端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

ショルダーバック

2015-07-31 | 趣味

大きい ショルダーバックが出来上がりました。

素材に ウールが使われています。

友達の残した形見の端布の中に このキットが入っていました。

早速 広げて作り始めました。 本体と肩ひもは縫い繋ぐように 説明してありましたが 手芸店で 丸い輪を見つけ それをつけました。

正解でした。

出来上がりのでかいこと  幅44㎝ 深さ45㎝ 底は12㎝つまんでいます。

さて 次は何を作りましょうか。

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五目豆

2015-07-30 | 食べ物

あんなに毎日 雨ばかりだった日に 文句を言ったいた自分を 反省しています。

朝から猛暑です。

それでも 自律神経の漢方薬をいただきに 朝から脳神経外科へ出かけました。

いつものお髭の先生は 「いかがですか」 と私をちらりと見て 後はパソコンを操作しておられます。

「少し疲れています。」の私の言葉に 「暑いですからねー 点滴をしましょう。」 と 点滴をする羽目になりました。

小さな袋でしたから 30分ほどでしたが エアコンの効いた部屋で  昨夜の寝不足も重なって 眠くなります。

うとうとし始めましたら 「はい終わりました」の声に 寝起きに不機嫌な 子供のようになってしまいました。

いつも 患者さんで 溢れているのに 今日は少ない待合室でした。

帰りに立ち寄った 産直市場で 規格外の細いごぼう 手作りのこんにゃく を買い 後は冷蔵庫をかき回して 五目豆を煮ました。

水煮の柔らかい大豆と 冷凍していた 緑のえんどう豆を 入れました。

今夜のおかずの一品です。

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2015-07-29 | Weblog

いつもお世話になっている 日本橋正三郎さんの鋏です。

24㎝の 大きい方は高校卒業して すぐ夜間の洋裁学校に通っていたころ購入したものです。

仕事帰りに 夜間の洋裁学校に通学する口実は やがて 父の厳しい目をごまかして 友達二人で 遊んでいました。

あのころの遊びは 可愛いものです。 半ドンの土曜日に 社交ダンスの教室に通ったり 料理の教室に行ったり 編み物教室に通ったり

どれも身についていません。

裁ち鋏だけは 研ぎに出し 今でも 鋭い切れ味で 働いています。

小さいほうの 22㎝のものは パッチワークを初めて 大きすぎる鋏は 使いにくくて 少し小さいものをと 購入したものです。

今でも現役で バッチリと仕事をしてくれます。

しかし 近頃この22㎝も 重く感じるようになりました。

年齢とともに 握力も弱ってきたようです。

キッチン秤に載せて見ましたら 150gです。 情けないことこの上なしです。

鋏と〇〇は使いよう と母は 私に用事を言いつけていました。

他に 小ぶりの鋏があるのですが この二本の鋏の切れ味には かないません。

私の小さな財産です。

 

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夏祭り

2015-07-28 | 自然

27日と28日は 昔村だったころからの 神社の夏祭りです。

昨日の夕方から 神社を出発し 一番の繁華街だったところが お旅所で 一泊され 今朝から各集落を回られます。

丁度 用事で通りかかったら 学校の門から 県道に 出て見えたところでした。

幟や軽トラックが 先導で 神主さんや氏子 おみこし 世話人の方々が続きます。

沿道では 冷たい飲み物で 接待です。  

この祭りで 欠かせないのが このお二人。

オカメさんとイブクロさんです。

大きな 青竹を割ったものを 手にして 子供たちを威嚇して歩きます。

小さな幼児は 怖がって 親にしがみつき 泣いていますが 怖いもの見たさで 覗いています。

それを見て 大人や年寄は 又大笑いです。

穴熊さんも 子供のころは 「おじかったー」 と おびえています。

青竹で 痛いところを叩いてもらうと よくなるとのいわれで あちこち 叩いてもらいます。

私も 頭から腰 足まで たっぷり叩いてもらいました。

長い行列が 黄金色になりかけた 田んぼのあぜ道を 通り過ぎます。

昔からの変わらぬ 風景です。

今日も猛暑の天気です。 この祭りが済めば 稲の収穫が始まり あちこちで コンバインが 唸り声を上げ始めます。

この 猛暑 無駄にはできません 朝から梅を干し始めました。

同じ材料で 同じ手で 同じ紫蘇で つけたのに 小さな瓶のはきれいに 染まりました。

大きな瓶のものは 色が今一です。

干して 又紫蘇と 梅酢に戻します。

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形 見

2015-07-26 | 思うこと

私と 同じ年で 縫物の友達だった 友が旅立って 一年が過ぎました。

ご主人を見送り 一人息子は スープの冷めない距離に住み 幸せな生活を楽しんでいましたが  思わぬ病気になり 昨年の春に行ってしまいました。

息子さん家族と 連絡も取ることなく 針を持つと あれこれ思い出していましたが先日突然 お嫁さんが訪ねてきました。

大きな紙袋に 詰め込まれた端布を 4個ほどです。

一人暮らしだった友達の住まいをかたずけはじめたのでしょうか。

使えるものがあったら 使ってください。 と持ってきてくれたものです。

幾つになっても夢見る少女のようだった彼女の好みの布たちですが 一枚一枚アイロンを掛け 色や布地の厚さ 大きさと 区別して 紐でくくりました。

二日ほどかかりました。

私がネットで 古布の着物を購入すると 分け合っていたのですが 古布はありませんでした。

袋つくりをしていると どんな布でも 使えるものと持ち込まれますが 作る方にしてみれば こだわりがあります。

なんでも よいというわけにはいきません。

ここに使う小さな布一枚の為に 一日中 端布の袋をませ繰り返して探していることもあります。

それが楽しいのだから 仕方ありません。

大雑把に仕訳した布 縫物仲間だった友達にも もらっていただきましょう。

我が家に持ってきてくれた お嫁さんにも 何か作って あげなければと 宿題を抱えてしまいました。

それにしても 月日の過ぎるのは早いものです。

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勿体ない

2015-07-25 | 思うこと

友達から 風呂敷をいただきました。  あの「もったいない」に便乗して 作られたらしい 風呂敷です。

風呂敷の使い方が デザインされています。

穴熊さんの 呑みかけの一升瓶を包んでみましたが なんだか貧弱です。

念のため大きさを 計ってみましたら 70㎝×70㎝です。  小さいはずです。

藍染の綿の我が家の風呂敷を出して 計ってみましたら 90㎝×90㎝です。 これならたっぷりに 包まれて 下げる取っ手まで大丈夫です。

大きな広い布が いろいろ変化して 物を包んで見せる日本人は 外国の方にとっては 驚くのに十分だったのでしょう。

近くのスーパーは マイバックを持参すると スタンプを一個押してくれ 満杯になると わずかですが 値引きしてくれます。

勿体ないの言葉 近頃あまり 耳にしませんが 風呂敷もマイバックの代わりに 持ち歩くのも いいかもしれないと思っています。

パックが出来上がりました。

深さ32㎝  幅35㎝ 底の幅8㎝です。

 

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ギャラリー

2015-07-24 | 思うこと

梅雨明け宣言を聞いたのに まだ梅雨のような 空模様です。

先日雨の止んでいる間に 買い物に出かけ 町のギャラリーに寄ってみました。

町内に在住の 中武律子さんの 段ボールを使った 楽しい絵の展示中でした。

季節の行事を 段ボールに描き 貼り合わせてあります。

子供が 喜びそうな絵ばかりです。  絵の中の人物は皆 見る人に ほほ笑んでいます。

思わずにっこりしてしまいます。

こんな絵心の 持ち主のお母さん 素敵だろうなあーと見入ってしまいました。

 

 

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トートバック

2015-07-18 | 趣味

私の地方 6月は 雨ばかりでした。 

そして 先日の台風 それが過ぎたら 真夏の炎天です。

沢山溜まった 用事や 家事を よろよろぼちぼちしていますが なかなかはかどりません。

老人クラブの 講演会や いつもの薬をいただきに行ったり プールは 欠かせないし 忙しいと言えば 若い人に 笑われそうです。

明日は 集落の神社の夏祭りです その準備の講番になっていますので 今日から 明日はつぶれます。

あれこれ言いつつ 針を握っていますが トートバックが 出来上がりました。

幅40㎝ 深さ 21㎝のバックです。  底が広いので 口にボタンをつけました。

手作りの 私のこだわりのボタンです。

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先入観

2015-07-13 | 食べ物

穴熊さんが いつも行く隣町の 温泉友達から 何やらいただいてきました。

新聞紙に包まれレジ袋に 入っていたのがこれです。

真っ赤なトマトに 苦瓜 そして初めて見る これはなに?

裏返して ヘタを見ると トマトですが 柿に そっくりです。

こんな色のミニトマトは 見たことがありますが 大きなトマトでは 初めてです。

私の頭の中は 柿の味が ぐるぐる廻ります。 トマトだと 自分に言い聞かせますが 納得しません。

夕食の 食卓に恐る恐る出して 目を閉じて 口に入れたら 立派なトマトの味です。

目で見ることは 長い自分の経験をつなぎ合わせて 狭い常識で 判断しているのだと 反省しました。

年齢を重ねるということは 色々な物事や 人を見抜くことだと 反省させられたトマトでした。

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板かるた

2015-07-12 | 趣味

先日 オークションで買った 板かるたが届きました。

端布に恋した私が 板かるたに巡り合った 訳です。

風が吹けば 桶屋が儲かる 話と同じです。

この板かるた 北海道で遊ばれている 百人一首 です。  板には 下の句が書かれています。

ホオノキの 柾目です。 板は百枚健在ですが 読み札が 何枚か 不足しています。

この板に 穴をあけて 古布の袋に 下げるつもりです。

この袋には 恋の歌 この袋には 親が子を思う歌 と 今から 心弾ませています。

百枚も あるのですから 一人では 使いきれません。  友達と 分けることになるでしょう。

いつも行く スーパーはお豆腐を 製造しています。  そこでおからがたくさん 出ていますが 500gで11円です。

ほやほやのおからに 干しシイタケ 油揚げ 人参 にらを入れて 炒り煮にしました。

年寄二人の おかずは こんなものです。

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