メジナ

我が家に　縫い物に見える裕子さんのご主人は　多彩な趣味人です。
定年後に始められた　畑仕事は　プロ級です。

時間を作って　潮の良いときは　魚釣りもいかれるようです。
夕方　其の釣果のお裾分けが届きました。
大きなメジナが二匹です。
こんなに大きかったら　さぞ引が大きかっただろうと　穴熊さんとしばらく眺めていました。
今夜の　夕食は　終わりましたので　早速　大きいほうは捌いて　お刺身用に短冊に　
もう一匹は塩焼き用に　捌き冷蔵庫へ。

魚大好きな私は　裁くのも気になりません。
川で取れた　うなぎを捌くのも私です。

別に習ったわけではありませんが　子供の頃から見て覚えたのです。
こんな　美味しい肴があるのに　一杯飲めないのが　残念でなりません。

ポシェット

肩から掛ける　小さな袋が出来上がりました。
５ｃｍ四角に　○をアップリケしたものです。

古布を使っていますが　土台になる布は現代の布です。
四角の中の　○は　何気ない○ですが　大きすぎると品がなく　小さいと貫禄がなく
幾つもこのパターンで　私なりの○の　具合を見つけました。



表です。　長さ３５ｃｍ　幅２１ｃｍ　です。
長い　袋状に作り　１０センチは蓋として　曲げます。




裏　です。


今夜の　おかずの一品です。
畑の　エンドウを少し収穫し　古参竹と　味噌煮にしました。
この時期の一皿です。

大きめ

一寸　大きめのトートバック　先日のものは嫁に出しましたが　どうしても同じが
欲しいとの所望に答えて出来上がりました。
この前のより　地味です。



一寸大きくて　幅４２ｃｍ　深さ３２ｃｍで　底は幅１０ｃｍです。



買い置きの　お気に入りの裏をつけました。
これから作る袋の何個かは　この裏布になります。



この時期　田舎の道を通ると　沢山咲いているアザミです。

糸水仙

春は　まだまだなのに……　と思うような時期に咲く　糸水仙。
ラッキョウくらいの球根を　頂いて　植えたのは何年前でしょう。

今では　沢山に増えました。
小さくて　小さな黄色の　可愛い水仙です。
今年も　沢山咲きましたが　来年くらいは　堀起こして　別の場所にも植えたいと思います。


そのためにも　球根が大きくなりますように　葉を結びました。

私が　庭の草取りをしたので「明日ゴルブだ　雨になると困る」とぼやいていた　穴熊さん
其のとおり夕方から又　雨です。　それも激しい雨の火曜日になりそうです。

あくまき

昨日　スーパーであく巻きを見つけました。

子供の頃から　なじんだ味ですが　手間がかかるので　私が作ることはありません。
端午の節句に　母が作ってくれていました。

もち米を前日から　灰汁につけ　竹の皮につつみ　大きな釜で長時間茹でるのですが
大人の味です。
多分　南九州の食べ物ではないかと　私は思っています。
この　あく巻き灰汁独特の　香りが少ししますので子供は余り好まないようですが
それが又　いいものです。
甘みがないので　きな粉砂糖につけて食べるのが私流です。

今は　一年中　市販されていますが　やっぱり季節を感じさせるこの時期のものです。
懐かしさと　色々なことを思い出しつつ　私の手作りの新茶で頂いています。

　

季 節

今年の　春のお天気は　どうも変です。
暑くて　半そでのＴシャツを出したのに　次の日は寒くて　ダウンのジャケットを
出しました。
初夏と冬が　交互に　来ているような感じです。
そんな寒い　昨日　我が家に縫い物に見える　裕子さん　お茶をご馳走してくれました。



散ってしまった桜を惜しみつつ　桜の　お茶碗。



早くいいお天気になるように　こどもの日を思わせる　兜のお茶碗。

冷たい雨が降っているのを眺めつつ　お茶会でした。

帰 還

山崎直子さんが　無事帰還しました。
私も　心から　ほっとしています。
帰還の様子を　ご両親が　見守られているのを　テレビで見ましたが　シャトルが無事
着陸したとたん　本当にほっとされている様子が　感じられ　見ている私まで
安堵しました。

大丈夫安全といっても　地に足の着いていないところで生活するなんて　私には考えられません。
其の前に　訓練でネをあげると思います。

無事に帰還され　本当によかったと思います。
ママを待ちわびた　子供さんの笑顔に　私もよかったよかったと　テレビに　声を掛けて
いました。　

□と○

昨日はあんなに良いお天気だったのに　今日は冷たい雨です。
穴熊さんは　この雨の中　まけずにゴルフです。
年寄りの冷や水です。

私は出かけることも出来ず　遊んでいます。
バックが出来上がりました。



５ｃｍ四角を　横６枚　縦３枚をつなぎ　上下に６ｃｍ幅の布を繋ぎます。

キルトが済んで　丸い布をアップリケするのが私流です。
丸の配置が綺麗に出来るのです。両端の縫い合わせの部分の　丸のアップリケも横を
縫った後にします。

野 菜

この　天候異常で野菜が値上がりしているとか。
そんな時　庭を一回りして　この時期　つわぶきを収穫。


早速　熱湯をかけて皮を剥き　茹でて煮物にしました。
穴熊さんが今朝　田んぼから持って帰った　古参竹もサッと茹でて　鶏肉と一緒に
出しと　鶏肉と一緒に煮て　今夜の一品です。

新 茶

昨日は　寒い一日でしたが　今日は肌寒いですが　真っ青な青空です。
近頃の気まぐれな　お天気には　ついていけません。

春は　どこへ行ったのだろうと思っていたら　新茶が届きました。
穴熊さんの姪は　お茶農家に嫁に行きました。
今はもう　立派なおかみさんです。

この時期新茶が出来ると　届けてくれるのです。
今年はこの天候で　お茶の収穫も大変のようです。
早生の出来が悪かった分　これから収穫の＜やぶきた＞に　期待していると　語っていました。

早く　例年のような気候に　なって欲しいものです。