まわりで起こっていること

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筋肉痛の朝を迎えた

2020年03月22日 | Weblog

なにか、誇らしそうな表題だよね。

筋肉痛。

高校生の頃、サッカー部での練習は、毎日が筋肉痛みたいなもので。

いいか、夏の合宿では階段を登れないくらいになるんだ、それを乗り越えるのが男だ。

くらいの先輩からの自慢話があったりしたか。

合宿所のベッドには、たまたま、だったのか、枕がなく、仕方なくサッカーバッグを枕に寝た。

眠りにつかなきゃ、明日の練習についていけない、なんて思いながらね。

今では、そんなこと、いちいち考えずとも、後頭部をつければ瞬時に眠りに落ち、って具合だ。

そんな16歳だったな。

あれから50年ってわけだ。

パラリンピックの映像を眺めながら、失われた脚をモノともせず走る姿、さしずめ。

当方は、失われた時をモノともせず、ってことだ。

もっとも、厳密にいうと、時は失われてはいないんだけど。

費やした、すべての時が、ここに集約され、今がある、とね。

一つだって無駄だったものはなく、というわけだ。

もちろん、これから過ぎていくだろう時も、その通り、ってことで。

そうした「時」に、さまざまなストーリー、物語をかぶせ、いろんな解釈をすることにもなるんだろうけどね。

そうだ、表題だ、筋肉痛ね、J-STEP、と書くとかっこいいけど、トレセンの周囲を走った。

途中、水飲み場が何箇所かあり、快適だ。

低い山並みを眺めながらの骨ストレッチのウォーミングアップ。

これも気持ちがいい。

走ったり、歩いたり、とざっくり、1時間ぐらい。

ジムはCOVID-19感染防止のために閉まっているけれど、外は使える。

イタリアやフランスなどと比べると、まだしも、って感じで。

アメリカも、そんな具合になりつつあるか。

凄まじいものだ。

経済を回す、とうたいつつ、アメリカなんか、日本の国家予算くらい?100兆だもんね。

とにかく、お金を突っ込む、市中に投げ入れる、昔の鼠小僧どころの規模じゃなく。

ってことで。

日本はぬるい、とかの言説もSNS上では飛び交ったりしているけれど、当方の実感としては。

この地、駿河の地では、それほどの緊迫感はないんだよね。

ご遺体に対面もできず、なんて話も聞かないし、納棺師が感染した、なんて話もないしね。

わかりません。

公文書、統計偽装系の話の後遺症があるんで、信頼できない、というのはあるにはあるけどね。

もともと、権力というものは腐敗する、ということなんで、仕方ないけど。

この二日間は、そういうことで、走った後、よく眠った、午睡、ってやつね。

午睡+通常の睡眠、ってことで、横になって重力からの負荷を受けず、って時間が長かったわけだ。

免疫力をあげるにはもってこい、って。

さて、今日は墓前にお香を進ぜることにしよう。

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