まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

今朝の定点観測は月と六ペンスが離れていた

2016年01月08日 | Weblog

このところの、僕の定点観測なんだけど。

国道1号線に出る手前の信号機、そこから望む東の空。

には、かみそりに近い三日月と離れた位置に、六ペンスだ。

この位置が、ほんの一日二日で、様変わりで。

まさに、ゆく河の流れは絶えずして元の水にあらず、ってわけだ。

しかし、このアングルってのは、事務所移転以来の4年間で、なんどもお目にかかっているはず。

なんだけど、この最近の、いつだったか、月とのランデブー以来。

趣を一変して、毎朝の、お月様を眺めるのが、楽しみの一つで。

眺めるというより、なんだろう、隣人のような、わが分身のような。

ちょっと、複雑なたたずまいではあるんだけど。

夕べは、グランシップにて、商工会議所の賀詞交歓会。

何人かの知り合いと、ほんの少し、賀詞を交歓し、だったんだけど、知らない方が圧倒的で。

なんだろう、この静岡にも、こんなに多くの方々が、いらっしゃるんだ。

という感覚か。

由比の神沢川酒造さんの、純米辛口だったか、あれ、切れ味があって、おいしかった。

一緒にいただいた、なに水と書いてあったか、お酒のもとになる水が、まろやかで。

これまた、おいしくて、今、振り返ると、ちょうど、昨日、事務所に届いた。

榊原温泉のパンフレットにあった、まろみの湯を思い出すような。

そんなお水だった。

ちょうど、その時間帯、妻は、なんとか回復堂だったか、接骨治療だったようで。

肩車みたいな、ウルトラCのような技を、先生が駆使され、その三回目に。

痛みがなくなった、という事件があったそうでね。

歩き出すと、また、もとにもどり、ということではあるらしいけど。

あれっ、痛み、消えたじゃん、という瞬間の体験、がね、彼女の中の、なにものかを。

呼び覚ます、まるで、スター・ウォーズの最新作、フォースの覚醒、みたいだ。

この瞬間を、あらゆる場面で、待ち望む、っていうのが、たぶん。

今年の大きなテーマでもあって。

加島祥造さんが、僕の初登頂、木曽駒ヶ岳の麓で、老子について書かれたご本、「待つ」。

なんてのともかぶり、なんだけど。

実は、この歳にして、エックハルト・トールの、the power of now って本、kindleでダウンロードして。

電車の中で、読んでいるんだけど。

待つことの荘厳な意味、なんて章があったりしてね。

ツーと指を、知らない単語の上を動かしながら、その意味を探ったりもしていて。

どうも、今年は、待つ、waitingってのが、テーマなようなんだよね。

泡を食わずに米を食え、くらいの感じかな。

最近、伊勢の御仁の開発した、というのか、彼の言い方では、天から預かった、とでも言えるか。

「天使の輝き」っていう、化粧水、というのか、なんだろう、虫刺されにもやけどにも。

あるいは、彼のパートさんは、目薬にしてます、みたいなものがあって。

これ、気に入っていて、お会いする人ごとに、これいいよ、と言いまわっている。

10本送っていただいたんだけど、さらに、追加で20本、お願いし。

「この世で初めての神からの大切な贈り物 それが羊水

 それは私達の肌にとって至上の癒しと慈しみ、恵みの水です。」

と書かれていて。

これも、随分以前、彼からいただいたこともあったんだけど、この時期に、このタイミングで。

なるほど、と腑に落ちる、というね。

なんでも、タイミングってのは、あるんだな。

タイミング、エイ、エイ、エイ、タイミング、なんて歌、なかったっけ。

あれですね。

弟子の準備が整った時に師匠があらわれる、出会う、とでもいうのか。

表題の定点観測にしてもそうで、あの位置がわが定点になりつつある。

ってのも、摩訶不思議でね、その昔、まだ、この列島が、飲酒運転華やかなりし頃。

飲んで帰って、そこに止まっていると、そこはセンサーで信号が変わる場所で、その頃ね。

センサー手前で、止まっていたら、信号が変わらないので、後ろの車にクラクションをならされた。

なんてこともあった場所なんだけど、毎朝、そこが、月と六ペンスの定点観測所。

となっているんだから、まったく、人生ってのは、おもしろい。

というわけで、書くこと満載の今朝なんだけど、そろそろ、お時間のようで。

皆様におかれましても、松の開けた本日を、つつがなく、素晴らしい一日となさいますよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする