端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

サボテンの花

2022-12-25 | 思うこと

いつもは 暖かい印象の私の県 寒さが一度に押し寄せた感じです。

飛んでる友達は 見事に咲かせて あちこちプレゼントしているようですが

我家のは ちょっと遅れ気味です。

暖かい場所に居座っている サボテンですが 関心の薄い私に 見つめられ

怖気づいているのかも しれません。

バックの仕上げに針を握っていたら 財津和夫さんの「サボテンの花」

の曲がテレビで 流れていました。

若い二人の 未熟な恋が見事に表現されていて 財津和夫さんの 声にぴったりです。

幾つになっても 若い頃を思い出し 胸が熱くなります。

トートバックが出来上がりました。

横30㎝ 深さ25㎝です。  ちょっと買い物にいい形です。

 

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リュック

2022-12-16 | 趣味

縫い物好きが 集まれば話がはずみます。

布の話 糸の話 古着の話 そして迫っている命の話。

先日の婆会も 年寄りは両手をいつでも使えるようにしておかなければ

危ないと 結論が出ました。

そしてその夜 仲間から電話でした。「リュック作って」

安受けの私 それから頭の中はリュックです。

古い半纏が一枚 出てきました。

手織りの木綿はいい手触りです。 襟の部分だけを繋ぎあわせて

いい感じの リュックに仕上がりました。

リメイクの洋服を上手に着こなす かっちゃんに絶対 似合うと

私がワクワクしています。

 

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着物物語

2022-12-11 | 思うこと

 

12月というのに 暖かい毎日です。

我家の サボテンです。

人は 見かけによらないものです。

後見人だ 家裁だ 孤独死だと飛び回っている私の友達

一人暮らしですが

ベランダガーデニングに はまってきれいに咲かせています。

ガサツな私にも 夏にサボテンを一鉢持ってきて「お正月頃 咲くよ」と

一鉢おいていきました。

毎日 行き詰った人生の私 横目で眺めていましたが 今朝見たら

可愛いつぼみらしきのを見つけました。

お正月には 頑張って花を咲かせてくれるでしょう。

タンスをかたずけていたら 見つけましたよ。

47歳で 旅立った母の着物で作った コートです。

裏に使った布は ちぐはぐな感じですが 私が結婚すると 母に意思表示をしら 近所のなじみの質屋に走り込み 一枚の派手な着物を手に 私に見せました。

その筋の方の着物だと 私にもすぐわかりました。

生地がよかったので 染に頼みタンスで 出番を待っていました。

段々 歳を重ね 着物でリメイクなんて 考えもしませんでしたが

自分の若い頃の着物が  娘のコートに変身したのを 見たら 母は なんというだろうか手で 布の感触を味わい 眺めています。

表生地は もう洋服としての働きは無理のようですが 裏生地は何かに

使えそうで 未練を残しています。

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キョロちゃん

2022-12-09 | 食べ物

昔から 体にいいからと 宅配の牛乳を配達していただいています。

隣の集落でもあるし 11月になる前には 値上げのお知らせに

回って見えました。

毎年 クリスマス前には 子供用に森永のお菓子の詰め合わせの

註文取りに見えます。

子供も いないのに 一袋注文は 婆用です。

袋のデザイン 同じかなあと よく見たら 違いました。

おしゃべりのキョロちゃん とお黙りのキョロちゃんでした。

中身は クリスマスまで 封印です。

 

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ショルダーバック

2022-12-04 | 趣味

ショルダーバックが出来上がりました。

婆になっても 針を握っていると これがいいとか あれがいいとか

註文が多くなります。

ゴミ袋に 顔を突っ込み 燃やせるごみの中から 拾い丁寧にアイロンをかけます。

私の 至福の時です。

 

横に ペットボトルや スマホを収納できるようにとの 注文ですが

電話は 中にしっかり入れたほうがいいでしょう。

サッカーのルールも歴史も知らないのに あの熱狂の中に 吸い込まれ

応援しています。

頑張れ 日本

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