まわりで起こっていること

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蘇民将来、由来なんだってね

2018年07月01日 | Weblog

茅の輪くぐり、って。

蘇民と巨旦、二人の兄弟がいて、ある時、宿を求めたスサノオに、金持ちの弟、巨旦は。

けんもほろろに追い返し、かたや、貧しかった兄の蘇民は、もてなし、と対照的な振る舞いをした。

ので、のちに訪れたスサノオ、蘇民の娘に茅の輪を与え、これをつけてない。

その他、の人々は、みんな殺されたのか、死んでしまったのか、蘇民の娘一統だけが、助かった。

というようなお話で。

昨日、夏越の大祓のあと、直会の席でのご挨拶、代議士の先生が。

そんな話を紹介してくださり、今朝、正確を期すために、ウイキで調べた、ってわけだ。

ユダヤの過越の祭りもそんなんじゃなかったかな。

では、ウイキで調べるか、って、やめときますが。

たしか、生贄の羊だったかの血を、家の入り口に塗っておきなさい、そうすれば。

それ以外は、云々カンヌン、ってのね。

ま、いまさらだけど、神様、ってのは、時と場合によっては、エグイこと、なさるね。

そりゃ、世のおかあさん方が真似するわけだ。

そんなことすると、押入れへ入れちゃいますよ、ってね。

おいおい、ってんもんだ。

そんなことで、社会なのか、共同体なのかの暗黙の教えを強制し、しつけともいうのかも、だけど。

それによって、なんとか、共同体を維持した、という言い方もできるか。

共同体は維持できたかも、だけど、そのおかげで、個人のトラウマは、しこたま発生し。

その科(とが)が、現代の、鬱であったり、引きこもり、なんとか事件とか、数えきれない。

適応障害みたいなもの、発生しているんだろうか、なんてね。

そんな感想も浮かんでくる、昨日の茅の輪くぐり、小芝神社での夏越の大祓、であったんだけど。

当方、いつの間にか、来賓待遇で、かたじけないことだ。

かの町内では、新参者なんだけど、殊の外手厚くお迎えしてくださり。

直会では、とれたてのシラスをいただき、宮司さんにも。

ほんとに、あの榊、すんごいですよ、とね。

一年は大げさかも、だけど、少なくとも半年以上は、青々としていて、今なんて、若葉の黄緑色が鮮やかで。

そう、わが社の神棚の榊ね。

その水換えを毎朝するたびに、力が湧いてくる。

しかも、「愛と光を!」と言霊をお返しもしながらだし。

この時空間の気が、なんとも、いいんだろうな、と再確認の毎朝なのです。

今朝の珈琲は、ブラジル、セラード樹上完熟、ってやつで、それを。

シティローストというらしい、焙煎度合いの。

雑味が少なくクリアな、なんてコメント書いてあるけど、たしかに、口に含んだ瞬間、そうとも表現できるか。

濃密にして爽やか、とも書けそうだけど、淹れていて、泡立ちがいいと、いかにも新鮮そうで。

この泡、二酸化炭素だったか、科学的には、そんならしいね、って立ち読みした新書に。

たしか、書いてあったような、なかったような。

どちらでもいいんだけど。

さて、今日は、娘と母親が帰宅の日。

明日は、平日だけど、おじおば会。

昨日は、娘の部屋、スペースを空けるために、妻と次男坊で大掃除。

昼時、次男坊と、娘が帰ってくると賑やかになるな、と言いつつ、すでに。

その気配濃厚だよね、こうして人が動いてる、つまり、掃除してる、ってのね。

なんて会話もしたり、さて、明日のおじおば会は、どちらへ行くことになるのやら。

って、行き先の気配は感じているんだけどね。

八ヶ岳倶楽部の近くの、チョコレート屋さんの話を一言出せば、そこ行きたいです、となるの。

ほぼ確実に予見できるんだ。

 

 

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