まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

ドナルド・キーンと瀬戸内寂聴

2013年12月30日 | Weblog
夕べは、BSで、「不易流行」と題して。

表題のお二人の対談でね。

伊勢神宮の式年遷宮にからみ、そう、ドナルド・キーンは。

今回で、四回目、ということらしく。

そのことに触れながら、その都度の、文学者たちとの交流を。

例えば、ノーブル賞を、もし、三島由紀夫がとっていたら。

市ヶ谷への突入も、あるいは、翌々年の川端康成の自殺もなかった。

でしょうね、と断言したりね。

おもしろい番組だった。

源氏物語の現代語訳は、それこそ、いのちをかけて、というくらいのもので。

とかね。

源氏物語というのは、世界の源氏物語で、残念なのは。

日本では、古典の文法の教科書くらいの位置づけしかないこと、だと。

僕も読んでないので、そのうち、読んでみようかな。

ところで、妻が。

二三日前から、足を引きずりだし、よく見ると、えらく腫れていて。

今朝は、なんだか、風邪をひいたみたい、ということで。

そういえば、商売始めた頃の僕も、この時期になると。

風邪をひいて寝込み、家族のひんしゅくを買ったものだけど。

そういうことだよ、日々、緊張感のなかでがんばってきたからね。

からだを休ませなさい、というメッセージなんだよ。

なんてことを、僕のイベントをフィーチャーして伝えると。

そう、自分で作った料理はうまくて、といういい性格をしている。

僕の、真骨頂ともいえる、解釈にね。

苦笑もし、とはいえ、本日は、母親の手伝いで、餅つき器でおもちつき。

なので、休んでもいられないわけだ。

そうだ、甥っ子は、夕べ、二人の友達と午後、やってきて。

お茶をしたんだ。

若者、三人とのダベリングは、なかなか、楽しく。

時間がもっと欲しい感じだった。

当方、今日は、お昼前に、発芽会と銘打った方々を事務所にお招きし。

こちらも、ダベリング、ということになるかな。

本年の〆、ということで、お弁当でも食べるんだけど。

さて、どんなギフトがあるでしょうか。

そうそう、昨日は、本を買ってきて。

本を買ってしまう難病に罹っているので、ね。

水野和夫と朝日新聞の記者、近藤康太郎という方の対談なんだけどね。

「成長のない社会で、わたしたちはいかに生きていくべきなのか」ってやつ。

人類の作り出した謎多き「資本主義」に正面から思考する知的問答、って帯には書いてあって。

徳間書店、っていうのが、また、面白いんだけど。

なので、読みやすいかな、ともね。

午後には、浜松にむかった、甥っ子の友達、二人もまた、やってくるそうで。

そのまま、東京へ帰るんだけど、その後には、長男坊が到着、とあいなるのか。

そんなこんなで、イベントは続き。

和暦的に言えば、年の初め、ともいえる、明日の大晦日を迎えるのであります。



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