端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

文 月

2023-06-30 | 思うこと

物忘れや 記憶が消えることは 自分ではわからないので 困ったものです。

若い ハンサムな少年の名前がわからなくても 気になりませんが

何気なく 挨拶したあのお方 お名前なんだつたか 振り返っても思い出せません。

御主人の お仕事やお顔まで 浮かぶのに わかりません。

歯がゆいこと 歯がゆいこと。

今朝 曇りのテレビの予報を信じつつ 着替えをして 今日から7月だ 

月日の過ぎるのは早いものだと 独り言をつぶやきつつ 狭い家中の暦を 

勢いよく めくってしまいました。

新聞を広げ テレビのチコチャンを確認し あれ 今日は金曜日だつた。

今日まで 6月だ 消えた私の6月30日です。

近頃は 友達との会話で 私の会話通じますか?

と 確かめることが多くなりました。

袋の色配色が  気になります。

 

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リメイク

2023-06-28 | 趣味

趣味が同じの友達は いいもんです。

栞さんと私の友達の 具子さんも 近頃着物のリメイクや 古布で

巾着袋を 作りよく見せてくれます。

ずーとお若い 具子さんですから 年寄りとセンスが違います。

昨日は 古い着物をほどいて 今時のチュニックです。

自分でも 思った以上の出来栄えに 満足の様子。

古典の模様の着物地 ですが 立派なリメイクです。

蒸し暑い午後 二人で 古布の話で盛り上がりました。

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週刊朝日

2023-06-23 | 思うこと

知らなかった。

週刊朝日が廃刊とは 知りませんでした。

時々 面白い記事の広告で 読んでみるかと 買っていたくらいの

読者でした。

活字離れを あちこちで聞くようになり パソコンや 携帯電話で

簡単に 情報が手にいるようになりました。

表紙の編集室の写真  オッサンが 多いのかと思っていたら お若い方が

多いのですね。

おばさんがついていけないはずです。

話が合わせられるように 頑張らねばなりません。

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苦 瓜

2023-06-21 | 食べ物

少しづつ 夏野菜を見かけるようになりました。

実家では 子供のころから 食卓に並んでいた 苦瓜 ゴーヤなどと

ハイカラな 呼び名は知りませんでした。

あんな 苦い野菜はいやと わめいても 我が家では通りませんでした。

先日 まだ珍しいゴーヤを頂きました。

仕出しの弁当の隅に なんだろうと食べたら 美味しいゴーヤの佃煮でした。

夏になって 安いゴーヤが出始めたら 作ろうと 思っていました。

年寄りの 食卓の箸休めにぴったりです。

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日本語

2023-06-18 | 思うこと

盗人掘りした ジャガイモを 友達が届けてくれました。

この時期 収穫するのには どうだろうと ジャガイモの株の根元を

少し掘って 柔らかい美味しい小さな ジャガイモを 美味しく食べることを言います。

皮も柔らかく たわしで洗えば 品よく季節の美味しい ごちそうですが

手間暇掛けて 洗っていられません。

包丁の出番となります。

田舎の スーバーや 小売店が段々少なくなりました。

日常の 買い物に困るようになりました。

美味しい ジャガイモを 食べながら 考えよう。

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紫 蘇

2023-06-17 | 食べ物

梅雨 一休みか?    と思われた昨日 ご近所から

沢山の 紫蘇を頂きました。 

今年は庭の梅を少し 漬けただけでした。

一輪車いっぱいの  紫蘇です。 早速 爪の先に灰汁をつけつつ

紫蘇をきれいに洗いました。

待てよ 梅を染めてもまだ余る  そうだ紫蘇ジュースだ と私。

あの 夏の味の紫蘇ジュース 私の好物です。

今年も 自分で作って自分で飲む。

私の 夏本番です。

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スイートコーン

2023-06-15 | 食べ物

この時期 隣町の西都市の産直市場は あのマンゴウと スイートコーン

でにぎやかです。

以前集まって 縫物をしていた時 中の一人が 「スイートコーンの手伝いに

行くから 当分休むよ」と

言いました。

「えっ 夜中に手伝い?」 と私。

早朝 暗いうちからの収穫は 聞いていました。

「違う 違う 朝飯炊きよ」と 友達。

暗いうちから ヘッドライトを頼りに 一本一本確認しつつの 大変な

仕事です。

朝食の時間まで仕事をして にぎやかに朝めしです。

其の後は 選別や箱詰めで 農協に出荷です。

ご近所の 畑のスイートコーンも 食べ頃で 頂くことが多くなりました。

子供の頃の トウキビは空腹を満たす為のもので こんなに甘くはなかった気がします。

トウキビの皮で 母に作ってもらった 姉様人形思い出しています。

80年も前のことなのに まだ覚えていました。

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紫陽花

2023-06-14 | 思うこと

今朝も 煙のような雨が降っています。

梅雨そのものです。

この時期 穴熊さんが元気だったころ 狭い田んぼで 我が家で食べるほどの

稲作をしていました。

中古の機械に御世話になり 自然に任せて乾燥させ コインの精米機を

利用していました。

田植えが終わると

毎朝長靴姿で 田んぼに出かけていました。

田んぼの水は漏れていないか 順調な育ち方をしているか 専業農家の

方と 心配は同じでした。

軽トラックの音を響かせ 帰宅するとひげをあたり 爺と婆の朝めしでした。

この時期 トラックから降りると 私に大きな葉っぱの包のなかに 

少しの木苺のお土産ありました。

シャイな男だつた 穴熊さん 何も言わず 食いしん坊の私の前に

木苺を見せて 黙らせていました。

まだ 田んぼの見回りしていますか?

忙しいですか?    逢いたいですね。

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目上がり

2023-06-13 | 趣味

田舎に住むようになって 何十年も過ぎたのにいまだになじめません。

耳を澄ましていると この土地で生まれ育つたおばさんは 古希を過ぎても

チャンをつけて呼ばれます。

よそ者の私は さんをつけて呼ばれます。

若者 よそ者 馬鹿者で成り立っていると よそ者は歯ぎしりをしています。

個人の主張が 認められるようになり 田舎も脱皮しつつあると 思います。

が まだまだ田舎です。 婦人会が消滅し 老人クラブは元気です。

老人クラブに片足を入れ た私

秋の文化祭に 向けて何か作ろうとの話が出て 私に風が向いてきました。

それはないだろう。 若い人がたくさんいるのにと 叫んでもダメでした。

そうだ どんぐりのブローチがある ボンドでつけて 安全ピンを

つけるだけなら 高齢者も大丈夫と私。

よそ者の私 出番待ちです。

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ダイビング

2023-06-11 | 思うこと

縫い物友達の加代子さんの 長女は日本の裏側 メキシコのカンクーンで

ダイビングの会社の社長さんです。

コロナで長く会えなかった 家族に会いに帰国しました。

頂いたクリアファイルには 沢山の南の国の 色鮮やかな魚が描かれています。

日本からのお客様も多いらしく 再会が楽しかったようです。

地球上のどこに住んでも 携帯電話が通じて 親子の連絡が取れ 田舎から

夜行列車に乗り 一晩過ごし 都会に出て行った昔とは 大違いです。

コロナが 少し収まればジンベイザメの出番だとか。

海底遺跡のカンクーン もぐりにはまった人の 聖地のようです。

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