端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

牛 乳

2019-06-28 | 食べ物

老人なるということは 体全体が古くなるのだと 近頃気づきました。

喉の筋肉も弱くなり むせることも多くなり ペットボトルの蓋を開けるのも 気合がいります。

顔なじみの ご近所の牛乳やさんに長年宅配をお願いしていますが 近頃は飲み忘れが 多くなりました。

そんなときのために <寒天バハ>を常備しておき 牛乳かんを作っています。

のどごしもよく 冷たい食感は年寄り向きです。

 

夕方 茄子を友達が届けてくれました。 

早速 薄く切って塩と焼きミョウバンでもみ 甘めの味噌たれにからしをばっちり効かせて 即席のからし漬けを作りました。

爺と婆の食卓の 一品です。

 

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惣 菜

2019-06-26 | 食べ物

隣の市 西都市には JAが大きな冷凍野菜工場を 作っています。

小松菜 ほうれん草 里芋 など規模拡大の農家の 期待に応えて の工場です。

そろそろ 里芋の出荷が始まったのでしょうか 友達が子芋を持ってきてくれました。

胡麻をたくさん入れて 味噌 砂糖 でまぶしました。

白芽芋ですから あっさりした味です。

風が涼しくなって 収穫の始まる 赤目芋が出回るまでは この白芽芋で 我慢せねばなりません。

こんな 昔ながらの惣菜が 美味しいと感じている私 やっぱり年寄りです。

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ヤブミョウガ

2019-06-25 | 思うこと

妻の取説が話題になっていますが どこかに 老人の取説はないでしょうか?

残りの人生 先が見えたのに よたよたしながら生きています。

動作は緩慢になり 時間がかかります。

記憶力は 薄くなり忘れ物が多くなり 他人様にお世話になることが多くなりました。

気ばかり焦り 気持ちだけは18歳です。

ミラーボールの 薄暗いホールに紛れ込んで グレンミラーのレコードでも 流れたら 素敵なパートナーに身をあずけてステップ

が 踏み出せそうな 気分さえします。

膝が痛い 腰が痛い と言いつつ 歯医者さんや 血圧の薬を毎朝のみ パソコンへの興味も 時々穴が開いてしまいます。

庭の草は伸び放題になり 年寄りの手にはすぐ追い越してしまいます。

そんな庭に 今年もヤブミョウガが咲き始めました。

私と同じ年の 友達が元気なころ 我が家の庭に 植えたものです。

縫物友達だった友 一足先に 旅立ちました。

この時期 ヤブミョウガの花を見るたび 思い出しています。

大きな 穴の開いたブログ 年寄りの我儘でした。 元気にしています。

財布 小さなポーチが出来上がりました。

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お会いしたい

2019-06-09 | 自然

長く生きていると 胸のときめくようなこともなく 世の男性に 転ばぬように 手を握っていただいても なんの鼓動もありませんが

近頃 お会いしたい 精悍なお方を見つけました。

何が 起ころうと俺は男だと 不動の姿勢で 立ち尽くすお方。

そのにらんだ目は正義感にあふれています。

お生まれは アフリカの奥地だとか グレーの上品なつややかな 体毛は粋ですね。

女性のお好みが 難しいのか繁殖が 難しいとか。

一度お会いしたいと 探しましたら 日本の動物園8箇所に お住まいとのこと 精悍な眼でにらまれたら すみませんと頭を下げそうです。

「ハシビロコウ ...」の画像検索結果

ぜひ どこかで お会いしたいですね。  ハシビロコウさん。

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紫陽花

2019-06-08 | 思うこと

自分を 時には客観的に見つめるのはいいことだと 近頃知りました。

なるほど なるほど いつもは生活に追われ 育ちもいつもの生活も ガサツな貧乏暮らし しかし80歳も過ぎたのに 我を通している自分がいます。

こればかりは この年齢になっても 治りそうにありません。

6月 あちこちに紫陽花がきれいな花を咲かせています。

しかし あんな派手な紫陽花より 楚々と咲く 紫陽花が好きと 庭の隅の我が家の紫陽花です。 

水揚げが悪いと きいていますが 水を替え氷を三個 四個投げ込んでみたら いい感じです。

グラスも 涼し気な 夏の雰囲気です。

それにしても 沢山のつぼみ?の中から 飛び出した花 どんな相談をして 花になっているのでしょうか?

 この紫陽花 墨田の花火と命名されています。 粋な名前も好きな理由の一つです。

 

花言葉を調べましたら なんと <謙虚>  またまた 好きになってしまいました。

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三尺寝

2019-06-07 | 趣味

夏井先生の 厳しく優しい解説に惹かれて 欠かさず見ている プレバトです。

五 七 五の中に 景色や詠み人の思いを盛り込んで リズムを考え 先生は色や音も感じるように 指摘されます。

俳句には 大事な季語を使わねばなりませんが 春夏 秋冬の季語を見ていると 改めて日本人の 感性や風流さを感じます。

暑い夏に向かって 三尺寝という季語を見つけ あれこれひねりますが 出てきません。

大工さんや 左官やさんが現場でこの時期 お昼ご飯を済ませて 軽い昼寝をするとき 三尺ほどの狭い場所で短い 昼寝を

表した季語ですが 私は大好きです。

私のような 肥満は三尺くらいの場所では 転げ落ちそうです。

でも 涼しい風の通り抜ける場所に一休み すれば午後の仕事もはかどるというものです。

古い日本の 尺貫法 あまり使うこともなくなりました。

 

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ブラウス

2019-06-06 | 趣味

先日 縫物友達の加代子さんが 私の体系やサイズをちらちら確認しつつ 素敵な盛夏用のブラウスを浴衣地で手作りしてプレゼントしてくれました。

大きいサイズの私は暑がりです。

昨年も 加代子さんの浴衣ブラウスにどれだけ 助けられたことか。

綿の浴衣地は 涼しさが違います。

汗をかいた日は 手洗いで干しておけば すぐ乾きます。

着心地満点です。

大きな ポケットもついています。 高齢になるとなかなか気に入った洋服に出会えません。

サイズが合わなかったり 品のないデザインだったり と自分の規格外の体系は棚に上げて 文句を言っています。

高齢者の衣服は 着心地が一番です。

今年の夏は 猛暑とか 熱中症に 気を付けなければなりません。

 

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