60歳を過ぎて始めた 自己流のパッチワーク 出来上がると 誰それに
見せていました。
そのうち パソコンならと 邪道から始めた私のパソコンでしたが
後期高齢者になり あの時始めて本当に良かったと思っています。
色々な事に 助けてもらっていますが まだまだ初心者です。
縫い物友達で パソコン友達の加代子さん 先日オークションの素敵な
着物を見つけ「落としておいて」と の伝言。
寒い 新潟の村上市にお住まいの方の出品でした。
翌日には しっかり私の手元に 届きました。
手触りのいい 藍染の子供の着物ですが 傷んでもいません。
二人で 手にして喜んでいます。
加代子さんが 素敵な洋服に変身させるでしょう。
晩柑が 大好きと宣言したら 文旦 八朔を頂きました。
中には 生産者の出荷不合格の 不揃いや 器量の悪いものなど
産直に「あつたよ」 と届きます。
遅い朝めしを食べ テーブルに新聞紙を広げ 晩柑むきが始まります。
力のいる仕事です。
種まで取って ジップロックに入れ 冷蔵庫に入れておきます。
少し冷えたころ 婆友に出しますが これがいい感じです。
袋の残り「頂戴」と お持ち帰りです。
段々 水分の抜けていく 晩柑 春の近い証拠
耳を澄ますと 小さな春の音が聞こえそうです。
昨日 予約していた三回目の ワクチンの注射でした。
おばさん情報は 早くて確実です。
痛いとか 気分が悪くなるとか 情報が入っていましたが
なあーに 大したことはないと思っていましたが 今日になって
注射の跡が 痛く右肩は五十肩状態です。
日向ぼっこで 縫物をする予定でしたが 気分がすぐれません。
今夜は 早く寝ます。
おやすみなさい。
庭の梅の木を 昨年素人剪定で 短く剪定したのに
寒い中 沢山の花を咲かせています。
水仙も もうすぐ春だよと 可愛い花をつけています。
柊南天もこの時期花が咲くはずと 見てみたら案の定
可愛い花をつけています。
あと 何回こんな花たちを 見ることが出来るだろうかと
自分の 予測できない命を 思いめぐらしています。
それにしても 夕方テレビのリモコンが行方不明で 探すこと
30分余り ようやく見つけて一安心。
指名手配しても 返事をしてくれませんでした。
年齢とともに 探し物が多くなった気がします。
人口6千500人余りの 私の町。
野菜の町が 売り文句ですが 中々のようです。
立派な サッカー場を作り プロのチームが発足していますが
球を足でけって 飯が食えるのか婆は 心配しています。
町中の 昔からのスーパーが閉まり 日常の買い物が不便になりました。
久しぶりに 量販店に行き 陳列棚を見ていたら なんと「ひろし」
という名の ふりかけを見つけました。
あの広島菜を ふりかけにしたものです。
広告の時代 「ひろし」と 呼び捨てなのがいいですね。
旦那の名前が 「ひろし」だったりして。
古布で 袋を作って遊んでいますが 私の手元には これといったものは
残っていません。
針に糸をなめなめ 通し指抜きを確認し 布の感触を確かめています。
何を楽しんでいるのか 差し上げた方の笑顔か 出来上がった袋の満足な
仕上がりか 自分でもわかりません。
それなりの袋には 沢山の手作りのボタンや板かるたを下げます。
まだまだ 在庫の手作りが 出番を待っています。
これはこれで 手間暇かけた 作り手がしのばれます。
浅利? 確か我が家の冷凍庫にもあったはず。
高齢になり 買い物も不自由になり 生協に助けてもらっています。
横目で眺めていた浅利 朝ごはんの湯気の中の 美味しいだしを
思いだし 半年前から時々註文しています。
それにしても 子供の頃母が買ってくるのは 大きなどんぶりに
二杯くらい これでもかと 翌朝 朝めしのテーブルに並んでいました。
生協に 注文して届いたものは 浅利様様と 呼ばねばならないくらいの姿。
そんな姿を 眺めていた年末 外国産の浅利を輸入し 地場産品の浅利に
混ぜ 一時期育て 熊本産に変身させているテレビのドキュメンタリーを
放映していました。
今朝の我が家の 地方紙もこの問題を 載せています。
国内産の浅利の不作に便乗して 安い外国産を混ぜて あえて消費者に
国内産ですと 高級品らしく販売する。
何たることだ。
我家の この浅利に 生まれ 在所を聞いてみたい。
捨ててもいいような布を ゴミ袋にためています。
首を突っ込んで あれこれ引っ張りだして アイロンをかけます。
2㎝四角の型紙を当て 鉛筆でしるしをつけます。
ハサミで切り 海苔の入っていた容器に入れます。
まず 二枚づつ繋ぎ 色を考えつつ 四枚につなぎます。
パズルのような 楽しい仕事です。
2㎝四角 120枚です。
無地の布に ちょっと刺繍のまねごとです。
深さ15㎝ 幅20㎝ 20㎝のファスナーをつけましたが 18㎝がよかったのでは
と後悔しています。
田舎には 畑の隅に何かしら 果物の木が 植えてあります。
昔からの品種ですから 近頃の改良された上品な
フルーツとは見劣りがします。
この時期 温州ミカンは 気合が抜けていますし 私は晩柑が好きです。
友達が 八朔 文旦と沢山持ってきてくれました。
そこで 活躍する むっきー君です。
二個くらい剥いて 食べるばかりにして 冷蔵庫で出番待ちです。
今年は 平年に比べて一段と寒いようです。
それでも 私が刈り込んだ庭の梅の木 恥ずかしそうに
花を咲かせています。
この冬は この寒さに 施設にお願いしている 穴熊さんを思い
一人でいると 色々な事が思い巡り なんとも言えない
気持ちになります。
この時期 家庭菜園の大根を洗って薄く切り 寒の風に干したものを
私の地方では いかん手と呼びます。
まさに 真っ白な いかの手にそっくりです。
味の主張のない大根ですから 煮ものにしたら 絶品です。
今日は 頂き物のいかの手 熱湯にしばらく漬け 即席漬けにしました。
漬けたすぐは 歯ごたえ大ですが 三日ぐらいすると ごまや甘酢を吸って
いい感じです。
遊びのパソコン 近頃つれなくしていますが 何も文句を言いません。
針と糸は 一生懸命動かしているのですが 思考力がついていきません。
テレビは大食いと コロナばかり 新聞は理不尽な事件ばかり
年寄りを 安心させてください。
