端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

金 柑

2012-01-30 | 食べ物

JAが 今 力を入れている 金柑の出荷が始まりました。  

よりよいものを ブランド化していますが 今年からは より厳しく 一番大きく  直径3.3cm 糖度18度 以上の物を<たまたま> と呼びそれより少し 糖度の低いものは <たまたまエクセレント> と厳重な 区別がしてあるようです。

穴熊さんの 知人は 柑橘類栽培の農家です。 

昨日最盛期の 金柑を頂きました。 ハウスの中で栽されますので 皮が柔く 糖が乗っています。 何より収穫してすぐの 新鮮なものですから生で食べても 美味しいものです。

いい加減な私ですから 種も取らずもへたも取らず そのまま砂糖と焼酎で煮ます。  

煮汁はお湯で割って のどが怪しいときに 飲みます。

コレで 風邪を避けて 春を待ちます。

 

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畦焼き

2012-01-29 | 自然

先週の 日曜日に予定されていた 畦焼きが 天候の具合で 今日午前中に 行われました。

今日は 穏やかで風もなく 暖かく 畦焼きには もってこいの お天気でした。 集落ごとに 受け持ちの範囲が決められ 集落の全戸から一名が参加で行われます。

環境整備の 名目で行われるのはそのためです。 もしもの時のために 消防団に応援を要請し煙の中を アチコチ 動き回っています。

畦焼きが終われば 用水路の点検 修理が待っています。 稲の苗の注文も すみました。稲作りの 準備が すこしづづ始まります。

 

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健康管理

2012-01-28 | Weblog

50歳を過ぎたときから 穴熊さんと 私はそれぞれの <健康ファイル>をつくっています。

役場から健康診断の通知や結果 自主的な人間ドックの結果 乳がん検診の結果 子宮がん検診の結果など 受診や結果が一目で 見ることが出来るものです。

医院や病院の 受付カードも 一緒に 保存しています。   

それでも 今までが健康であっただけのことで コレから先は 分かりません

体力は衰え 耳は遠くなり 目はしょぼしょぼとなり 物忘れが多くなり 自分の身の回りに 気配りも 出来なくなる時が くることでしょう。

老いと戦いつつ これからの日々を過ごすことになるのでしょう。 私なりに 「いい人生だった」

といえるかどうか これからも頑張らねばなりません。

それにしても 暖かい春が待たれます。

 

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寒 い

2012-01-26 | Weblog

暖かさを売り物にしている 宮崎県に住んでいて <寒い>と口にするのは 気がひけます。

家の中に入るのに 太陽の日差しを追って 家の中で居場所を変えています。 九州電力は節電を呼びかけているし ファンヒータを控えめにつけています。

そこで思い出したのは 綿入れの半纏 天袋から 出しました。 赤の絞り柄ですが そんなこと 気にしません。 手を通してみたら 暖かい 早速羽織っています。 

遠くから見たら [あら どこの娘さんか?」 と思われそうです。 

そして 出てきたのが ねんねこ丹前 長男が生まれたとき 母が縫ってくれたものです。まだ とこも傷んでいませんし 襟のビロードもしっかりしたものです。

赤ちゃんをおんぶして コレを上から着れば 暖かいだろうなあー と思いますが この歳では危ないものです。

テレビを見るとき 使えば暖かいだろうと 一日 おひさまに干して 家の中で 使うことにしました。  こんなねんねこ丹前 見かけることも ありません。

 

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潜水橋

2012-01-24 | 思うこと

生まれ 育つた故郷に住んだ 年月よりも この穴熊さんの故郷での生活のほうがずーと長くなりました。  先もみえたのに まだ土地になじまずふるさとを懐かしむ 私がいます。

公民館講座で 自分の町を再発見する 講座が公開中なので 来年度は 参加してみようと思っています。

先日 私の町の潜水橋の近くを通りました。 一級河川にかかる橋です。 橋の向こうにただ一つ 集落が あるのです。 子供の通学や 町への用事に 住民の足となっていたものです。

この潜水橋が架かる前の昔は 多分渡し舟が行き来していたのだろうなあーと 想像しています。

台風や 大水に備えて 橋の両脇の手すりがありません。 大水が出れば 浸水してしまいます。 自動車も 通行できるコンクリートの 丈夫なものですが 通行するのに一寸勇気が要ります。

今は少し 上流に立派な橋が架かり この潜水橋 渡る人も無く 冷たい冬の風を 渡していました。

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梅一輪

2012-01-23 | 思うこと

先日蕾だった 梅の花 今朝 ぽっんと 一輪咲いていました。

  <梅一輪 一輪ほどの暖かさ    嵐雪      > 

まさにそんな感じです。  これから他の蕾も段々膨らんで  ポツポツと咲き始めることでしょう。

手に入れた 一枚の着物 解いて しばし眺めていましたが 襟やおくみの 部分の小布をいつもの 小さい巾着に 仕立てました。  着物の裏を そのまま裏に使いました。

パッチワークの袋に使うには  生地が少し薄いし 洋服には 強さが足りないようなきがしています。

それでもこの色合いと縞模様には 惚れています。

   

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米 粉

2012-01-22 | 食べ物

スーパーや お菓子屋さんで 米粉を使った 違った食感のパンやケーキに 出会ったことはありました。 もちもちした食感は 今までにない味でした。  地場産品の売り場にも 米粉が出ていましたが 今一 我が家の食卓に 上ることは ありませんでした。

ところが昨日 スーパーで見つけた米粉 「サクッ!」 の表示に引かれて買いました。 やっぱり 私の思惑通り  我が家の米を 石臼で挽いて それでよしの物と違うようです。

小麦粉 つまりパウダーのように 細かくなっていなければ 小麦粉のようにはつかえないわけです。

昨日買ったものは 「波里」の物で 米粉も 「サクッ!」 「しっとり」「もっちり」 と小麦粉の強力粉 中力粉 薄力粉と同じように チャンと使い分けが出来るようになっています。

昨日買った物は 薄力粉と同様につかえるものです。 それに嬉しいことに 揚げ物の油を 吸油 しにくい性質があるとか 昨夕 「から揚げ」をしましたが 軽く揚がりました。

知らなかったのは 私だけだったかもしれません。。コレくらいの カロリー減で 減りそうな体重ではありませんが  タニタ食堂の例もあるので 米粉に頑張ってもらいましょう。

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日向夏

2012-01-21 | 食べ物

スーパーで 日向夏みかん や 大玉の金柑を見かけるようになりました。 昔から どこの家にも庭先に日向夏の木や 金柑の木がありましたが それを品種改良して いまや 高級果物です。

我が家にも 木戸口に 大きな老木の 日向夏の木があり毎年 沢山の実をつけます。

コレと言って 手入れも 消毒もしませんが律儀に 実を付けています。

在来の品種ですから 沢山の種がありますが この蜜柑りんごのように 皮を包丁で剥いて 削ぎ切りにして種をよけて 切りますから 食べるのには 大丈夫です。

いまや 改良され 種無し日向夏などは 高級品です。

初夏の頃まで 食べられる香りの良い 柑橘です。  穴熊さんは <だれやめ>の つまみに良いと 食べています。

今年初めての 我が家の日向夏です。 子供の頃から 初物は 東を向いて 笑って食べるように 親に言われていたのを 思い出しました。

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年賀状

2012-01-20 | 思うこと

年賀状の 整理を始めました。 仕事を退職して 17年の穴熊さん 頂く賀状も差し上げる賀状も 少なくなりました。 暮に届く喪中の葉書をチェックして 準備も 宛名を書くのも 後の整理も私の仕事です。

今年 私宛に懐かしい年賀状が届きました。 小学校時代の友達です。 

元気? 会いたいね。 と <そよちゃん>の 賀状には 印刷の文面に 書き添えてありました。 

今は埼玉県に住んでいます。 小学生の頃 中国からお母さんと お母さんのお姉さんと 女三人で 命からがらの引揚げ 家族でした。 教師だったお母さんは 女子寮の 教育係をしていました。

<そよちゃん>は 大学を出て 東京で教師になり 退職後も 色々な教育の現場で働いていましたが今は 主婦のようです。 あの頃仲良し三人でしたが もう一人は静岡県に 住んでいます。

お互い 人生終わりに近ずき 会いたいね が口癖です。 賀状を眺めていると おかっぱ姿の三人が浮かんできます。

三人それぞれの 長い 物語を語り合いたいものです。

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2012-01-18 | 自然

何本か 植えてある 梅ノ木のうち 一番に花を付ける 玄関前の梅  よーく見たら 白い花弁を 覗かせているものがあります。

梅 藪椿 糸水仙 ハナミズキ と咲き出せば 春の始まりです。 そうです今度の日曜日は田んぼの 畦焼きです。  あちこちで煙が上がり 田んぼの仕事も 始まりです。

まだ針を握っても エンジンがかかりません。 小物を 作りつつ 遊んでいます。

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