まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

お寺の鐘が鳴り響き

2013年11月07日 | Weblog
表題につづいて。

バイクや車の行き交う音も、と。

生活が始まるのを告げているわけだ。

実は、ある触発を受けてね。

というのも、ちょっと前にご紹介した、千賀一生さんという方の。

「ガイアの法則Ⅱ」ってのを読み終わったんだけど。

ニール・ドナルドウォルシュだったか、「神との対話」とか。

雲黒斎さんの「あの世に聞いたこの世の話」とかの手法とにてはいるんだけど。

彼のは、シュメールの神官にあった、というシチュエーションで。

その神官さんが、さまざま、問わず語りに、というね。

で、シュメールの神官さんが、民主主義、というか、平等主義について言っていて。

ものみな平等です、というのは、おたくの国が、江戸以前の状況を。

封建的で、ひどいものだったから、これから、ほら、俺たちの平等主義をまねしなさい。

なんていう西欧列強に国を合わせ始めてから、変質し。

みたいなことを言うんだね。

男女の性行為が、宇宙との交合の象徴なんだ、ということからも来てるんだけど。

受け身の女性と能動的な男性、というね。

で、女性性というのは、献身、で。

その献身に触れることで、男性の叡智が宇宙とつながり、と続くんだけど。

って、書いてきて、ちょっと、めんどくさくなったので、やめにしますが。

お葬式やお通夜など、前の方に親族が座るよね。

あの時、さ、さ、どうぞ、どうぞ、あんたのところのほうが、近いでしょ。

みたいな席の譲り合い、ってあるよね。

あの状況を、ふと、思い出したわけだ。

一人の人を、あちらへお送りするときの、なんか、自然なしぐさのなかに。

ひょっとしたら、人間の関係の仕方、ってのの原型があるのかな、なんてね。

それはともかく、最近、精霊と言われる方々が身近にいらっしゃるんじゃないのか。

なんて思ったりね。

妻が、僕より遅くまで、事務所で仕事してくるんだけど。

そこにいたい、というのか、気持ちよくて、というね。

神社おたくの僕からすると、ほとんど、この場、というのは、神域とも呼べて。

いきなりですが、「古事記」に、アメノウズメという女神が出てきますね。

岩戸にお隠れになったアマテラスさんを、神様たちが集って、なんとかして、外に出ていただこう。

と喧々愕愕、多分、車座になって、やるわけだ。

そのとき、彼女、おっぱいもあらわに、さらに、女性器までさらし。

踊りはじめ、神々の大笑いがはじまり、アマテラスさんは、なにごとか。

と岩戸を、ちょっと、開ける。

そこへ、戸隠神社に祀られている、手力雄命(テジカラノオノミコト)が、その岩を放り投げ。

めでたしめでたし、でアマテラスさんが戻ってくる。

という話ね。

前置きが長くなったけど、この、アメノウズメさんってのは。

アメ、つまり、天だね、その中で、ウズ、渦巻ですね、をおこす。

というような意味だ、というのは、上記の千賀さんからのパクリだけど。

ま、それはそれとして、渦を起こす、ってのが、僕のテーマでもあり。

ついこの間、濃密な時間をすごした、と書いた、ヘアーカットの大将との新たな出会いもね。

その渦、から、起こったわけで。

鳴門の渦巻きみたいなもので、渦をまいていると、まわりのものはそこに引き込まれ。

というわけだから、場、というのも、そこに、ウズが起こっていると、知らぬ間に。

そのウズとともに、動いている、ってことで。

今日も、長いね。

アメのウズのメ(おんな)ならぬ、アメのウズのオ(おとこ)ってことで。

本日はお開きです。

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