端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

季節はずれ

2016-08-31 | 食べ物

毎日毎日 あんなに猛暑だったのに ここ二 三日前から 朝夕涼しくなりました。

めっきり秋らしいといっても過言ではありません。

こののまま 秋になるはずはない 女だましではないかと 私は疑っています。

猛暑に 働いてくれた 冷蔵庫を点検していたら エンドウ豆が出てきました。

収穫してそのまま冷凍しても大丈夫よ との 友達の助言に  冷凍したものです。

年寄り二人の生活ですから そんなに大きな冷蔵庫ではありません。 

ミイラのような野菜や 何かわからないものなど 処分しなければ 次の収納に困ります。

エンドウ豆 味の落ちないうちに 昨日煮豆風に煮ました。

そして今朝 穴熊さんの好物の あんこ巻きにしました。

季節外れの あんこ巻きです。

春を待ちわび 少しづつ日差しが温かくなり 若葉が香り そしてエンドウ豆を 食べる だから美味しいのだと思います。

なんて 理屈を言いつつ 食いしん坊の二人 熱ーい渋めのお茶を飲みつつ 美味しいねと食べています。

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高齢者クラブ

2016-08-29 | 趣味

高齢者クラブの 会員で毎年文化祭に作品を 制作し出品しています。

今年も 女性部を対象に 講習会をして作品作りをしています。

今年は このバックと 

手帳や カード入れ それに編み物は ベストとセーターです。

会員20 名あまり 9時から 3時まででした。

型紙を取り ピースを裁断し 縫い始めましたが おしゃべりのほうがはずみます。

そして私は 今日はこれまでです。

大きめのバックで キットになっていますので 配色の楽しみはありませんが 素敵なバックですから 出来上がるのが楽しみです。

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ミニ骨董市

2016-08-28 | Weblog

毎月 偶数月の最終土曜日と日曜日に 隣町でミニ骨董市が 開かれます。

誘われて 昨日土曜日に 朝早くから出かけてみました。

20軒位のテントが並び プロにはもう少しの 業者さんたちです。

踊りに使えそうな また旅のカッパ 昔の子供の晴れ着です。

幟旗もたくさん あります。 近頃 こんな古い布が人気で お値段高めのようです。

ご主人が 雑貨の骨董で 奥さんが古布を 商っておられる ご夫婦 

ご主人のバックです。

これは奥さんのもの。

何とも ほほえましい バックです。

冷やかしでも いいかと 私が買ったもの

浴衣一枚 500円 解いて洗濯し アイロンをかけました。

縮緬の着物 一枚1000円でした。 何ともいい感じの 布です。

解きましたが 洗濯をしなければ少し 汚れています。

そして 蚊かすりの 片身分を ゲット 小銭入れを作るためです。

小一時間 あちこちテントを覗いて 帰宅しました。

暑い 一日でした。

 

 

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手作りキーホルダー

2016-08-26 | 趣味

自分の気持ちを 相手に伝えることは 本当に難しいことです。

そうじゃないのよ 本当はこんな気持ちなのよと喉の奥まで出てきていても それを口にできないもどかしさもあります。

ましてポツリポツリとキーをたたいて 書くブログ あんた私の本意伝えているのと ウインドウズ10を 疑ってしまいます。

本日はその練習です。

まずなんでも型紙です。

土台の布用の型紙  幅3cm長さ 30cmのもの  そして 中心10cmは 2cm幅 両端1cm幅にして 斜めの線を引く型紙です。

土台の布に 片面接着芯をアイロンでつけます。

10本作るときは 30cm四角に まとめてアイロンでつけて 3cm幅に 切ります。

中心より少しずれたところに 赤い布を置き 端布を重ねて縫い 倒してアイロン それを次々に縫います。

縫い終わったら 型紙でしるしをつけます。

片側だけ 切り落とします。

バイヤステープを作ります。

バイヤスでくるみます。

こんな具合です。

反対側を 切り落とします。

バイヤス布でくるみます。

バイヤス布は 本体の芯のところより1cm長く 切ります。

それがコツです。 

リングを通し なか表に合わせて 端を糸二本で縫います。

ひっくり返して 縫い目は裏のほうにずらして 目打ちできれいにして1cmほどを 両端巻きとじにして出来上がりです。

買い物のとき腕に通して おくと 便利です。

みんな わかった? 

本日の講座おしまい。

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バイヤス布

2016-08-25 | 趣味

袋を作っていると バイヤス布は欠かせません。

お財布の淵に使ったり 縫い代を包んだりしていますが 小さな端布がたまります。

そこで 幅1.5cm  長さ5cmの小さな布を 無地の布とつなぎ 縦横 5cmの四角にして つなぎました。

幅20cm 深さ20cm の釣鐘の形です。 口は30cmのファスナーをつけ下のほうは巻き綴じです。

この袋の淵も バイヤス布を あれこれつないでいます。

残ったまだまだ小さい バイヤスは キーホルダーに使います。

 

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猛 暑

2016-08-24 | 自然

毎日 猛暑続きで 地球は大丈夫かと 心配しながらアイスをかじっていますが 私の地方いつから 雨が降らないのか調べたら

もう  ひと月雨なしです。

そんな愚痴を言っていたら 今日は申し訳のような雨が降りました。

それでもまだ 畑は湿っていません。

それならこの方に カツを入れてもらいましょう。

この前 派手な幟旗を手に入れた加代子さん 武将の顔を前面にして にらみの効いたトートバックに 仕立てていました。

中の芯は 硬めの帯芯です。

全体の大きさ 上の黒い布の縁取り幅 そして持ち手の長さ どれもセンスのいい作りです。

私にはまねできません。

こんなにらみの効いたバック 口で文句の言えないとき さりげなく見せたいものです。

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木槿忌

2016-08-23 | 思うこと

昨日は 私の大好きな 向田邦子さんの命日でした。

その日は 今なお 向田邦子を惜しむ人に 木槿忌と呼ばれています。

聡明で 人間の心のひだを読む 数々の随筆や 小説は何度読んでも 飽きません。

長女で 生まれた向田邦子さんは 料理の手伝いもされていたらしく 数々の料理本は 簡単で おいしいおかずの数々が載っています。

これは 私の定番もなってる 若芽の炒め物です。

お刺身わかめと言われる ちょっと上の若芽を 水で戻します。

口に合わせて 切り 中華鍋にオリーブオイルを 左手に鍋蓋を持ち 温度の上がった 鍋に一気に若芽を入れます。

右手に 菜箸を持ち 数回混ぜ 花かつをを入れ鍋の淵から だし醤油を入れ 味をみて 最後にごま油を 垂らします。

これが おいしいのです。

早春の 生の若芽の時期は よく登場する 我が家のおかずです。

ご本人 不在で ペンを握られることもないのに いまだに向田邦子著の本を探していますが そんなファンは私ばかりではないようで

過去の雑誌の 向田邦子さんの 対談集を集めた本が 没後35年を前 アマゾンに出ていました。

すぐ 注文し 読んでしまいました。

何度も表紙をなぜて 向田邦子さんを 偲んでいます。

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駄 作

2016-08-22 | 趣味

私の住む県の民放で 木曜日の7時から プレバトが放映されています。

その中の 俳句のコーナーの 講師の 夏井いつき先生の お召し物が 気になり それと同時に 歯切れのよい添削に 俳句素人の私もなるほど と毎回欠かさず テレビの前に 座っています。

高校野球も 昨日終わりましたが 高校生の俳句甲子園も 20日21日と 四国の松山で 開催されたようです。

毎年楽しみにしている私です。

若い 高校生の俳句は 若さがあふれ 力にあふれています。 若者の感性は高齢者に刺激的です。

言葉や 情景 自分の思いを 言葉を選んで五 七 五 に表現する。 昔少しかじっていたので 古い歳時記を 出して読み返しています。

手や指が 不自由になったら ぜひ 俳句を趣味にしようと つぶやいたら その前に 「どなたですか」とならないように してくださいと ヤジが入りました。

そこで 今朝の一句   かたずかぬ 家事を 眺めて喜寿の汗  女房

キーホルダー 昨日5本出来上がりです。

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落花生

2016-08-21 | 食べ物

裸より少しましな 恰好をし扇風機を最大に回し 冷たーい西瓜をかぶりついていますが 暑い。

エアコンをつけていますが 貧乏性とあの後の虚脱感が 年寄りにはあいません。

でも お盆を過ぎてからは 夕方の風や 早朝の風が 少し違う気がします。

庭の 小式部の実も 秋の具合を感じているのでしょうか 薄紫に 色づき始めました。

おばさんは冬が嫌と言っても 確実に 秋が忍び寄っているようです。

先日秋の味 生の落花生をいただきました。

泥を何度も洗って 塩を効かせて圧力鍋で ゆでました。

ホクホクして ねっとりしたその味は だれやめのつまみに 最高です。

小豆を包むほどの 布でも捨てるな と母がいつも言っていましたが ノリの空き容器にたくさん端切れが入っています。

左手に端切れ 右手にコテ と汗を流しつつ キーホルダーを5本ほど作りました。

鍵を 探すことの多くなったご婦人に 人気です。

小物も 少しづつ作って 秋の展示会にぎやかにしたいものです。

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ヒゲ紬

2016-08-20 | 趣味

縫物の友達 加代子さんから男物の羽織を一枚いただきました。

写真よりずーと明るい色です。

こんなに猛暑では 袋つくりの脳も働きません。

そこで 羽織ほどきを始めました。 解く仕事は 面倒なように思いますが 私には楽しい仕事です。

襟を外し 袖を外し おくみを外していきますが 心を込めて縫ったおかたの 技量や心意気がわかり 楽しいものです。

紬といえば どんなに高価なものでも 正式の着物にはなりません。 おしゃれ着か普段着です。

しかしその味わいは 捨てがたく 高峰秀子さんは 紬の生地に 紋をつけて留めそでをあつらえ 愛用しておられたのを 本で拝見したことがあります。

この紬 沢山 糸足がヒゲのょうに出ている ヒゲ紬です。

それに 布幅が40cmほどはあります。 いっぱいいっぱいに仕立ててありますので よほど大きな男性の羽織だったようです。

織元で試織りした布端や 切り落とした布の糸を 抜いて ハタ結びにし縦糸は織元が用意して 糸結びの味を生かして 白生地に作っていただき へそくりが溜まると 染 仕立てと 楽しみながら作った着物が 2枚ほどあります。

このヒゲ紬は ヒゲが以上に長いようです。 不器用なお方がハタ結びをしたのだろうかと 思いめぐらしています。

さて このヒゲ紬何に変身させるか うれしい悩みです。

 

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