まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

帰郷

2011年09月13日 | Weblog
長男坊が15日に帰ってくる。

というので、日曜日。

妻は朝から部屋の片付け。

すごいパワーだね。

僕は、害のない男のキャッチフレーズのまんまに、益もない男になりすまし。

一日中、ネットを見たり、本を読んだり。

その間、彼女は獅子奮迅の働きで。

愛息が彼女を伴い帰郷するのだから。

という意気込みを部屋中に振りまきながら。

と書くと書きすぎかな。

午後には、この秋に京都で結婚式をあげる姪っ子が招待状持参で訪れ。

裏側の住所をみたら、斑鳩とあり。

いいねぇ、おれが嫁に行きたいくらい。

この「帰郷」、ウイキで検索したら、1928年から今まで、9本の邦画・洋画がありました。

この響きには、洋の東西を問わず、なにか、誘われるものがあるのですね。

帰郷と書いただけで、さまざまな思い出が湧き出し、物語のひとつでもひねり出したい気持ちにもなろうというものです。

さて、わがホームドラマはどのような展開になりますのやら。

何年か前には、親元を離れ、丁稚奉公に出た、落語の「藪入り」に似せて、わが息子の物語を思いもしたのでした。



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