端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

ヒオウギ貝

2019-12-30 | 食べ物

毎年 この時期 「姉ちゃんとこの 息子から送ってきたから 食べてー」と 友達の秀子さんが届けてくれます。

大分出身ですが いまだに大分弁が抜けていません。

お姉さんは ふるさとでまだ現役で働いて うどん屋さんの おばちゃんのようです。

姉ちゃんも妹も いない私はいつもうらやましく思っています。

このヒオウギ貝 大分県で養殖し 今売り出しの海の幸です。

おめでたい席や 贈答品として人気のようです。

大きな貝柱は 北海道のホタテに負けません。

秀子さんも透析のご主人を世話しつつ 介護施設の飯炊きに頑張っています。

主人の介護の降りかかった私に いつも励ましの言葉をかけていただいています。

師匠が走っても 足の弱った高齢の私は ゆっくり歩いています。

それでも朝日は 東から暖かい光を当ててくれ 夕方には西の空を真っ赤に染めて 沈んでいきます。

一年 ブログを訪ねていただいて皆さん 飛ばした日の多かった日々を反省しています。

来年も いい年でありますように。

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生涯学習

2019-12-19 | 思うこと

今日は 生涯学習の日でした。

野暮な 用事で欠席届を出していましたが 友達が出来上がりを 届けてくれました。

先生が 見本に活けてくださったものだとか。

眺めていると 少しお正月気分です。

お財布が 出来上がりました。

お世話になるお方に よろしかったらどうぞと 声をかけています。

なんだか温かい年の暮れです。

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わかってるー

2019-12-16 | 思うこと

農協に 野暮な用事で出かけ 帰りに空き箱の くるくる巻きのカレンダーが目に付きました。

今年も残り少なくなりました。

私が 子供のころは年末になると カレンダー タオル など色々商店からいただいたものです。

ショッピングモールや スーパーばかりになり お客さんとお店とのつながりも 希薄になりました。

農協も月めくりの カレンダーをくるくる丸めて 欲しい人は 勝手に持って行けと 置いてありました。

ちらっと 横目で見たら なんと来年は昭和95年 平成32年 令和2年なのだと大きな活字で 印刷してあります。

いろんな 書類を記入するとき ボケた頭で えーと平成だと何年だー 昭和だと何年だーと頭を抱えます。

来年はオリンピックの年 2020年です。

えーと あんた西暦何年生まれと 聞かれても すぐに返事ができません。

手帳の年齢早見表に 印をしておかなければなりません。

覚えておくことが 多すぎます。

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骨董市

2019-12-14 | 趣味

11月の末 今年最後の骨董市が 綾町で開催されました。

古布や古い着物 骨董に 興味のある女性はワクワクしながら 朝早く車を走らせます。

骨董市は 一人で行かねばなりません。

値段の交渉は 気持ちよく しなければいけません。 

など 自分を自戒しつつ 品定めをしなければなりません。

今回 出かけられなかった私に 加代子さんがゲットした品を見せてくれました。

まずは 幟旗です。 イケメンのいいお顔の武将です。

そして着物です。 

粋なお方の お好みの着物だったと 私は読みました。

さらりとした コートなどいいねと 私が言いましたが 加代子さんが何に変身させるか

楽しみです。

そして 男物の羽織です。

生地は大島ですが 裏の絵が素敵です。 峠のお茶でしょうか。

とろろ汁 の文字が見えます。

ゲットした 品物を広げたり畳んだりしながら おしゃべりが止まりませんでした。

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鬼柚子

2019-12-13 | 食べ物

寒くなると 小さな家の中の 温かいところを探して 移動しています。

空き箱に 縫物道具を入れて 座椅子に「どっこいしょ」と 大きい尻を落ち着かせ 神経を使いつつ針に 糸を通しますが

あれもない これもないと必ず 必要なものを 忘れています。

困ったものです。

暖かい ところにどっこいしょと尻を置いたら 友達が大きな鬼柚子を持ってきてくれました。

季節のものです。

小さな 里山の柚子に比べると 香りが今一ですが 砂糖煮にして 季節を楽しみたいと思います。

 

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繕 う

2019-12-09 | 思うこと

寒くなりました。  でかい体に脂肪をたくさんつけているつもりですが 寒さは一緒です。

年齢を 重ねるごとに 恥ずかしいとかつつましいとか 遠慮をする気持ちとか だんだん薄れているようです。

だから 年寄りは嫌われるのだと 反省はしているのですが 足りないようです。

裏に温かいフリースの エプロン代わりのものを 二枚昨年生協で買いましたが これが便利で 朝晩着に愛用していますが

どこか狭いところを 大きな態度で通ったのか 肩のすぐ下が 少し破れていました。

燃える ごみに出すには もったいないと そのまま着ていましたが 他人が心配してくれます。

紺屋の白袴よと 聞き流していましたが ミシン掛けのついでに 繕いました。

家庭着と言い訳をしつつ 着替えるのがめんどくさくて どこえでも着ていきます。

困ったものです。

テレビを見ていたら 貴美子さんも マフラーをきれいに繕って 首に巻いていました。

朝ドラも 斜めの視線で見ている私 変なところで楽しんでみています。

今 繕うのがブームみたいで アマゾンにも本が出ていました。

繕って自分だけの 一品ものなんて いいですね。

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小銭入れ

2019-12-08 | 趣味

今朝は 寒かったー。

暖冬だ 暖冬だと テレビは言っていましたが やっぱり季節は忘れずに やってきたようです。

80歳を過ぎて 忙しいなどと言っていると 往生際が悪い 婆だといわれそうです。

家の中も かたずけて 終活をしなければと 気持ちだけはあるのですが ボロ裂を見つけると ついつい針を握ってしまいます。

出来上がったものは お世話になる友達に もらっていただいています。

型染の布の小さなものが出てきたので そのまま生かして 作りました。

和紙を何枚も重ねて ナイフで型を彫りノリを引き 藍で何度も何度も染めた 昔の布は 見ているだけで味があります。

嫁入り布団だった布です。 大事に使っていたものでしょう今でもきれいな布です。

古いこれらの布を見ていると 色々な物語が聞こえそうです。

 

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