ちょっと、きついかな。
イエメンからやってきたんだけど。
ブルーじゃなくレッドだ。
と書くと、ずっと以前、子どもたちが、ファイブマンだったか、あのテレビ番組に夢中になっていたこと。
思い出すな。
たしか、色に応じての動物だったか、サイもいて、伊豆高原のなんとかパークへ行ったときに。
テレビの、ヒーローのサイと実物のサイ、臭かったのか、その違いを楽しんだ、というより辟易した。
なんてこと、あったな。
見ると聞くとじゃ大違い、ってことだ。
夕べ、東京出張帰りの御仁と呑んだ。
と書くと、おいおい、感染防止のガイドライン、知らないの、みたいな話に行きそうだけど。
彼曰く、8時過ぎ、街は暗くなっていて、と。
報道では、自粛要請、なんて言葉になるけれど、実際に見てきた人の話は、妙に切実に伝わるんだよね。
そう、昨日のお昼に来社された女史、夜の飲食街での割烹屋さんの女将さん、とも言えるけど。
ご近所のお店が、100店、閉じるんだ、なんて話ね。
その方々の活計(たつき)だって、そこへの納入業者さんの、とか、家賃収入の大家さん、とか。
影響は計り知れないし、街が衰えていく、わけだ。
もちろん、先の大戦の、戦火の跡からも逞しく緑の若葉が芽吹きもし、ってことはありはありだけど。
そんな呑気な言論、解説したところで、なんの足しになるか、ってなもんだ。
そうは言っても、あれも大変、これも困ったものだ、なんて思考の流れを作り出しても詮ないことでもあり。
まさに、未知との遭遇を楽しむにしくはなし、ってことなんだけどね。
雨だ。
一雨ごとに暖かくなる、という季節には少し早いか。
いいお湿りだね、なんて言葉が聞こえてきそうだな、母親の口から。
と言っても、彼女、それこそ、感染防止対策にての、施設に入りっぱなしで。
ああした施設のピリピリ感、携わる方々の緊張感もなかなかヘヴィーなものがあるんだろうな。
ところで、本当の自分は獲得してゆくもの、ってフレーズに出会ってね。
うんうん、と膝を打ち、だったな。
これ、体感したら、おもしろきことこの上なしの人生になるな、なんてね。
いろんなものを信奉、信仰、信頼してきたのだから、このフレーズに信をおくのも一興だ。
これ、当分、持ちネタになりそうな、そんな気配濃厚。
ななか、そろそろ、本日へ出かけることにします。
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