昨晩は ロイヤルウエディングの中継を ついつい見入ってしまいました。
世紀の結婚式とかで 世界中の話題だったようですが 若いだけで花になるのに 素敵なドレスと 美人の花嫁さん うっとりしてしまいました。 「 僕が守るから」とか 「僕についてきて欲しい」などとお婿さんが 言われたのでしょうか。
どうか お幸せにと テレビにつぶやいていた 私でした。
我が家は 近くですが 女房様には いつも残飯を頂いています。
余り上等なものはありませんが まあまあの食事です。 ところが近頃 近くの年増の三毛がやってくるようになりました。
余り上品な猫ではありませんが まあまあの色気を出していますので 見てみぬふりをしていましたが 昨日 目に余る態度で 我がもの顔で残飯に 顔を突っ込んでいますので 一寸注意をいたしました。
それがいけませんでした。 女はいや 雌猫は怖いですねー。 私に向かってきて 爪でやられました。 イケメンを自負していた私ですが やられました。 この傷では 当分 外にも出られません。 世間の殿方 女性に言葉を掛けるときは 十分注意されることを お勧めします。
いつも 作ってる 猫のショルダーが出来上がりました。
蓋を止めるボタンの代わりは 綾のワインのコルクをつけました。４ｃｍ四角のピースを横７枚縦６枚を つないだ大きさです。 底の幅は１０ｃｍ です
口は ２０ｃｍのファスナーを 二本付け 両側に開くようにしました。
肩掛けの紐は ３ｃｍ幅です。
昨日 本当に久しぶりに雨が降りました。 それも にわか雨のように 通り過ぎていきました。 アレでは ダムも田んぼも まだまだ渇水状態です。 今朝は又 晴れて初夏の陽気です。
パソコンなど 私の脳では とてもとても と 手を振っていたのに 好奇心の塊の私 どうにかポツポツと キーを 独り言をいいつつ 押しています。 何とかの一つ覚えのごとく ＜プログ＞ を書いていますが これが難儀です。
下手なパッチワークを 載せれば 世間にはまだまだお上手な方が沢山 我が家のおかずをアップすれば 食い意地の張った年寄りと思われそうだし 昔の話を書けば そうかやっぱりねと思われそうだし 穴熊さんの悪口はひょんなことから 本人の耳に届いたら三行半を出されそうだし 庭の花や樹木は これまた専門の方のブログが面白いし ……と たまーに落ち込み 反省しています。 覗いていただく皆さんに感謝 感謝です。
そんな私 この時期スーパーの魚屋で探し物をします。 ブリの卵です。子供の頃から大好きで 母が「お前が好きだから」と おかずの一品にしてくれていました。
昨日 スーパーで 見つけて煮ました。 春の旬の味です。食いしん坊は 幾つになっても治りません。
余談 先日買い物をして バイクで途中まで来て 買い物を乗せていません。「アレ」 すぐ後戻りです。 スーパーの出口のカートの上に ありました。 田舎なればこそです。命拾いをした 昨日のおかず達でした。
ささやかな 慶事のありて 春の寿司 女房
若い頃 寝ても寝ても 眠たくて いつも起こされていました。 そんな私に母は ウサギは寝すぎて 亀に負けたのだから 心するようにと 根拠の無い理由で 起こしていました。
そんな私ですが 寄る年波には勝てません。 夜は早くから寝くなり 布団に入りますが 夜中には 目が冴え 深夜便のリスナーになっています。 朝も早くから目が覚め もっぱら本を読んでいますが 一日の予定や あれこれくだらないことを 考えています。それにしても世の中 あれこれ年寄りが心配しても 仕方ないことが多すぎます。
今朝も 早くから目が覚め 色々考えていましたが 「そうだ お寿司をませ゛よう」 異議なしです。
この時期 お寿司の具は 沢山煮て 小分けしています。 それに一寸嬉しいこともあったし早朝の お寿司つくりです。
起き出した 穴熊さん「うまい」と一言 二杯食べて 出て行きました。
アベマキ
2011-04-24 | 自然
畑の隅に植えた アベマキ 秋に茶色に変身した葉っぱは 落葉することなく 何時までも木に枯葉を付けたままでした。 もう若葉が出始めるのに 何時までも子供離れしない 樹木だと 眺めていましたら いつの間にか枯葉も綺麗に 落葉し 銀色の新芽を出しています。
よくよく見たら 樹木の高いところに なにやら ちらちら下がっています。もしかして もしかして そうです 花なのです。 花がついたということは ようやく どんぐりを実らせる体制になったと 言うこと。 バンザイ。
しかし よく調べてみると 二年越しで 結実する樹木らしいので 今年はだめなのです。
アベマキの 固い帽子は 木工やスリで削り 小さな端布で 実の部分を作り 遊んでいます。
この実を畑の隅に 植えて育てた結果 ようやく今年 花を付けたのです。このアベマキの実が欲しくて あちこち探し回り 町内や近辺でこの樹木の在りかがいえるほどになりました。
一つのことに興味を持つと 次々に 知識が広がり 面白くなります。 これが勉強なのだと残りの人生少なくなって 気づいています。
「あー クヌギの木ね」と 相槌をする お方には 「ええ」と返事をしつつ <違うよ アベマキです>と いいたい言葉を飲み込みます。
来年が 楽しみです。 鬼に笑ってもらいましょう。
鋏
2011-04-23 | 趣味
若い頃から 洋裁用に使っている鋏 ２４ｃｍサイズの 「庄三郎」の鋏です。 パッチワークを始めて 少し大きすぎるので 買ったのが ２２ｃｍサイズの「庄三郎」の鋏です。大きいほうを お姉さん 小さいほうを妹と 密かに呼んでいますが 其の妹のほうの鋏 私が何か堅いものを無意識に 切ったらしくて 布がにげて 歯がゆい思いをしていました。
下手に 研ぎに出すと使えなくなるし…と思っていましたら これこそネットだと メールを入れたら 東京台東区根岸の「庄三郎」さんで 研ぎもしてくださるようで 早速送りました。
今日 立派になって 帰ってきました。 布用 紙用 糸用と 使い分けていますが 廻りの道具に 助けられています。
ビカピカに研ぎ澄まされた鋏は 布を切るたび 背筋がぞくぞくするようです。長年の熟練の職人さんが 手仕事で砥いでくださったのだろうと 東京まで旅をした鋏をなぜています。
二 三日前から お隣との境の目印の わずかなお茶の木がところどころ 新芽を出しているのを見ていた私。 今朝 早く穴熊さんが出かけたのを幸いに 摘みました。 在来種ですから ところどころ しか芽を出していません。 それでもスーパーの 籠に八分目くらいです。
物好きな私の性格 二回に分けて レンジにかけてもみ 無水鍋で 時間を掛けて炒りあげました。 釜炒り茶ならぬ 鍋炒り茶です。 この満足感はなんなのでしょう。 
そんな鍋炒り茶を作っているとき 穴熊さんの姪が 今年も新茶が出来ました。と届けてくけました。 姪は町内の大きなお茶農家に 嫁に行き 頑張っています。 これから夏まで忙しい毎日です。
３月１１日の あの 震災以来 何をしても心から楽しむことが ありません。 一日も早い元の生活が出来るようにと 言っていますが 先の見えない感じの今 被災された方々の身が案じられます。 国や国民みんなの暖かい手で 立ち上がれる日が来るのだろうかと 老婆心ながら 遠い空から案じる毎日です。
そんな中 我が家のつつじ季節を感じて 満開です。
花より 団子の私 今朝は初物のえんどう豆ご飯でした。
美味しかった。 また 太りそうです。
このところ クッション作りに夢中です。 五個作る予定ですが 三個目と四個目です。古布で丈夫で しっかりした布で 柄の良いものを 選んで作っています。
私の 大きなお尻は 乗せられません。 車の後ろ座席の 飾りでしょうか。
簡単ポーチが出来上がりました。 ファスナー２０ｃｍをつけています。 2×６の布を三枚つないで ６ｃｍ角のものを 五枚二列につなぎ 両脇の布は ５ｃｍ幅です。
