まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

スコットランドの女王の映画を観た。

2020年04月13日 | Weblog

「二人の女王・メアリーとエリザベス」と言うやつ。

時は、15百何年というから、織田信長から秀吉、そして家康の時代になろうか、と。

スコットランドは、旧教、つまり、カトリックで、イングランドは新教、プロテスタントだ。

という時期。

出処は同じでも、お互いに相容れない教えを携えての時代なわけだ。

陰謀渦巻く宮廷の中での、権力をもつ女性の意志、国を治めようというね。

そんなことがテーマだったか。

ゆるい自粛かきつい自粛か、なんて議論が波立つ日曜日の午後。

そう、Apple Watchの、NIKE製のバンドをしての走りは無事終了した後。

せいぜいが1時間弱で、それでも、前後のストレッチを合わせると2時間ばかりか。

前日の土曜日には、道中の無人販売で夏みかんを大量購入。

好きなのです。

それこそ、ビタミンCをたっぷり補給し、サージカルテープでの鼻呼吸、温飲食。

それに、まんまの骨休め、つまり、横になって眠る、っての。

これからの感染症を前提に、の時代には、自己免疫力を上げる、というのか、保つに如くはなく。

誰かに頼る、何かに依存する、ということからの転換・脱却だろうね、スマートな生き方ってのは。

だからと言って、お互いに協力しない、ということではなく、なんだけど。

ここんとこ、わかるかな、ワカンねぇだろな、って昔のギャグですが。

この時代、三密が禁忌、タブーだよね、になりつつあり、当分、そんな風情だろうね。

弱きもの、汝の名は女なり、なんてフレーズが、いつの間にか、真逆にもなり。

男はつらいよ、じゃなくて、男は弱いよ、って具合で。

ついこの間までは、電話は大事、そういえば、小学校だったかの頃、友達の家へ電話したら。

親父さんが出て、名を名乗れ、と注意勧告、教育的指導を受け。

なんてこともあったんだけど、今では、電話は、俺の時間を奪うからLINEにしてくれ、みたいなね。

細いこと数え上げたらキリがないんだろうけど、ことほどさように、さまざま、変化、変容をし。

で、壇蜜ならぬ、断密、三密、ってわけだ。

そうだ、よく名前を使わせていただく、岩田健太郎さん、例の、ダイヤモンド・プリンセス号での。

YouTubeで、一躍、時の人になった方、彼のツイートに。

“「ガーコン」に別バージョンがあったんだ”、ってのがあってね。

古今亭右朝、という噺家さん。

YouTubeにアップされていた。

と書いてきて、ガーコン?WHAT?だろうけど、わが川柳川柳(かわやなぎせんりゅう)師匠の一つ芸。

僕が、初めて寄席というものを体験し、笑いがオーバーフローした瞬間を演じてくれたのが。

その川柳師匠で。

それがキッカケで、落語おたくを自称するようにもなったのでした。

ということへ、くだんの、COVID-19対応で超絶多忙な御仁のツイートが誘ってくださった。

って次第。

あとでゆっくりYouTubeで堪能しよう。

 

コメント
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