端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

始まり

2009-08-31 | Weblog
選挙が 終わりました。
何時の選挙も 投票を欠かしたことはありません。

コレばかりは 誰にも相談せず 自分で決めて 大切な一票を入れています。

私たち 高齢者も近頃ひしひしと 生活の危機を感じています。
ほんとうに 生活に困っている 国民の目線で 政治をやってもらいたいものです。

昨日の選挙結果を見つつ 贅沢は言いませんが 困ったときに助けてくれる 新しい政治をこころから 願っています。
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憂 鬱

2009-08-29 | 食べ物
このところ 穴熊さんは憂鬱です。
ゴルフのスコアがアップしないのは 勿論ですが 原因があるのです。

9月に入るとすぐ誕生日です。 75歳になります。
先日 役場から「後期高齢者医療費被保険者証」が届きました。
お上認定の 高齢者になりました。

それに伴い 地区の敬老者の対象にもなり 今度の敬老会から 招待状も来るはずです。

原因は コレのようです。
以前70歳から 敬老者として 招待し 婦人会が料理を作り 集落皆でお祝いをしていましたが 高齢者が多くなり 年齢も75歳以上になったのです。

幼稚園の隣に住んでいたころ 新学期の初めに 幼稚園の門につかまり 登園をイヤだイヤだと 泣く子供を思い出しています。

私も 喜ぶべきか 一緒に嘆くべきか 思案しています。
本人にも 高齢者であることを 自覚してもらいたい思いも ありますが
何時までも元気で 居て欲しい思いもあります。

桃太郎ぶどうが送ってきました。
独身で 音信途切れ途切れの次男が 三年前からこの時期届けてくれます。
私が強要しているのですが……。 
人間の思いをコレでもか と かなえたぶどうです。

大きな粒 皮ごと食べられる 種が無い 甘い ほかに文句があるか といいそうな ぶどうです>

本来の品種は 「瀬戸ジャイアンツ」 と言う品種だそうですが 岡山県では 土地柄「桃太郎ぶどう」のネーミングで 売り出し中のようです。
心して 頂きましょう。
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旅 行

2009-08-28 | Weblog
几帳面な 穴熊さんは 毎日 日記をつけています。
昨年の今頃 私が騒動して「おわら風の盆ツアー」に一泊旅行をしていることを 教えてくれました。
縫い物のお友達と 今年も 少し涼しくなったら 大宰府にお見えの「阿修羅様」に 会いに行きたいねと話しています。


お盆が過ぎて始めた <旅行バック>出来上がりました。







底は 酒袋をミシンでキルトしました。

横51cm 縦30cm の側面を二枚作り 底をつけ 横は絞ります。
一泊の温泉旅行に 良いですよ。

刺繍を 少し入れて 口は 25cmのファスナー が二本 両方にあきます。

次に何を作るか 思案中です。 
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秋ですね

2009-08-27 | Weblog
爺と婆二人の暮らしでは 毎日変化の無いのが一番の幸せです。

段々足 腰も弱り 家の中や外周りの汚れ 庭の草を気にしていますが 高齢者の住む家だと 訪れた方が納得されるだろうなあーと 気にする毎日です。

自分で 動くことの範囲が小さくなった今 歯がゆいことの連続です。
買い物の回数も 少なくなり メモして出かけても 必ず何か買い忘れがあります。

流し台の前に立って「ア アレ買うの忘れた」と 思い出しています。
老いていくことは あの世への旅立ちの準備の期間 なのだと近頃つくづく
思っています。

先日 樋口了一さんの 「手紙」の曲の話をテレビで 放映していました。
老いた親が 介護のわが子に当てた「手紙」の歌詞です。

感動してしまいました。 

写真は 私の奥の手の漬物 難しいものではありません。
いつもの 料理の残りの野菜を スライスして冷蔵庫に保存し ある程度の量になったら 少しの塩 だし醤油 昆布茶を混ぜて モミモミしただけです。

今日は 水菜 大根 人参 胡瓜ですが大葉 生姜 紅生姜 梅漬けの紫蘇など
刻んで入れました。
美味しいですよ。 お試しアレ。
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リメイク

2009-08-26 | Weblog
今朝早く 着物リメイクを楽しんでいる「しおりさん」を 久しぶりに訪ねてみました。
秋の展示会に向けて 沢山の作品が出来上がっていました。






三枚とも 大島紬の着物をリバーシブルに仕立てたものです。
仕上がり 技術の確かさに 脱帽です。

皆さん 秋の展示会に来てくださいね。
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2009-08-24 | Weblog
この時期 クマゼミが夏を惜しむように 大きな声で鳴いています。
出かけようと外に出たら 異様なクマゼミの鳴き声。

この鳴き声をたどってみたら 見上げる庭木の枝に 蝉がいます。
しかもカマキリにつかまっているところです。

カマキリの大きな カマで押さえつけられているのです。
其の悲壮な鳴き声に 蝉を助けるべきか そのままにすべきか 一瞬迷いました。

自然のなせる業 そのまま見て 見ぬ振りをして 出かけ15分後 気になって
蝉の捕まっていたところに 行ってみましたら 足元から パタパタと蝉が飛び立ちました。

カマキリから逃れて 一休みしていたのでしょう。 よかった。


傍で彼岸花 がスタンバイです。


春に咲く 山吹は なぜか時期を勘違いして咲いています。
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弁 当

2009-08-23 | Weblog
今日 穴熊さんが出かけることは 十分承知していましたが 弁当を持参するとは
聞いていませんでした。

夫婦の 会話のないし証拠です。
今朝になって「弁当詰めてくれ」 といわれても「そんな……」と私。

コンビニで買えば ともいえず 敵がそう出るなら 私も奥の手 と あるものを詰めて 早々と蓋をして 包みました。

ご飯は ピカピカの 新米。 其の上には 自家製の梅干 塩昆布 にらとチリメンのピリ辛油味噌を乗せ おかずは 昨日の酢豚の残りに チョビチョビ残りのおかずのチンしたもの 卵焼きに 煮豆 キャベツの千切りにトマト 果物は酢豚の残りの生のパイン と穴埋めして 有り合わせと 常備菜で出来上がりです。

冷たい お茶と弁当を下げて出かけました。

久しぶりの弁当作りでした。



毎晩の かぶと虫の見周りと 早朝のクリの実拾いの穴熊さん。
今朝も少し拾ってきましたが 朝食のかたずけの合間に 茹でて 実を出し
「栗きんとん」にしました。


私の大好物です。
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贔 屓

2009-08-22 | Weblog
高校野球も 終盤戦です。

あの高校生の 一生懸命なプレーに ルールも詳しくないのに テレビの前で応援しています。

まずは わが郷土の高校 そして九州の高校 西日本の高校と 順次日本列島を
北へ 北上します。

今年は 私の県の高校 都城商業がいいところまで進んでいます。
監督さんは 私の町の出身だとか 応援にも力が入ります。

故郷を離れて遠くに住む 人たちもまず 故郷の高校を贔屓にすることでしょう。

この野球が終われば 段々秋の足音が聞こえるのでしょう。

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騙 す

2009-08-20 | Weblog
夏休みも 残り少なくなりました。

子供の頃 宿題が 終わらず イライラしているこの時期 決まって母の布団作りの手伝いをしていました。
家族の 布団の側を洗濯し 繕い 綿は打ち直し屋さんに頼んでいました。

こんな暑い日に 側を広げ 綿を 縦や横に 広げ ふくらみ具合を確かめつつ
最後に 真綿で包むのですが コレが一人では出来ずに 私に反対側を持たせ
静かに 広げていきます。
それが済めば 四方の角から 巻いて 開け口からひっくり返すと 側に包まれた布団になっていました。
其の後 綿と側をなじませる為に 両方から引っ張り合い 落ち着かせるのです。

次の 綿入れまでは 私は用なしですが 母は 明け口を閉じ 綴じ糸で 綴じ
て 仕上がりでした。
簡単な 作業ですが 家族の分 皆ですから 何日もかかります。

私の時代では 布団屋さんに そのまま出して 新しい側を頼んで 仕上がりを
受け取っていました。が 今は 頼むこともありません。

あの母の 布団作りを手伝っていた頃 一番母と語り合っていたような気がします。

秋はしのび足で やってくるから 女の仕事は早めにするように ぐうたらな私に
耳にタコが出来るくらい言っていました。

布団作り 障子張り きものの洗い張り 夏の洋服の手入れと 女の仕事が沢山ありました。
そんな時 急に 肌寒い朝など 「こんなのをオナゴダマシと言うのだよ」と
言っていました。

今の時代 そんなことで 騙される柔な女性は居ませんが 今度の選挙だけは
騙されないようにしょうと思います。

たった一本の栗の木 毎朝両手に乗るくらいのわずかな クリの実の収穫です。
こんなにも沢山の棘で 実を守らなくてもよさそうにと いい加減な私はつぶやいています。
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西 瓜

2009-08-19 | Weblog
人間は勝手なものです。
お盆を過ぎ 朝 夕少し涼しくなると 冷蔵庫の冷たい西瓜にも 手が伸びません。

あの暑い 暑い取り入れの頃 田んぼの畦に腰を下ろし 冷たい西瓜にかぶりつくとき こんなに美味しいものはありません。

子供の頃 好き嫌いを言えば 「お腹が満腹の証拠 食べるな」と さっさとかたずけられていました。
美味しいとかまずいとか 食べる此方にも条件がありそうです。

単純な味の西瓜 やっぱりくし型に切って かぶりつくのが一番ですが 近頃の西瓜は 品種改良され皮が 薄く昔のように食べた後 漬物にも 出来ない薄さです。

それでも 懐かしさを味わいたくて 西瓜の皮の漬物 作ってみました。
穴熊さんから 「美味い」と一言ありました。

よそ様で 西瓜が出されたとき 赤い実だけを器にもり フルーツフォークなど添えてあるときは 喜んでいただきます。
が 皮付きの物を出されたときは 喜んでいただきつつ どの程度赤いところを食べてよいだろうか 残った皮の部分に赤い部分が全然 残っていなかったりすれば 貧乏症だと思われないか 沢山残せば勿体無いと 思われそうだし……
一寸考えてしまいます。

それに比べて メロンは果肉と皮の境目がはっきりしないので 安心して皮の近くまで かぶりついている私です。
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