まわりで起こっていること

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坑うつ剤Ⅱ

2006年04月28日 | Weblog
この間、坑うつ剤について、お気楽な感じで、書いてしまったけれど、実際は、深刻なものらしい。

副作用。

鬱に、抗する、って意味で、坑うつ剤ということなので、むしろ、興奮させることもあるらしい。

川崎の男児、投げ落とし事件の犯人や、99年の全日空のハイジャック犯。

もっとセンセーショナルなものは、アメリカのコロンバイン高校での、乱射事件で12名殺害事件の犯人達。

どうも坑うつ剤の副作用で、脳が危険なまでに、興奮してしまった結果、と言う見方もあるみたい。

覚せい剤なんかと、同じような作用になるらしい。

中2の女の子達は、これ飲むと、やさしくなるから、っていうことを、話していたみたいだけど。

そもそも、そううつ病に対して、薬で対処するのは、むなしい気がする。

僕自身の経験からすると、バッド・コミュニケーションが、根底にあるからね。

そこに目をつぶって、薬で、というのは、敵に追われたダチョウが、頭を砂の中に埋める、みたいなものだと思う。

この時代、やばいのは、病気にたいする、おおきなシステム、つまり、利権の、利益分配のしくみが、社会全体に設定されてしまっているから。





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