端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

大晦日

2015-12-31 | 思うこと

とうとう今年も 残りわずかになりました。

暖かな 穏やかな お天気ですが 冷たい西風がふきませんので 大根の 千切り干しの 出来上がりが よくありません。

いつもならこの時期 冷たい西風が吹き どんどん綺麗な真っ白い千切り干しが仕上がり 買い付けの 車が忙しそうに 走っているのですが

今年は あまり見かけません。

大根は太り過ぎ 千切りの仕上がりは 思わしくなく 愚痴も出るというものです。

そんな中 老体に鞭打って 人並みに新年を迎える準備をしていますが 中々です。

残りの人生も先が見えたのに まだまだ生きているつもりで 生活していますが 身体の衰えは 著しいものがあります。

正月に 浮かれている場合ではありません。 ちゃんと人生の締めくくりもしなければなりません。

あれもしなければこれもしなければと 部屋いっぱいに広げて 結局何も 出来ずに 元の状態です。

本日は 爺 婆二人で ゆっくり早めの夕食をして おそばを食べて 12時前には 集落の神社に参拝し 集まった皆さんと新年のあいさつをして お神酒をいただき ぜんざいを ご馳走になり 又布団に もぐりこむのが いつもの年越しです。

いただきものの 黒豆 昨夜からストーブに 載せていましたが 柔らかく 美味しく出来上がりました。

誤字 や意味不明を 交えつつ 婆のブログを訪ねていただいた 皆さん 一年間 本当にありがとうございました。

頭の 緩んだねじを 締めなおして 頑張りますので くる年も よろしくお願いします。

皆様にとって くる年がいい年でありますように お祈りしています。           穴熊の 女房

 

 

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年の瀬

2015-12-26 | 思うこと

地球がおしまいになるわけでもないのに なぜか気ばかり焦って 家事をしています。

高齢者二人の生活ですから 正月を迎える準備も ささやかです。

サンタクロースさんも 我が家には やってきませんでした。

先日 義理あるお方や 親戚縁者に 年賀状を書きました。 

裏は印刷ですから あて名だけ 私が書くのがいつもの我が家です。

書き終えると穴熊さんが検閲し  一言ことばを 私に書き添えるように指示したり 私の名前を書き添えたり します。

そして 書き終えた年賀状を 私が近くの郵便局に投函しました。

昨日お昼ご飯を 食べている時 郵便局から 穴熊さんに電話です。

低姿勢で 詫びています。 何だろうと思っていたら 私が書き終えた年賀状と一緒に あて名のない未使用の賀状まで

一緒に投函していたらしいのです。

身分のわかるものを 持ってお昼御飯もそこそこに 郵便局に 受け取りに行きました。

私も確実に 後期高齢者になっている証拠です。

誰にも迷惑をかけたわけではありませんでしたが しっかり反省の私でしたか

 

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スイートスプリング

2015-12-23 | 食べ物

卒寿を過ぎた穴熊さん 寄る年波には勝てません。

それでもシャイな正確は 治りません。 月に一回の散髪は車で30分ほどの 最後の任地の 田舎の散髪屋さんに通っています。

人の好い散髪屋さんご夫婦は 登山が趣味で 夏はお店を休んで 日本アルプスを楽しんでおられます。

もう散髪屋さんを たたもうかとの話も出ているようですが 長年通う お客さんが 許しません。

先日 その散髪屋さん 我が家の近くを通ったからと みかんをいただきました。

八朔と 温州ミカンを 掛け合わせた スイートスプリングです。

外側の 皮は八朔のようですが 中身は甘い温州ミカンです。

堅い皮は 手軽に剥けませんので 包丁で切って 食べることになります。

果物屋さんには 色々な種類の かんきつ類が 並び始めましたが 食いしん坊の私は楽しみです。

八朔 日向夏 晩白柚 と晩柑も これからが旬です。 沢山食べて 風邪をひかないように したいものです。

 

 

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大島紬

2015-12-22 | Weblog

ネットで見つけた 大島紬の 端布です。

さすが大島紬です。 手触りが違います。 模様も色も色々ですが 端布で袋を作る私には 十分です。

さすがに 本場の竜郷のものは 入っていません。

一昔前に 流行った大島紬だと 思っています。

47才で 逝った母の着物の中に この手の大島紬が 一枚あり 解いて母の着物を表に私の着物を裏にして コートを仕立てましたが

何せ 古い大島でしたから 根性がなく 時々 大事に着ている私です。

着物で仕立てるときは 高価でしたが ネットのオークションでは割と安く 出ています。

着物を着る機会が 少なくなり 着物姿のご婦人を見かけることも 少なくなりました。

一寸 さびしい気がします。

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保護者

2015-12-21 | 思うこと

足腰弱った私でも 暮れにはどうしても出かけなければならない用事が 多すぎます。

町は 出かけるたびに 景色が変わっています。

私の好奇心は 休まることがありません。

安く美味しい うどん屋さんは 大繁盛です。

そのお店に 貼りだしてあった 一枚のポスター えっ?

学生さん同士で 入店すれば30円引き  保護者と入店すれば 値引きなし と書いてあります。

保護者が払うだろうから 値引きなしなのか 学生さんの少ないお小遣いに うどん屋の情けが かけられたのか。

変なことが 気になるのは 年寄の証拠でしょうか。

 

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ねりくり

2015-12-18 | 食べ物

夕食の 支度をしながら ねりくりを作りました。

私たちが 育った戦後は 本当に食べるのに精いっぱいでした。

子供はいつも 腹を空かせていました。

親は忙しい中にも 子供のおやつは手作りをしていたような気がします。

お正月 餅つきの最後に サツマイモを蒸して もち米と一緒に搗き もろぶたに広げていました。

芋が多ければ柔くなり もち米が多ければ 少し硬くなります。

台所に残っていたさつまいもを 皮をはぎ 小さく割り 市販のお餅も小さく包丁を入れ 蒸器で 蒸してボールに移しすりこ木で つぶしました。

黄粉を バットに敷いて 取り上げます。 焼酎党の穴熊さんですが ねりくりも 大好きです。  

私の知らない 子供のころを 思い出しつつ 箸を運んでいました。

 

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凡人3位

2015-12-17 | 思うこと

12月の 生涯学習は お正月用の 盛り花でした。

先月いただいた 案内のプリントを 何度も確認しますが 用意していくものが書いてありません。

花ばさみはあるのか 花器はどうするのか 心配しながら早めに出かけたら 先生が準備中でした。

まだお若いやり手の 町のフラワーショップの 女主人です。

まずは先生の お手本です。

やっぱり違います。 安心してみていられます。

お正月らしく 千両 大輪の黄色の菊  薄紫の小菊 松 カスミソウ デンドロブューム 金色に染められた竹 水引 など 日本のお正月を 感じさせるものばかりです。

鉢の心配はいりませんでした。  プラスチックの簡単鉢に 水を含ませた オアシスです。

鋏も 人数分20丁 用意されていました。

まずは主役の松から 高さを決めて 活けていきます。

   そして 出来上がった私の作品。

近頃テレビで 芸能人の生け花の作品を 先生がランクをつける 番組がありますが 私の作品 自己評価で 凡人3位としました。

一足 早いお正月です。

 

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jupia

2015-12-16 | 趣味

宮崎県内の 高齢者向けの雑誌を 地元の鉱脈社が 出版しています。

高齢者の興味を引く内容で 読みやすい本です。

新春号の表紙に なんと あの八千代さん のお店の作品の紹介です。

いい感じでしょ。

加代子さんの 束ねた紐のアクセサリーも 綺麗に収まっています。

中身も 古民家レストランや 雑貨屋 山間部の民宿など 見どころいっぱいの本です。

本のタイトルも ひらがなから 英文字になり 垢抜けしています。

プールに行っても 元気なおばさん 日帰り旅行も 百貨店もおばさんたちでいっぱいです。

まだまだ 女性が頑張らねばなりません。

 

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蕎 麦

2015-12-15 | 食べ物

先日 産直市場で今年の秋収穫の 挽きたてそば粉を見つけました。

500gで 500円でした。

蕎麦を打つには 面倒だし……。  そばは食べたいし……。

そうだ 蕎麦がきだ。

まずしっかりと 身支度をして 薬缶で お湯を沸かします。

大きいどんぶりを用意し 熱湯を入れて温めます。

熱湯を捨て温めたどんぶりに そば粉を少な目に入れ  熱湯をそろりそろり 注ぎつつ 菜箸2繕分で かき回します。

早さが勝負です。

出来上がった蕎麦がき 食べ方はいろいろですが 私は生醤油で食べるのが好きです。

丸めてつぶし 油で揚げて天つゆで食べるのも 好きです。

子供のころ 母のそばで 熱湯に注意するように 何度も言われ 指南を受けたことを思い出します。

今夜の一品 友達からいただいた 猪の肉 冷凍庫の場所をふさいでいます。

まとめて 焼き豚風に煮てみました。 柔らかくで美味しい 一品になりました。

 

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冬山椒

2015-12-12 | 食べ物

畑の隅の 山椒の木 このところの気まぐれ冬気圧に 春の陽気を感じたのか 沢山芽をつけています。

若葉の緑色が今一 さえませんが 一枚手のひらにとり パチンと叩くと 山椒の香りです。

連想ゲームのごとく 山椒 → お寿司 と イメージに乏しい私です。

今朝は二人で 3合の炊飯器の ホカホカご飯を 混ぜ寿司に しました。

お寿司にするときは 5合くらい炊飯していましたが 二人とも高齢になり 食事の量も 小さくなりました。

12月も 中旬というのに 20度を超える日があったりして不純な お天気です。

風邪を 引かないようにしなければと 自分に言い聞かせています。

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