春爛漫

昨日は、お昼、県立美術館の公園で食べる。
Fくんと。

まさに、春を食べる、という感じ。
その後、草薙神社まで歩く。

春を浴びて、来し方行く末なんぞを語りながら。
道中、紫のつつじ、Hさん宅に咲いていた、沖縄産の桜、なんていう名前だっけ、なぞ、眺めながら。
体内にエネルギー、満ち溢れ、こんなときって、きっと、すごく人にやさしくなっているんだろうね。人のみならず、吹く風、流れる景色にも。

歩いている途中、思わず、妻の友達のＫくん（アロマをやっている子）に
今度、僕がおむすびを作るから、ピクニックにいこうよ、と電話してしまった。したくなった。
だって、今、この季節に行かない手は、ない。

そういえば、昨日の夕方、昔からの友人、というか先輩のU社長とコーヒー飲む。
もと全学連の闘士。まじめな人。
しかし、商売的には、いま、実に厳しくて、少々、へこたれ気味。

あのころ、若くて未熟だったかもしれないですけど、お互い力を合わせて、すばらしい世界を作ろう、と考えた根っこは、間違いないじゃないですか。
と、昼間の春爛漫の生命のエネルギー充満した僕は、熱く語ってしまった。


昨夜、みょうが、漬ける。
これ、いけます。
今朝の食卓は、相変わらず、ナスの鮮やかな色合い。
母親は、色につられてお箸がでてしまう、と。

ふきのとうやたらの芽なんかもいいだろうな。
でも、漬けてしまうのは、もったいないのかもしれないな。

今日は歩いて関田神社にいってこようかな。
例の腰痛対策で、歩いたほうがいいよ、と勧められましたから。

明日はおじおば会。
母の兄弟4人と。僕の車で。