端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

工 事

2014-10-31 | 思うこと

我が家の防音工事いよいよ台所となりました。

台所のすべてを 空にしなければなりません。 ガラクタが出てくるわ出てくるわ たった二人の生活なのに 廊下に山積です。

もう先も短いのに 沢山ガラクタを溜めこんでいます。

密閉容器 急須 なべ などです。  生活様式も変化し 家で賄をすることも少なくなりました。

骨董で値打ちのある品なんてありません。

この機会に 再度収納するときは 身軽にしなければと 眺めています。

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晩 秋

2014-10-30 | 食べ物

日中は 暖かいのですが 朝夕はめっきり 肌寒くなりました。

時折ほほをなでる 風も西風です。

こんな風が 吹き始めると 見かけるようになる魚 サッパです。

船を所有している 釣の趣味人は忙しくなります。  手のひらほどの大きさですが 頭とうろこ 腹をきれいにして 塩をします。

その後 酢に漬け 食卓に上がりますが 美味しい魚です。 

地方によって 呼び名が違うようですが 光物の魚です。

今朝 産直市場を覗いたら 色々な魚とともに並んでいました。 20匹ほどで 400円でした。

魚寿司に しようと思っています。

食いしん坊の私 食べ物で 季節を感じています。

もう一つ庭の 紫式部とてもきれいな紫の実をつけています。

私の安物のデジカメ 本当の色を 出してくれていません。

一人で腹立てています。

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ハロウィン

2014-10-26 | 思うこと

昨日 25日土曜日は ギャラリーの通りの商店街の 一足早いハロウィンでした。

神社の祭りも キリスト教のハロウィンも この世の人間の予定に支配され 日時が移動することが多くなりました。

神様たちは なんと思っているのだろうかと 気になります。

町内の 農家が育てた大きな 南瓜が 各商店の店先に スタンバイしていました。

夜には ろうそくがともされ 子供たちが変装し お菓子をもらいに 各お店を訪ねます。

いつもは静かな 商店街も子供たちでにぎやかだったようです。

そして 本日をもって 「布あそび展」 終了でした。

沢山の方においでいただき 心よりお礼申し上げます。  

又 「 穴熊さんお元気ですか?」 と ブログを見ていただいている方々からも お声をかけていただき  うれし恥ずかし 私でした。

毎日 出勤し皆様とのおしゃべりは 元気の元でした。

又ぼちぼちと 針を握り 頭を回転させ 頑張ります。

会場に来ていただいた方 コメントで励まして頂いた方  沢山の励ましに 熱く熱く お礼申し上げます。

まずは 感謝とお礼申し上げます。

 

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根 性

2014-10-25 | 思うこと

75年も人生を経験していると 人間一人ひとり違うのだーと 私の好奇心が騒ぎます。

そのくせ 自分のことはわかっていません。

丁度ひと月前 血圧の薬をいただきに 医院に伺ったとき 先生から 「骨を調べて見ましょ」 と言われ 看護士さんが 体重計の前に 案内しました。

「わー この世で一番恐ろしいのが これよ」 と私。

近頃 美味しいもの食べすぎです。 

以前ダイエットを試み 簡単に5Kほど落とし あー ダイエットなんて簡単と みくびっていました。

しかしもういけません どうにかしなければ……。

そして NHKのためしてガッテンのお世話になることにしました。 

グラフ用紙をプリントし 朝 夕 鉛筆で記していきます。

と同時に パソコンの画面にも入力します。

今朝は 「体重の停滞があっても 必ず下がり始めますから 頑張って…」 と励まされました。

グラフ用紙 ひと月分が 一枚ですから もうすぐ2枚目に移ります。

高齢になり 筋肉の量が減り カロリーの消費少なくなっているのに 食べるのが多すぎるのです。

わかっているのに 実行できない 軽ーい人間の私を 見せつけられています。

ギャラリーの 前を保育園の子供たちが お散歩です。

元気な子は歩いて その下の子たちは 専用車 乳児は乳母車です。

おはようと挨拶して 元気をもらっています。

 

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内助の功

2014-10-24 | 思うこと

アルコールを こよなく愛する 殿方と 世帯を持つと その内助の功は 特別なものだと 自負しています。

昨日 暗くなって クロネコさんのお兄さんが 届け物を持ってきました。

穴熊さんは 差出人が誰かと 一生懸命に気にしています。

私は あて名の我が家を 確認して 箱を 開けました。

中から 出てきたのがこれです。  なんと霧島酒造の 新製品 AX霧島です。

春のころ 霧島焼酎の一升入りの紙パックを 買うと葉書がついていました、 太っ腹の霧島酒造は 応募の葉書料金後納でした。

焼酎を買うたびに 葉書を投函していました。

その内の 一枚が運よく当たったようです。 呑み助の亭主を持つ私に 霧島酒造は 情けをかけてくれたようです。

薄いピンクの焼酎 色に似あわず25度です。 氷で割ったり 炭酸で割ったり 目でも楽しめそうです。

アルコール全然だめの私 眺めているだけです。

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夫 婦

2014-10-23 | 思うこと

我が家の 防音工事順調ですが 部屋を次々空にしなければならず ガラクタをあっちに持っていったり こっちに持っていたり 難儀なこと難儀なこと。

サッシを全部 重厚な防音のサッシに変更し 天井も 壁も 工事しますので 大きな工事です。

私が 毎日展示会の会場に 出かけますので 穴熊さんは留守番です。

10時 お昼 3時のお茶の準備を して穴熊さんに 頼んで出かけています。

田舎に住んでいると畜産農家がたくさんありますので 我が家にも招かない ハエが夕方うるさく 飛び回り 穴熊さんはハエ叩きを放ししません。

しかし 近頃 穴熊さんの反射神経や 瞬発力が衰えたのか はたまた 慈悲深くなったのか 10回 ハエ叩きを振り下ろしても 成功するのは 1回くらいだと私は横目で見ています。

自分の老いを嘆いていますが 相手の老いも 認めないわけにはいきません。

若いときには思いもしなかった ことです。

より一層の忍耐と我慢が必要になってくるだろうなあーと  思っています。

あれこれ忙しくしている間に 庭の花は秋色です。

 

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アイデア

2014-10-22 | 趣味

「布あそび展」 沢山の方に 足を運んでいただいていますが 栞さんの洋服も 私の袋物も 少なくなりました。

嬉しいやら おいでくださる方に すまないやら 気をもんでいます。

昨日見えたお客様 二人連れで 二回目で どうしても財布を作りたいと お見えになり 一日先生でした。

夕方には 財布が出来上がり とても喜んで 帰られました。

私でも 役に立つことあるのだと 思うとうれしくなります。

又別のお客さん ぼろぼろになり 洋服には使えない 絹の着物を裂いてかぎ針で バックを編んでおられました。

アップすると こんな具合です。

私も 処分しようとしている 着物があります。 ぜひ真似してみようと思っています。

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煮 豆

2014-10-20 | 食べ物

先日 料理上手の 勝子さんが 大豆の煮豆を届けてくれました。

普通の金時豆の煮豆は 甘いものが欲しくなると おかずの一品で 作りますが 大豆の煮豆は 中々作りません。

堅いようで それなりに柔く 甘いようで醤油味聞いて 生姜の味が又 格別です。

前日から 水に浸し 火加減にも コツがあるようです。

大豆の煮豆 作ったら 私にもたべさせて… とずうずうしく いつも言っています。

 

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感 涙

2014-10-18 | 思うこと

先日 地方新聞の地元の 若い記者さんが「布あそび展」の取材に 見えました。 

勿論 わが息子より ずーとお若い記者さんです。

二人のおばさんを前に 色々聞かれますが この思いをどうやって若い記者さんにわかってもらえるか 母ちゃんが 息子を諭すような取材になっていました。

昨日「布あそび展」開催中の 記事が掲載され 沢山の方に 来ていただきました。

そんなお客様の中に なんと県北に住む 高校の同窓生と県南に住む同窓生3人が 私に会いに来てくれました。

感激です。

あのころの セーラー服のままでしたなどと言えば 叱られそうですが 本当にあのころのままです。

お昼休みに 映画の話 先生の話 食べ物の話 と今思えば あんなことがどうして楽しかったのかと 不思議です。

伴侶を見つけ 子供を育て 親を見送り 今なお元気に 孫の相手をし それぞれ生きがいを見つけ 忙しい中 電車に乗ってきてくれたのです。

白髪を染め 若いふりをしても しわは隠せません。

そんなものは どうでもいいのです。 時は昭和30年に戻っていました。

4時間ほど 楽しいときを過ごし お別れでした。

なんの おもてなしもできなかった私は 胸を熱くするだけでした。  

駅までのタクシーに乗り込んだ 3人 運転手さんに「 おばさん3人ですが よろしくお願いします。」 と  頭を下げて見送る私。

青春は 思い出しても いいもんだ と 思った日でした。

 

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吾亦紅

2014-10-17 | 趣味

「布あそび展」 に 財布を出していましたが 二日目に完売でした。 一個千円です。

そして 財布を目当てに訪ねてこられた お客さん どうしても3個欲しいと 所望され 昨日は 会場で 口を動かし 手を動かしでした。

8個作っています。 そのうち2個は 吾亦紅のつもりの花を 入れました。

お客さんが 「何の花?」

私 「吾亦紅のつもりよ」

お客さん 「へー」  わかっていない様子です。   

私 「若い歌手が 母ちゃんにごめんねと言う歌が あったけど…」

お客さん 「あーわかった わかった」 

お互いにっこり おばさんたちの会話はこんなものです。

昨日お見えの お客さんです。  お顔は失礼と 後姿を デジカメで゜一枚。

家紋の入った 古い 風呂敷東京の骨董市で 手に入れたものとか。  

なんともお似合いでした。 今日は どんなお客様が お見えになるか 楽しみです。

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