昨日 生涯学習展を見に行く途中 あれ? 初冬の風だ 私の皺だらけの頬を冷たい風が なぜていきました。
そうだ サッパの季節の始まりだと 展覧会より先に地場産品直売所に直行しました。
今年まだ お目にかかっていません。
年齢を重ねた私の直観に狂いはありませんでした。
色々な 魚が並び 立派な真鯛がにらみを効かせる中 真ん中に サッパが 並んでいました。
学名はともかく 土地の人はみんなサッパといえば 通じます。
寿司屋の 青物と言われる魚です。 このしろとはちょっと違い いとこぐらいでしょうか。
鱗を取って 頭をはねて 腹を出した状態でビニール袋に 入れて販売しています。
今からが 旬の魚です。
県内でもあまり見かけないこの地方の 地魚のようです。
塩を振って 二 三時間おき 酢水で洗い だしこぶを入れた甘酢に漬けて〆ます。
そして 今日はお寿司にしました。
美味しくて 食べ過ぎに注意しなければなりません。
いよいよ 寒い冬の始まりのようです。
同じように塩をしたのち 生姜の千切りを入れた甘酢に漬けみます。
ばら寿司とともに お祭の定番料理です。
丸ごと焼いて だしで少し薄めた酢醤油に ジュッと漬けたものもおいしいです。
まさに まま刈りです。
丸ごと焼くのは知りませんでした。
今度試してみます。
鱗を取って 塩でもみます。
水 酢 醤油を合わせたつけ汁に 網焼きした ままかりを じゅっと入れます。
生姜の千切りをパラパラです。
金沢の飲み屋でトレトレの人差し指ほどの小イワシを茹で 酢、若干の醤油、生姜の下ろしたのでそのまま食べました、女性は頭をとって、
欠点、お酒がすすみます!
産直売り場に 出ているものは 丁寧に鱗や頭がとってあるので 手軽です。
したがって 自宅の処理するところは 保健所の許可が得てあるとのことで 船を所有して 魚を取る人は 沢山いますが 産直にでしている方は 限られるようです。
飲めない私 悔しがっています。