角度違い、視点の違いで、同じカラスが。

まったく別キャラに変身、ってわけだ。

キャラを、役柄、とかと置き換えてみると、誰のキャスティングなのか。

もちろん、物語作者、戯作者、ストーリーテラー、とか言った面々であることは間違いなく。

の流れで、このあいだの葬儀の場面場面で、見事に、そんなキャスティング模様が繰り広げられ。

母、とか、娘、とか、姑、とか、嫁、とかね。

側から、観客席にいる、あるいは、寄席にいる、ちょっとハスに構えた御仁、みたいな立ち位置からね。

眺めてみると、やってるな、あの役者、なかなか、うまいな、とかね。

そこのオチは、ちょっと、いただけないんじゃない?とかさ。

ところで、昨夜の夕餉。

久しぶりに、家族5人が揃いぶみ、長男坊夫婦とお母さんと孫とは、昼にお蕎麦やさんで食事。

夜は、長期出張中の次男坊も加わり、楽しいひと時を。

当方は、由比の英君をいただきながら、だった。

娘たちからの話題が、youtuberで。

イカキン、じゃなく、サカキン、いや、違うか、とにかく、なんとかキンという。

今をときめくyoutuberが、いらっしゃるそうで、年収も、中居くんより多いんだ、とか。

そういえば、弊社を訪れるバンカーのご子息も、将来はyoutuberを目指している、なんて話。

あったな。

そんな傍で流れていたのが、どこかのテレビ番組、古舘さんと毒蝮三太夫、梅沢富美男の面々が揃い。

ウタイは、60代が今の若者に物申す、くらいのか。

ほんの数分、数十秒か、眺めただけだけど、ありがちな、昔はこうだったけど、今の若者には夢がなく。

みたいな作り込み。

これすら、上記したような戯作者の、恣意的な試み、なんて、ほんの数十秒の視聴で。

印象批評なんてのは、失礼だけど。

テレビに釘付けが好きな方々からしたら、拍手喝采、なんてことでもあるのか。

そんな推測、類推、から、その層をターゲットにして、ってわけだ。

政治の仕方もそうだけど、老衰方向へ舵を切ってるのかも、だね。

集票力のある層を狙う、と。

なんだけど、高齢層も若者層も、どちらにも、実のところ、届いてないのかもしれない。

そうそう、この間、誰だったか、AIに囲碁のチャンピオンが三連敗し、悔し涙にくれた。

みたいな話、それについて、AIというのは、ネガもポジも超えて、より良い方向を目指し。

それで、勝利、なんだけど、残された人間のできること、ってのは。

ひょっとしたら、恐れとか不安とか、そんなところから突破口があるんじゃないか。

なんての、だったんだけどね。

ちょっと、面白いな、と頭のどこかにマーキング、しといたわけだ。

もちろん、そんなところで、勝ち負け、ってのは、もしかしたら、枝葉の問題なのかも。

ではあるけれど。

囲碁チャンピオンにAIが勝った、ということは、人間の叡智の勝利でもあり。

さて、じゃ、その叡智で、次は分配のシステムについて、やってみようか。

ってことだよ。

世界の国々での政策について、AI活用、ってわけだ。

神のごとき分配システムができれば、そこには、古来から言われている桃源郷が待ってるはずで。

ですから、各々方、地球の未来は、人類の未来は、明るいのです。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 国鉄に長く勤めていたから | トップ | 今朝のカラスはドヤ顔でやっ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事