端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

女子力

2017-01-30 | 思うこと

近頃 新聞や雑誌テレビなどで 女子力という言葉を 目や耳にするようになりました。

女性の 相撲大会が開催されるくらいだから 力自慢の女性がいても いいじゃない と勝手に思っていました。

ところが 意味が全然違っているようです。

今日の 朝日新聞 女子力の記事が特集です。

こんな時 パソコンは便利です。

早速女子力で検索しました。

なんと女子力の検定が出ています。 こんな検定大好きな私  地球上の人間半分は女性 もちろん私も女です。

設問を 手繰っていくと 出ました。 

私の女子力 なんと30%です。  

えっ 残りの70%は なんだ 男子力か?     いやいや多分 婆婆力だ。

家族においしい食事を作り 掃除洗濯をこなし 子育てを頑張り いつもきれいに化粧をし おしゃれをし 縫物を頑張り

親の介護を頑張り 家計をつましく守り 社会情勢を的確に判断し……と 昔 昔の女性の生き方を 今の女性に要求しても 受け入れられるはずがありません。

30%の女子力と 70%の婆婆力で 頑張りたいものです。

我が家の 庭も春の気配が しています。

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ポイントカード

2017-01-29 | 思うこと

時折 利用するクロネコさんを 少しでも安く利用するために カードを作っています。

先日 荷物を送りに行ったとき 店員さんに ポイントがたまっていると 教えてもらいました。

聞いてみたら お店に展示してある ミニカーが もらえるとのこと いい年をして 頼んでしまいました。

そして昨日 クロネコさんの 大きな車が 持ってきてくれました。

可愛い ミニカーです。

なんと 助手席の ドアーがあきます。 それに後ろの 両開きの扉も開きます。

子供が 小さいころ沢山あったミニカー レゴなど 引っ越しのたびに どこかに消えてしまいました。

高齢になってこのかわいい ミニカー何度も 手にしています。

ポイントためて またミニカーを ゲットする楽しみが増えました。

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背守り

2017-01-28 | 趣味

古い 昔の布で遊んでいると 小さな布も 昔の人が 手間暇かけているのだと思うと捨てることができません。

残った端布に 刺繍のまねごとのようなものをして 持っていますが先日 着物をリメイクするのに夢中の友達に 背守りの代わりに 背中につけたり ズボンの裾につけたり 袖につけてもいいよと プレゼントしたら 先日電話があり 沢山作ってと 頼まれました。

藍染の いい色の木綿布を 10cm四角にして 5cm四角に収まるように ひし形の中に 刺繍のまねごとをしました。

私の思いを入れたこの布切れ 背中できっと あなたを守ります。

それにしても 私のボロカメラ 職務怠慢ですょ。現物はもっとい色合いです。

 

 

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横長バック

2017-01-27 | 趣味

いつもの 横長バックが出来上がりました。

円の部分の縫い合わせが ポイントです。

持っている布を あちこち探して色合わせをていますが 限られていますので 穴熊カラーなのは仕方ありません。

そこは ミシンの押さえ金の幅 5mmで 縫いました。

裏です。 そろわないキルトの糸目が 目立たないように 黒めの裏布にしました。正解でした。

横に 携帯電話を入れる袋を つけました。

底はこんな具合です。

深さ 21cm 幅40cm 底幅 13cmです。

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林檎

2017-01-25 | 食べ物

パソコンでニュースを見ていたら 青森県のリンゴが堅いと苦情が出ていると 報道していました。

最近私の買うリンゴは 小ぶりの見かけの悪いものを 数個袋に詰めたものです。

形は よくないのですが 甘さや 歯触りは 満足な林檎です。

大きくて形が良くて 軟らかい高級品より 私は大好きです。

赤毛のアンの映画など見ていると こんな小ぶりのリンゴが 沢山枝につけているのを見ます。

日本も 上田市の街路樹にリンゴの木が 植栽されているのを テレビで見たことがあります。

寒い国に育った林檎 その分味が 締まっている感じがします。

年寄り二人 一個をむいて 半分づつ 仲良く食べています。

青森の リンゴ農家の皆さん 不揃いのリンゴ 大好きです。 どんどん袋に入れて 市場に出してください。

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小さい袋

2017-01-24 | 趣味

いつもの袋が 出来上がりました。 一番上は幅1cm5mm 長さ6cm 二番目と三番目は 幅1cm5mm×5cmです。

各段14枚を 1cm幅の 無地布で つないでいます。

小さな端布を 別にためていて目につくと つなぎ始めます。

プレゼントしても 喜ばれるので 私も作り甲斐があります。

横は こんな具合です。

先輩の一個と合わせて 二個出来上がりです。

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イカンテ

2017-01-23 | 食べ物

寒い日が続いています。 穏やかな寒い日なら いいのですが このところ西風が 強く吹いています。

この風を 利用して 大根を洗って割り干しにして 干し上げるのが この時期の仕事です。

真っ白く干しあがった 割り干し大根の姿が イカの手のように見えるので 私の地方では イカンテつまりイカの手 と呼んでいます。

ちょっと水に戻して 煮物にしたり はりはりとした即席漬けにしたり 旬の食べ物です。

すべて 手作りですが そのほかのたくさんの大根は 千切りにおろして ネットに広げて 乾燥させ 千切り大根で出荷されます。

畑の大根と お天気と西風のご機嫌と 早期の稲つくりのための 田圃の準備と 農家は忙しくなります。

昨日は田圃の水路の 草焼きが行われ 田圃のあちこちで 黒い煙が上がっていました。

なんとなく春の気配を 感じる私の地方です。

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蕎麦がき

2017-01-20 | 食べ物

私の町 蕎麦づくりにも 力を入れています。

産直売り場には 秋に収穫した蕎麦粉が並んでいます。

500g ほどで500円です。

真っ白に 製粉した 更科蕎麦です。

久しぶりに お昼に蕎麦がきを作りました。

大きめの 器に熱湯を入れ 温めます。

蕎麦粉を入れ かき混ぜる割り箸を 二人分用意し 熱湯を少しづつ入れ 急いでかき混ぜます。

お醤油をつけて食べたり だしに浸して食べたり 小ぶりに丸めて油で揚げて 市販のめんつゆで食べたりします。

勿論お蕎麦で食べるのも 大好きですが 新そばの 香りを手軽に楽しめます。

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あすなろ学級

2017-01-19 | 思うこと

町の 教育委員会の生涯学習課は 色々な講座を設定して 町民を教育しています。

あすなろ学級は 町を三つに分けて 毎月一回 勉強です。

私の属する あすなろ学級 今日は  <キラリ輝き 体操で みんな元気>  の項目で 町の高齢者福祉の 女性の課長補佐の 講義でした。

長寿社会になり 長生きの高齢者が増え 介護が多くなり 介護保険の運営が大変なこと 自分のことはできるだけ 自分でするように

元気で 自宅で人生を閉じられることが 一番と 皆んな 身につまされる お話でした。

後半は 腕や足首に巻きつける軽いダンベルをつけ 運動です。

この体操は 効果があるらしく 全国に広がりつつあるらしいのです。

よしー 頑張るぞーと 単純な私  お昼前に帰宅し お昼ご飯を食べたのに お菓子をつまんでいます。

痩せるのが 当面の問題ですよと 別の私がささやきます。

足が弱るか 認知症が始まるか 二つ一緒に始まったら どうしましょう。

また 一つ悩みが増えました。

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美代子さん

2017-01-18 | 思うこと

それは昨年の暮れ 煮物の鍋を見守っているときでした。

電話のベルが鳴りました。

電話に出ると 「 私 〇〇 美代子よ わかる?  ほら 中学生の時 同級だった 美代子よ」

と 次々と 同級生だった 友達の名前が出ます。

けれども 私の記憶の中に 美代子さんの名前は 残っていません。

あたりさわらずの 相槌をして返事をしていると 足も悪いし 週に3日はデイサービスに通っているとのこと そして私に年賀状を出したいので 住所を教えてくれとのこと 何度も何度も繰り返し 私の住所を教えました。

そして最後に 会いたいと 声を詰まらせました。

てっきり故郷に 在住だろうと思っていましたが 故郷なまりで 「いま どこにおるとね?」と聞いたら 「大阪よ」と 返事が返ってきました。

そして お正月 年賀状が 美代子さんから届きました。

私の住所も 苗字もでたらめでしたが 郵便局は大したものです。 ちゃんとどきました。

私も すぐ返事を書きました。

ゴメンね 私も高齢になり どうしても あなたのこと思い出さないのよ と お詫びと相手の健康を祈る 返信の賀状です。

あの 戦争が終結したのは 小学校の一年生の時 中学生の時代は 一学年が9クラスもありました。

それも 一クラス50人くらいでした。 大人も子供も 食べるのが精いっぱいの時代でした。

中学を卒業すると 都会の工場に 駅のホームで泣き別れで 送り出されていました。

そのまま 都会で伴侶に巡り合い 子供を育てて人生の終わりを迎えようとしているであろう 美代子さん。

住んでいる場所こそ違いますが 私も一緒です。

今の 美代子さんの暮らしを あれこれ詮索するのは 失礼と あたりさわらずの 出会いでした。

それからまた 電話が ありました。 

「私のこと 思い出した」 「うんん ゴメンね 私の記憶も危ないのよ」

まだ 記憶の中に 出てきません。  危ない話です。

動きが 緩慢になり 元気なのは口だけです。

困ったものです。

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