端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

センノウ

2017-06-30 | Weblog

数年前 冷やかしで訪ねた山野草展で 頂いたセンノウの苗 北側の庭のヤマブキの根元に 植えていました。

毎年 律儀にきれいな花を咲かせていました。

今年は まだかなあーと 気にして何度も覗いていたのですが 朱色の花は 見つけることはありませんでした。

そして昨夕 あれ!  なんか朱色が見える よく見ると 咲いていました。

センノウです。

今年も 忘れずに花を咲かせています。

忙しいとか 体調が悪いとか 忘れていたとか 言い訳ばかりの私に 自然は色々教えてくれます。

それにしても毎日雨 早く梅雨が明けないかなあー 雨の空を見上げています。

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健 康

2017-06-29 | 思うこと

この年齢にしては 歯は大丈夫と 自負していましたが 先日下の犬歯の詰め物が 外れているのに 気付き 歯医者に通い始めました。

それは先日 治療完了でしたが 若いころの治療の歯が少し虫歯になっているとのことで まだお暇が出ません。

そんな中 目のまつげの毛根がかゆくなり どうもいけません。

何か悪いものを見たのではないかと 友達に言われましたが そんなことはありません。

今日はドラッグストアの 薬剤師さんに話して 目薬を買ってきました。

昔 子供のころは ホウ酸のお湯で洗っていましたが それを思い出し ホウ酸を買ってみようと思いましたが 薬剤師さんに 目薬を薦められました。

これでかゆみが取れれば いいと思っています。

もしかして 花粉症かとも 思いますが そんなことはないと 自分で診察しています。

ちょっと瞬きが 多くなっている私です。

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唐 芋

2017-06-27 | 食べ物

産直販売所を覗いたら 唐芋を見つけました。

紅はるかです。 

この時期 唐芋農家は天気予報を見逃さず 雨が近づくと 自家用の芋床から 蔓を取り 人手を集めて ポリを張った畝に 人手で

芋を植えていきます。

予想が外れ お天気が続くと 見るも無残な 唐芋畑になっていますが 唐芋は大したものです。 

ちゃんと 根付いてやがて 一面唐芋の葉を茂らせています。

そんな唐芋は 焼酎の原料になる 黄金千貫という品種ですが 焼酎工場の 受け入れ具合で 出荷の時期が決められているので それに合わせて 唐芋は植栽されます。

そんな時期も ひと段落で 早々と植えられた食用の 紅はるかが 出始めたのです。

戦後の 食料難時代に いやというほど食べたのに 今どきの美味しい 唐芋にはすぐ手を出してしまいます。

高齢者には 最適の食べ物だとか いただきまーす。

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六月の花

2017-06-26 | 自然

南 九州は予報通り毎日雨です。

外出する予定もないくせに やっぱり雨はいやですね。

庭の 花やいただいた花を これでもかと 花瓶に生けて眺めています。

知人や その連れ合いの方の 訃報に接することが多くなり 何とも寂しい気持になります。

どんな人生だったのだろうか 幸せだったのだろうかと思いめぐらしています。

あの でんでんむしのように みんな背中に大きな悲しみを背負って生きているのだと 近頃思うようになりました。

テーブルの 花を眺めつつ 会話もなく 毎日がつつがなく過ぎております。

これが一番の 幸せでしょうか。

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梅ゼリー

2017-06-22 | 食べ物

我が家の 梅の木は今年 梅の実をつけませんでした。

花はたくさん咲かせたのに そのあとの寒波にいじめられたのが原因だと私は思っています。

そんな私に友達からたくさんの梅をいただき 砂糖をまぶし梅ジュースにしていましたが 先日点検したら 

梅を取り上げるくらいになっていましたので 氷を入れ炭酸で割って飲んでみたら これがいい感じです。

それに粉の寒天を思い出し 梅ジュースに粉寒天だけで 固めてみました。

冷たくして 夏のおやつにばっちりです。

沢山つけたラッキョウも 小さな粒はおいしく出来上がり 食卓に出ています。

夏の 年寄りの食欲を助けてくれそうです。

袋が出来上がりました。

反対側です。

使い古しの大きな封筒に 下手なイラストで袋の絵をかき型紙や  沢山切りすぎだパターンを入れていますので かたずけをするとき

見つけて 少し布を足せば 袋作りにすぐ取り掛かられるのです。

つぎは何を作りましょうか。

深さ28cm 幅30cm 底幅 8cmです。

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義 理

2017-06-18 | Weblog

今日は父の日だそうです。  穴熊さんも私も もう父はいません。

叱ってくれることも 慶事を一緒に喜んでくれることありません。

それなのに 父の日だ 父の日と 穴熊さんは楽しみにしています。

私も洗脳されて えっ父の日 亭主の日ではないよねー とつぶやきつつ そこは義理を立てて 焼酎を二本買ってきました。

これが 一番のプレゼントなのです。

50年も一緒に暮らしていれば 言葉はいりません。 テーブルの上に どんとおいておくだけです。

小さなバックが出来上がりました。

幅20cm 深さ20cmです。  

側面を 二枚作って 縁をバイヤスでくるんで 巻き綴じにしました。

ファスナーは 30cmです。

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甘 酒

2017-06-17 | Weblog

甘酒は 冬の季語だと思っていたら なんと夏の季語だとか 知りませんでした。

先日隣町まで 出かけたとき 老舗の麹やさんに立ち寄り 甘酒麹を買ってきました。

田舎は集落ごとに 神社があります。 私の40戸に満たない集落にも 神社があります。

一昔前までは 秋の大祭の前には 婦人会で甘酒麹の予約を取り 注文していました。

甘酒など作ったことのなかった私でしたが 色々私なりに あーでもないこーでもないと 失敗を繰り返し 今は自信の甘酒を作っています。

近頃 発酵食品が脚光を浴び スーパーにはたくさんの甘酒の飲み物が 並んでいます。

酒粕から 作られたもの 米麹から作る正統派まで あるようです。

私は まず麹を買ってきます。

もち米 4合を 5合の水加減で炊飯します。 それに麹菌 700gを混ぜて 温度を60度保つこと 一晩で出来上がりです。

この保温を私は 保温鍋と温度計に頼っています。

温度が下がれば 火にかけ加温し 60度を保ちます。

甘さが増したら 沸騰させ温度を上げて 発酵をを止めます。 出来上がりです。薄めて飲みます。

夏に向かって我が家の元気の素です。

 

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手 紙

2017-06-16 | 自然

久しぶりに 私に手紙が届きました。

そりゃ ダイレクトメールや デパートの安売りの案内などは 郵便屋さんが届けてくれますが 昔の白い二重の封筒で 万年筆の

墨痕も鮮やかな 達筆です。

裏返して 差出人を見ると その前の日に我が家を訪ねてくれた 友達からでした。

三人で 色々近況をおしゃべりし しばし昔に戻っていました。

60才まで勤めていたころ 仕事の関係で 交流のあった友達ですがそんなに密な友達ではありませんでした。

カラッとした性格の彼女 大きな病を乗り越え 職業訓練所で 洋裁を学び 縫物をしています。

常に前向きの彼女に 年上の私が教えられねことばかりです。

手紙は 我が家を訪ねたお礼を 一筆したためての ものでした。

こりゃいかん 私もお土産などいただいていたではないか ……。

便箋を出し 封筒を出し 万年筆のインクの具合を確かめ 返事を書きました。

手紙を書くことはこんなにも 胸をときめかすものか 改めて 感じました。

時には 心静かに 手紙を書いてみようと 思いました。

我が家の 墨田の花火です。 愛らしい花をつけています。

梅雨本番ですが 今のところ当地は 雨が少ないようです。

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将 棋

2017-06-15 | 思うこと

我が家に 不似合いの将棋盤です。

私が子供のころ 裸電球の下 丸い小さなちゃぶ台で 夕食でした。

父と母 それに子供が3人 大企業の職工だった父の楽しみは 晩酌でした。

子供たちの 食事がすみ テーブルの一角が空くと 板切れの将棋盤の登場です。

コップ片手の父と母の 将棋対決が始まるのです。

将棋の駒の進む道も知らなかった母に 教えたのは父でした。

それを 見ていた子供たちも 自然と将棋を覚えたように思います。

今若い 棋士の方の登場で 話題ですか 先を読むことのできない私には 無理なゲームですが どこまで記録が伸ばせるのか

素人でも 楽しみです。

我が家の この将棋盤 由緒正しい 碁盤ですが登場することなく 眺めるだけの将棋盤です。

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あすなろ学級

2017-06-14 | 思うこと

町の 生涯学習に 参加していますが 6月は 宮崎の奥座敷秘境の 西米良村に行ってきました。

清流の一級河川の一ツ瀬川沿いを 町の福祉バスで二時間 到着したのは 村が今 力を入れている 小川作小屋です。

昔の 藁ぶきの農家を再現し 山の生活を体験できるよう宿泊施設も 完備しています。

 

庭木の 夏椿はかわいい白い花を つけていました。

古い農機具や生活道具を 展示している 施設もあり 夏休みの子供には 喜ばれそうな 施設です。

古くから 伝わる民話の語り部のおばさんが 色々の民話を語ってくれました。

お昼は見事な 献立です。

おばちゃんたちが 地元の食材で 毎月変化する 献立だそうです。

美味しくて お腹いっぱいになり 満足な お膳でした。

帰りに 隣の市の焼酎工場を見学し 帰宅しました。

焼酎の香りだけで 酔っぱらった気分です。

 

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