端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

八千代さん

2019-02-27 | 趣味

和の雑貨屋 八千代さんで ひな祭り手作り店が開催中です。

縫物好きの おばさんたちの作品が 華やかにお店を飾っています。

羽釜の蓋は 柱にしがみついて 豆お雛様がすまして 並んでいます。

大きな下駄の歯も 飾り棚になっていました。

食べた ハマグリのからも かわいいお雛様に変身していました。

加代子さんの ワンピースも貫禄を 出しています。

お茶を いただきながら 色々な話に花が咲きます。

針を握って おしゃべりをして 高齢化社会を乗り切らねばなりません。

久しぶりに 美味しいランチをいただき 心地よい疲れを味わいつつ 帰宅しました。

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後 悔

2019-02-25 | 趣味

いつもの 横に長いバックが出来上がりました。

一つの四角が 5cmです。 その四角に4cmの 円を切り替えています。

円の丸みが うまくできているかが ポイントです。

80才を 目前に まだ目も 手も動いているので 縫物が楽しめる幸せを感じています。

反対側は こんな風です。  

人生先の見えた私 振り返ってみれば 後悔することばかりです。

大きな 後悔から小さな後悔まで 胸が痛くなります。

今日の後悔はこれです。

袋が出来上がって 脇を縫い合わせ 底をつけて 確かめていたらアレ アレ おんなじピースがそろっています。

あんなに 確かめて 入れたり外したりして 縫い合わせたのに この有様です。

情けない話です。   

私の袋も 落ち着いた色合いを確保し 私カラーが出せるようになったかと 少し納得しています。

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トランプ

2019-02-23 | 思うこと

私の 周りでも 海外旅行に行かれる方が 多くなりました。

日本から 出たことのない私 指をくわえて眺めています。

身近なものが出かけるときは 「イタリアの饅頭もせんべいもいらないから トランプを買ってきて」と頼みます。

そんなトランプの中に 世界の猫の写真のトランプがあります。

こんなに 種類があるのだーと 飽かず眺めています。

そういえば昨日は ニャンニャン猫の日でした。

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いい男

2019-02-20 | 趣味

いい男でしょ。 口はへの字で少し難しい性格かもしれませんが これくらい無口な男がいいと思います。

何を見つめておられるのか 目の玉はギラギラしています。

こんな男なら 少しぐらい夕食の準備が遅れても 文句は言わないでしょう。

鼻筋は 通っておひげも凛々しく 認知症など程遠い男性と思います。

そんな男に 惚れて?  加代子さんは洋服に しました。

前身頃に にらみを利かす いい男です。

もう 「男はいいわ」 と言い訳の女性も 見入ってしまいます。

後ろに 嫌味のないように 筋が二本入っています。

横の 脇には 飾りをつけています。

大島紬と 殿方の大島の組み合わせです。

後ろ側です。

これから先 軽いコート代わりに 重宝する一枚です。

今月 23日 から 高鍋駅のすぐそばの 古民家ギャラリー「八千代」さんで お雛様祭りが開催されます。

加代子さんの 素敵なリメイクの洋服も展示してあります。

お時間のある方は どうぞ。

 

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算 盤

2019-02-19 | 思うこと

縫物友達の 栞さんは 過去の展示会のたびに 「教えてほしい」と沢山のマダムに 頼まれ 今は先生もしています。

昨日 訪ねたら 数人の生徒さんが スタンバイでした。

自分の作りたいものを 自分で見つけた材料や 思い出の着物での制作ですから 熱も入るというものです。

教室の 生徒さんのお一人 「そろばんいる?」 「いるいる」と私。

そして頂いた そろばんがこれです。

私の故郷の 老舗のお漬物やさんの 古い算盤です。

このそろばん玉を いろんなアクセサリーに変身させているのをよく見かけます。

ばらして 汚れを取って 眺めながら 脳みそを絞らなければなりません。

新品の このエプロンも いただきました。

こんな前垂れ もなかなか入手困難です。 うれしいプレゼントを いただいて スキップして帰りました。

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晩 柑

2019-02-18 | 食べ物

二月も 半ばを過ぎると みかん好きの私でも 温州ミカンに手を出すのは ためらいます。

この時期からは 晩柑です。

八朔 文旦 晩白柚 を抱っこして 皮むきのムッキーちゃんを 握りしめます。

先日 産直市場で見慣れない晩柑を見つけました。 生産者の名前とともに チャンドラポメロと 書いてあります。

なんじゃこりゃ と私 形や様子は 文旦より大きし 晩白柚にしては小さいし と かごに入れました。

小さいものは 八朔です。

包丁を 入れるとこんな具合です。

実は 酸味もなく美味しい晩柑です。  ハイカラなネーミングですが 年寄りには覚えられません。

ジャガイモの品種に デストロイヤーと 命名されているのがありましたが 近頃の新品種の農産物 覚えられません。

分厚い 皮も値段のうちと 砂糖で煮て お茶請けです。

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お雛様

2019-02-17 | 思うこと

家の 片隅に小さな私のギャラリーを作っています。

家の中を ウロウロするたびに 横目で眺めるギャラリーです。

次に 何を作るか元気をもらうギャラリーです。

敗戦を迎えたのは 小学校一年生の夏でした。

私だけ 遠く離れた父方の祖父母のところに 預けられ 山奥の小さな分校に通学していました。

敗戦を機に 迎えに来た父とずたずたに切れた鉄道を乗り継ぎ乗り継ぎ しながら母のもとに 帰ったのはしっかり覚えています。

貧乏暮らしの我が家に 長女の私が生まれても ひな段など買える状態ではなかったようです。

縫物の 残り布で時々人形らしきものを作ってくれていた母 それで遊んでいた私がいます。

お雛様など無縁の貧乏暮らしでも やっぱり女です。

おばさんになって きれいなお雛様を見るたびに 心のどこかで お雛様が欲しいと思っている私がいました。

とうとう デパートで焼き物の立ち雛を買いました。

色気のない我が家に 春だけは このお雛様が 優しい空気を 漂わせています。

今年も 出さねばと思いつつ 忙しさにかまけて 今日になってしまいました。

三月三日が過ぎても 急いでかたずけることありません。

私だけの お雛様です。

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春の予感

2019-02-12 | 趣味

街の 郵便局に郵便を出しに行ったついでに 久しぶりに ギャラリーに寄ってみました。

今日から 手作り好きの女性たちの 華やかな作品が 春を呼んでいました。

リメイクの洋服です。

小さな お雛様が沢山並んでいました。

くまさんのぬいぐるみも 並んでいましたよ。

子育ても済んで 自分の時間を見つけて 同じ趣味の高齢者が趣味を楽しむなんて これからの高齢者の 人生の指南を受けたようです。

沢山の お客さんでにぎわっていましたよ。

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加代子さん

2019-02-11 | 趣味

縫物友達の加代子さん もっぱら着物のリメイクに熱中していますが そのセンス 技には脱帽です。

お雛様祭りを計画中の 高鍋町のお店八千代さんに 出品すべく 沢山の素敵な作品が 出来上がっていました。

幟旗を 自分で染めてのワンピースです。

ネットオークションで 手にした 縞の古着は モダンなワンピースです。

昔の留めそでは ちょっとしたお喜びにも 着られる 一枚です。

昔布 のスカートです。

昔の 留めそでは 少し色あせていますが 大きなそろばん玉のスカーフを アクセサリーに 背守りが素敵です。

夏の絽の着物は おしゃれな コートです。

そして 加代子さんの 本日の装い

 

横の ポケットに ポイントを置いた ワンピースでした。

高鍋の 駅のすぐそばの八千代さんで 2月23日から 地元の手仕事好きの おばちゃんたちの作品が沢山見られますよ。

どうぞ おいでください。

 

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あら煮

2019-02-10 | Weblog

近隣の 千切り加工の農家は この冷たい風の中忙しそうです。

そんな 頑張っている友達が 「食べないよ」 千切りを届けてくれました。

きれいに乾燥した千切りは 冷蔵庫の野菜室に保存すれば 夏まで大丈夫です。

水で戻して酢の物 漬け物 とおいしく食卓に上りますが 今日は魚のあら煮にしました。

いつもの スーパーに朝早く出かけたら カンパチのアラが出ていました。

千切りと一緒に煮ると 味が染みて美味しいおかずです。

骨についている 身をきれいにほぐしとる私の癖は 海の近くに育った証です。

まだまだ 身のついている 魚の骨を残しているのを見ると 他人事ながらイライラしてしまいます。

貧乏性は なおりません。

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