端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

ポーチ

2020-09-29 | 趣味

いつもの 2㎝四角を120枚つないだ ポーチが出来上がりました。

反対側は こんなです。

人生 先の見えた私 お世話になった人や 頑張っている人に もらっていただいています。

残りの端布で出来ますし ファスナーが一本です。

こんな ポーチ一つお礼で 済むとは思いませんが 針を握る私 

無になれるのは ありがたいことです。

渋く 抑えた今回のほうが 私好みかと 眺めています。

それにしても 80歳は体の変化の時でしょうか。

段々高齢者仕様の体になっていきます。

今朝は くしゃみを二回したら 鼻水が止まりません。

風邪捕まえたかなあと 熱いお茶を飲んだら 止まりました。

日中はまだ暑いですが 朝夕は涼しくなりました。

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間引き菜

2020-09-26 | 食べ物

夕方 友達が間引き菜を届けてくれました。 初物です。

間引き菜が好きだなんて 生まれや育ち 隠せません。 

この時期 心待ちにしていた間引き菜です。

スーパーに久しぶりに行き秋の果物を見つつ 間引き菜が出ていないか 

売り場の兄ちゃんに 聞いたところでした。

千切り大根や 漬物大根を生産する農家は 間引きは人手を必要とします。

お漬物や 味噌汁 白和えなどにこの時期重宝する間引き菜を 大根葉の成長を見つつ

畑の主に 許しを請い 出かけます。

大根の間引き菜の成長とともに 秋の食卓は本番に向かいます。

近頃 品種改良した大根の種 切干用 漬物用 料理用と改良され 缶詰の缶に入り

高価なものになっています

その上 種まきの機械もばっちり 適量の種をまいていきます。

間引きの必要のない 畑もあるのです。

薄く塩をしたお漬物 朝の油揚げとの味噌汁 煮びたし 新物のピーナツを沢山入れて

白和えと よだれが出ます。

旬の新生姜も 出番を待っています。 まずはお漬物にする予定です。

 

 

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秋明菊

2020-09-23 | 自然

我家の 秋明菊が少しづつ咲き始めました。

大好きな花です。 藪椿の陰に 群生するょうに根を広げていますが

ピンクが咲き始めると 白が間をおいて咲き始めます。

高校二年の春 若い新任の佐々木先生は燃えていました。

国語が担任でした。 特に源氏物語は授業に登場していました。

そんなある日 先生は皆を見渡し「皆さん どんな花が好きですか」 と聞きました。

青春真っただ中の乙女は 花よりだんごです。

誰も 返事をしません。

すると新米の先生 「私はマーガレットが好きです。」と一言 その理由は 規則正しく

並ぶ 花弁が好きです。と  自分の意見を述べられました。

この秋明菊 花弁は自分勝手に咲いています。

毎年秋になり ピンクや白の秋明菊を見るたび ひだスカートを気にしていた 高校生のころを

思い出します。

教育学部を卒業の佐々木先生 三年ほど教鞭に立ち お嫁に行かれたと 風の便りに

聞きました。

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足がない

2020-09-21 | 思うこと

暦は4連休です。

なんでだあーと 柱の暦をよくよく見たら わかりました。

今日は敬老の日です。高齢者の多くなった今 年齢を重ねても 珍しくもなんともありません。

明日は お彼岸お寺さんも この彼岸 私の地区は後回しで 月末に来られるとのこと 

忘れないようにしなければ なりません。

暑さ寒さも彼岸までと 言われる通り よい気候になりました。

朝方には 薄い夏布団を 巨体に巻き付けて寝ています。

そろそろ 冬支度をせねばなりません。

こんな一時的な寒さのとき 母は「女 だまし」というのだと 

子供の私につぶやいていました。

そろそろ冬支度を しなければとの教えだったようです。

昔は 布団の側を洗い 綿を打ち直し 作り変え 子供たちの寝巻を 伸びた身長に整え

燃料の炭を俵で 買い整え 用意していました。

今時 冬でも半そでTシャツの人を見かけます。 

生活や食べ物の季節感は 遠くなった気がします。

先日 新聞にはいっていたチラシ わたしの地方近くにお店がないので 隣の市のAコープが 

移動販車を走らせるとの 前宣伝のチラシです。

周りの 友達も私を含めて 一番困るのは買い物です。

近くの 小売店は 全部閉じてしまいました。

自分の目で確かめ 値段を吟味し 季節を感じつつ 財布と相談しする 

買い物は 高齢者にとって 生きていく一部です。

どんなことに 展開するのか 見守りたいものです。

 

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敬老の日

2020-09-19 | 思うこと

今年は コロナの影響で 私の住む小さな集落の行事も すべて中止です。

毎年 にぎやかな敬老会も中止になり 今年は一足早く 

お弁当とお菓子それに小学生の お手紙付きの敬老御膳が届きました。

以前は70歳以上を 敬老会該当者になっていましたが 集落の規約で77歳以上と決められました。

それでも77歳から105歳まで 24名の高齢者です。

30年くらい前は 集落に片手くらいの高齢者で 皆でお祝いしていましたが 今は元気な

高齢者が増えました。

割と町に近い集落ですが 限界になるのも 見えたり隠れたりします。

三蜜を避けて 我が家で弁当食べようと立ち話をしていましたが 元気な高齢者は

グランドゴルフがあると いそいそ出かけてしまいました。

可哀そうな私 一人でお寿司を混ぜ ゆっくりお昼です。

 

 

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猫のポーチ

2020-09-18 | 趣味

猫のポーチが出来上がりました。

端布を入れている ゴミ袋時々確認のために 混ぜ繰り返しています。

小さな布を 机の上にあちこち並べて 型紙を当て これで良しと針を握ります。

これ以上の脳トレはありません。

猫二匹になりました。  喧嘩はだめですよ。

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女性誌

2020-09-17 | 思うこと

縫物友達が 雑誌の紙袋を下げて 息を弾ませやってきました。

女性誌の「素敵なあの人」です。紐をほどくと スマホ入れのポシェットが付録です。

遠く離れて住む 母ちゃんの状態の確認のスマホは 必需品です。

いつも スマホは肌身離さず の生活なのです。

今日が発売日だったらしいのです。

近頃の 女性誌には心くすぐられるような 付録がついています。

こんな付録つけて 採算が取れるのだろうかと 婆は心配します。

「本読んだら 私に貸してよ」 スタイル抜群のモデルさんや グレーヘアーの似合う

モデルさんは ちらりと横目で眺めるだけですが 今時の流行は 把握しておかねばなりません。

少しづつ 秋の気配です。 本を読む季節です。

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2020-09-13 | 食べ物

語彙も少なく いつも方言丸出しで しゃべっている私ですが 時折「おすそ分けよ」と

一言添えていただく おすそ分けの日本語 いつもなんと 素敵な日本語だろうと 思います。 

今日の おすそ分け 故郷の鳥取から本場 20世紀梨が妹から届いたから食べてと

加代子さんが届けてくれました。

美味しいおすそ分けです。

遠い故郷の話 青春時代の話 思い出のおすそ分けも 二人でおしゃべりして 帰りました。

さすが 本場です。 一個づつシリアルナンバーのシールがついています。

冷蔵庫で 冷やしていただきます。

 

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鮭のぬいぐるみ

2020-09-12 | 趣味

ようやく 鮭が一匹釣れました。

大きい 脂ののった 鮭です。

 

もう一匹 釣りたいものです

 

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ショック

2020-09-08 | 思うこと

高齢になると 動きが鈍くなります。

そこで 掃除もだんだん怠けるようになります。

手元に 柄の長いコロコロと 短いコロコロの出番が 多くなります。

先日 コロコロを回して 汚れをはぎ取るべく見たら なんと細い髪の毛がいっぱい

しがみついています。

あれ 私の毛髪だと 気ずくのに時間はかかりません。

慌てて 頭に手をやれば 確かに薄くなっている。

いつもは カットに行かなければと 気がかりなのに そんな気にもなりませんでした。

あー 禿になる。 ショックです。

この年齢になって ストレスのかかることばかりです。

可哀そうな 私。

そんな私を見て 飛んでる彼女が お昼食べに誘ってくれました。

美味しいおそばを食べて 台風にめげない 野ボタンを眺め 自分を慰めています。

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