翼の折れたエンジェル、という歌が流行ったことがある。
翼のはえたエンジェルの話なんだけど。
なくなったばかりの友人が、入院する前、フィットネスで、初老の方と親しくなったらしい。
その方、膀胱がんだかの手術を失敗したらしく、病院が云々、と嘆いていた、という。
病院はえらばなきゃね、みたいな話なんだろうね。
振り返ってみると、その彼、翼のはえたエンジェルだったのかもしれない、という仮説をたててみた。
ひょっとしたら、早くになくしたお父上が、天上からのメッセージを、その方に託したのかもしれない、と。
病院選びは慎重に、って。
残念ながら、翼は見えなかったけれど。
まわりで起こっていることを、見渡してみると、そんな感じがしなくもない。
この世に生きていることの、奥深い妙味とでも呼ぼうか。
こころ、澄み切らせてみれば、天上天下、わが師ならざるものなし、なんて、たしか、吉川英治もいっていたような気がする。
それにしても、医療過誤と損害賠償の訴訟、悪循環の中にずっぽりとはまってしまっているようだ。
今回の彼の顛末から、なんでも訴訟、なんでも保険、という社会になってしまっていることを実感した。
わが事のように人を見る、という視線、あんたもあほやけど、わしもあほや、あなたも不完全だけど、わたしも不完全です、という感覚、ないんだよね。
訴訟の仕組みって。
黒白決着つけろ、なんだからね。
で、換算は、お金の多寡でさ。
教育もそうだけど、医療も、再生させるには、時間がかかりそうだね。
翼のはえたエンジェルの話なんだけど。
なくなったばかりの友人が、入院する前、フィットネスで、初老の方と親しくなったらしい。
その方、膀胱がんだかの手術を失敗したらしく、病院が云々、と嘆いていた、という。
病院はえらばなきゃね、みたいな話なんだろうね。
振り返ってみると、その彼、翼のはえたエンジェルだったのかもしれない、という仮説をたててみた。
ひょっとしたら、早くになくしたお父上が、天上からのメッセージを、その方に託したのかもしれない、と。
病院選びは慎重に、って。
残念ながら、翼は見えなかったけれど。
まわりで起こっていることを、見渡してみると、そんな感じがしなくもない。
この世に生きていることの、奥深い妙味とでも呼ぼうか。
こころ、澄み切らせてみれば、天上天下、わが師ならざるものなし、なんて、たしか、吉川英治もいっていたような気がする。
それにしても、医療過誤と損害賠償の訴訟、悪循環の中にずっぽりとはまってしまっているようだ。
今回の彼の顛末から、なんでも訴訟、なんでも保険、という社会になってしまっていることを実感した。
わが事のように人を見る、という視線、あんたもあほやけど、わしもあほや、あなたも不完全だけど、わたしも不完全です、という感覚、ないんだよね。
訴訟の仕組みって。
黒白決着つけろ、なんだからね。
で、換算は、お金の多寡でさ。
教育もそうだけど、医療も、再生させるには、時間がかかりそうだね。
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